お気に入りの場所はランドセルの中。 うちの猫は「ごはん」という言葉を理解している。 大好きな日本語のはず。 どこの猫も同じかな? 「ごはんだよー」で飛んでくる! もう「ニャー!!!」だ。 昔飼ってた犬は「さんぽ」という言葉を理解していた。 「さん、」で、もうダッシュだ! 「さ、」で、視界に入ってくる勢いだった。 彼にとって「さ」から散歩を意味していた。 なんちゃってラブラドルレトリバーだった犬は、 決して吠えたりしません。 でも全身で「散歩♪散歩♪」と喜びを表現してくれた。 具体的には、その場でぐるぐる回って飛び上がるなどだ。 うちの猫は「ごはん」で「ニャー!(ご飯!)」だ。 「ごは、」でも「ニャー!(ご飯!)」だ。 「ご、」ではスリスリ(ご飯?)だ。 「ご」はもう「ご飯」として処理する気だ。 具体的には、 「ごはん」に似た合図で、 ニャーニャー泣きながら、 定位置の皿が置かれる場所におす