北海道で、5日、確認された新型コロナウイルスの感染者数は119人となり、初めて100人を超えました。このうち札幌市は93人に上り、札幌を中心に感染の拡大に歯止めがかかりません。 札幌市では、市内に住む82人と居住地が非公表の11人の合わせて93人の感染が確認されました。 札幌市での一日の感染確認としては今月2日の83人を上回り、これまでで最も多くなりました。 このほか、道内では、函館市の4人、旭川市の3人、千歳市の3人、苫小牧市の2人、小樽市の1人、恵庭市の1人、稚内市の1人、空知地方の1人、石狩地方の3人、胆振地方の4人、十勝地方の2人、釧路地方の1人の合わせて26人の感染が確認されました。 道内の5日の感染確認は合わせて119人となり、初めて100人を超えました。 札幌市の医療機関で新たに感染者の集団=クラスターが発生したほか、感染者の確認は札幌市を中心に道内の幅広い地域にわたっていて
北海道の鈴木知事は28日夕方、新型コロナウイルスの感染が道内で広がっているとして、28日から3週間の間、「緊急事態宣言」を出し、道民に向けて、特にこの週末の外出を控えるよう呼びかけました。 道は午後5時半から新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、新型コロナウイルスの道内での感染拡大は深刻さを増しているとして「緊急事態宣言」を出しました。 期間は28日から3月19日までの3週間で、特にこの週末は道民に外出を控えるよう呼びかけました。 鈴木知事の名前で公表された緊急事態宣言は、次のような内容になっています。 「新型コロナウイルスの感染を防ぐため、オール北海道で取り組んできましたが、状況はより深刻さを増しています。早期の終息、そして皆さんご自身と大切な人の命と健康を守るため、お願いしたいことがあります。感染の拡大防止のため、この週末は、外出を控えてください。皆様のご理解とご協力を、よろしくお
北海道は21日、道内で新たに3人の新型コロナウイルスへの感染者を確認したと発表した。2人は上川管内中富良野町在住で、中富良野小に通う10歳未満と10代の日本人男児の兄弟。発熱の症状が出ているが、ともに回復傾向にあるという。10歳未満の感染者が確認されたのは国内初で、未成年者の感染確認は道内初。もう1人は千歳市在住の40代の日本人女性で、小樽検疫所千歳空港検疫所支所で働く検疫官。道内での感染確認は計8人となった。 道によると、10歳未満の男児は15日に発熱して上川管内の医療機関で受診し、19日に別の医療機関の感染症病棟に入院した。15日から学校は休んでいる。10代の男児は18日に発熱して学校から早退し、19日に上川管内の医療機関の感染症病棟に入院した。中富良野町教育委員会などは21日午後から中富良野小を学校閉鎖し、児童を帰宅させる。同小の児童数は昨年11月時点で208人。 検疫官の女性は16
当方、九州出身だが12月頭から仕事の都合で 北海道に3ヶ月ほど出張することになったんだけど 寒い土地に住むの初めてで不安たくさん。。 何か気をつけることってありますかね? ちなみに住む場所は普通の賃貸マンション。 激寒だという情報だけは聞いた。 噂に聞いてる「みよしの」行くのが楽しみ ■追記 ---------------- めっちゃ有用すぎる情報いただいて感激しております!! ・現地で冬用の靴は入手 ・スリップ注意 ・水を落とす(全く知らなかったなぁ) ・チタタプってなんだ? ・雪道歩いた後の味噌ラーメンとカレーが楽しみ 皆さんの助言を参考に楽しんできます!! ※住む場所は多分苗穂ってところでした ----------------------
「(旧民進系で)2人を当選させる目的のため、全力で頑張ったが結論を出せず、支えていただいた組織、団体、すべての皆様に心よりおわびする」。参院選が投開票された21日夜、国民民主党の徳永エリ道連代表は札幌市の事務所で集まった支援者らを前に頭を下げた。立憲民主、国民民主、共産の野党3党の新人候補中、国民の原谷那美氏(35)は最下位の5位で落選。前回2016年は徳永氏が自民党現職に次ぐ2位で当選し、旧民進党2議席獲得の立役者となったが、今回、野党は候補者調整も選挙協力もほぼ成功せず、自民に大勝を許すことになった。【参院選取材班】 【写真特集】塚田氏、亀石氏…落選した主な候補者 改選数が1増えた前回に続き、与野党のどちらが改選3議席中2議席を獲得するかが最大の焦点だった今回の選挙。野党は3党が独自候補を擁立して政権批判票の分散を招いた。さらに前知事として知名度の高い自民新人の高橋はるみ氏(65)が与
北海道に住んでいるが、北海道にもそれなりにローカルタレントがいる。 大体は北海道出身で、そのまま北海道でタレントになった人たちなのだが、中には「なんで北海道出身じゃないのに北海道でローカルタレントに?」といった人たちもおり、北海道ローカルの番組やCMに出演しても違和感がある人達がいるので紹介したい。 オクラホマ大泉洋の事務所に所属するお笑いコンビ。 お笑いと言っても、北海道に住む我々は漫才だのコントだののネタを見たことがなく、夕方の北海道ローカルワイドショーで地元の飯屋のリポートしてる様子か、深夜の大泉洋の番組にチョロっと出演している様子しか見たことがなく、よくわからない存在である。 北海道ローカルタレントなのに関西弁で喋っているので違和感バリバリで、なんでこの人達北海道のローカルタレントなの?と疑問を持ちやすいが もともと二人共北海道大学の学生で大学時代は北海道に住んでおり、大学卒業後そ
札幌市で16日夜に起きた爆発事故で、倒壊建物に入居していた不動産仲介店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」(同市北区)の佐藤大生(たいき)社長が18日に会見した。店長が室内で在庫の消臭スプレーを処分するため、120本を並べて立て続けに噴射し、約20分後に給湯器を使おうとして爆発が起きたと説明。「心よりおわび申し上げたい」と謝罪した。 店内には当時、店長と従業員の2人がいた。佐藤社長が2人から聞き取ったところ、スプレーを噴射したのは事故当日の2日後に店の改装を控え、在庫を処分するためだったという。 午後8時ごろから、店長が1人で店内のテーブル4カ所に120本を並べて中身を噴射させた。店内が煙ったため、2人はいったん外へ出た。15~20分後に戻り、店長が手を洗おうと給湯器をつけたところ、爆発が起きたという。店長は「匂いは残っていた」と話しているという。 佐藤社長によると、スプレーは、
16日夜、札幌市豊平区で爆発が起き42人がけがをした火事で、全焼した建物に入る不動産会社の関係者が、「室内で除菌消臭用のスプレーを大量にまいた」と話していることが、警察への取材で分かりました。警察は、室内に充満したスプレーの成分に引火して爆発した可能性があるとみて調べています。 現場周辺では、建物の破片などが広い範囲に飛び散り、近くのマンションなどでは、ガラス窓が割れる被害が出ました。 この火事で、居酒屋の客や不動産会社の関係者など42人がけがをし、このうち、不動産会社の33歳の男性従業員が顔にやけどをする重傷を負いました。 警察と消防は、午前11時前から現場の状況を詳しく調べています。 警察によりますと、不動産会社の関係者は「爆発の前、廃棄処分する除菌消臭用のスプレーを室内で大量にまいた」と話しているということです。 不動産会社の事務所は跡形もないほど壊れていて、警察は、室内に充満したス
僕の地元は北海道の東にある「クシロ(苦死露)」という場所なんですが、別名『霧の街』と言われ、1年の3分の1は霧、濃霧に包まれてる暗黒の地です。真っ昼間でも滅多に青空を拝めることがない、リアル・レガイア伝説、リアル・サイレントヒルです。 そのへんの子供に声をかけたら「えっ?お兄ちゃんもしかして外の人?じゃあ『アオゾラ』ってやつを見たことがあるのかい?いいなぁ…ぼく絵本でしか見たことないや…ねぇお兄ちゃん…ぼくも大人になったら『アオゾラ』見られるかな…」とか言われるし、そのへんの老人に声かけたら「おお…まさかお主『外』の人間か…?目に光が宿っておる…」とか言われます。 駅前には渋谷のスクランブル交差点並みにバカデカいメインストリートがあるんですけど、歩行者なんて数えるほどしかいません。 日曜だろうが祝日だろうが、ハトのほうが数多いんじゃねぇかってくらい人間歩いてないですし、商店街もテナントの9
本稿では、下記ブログで軽妙に紹介される釧路市の停滞について歴史的経緯から振り返ってみようと思う。 https://www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838 漁業と築港近世期には、釧路は「クスリ場所」という漁場が設定され、松前藩から委託された業者がそこからの利益を独占していた。 そこでは鮭や昆布、鰊などの海産物のほか、内陸やその他獣の毛皮が収集されていた。 釧路には港がある。というか、大きな港を構築できた。これが大きかった。 函館から太平洋側に航路をとると、日高の小さな諸港を数えるばかりで、大きな築港ができない地形が続く。 例えば十勝国は広尾港の小港を除けばずっと遠浅の地形が続く。内陸に続く十勝川河口も例
6日の胆振東部地震の発生直後に道内を襲った全域停電「ブラックアウト」。道内各地の病院に設置された自家発電装置の記録から、そのメカニズムの一端が明らかになってきた。前代未聞の停電はどのように発生し、どのように広がったのか。北海道電力が明らかにしない中、地震発生からブラックアウトまでの18分間を追った。(宇野沢晋一郎、長谷川裕紀) 停電前後、北海道の明暗 東京の測量会社が撮影 6日午前3時7分 最大震度7の激震が胆振管内厚真町を襲った。 午前3時8分 厚真町内にある道内最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所(3基=3号機は廃止)の2号機と4号機(合計出力130万キロワット)では、高温の水蒸気を運ぶ細長いボイラー管が縦揺れに耐えきれず損傷。直後に停止し、北電は全道の電源の4割を一瞬にして失った。 当時社員ら27人がいたが、ブラックアウトを防ぐため、手動でなく自動的に二つの作業が進んだ。 一つが「負
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