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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (5)

  • 核ミサイル、那覇で誤射 NHK報道 59年の米軍飛行場 - 琉球新報デジタル

    ミサイル事故を伝える1959年6月20日の琉球新報 NHKは10日放送の「NHKスペシャル 沖縄と核」で、1959年6月19日、米軍那覇飛行場で核弾頭を搭載したミサイル「ナイキ・ハーキュリーズ」が誤って発射され、海に落下していたと報じた。 NHKスペシャルによると、米軍那覇飛行場に配備されていた「ナイキ・ハーキュリーズ」は、発射に備える訓練の際、1人の兵士が操作を誤り、突然ブースターが点火。水平に発射し、そのまま海に突っ込んだという。核弾頭の整備に当たっていた元米陸軍兵士の男性はインタビューで、誤射されたミサイルには、核弾頭が搭載されていたと明らかにした。元兵士は「核弾頭の威力は広島に投下された原爆と同じ規模の20キロトンだった。核爆発を起こしていたら那覇が吹き飛んでいただろう」と話した。NHKは米軍の内部文書などから、米軍が核兵器事故であることを徹底的に隠蔽(いんぺい)しようと、ミサイル

    核ミサイル、那覇で誤射 NHK報道 59年の米軍飛行場 - 琉球新報デジタル
    sasashin
    sasashin 2023/08/02
  • 一部の犠牲やむを得ぬ 昭和天皇、米軍基地で言及 53年宮内庁長官「拝謁記」 - 琉球新報デジタル

    田島道治・初代宮内庁長官が記した「拝謁記」 【東京】初代宮内庁長官を務めた故田島道治氏が、昭和天皇とのやりとりを詳細に記録した「拝謁(はいえつ)記」が19日、公開された。全国各地で反米軍基地闘争が起きる中、昭和天皇は1953年の拝謁で、基地の存在が国全体のためにいいとなれば一部の犠牲はやむを得ないとの認識を示していたことが分かった。 専門家は、共産主義の脅威に対する防波堤として、米国による琉球諸島の軍事占領を望んだ47年の「天皇メッセージと同じ路線だ」と指摘。沖縄戦の戦争責任や沖縄の米国統治について「反省していたかは疑問だ」と述べた。 昭和天皇 田島元長官の遺族から史料提供を受けたNHKが19日、遺族の意向を踏まえ一部を公開した。 それによると、対日講和条約発効により琉球諸島が日から切り離され米統治となった一方、日が独立した翌年の53年11月24日の拝謁で昭和天皇は沖縄への具体的言及は

    一部の犠牲やむを得ぬ 昭和天皇、米軍基地で言及 53年宮内庁長官「拝謁記」 - 琉球新報デジタル
  • 東京MX、番組批判に「誹謗中傷」 反対派の言い分聞く必要ない - 琉球新報デジタル

    東京ローカルテレビ局の東京MXが2日に放送した番組「ニュース女子」で米軍北部訓練場のヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例えるなどとした内容を放送した問題で、制作したDHCシアター(東京)は20日、ウェブサイト上で番組内容を全面的に正当化する見解を表明した。番組への批判について「誹謗(ひぼう)中傷」と反論し、「基地反対派の言い分を聞く必要はない」としている。 見解は濱田麻記子社長らの連名で「反対運動で救急車を止めて現場に急行できない」「大多数の人は米軍基地反対という声は聞かない」などの事実誤認については触れていない。抗議行動の市民らに取材しないことは「暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒(さら)しての恫喝(どうかつ)など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はない」との見解を示した。 「反対派の暴力で近寄れない」と

    東京MX、番組批判に「誹謗中傷」 反対派の言い分聞く必要ない - 琉球新報デジタル
  • <機動隊 差別発言を問う>沖縄からアジェンダを 安冨歩さん(東大東洋文化研究所教授) - 琉球新報デジタル

    安冨 歩さん(東大東洋文化研究所教授) 非暴力の闘争で最も大事なのは、どうすればこちらが暴力を使わずに、相手を挑発して暴力を使わせるか、ということ。今回、この線から近づくなと言う警察に対し、抗議する人々が金網を利用して挑発し、日警察の質を露呈させた。「土人」発言という暴力を振るったことで、警察は窮地に立たされている。沖縄が今考えるべきは、さらに挑発的な次のアクションをどう起こすかだ。 猛烈な差別構造があるからこそ、これだけの基地が沖縄にある。今回の暴言はその差別構造ばかりか、大阪府知事の差別意識まで露呈させたのだから大成功だ。 もちろん、それが一般化し「沖縄人は土人だ」という空気が広がる可能性もある。その場合、沖縄は独立せざるを得ない。そのときは世界中がそれを容認し、日は威信を喪失するだろう。だからこそ、ここが闘いどころだ。 大事なのは、闘いのアジェンダ(議題)を沖縄が設定すること。

    <機動隊 差別発言を問う>沖縄からアジェンダを 安冨歩さん(東大東洋文化研究所教授) - 琉球新報デジタル
  • 橋下氏釈明 認識の根本が誤っている - 琉球新報デジタル

    沖縄の米軍に風俗業の活用を勧める発言の釈明として、橋下徹大阪市長は「国際感覚が足りなかった」と述べた。だが、彼に何より足りなかったのは人権感覚だ。人間認識の根的な誤りに気付いていないのが問題なのだ。 橋下氏は「米国の風俗文化の認識が足りなかった」と述べた。風俗文化の知識の多少が問題だったという認識なのか。あきれてものが言えない。 さらに、「風俗」が売春を意味するか否かなど、どうでもいいことに問題をすり替えようとしているが、問題は別にある。「海兵隊の猛者の性的エネルギーをコントロール」するはけ口として、生身の女性をあてがおうとする発想そのものがおぞましいのだ。 「あてがわれる」立場に自分が置かれたら、と想像してみるがいい。橋下氏は、そんな最低限の想像力も持ち合わせていないのだろうか。その欠如は許し難い。 「慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」と述べたが、「分かる」はずがない。周りを自分と

    橋下氏釈明 認識の根本が誤っている - 琉球新報デジタル
    sasashin
    sasashin 2013/05/18
    q「常識と正反対のジェンダー意識を持つ人物が21世紀の今、行政のトップ、公党の代表であることが信じ難い」地方自治体には他にもいろいろいるしなー。
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