神戸製鋼所は20日、アルミ・銅製品のデータ改ざん問題で、社内調査後も管理職らが改ざんを隠蔽していたと発表した。新たに鋼材の厚板製品でも不正が発覚したほか、グループ会社で自社内の規格を満たしていたかのようなデータ書き換えや、ずさんな管理体制による日本工業規格(JIS)違反の疑いも浮上。同日、記者会見した梅原尚人副社長は「ガバナンス(企業統治)が十分でなかった」と陳謝した。データ改ざん問題では、8
神戸製鋼所は20日、アルミ・銅製品のデータ改ざん問題で、社内調査後も管理職らが改ざんを隠蔽していたと発表した。新たに鋼材の厚板製品でも不正が発覚したほか、グループ会社で自社内の規格を満たしていたかのようなデータ書き換えや、ずさんな管理体制による日本工業規格(JIS)違反の疑いも浮上。同日、記者会見した梅原尚人副社長は「ガバナンス(企業統治)が十分でなかった」と陳謝した。データ改ざん問題では、8
AlphaGo Zeroが自己学習のみで過去最強になったというニュースが出たのでその元論文を読み、要約をしました。 まず感想を述べると、過去数千年にわたって蓄積してきた知識をAIが数時間で発見することに対する気持ち良さがありました。人間などクソ食らえと思っておりますので、こう言うニュースはとてもスッキリします。そして人間の発見していない打ち筋の発見にも感動しました。これこそがAIの真髄だと信じています。人間が見えていないものをAIが見つける、僕もいつかそんなことをしてみたいと思いながら生きています。 あともう一つ重要だと思ったのは、とてもネットワーク構造および学習過程が簡素化されたことです。マシンパワーも過去に比べて非常に少なく済み、個人でもすぐに再現実験ができそうなくらいです。AIが強くなることと、構造および学習のsimplerが同時に達成できていることが本質的だと思います。 一応、下記
22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。 「小池代表の発言で一気に支持率が下がる不安定な党ではいけない」。20日朝、結党メンバーで前職の松原仁氏(東京3区)が街頭で訴えた。念頭にあるのは、希望に民進党が合流する際に小池氏が持ち出した「排除の論理」だ。「日本は和をもって貴しとなす国だ」と苦言を呈したうえで、「1人に頼りすぎる政党は極めて異常」と指摘。党運営を集団指導体制にすべきだとの考えを示した。 異論の多くは、民進出身の前職らによるものだ。 田嶋要氏(千葉1区)は19日夜、街頭で「できたばかりの希望を実際に運営するのは民進出身の中堅だ」と演説。「小池さんが自民党との連立や憲法9条改悪を行うようであれば、希望にはい
中国と同じ時間帯にある台湾の標準時を1時間早めて、日本や韓国と一緒にする案が、台湾当局の検討課題として取り上げられることになった。経済政策などを所管する「国家発展委員会」のサイトに寄せられた提言に、多数の賛同が集まったため。同委は2カ月以内に見解を示す予定だ。 同委員会が開設した政策提言サイトに、標準時を変更するべきだと投稿されたのは今月16日。「中国への従属から象徴的に脱出できる」などとするこの提言に、賛否の声が次々と書き込まれた。同委員会は、賛同者5千人を超える提案について正式に検討することを約束しているが、19日までにこの数を突破した。 台湾と日本には1時間の時差があり、日本の正午は台湾の午前11時。台湾は日本の植民地時代末期に日本列島と同じ時間帯に編入されたが、第2次大戦後、中国の国民党政権の統治が始まると、中国と同じ今の時間帯になった。 台湾で昨年発足した蔡英文(ツァイインウェン
岡山県津山市の中国自動車道で、大型トレーラーが路上に落ちていたタイヤに乗り上げて横転し、親子2人が巻き込まれて死亡した事故で、岡山県警が、タイヤを落としたとみられる車の運転手から任意で事情を聴いていることが21日、捜査関係者への取材で分かった。自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの疑いを視野に捜査している。 また、現場にスペアタイヤの固定用とみられるチェーンが落ちていたことも判明。タイヤは直径約1メートルの大型トラック用で新しいものではなかったといい、県警はスペア用タイヤが落下したとの見方を強めている。運転手が当時、タイヤを落としたことに気付いていたかどうかや、普段の点検状況について慎重に調べるとみられる。
今月18日、岡山県の中国自動車道で、落ちていたタイヤにトレーラーが乗り上げ、路肩に避難していた親子2人が巻き込まれて死亡した事故で、スペアタイヤが無くなっているトラックが見つかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は運転手から話を聴くなどして事故との関連を調べています。 警察が事故の前に現場を通過した車を調べた結果、スペアタイヤが無くなっているトラックが見つかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。 トラックは広島県内に本社がある運送会社のもので、調べに対して運転手の男性は「タイヤが無くなったことに気付かなかった」と話しているということです。 警察は、トラックから落ちたスペアタイヤが事故につながった可能性があると見て、運転手からさらに話を聴くなどして関連を調べています。
始まりは20代の若手社員が出した、たった1行の提案。「落としても壊れない丈夫な時計」――。その1行が仲間を引き寄せ、会社を動かし、のちの大ヒット腕時計「G-SHOCK(ショック)」を生んだ。1983年4月に発売したGショックは2017年8月末の時点で、世界累計1億個を出荷するロングセラー商品になっている。ここに至るまでは決して順風満帆ではなく、むしろ何度も座礁しかけた。初代Gショックの生みの親、カシオ計算機アドバイザリー・エンジニアの伊部菊雄氏と取締役専務執行役員で時計事業部長の増田裕一氏、2人の証言から振り返る。 81年のことだ。カシオ計算機で腕時計の外装設計を担当していた伊部氏はその年、来る日も来る日も東京都羽村市の技術センターのトイレにこもり、ある実験を繰り返していた。 役員が審議する月に1度の提案会議に「落としても壊れない時計を作りたい」という1行だけの企画書を出して通ったものの、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く