中央教育審議会から「令和の日本型学校教育」の構築を目指して ~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別... 2024.03.06
大阪府立大学大学院の、現代人間社会分野の院生たちによる研究レポート、『女性専用車両の学際的研究:性暴力としての痴漢犯罪とアクセス権の保障』居永正宏・川端多津子・寺野朱美・橋爪由紀著(2008年8月)が、大学サイトにて公開されました。 女性専用車両の成立経緯と、痴漢犯罪のとらえ方についての、現状でもっともまとまった研究レポートではないかと思います。インタビュー、アンケート結果は、学術的価値も高いと思われます。 以下に「はじめに」の一部と目次を載せておきます。 女性専用車両の学際的研究:性暴力としての痴漢犯罪とアクセス権の保障 居永正宏・川端多津子・寺野朱美・橋爪由紀 はじめに 本報告書は、女性専用車両を中心軸とし、それに直接関係する痴漢 、さらに近年頓に社会的な関心を集めている痴漢冤罪を扱ったものである。「女性専用車両」とは、女性のみが乗車できる電車の車両のことであり、近年日本各地の鉄道会社
【独女通信】女性専用車両に乗れない女の心理 2006年12月20日12時33分 / 提供:独女通信 痴漢被害や酔客による嫌がらせなどの防止対策として導入された、電車の“女性専用車両”。反対論も少なくはないが、首都圏では2005年から急速に普及が進み、現在ではほとんどの沿線で導入されている。 ずいぶんと遅ればせながら、筆者も先日、同車両に初めて乗車した。通勤の時間帯であったためか、乗客は20代〜30代前後がほとんど。オジサマたちの加齢臭もないし、他の車両よりも混雑は少ないしと、いいこと尽くし。これを仕事仲間の独女に話したところ、「私、女性専用車両には乗れないのよね」という意外な返事が。だって、あなたも女性でしょ? なぜ乗れないの? 「痴漢になんか遭うことなんて、ここ数年一度もない。そんな私が女性専用車両に乗っているのを他人が見たときに、“お前が痴漢になんか遭うはずないだろ!”と思われるような
Filed under backlash Posted on 2005/11/24 木曜日 - 01:44:39 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/111/trackback/ 22 Responses - “ミルトン・ダイアモンド教授が「ジェンダーフリー支持」を明言” xanthippe Says: 2005/11/24 - 05:03:35 - うわうわ! 次が楽しみいい!!! Anno Job Log Says: 2005/11/25 - 02:08:21 - [サイト]ミルトン・ダイアモンド教授が「ジェンダーフリー支持」を明言 macska dot org ミルトン・ダイアモンド教授が「ジェンダーフリー支持」を明言 http://
あなたに向けられた憎しみを微笑みへと変えてくれる『デビューボの泉』へようこそ。この連載では、かつてフェミニストの発言を脱文脈的に取り上げて価値付けしたことのある人たちの文章を主に扱っていきたいと思います。さて、今回取り上げるのはジャーナリストの千葉展正というヒトです。名前自体はほとんど知られてないと思いますが、「反フェミニズムサイト」というサイトを運営しつつ、『男と女の戦争』という本を書いたり、「男女平等バカ」や「SAPIO」などのムック、雑誌などにも反フェミ系の記事を寄稿していらっしゃったりして、目に付く機会はそこそこ多いかも。 直接彼の文章を読んだことのない人でも、斎藤美奈子さんが『物は言いよう』の中で次のように指摘していたことを覚えている人は多いのでは。 土俵に上がりたいフェミニスト政治家たちにいいアイデアを提供したい。この女相撲を復活させるのだ。そして御自身たちがフンドシをつけて土
こんにちは、みなさま。毎日『デビューボの泉』が読みたいという声が届いておりますが、ごめんなさい、今日はキーワードです。本書『バックラッシュ!』に掲載されているキーワード集から、今週はなんと2つ公開します。「ジェンダーフリー」と「バックラッシュ」です。 【ジェンダーフリー】 「ジェンダー・フリー」という言葉が日本において最初に使われたのは、1995年、東京女性財団のパンフレット「Gender Free」およびそのプロジェクト報告書においてであるといわれている。報告書においては、制度面ではなく内面のジェンダー・バイアス(偏見)を低減させるための言葉として位置づけられていたが、 制度面のジェンダー・バイアス(障壁)が少ない状態や、性役割・性的指向に関して自由な状態を指す言葉としても使われるようになった。 バックラッシュ派からは、しばしば「性差否定」という用語説明がつけられるが、それに対しては「ジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く