年が明けて入試シーズン本番。出願先の選択にぎりぎりまで悩んでいる受験生も少なくないだろう。 これまで学習院以外の選択肢は考えられなかった皇室の方々が、別の進路を選ばれるケースも目立ってきた。 最初の「異変」は2008年9月。学習院女子大を経て英国に留学していた高円宮家の長女、承子さま(23)が早稲田大の国際教養学部に入学された。現在の皇室で戦後に皇族として生まれた方々は、海外留学を除いて、みな小学校から大学まで学習院で学ばれており、ほかの大学への進学は初めてのことだった。 続いて09年4月、高円宮家の三女、絢子さま(19)が城西国際大福祉総合学部に入学。今年4月には、秋篠宮家の長女、眞子さま(18)が国際基督教大に、長男の悠仁さま(3)がお茶の水女子大付属幼稚園に入られる。 学習院は江戸時代末期の1847年、公家の子弟の学習所として京都御所の隣接地に開講した。明治維新後に東京へ移り、188
欧州のフェローシップ・プログラム推進支援策 Europe boosts budgets of national fellowship programmes 欧州連合(EU): 欧州委員会研究総局 Research DG, European Commission 2009年12月 4日 欧州委員会研究総局ウェブサイトにて、欧州委員会によるフェローシップ・プログラムの推進支援策「マリーキュリー・コファンド・アクション(The Marie Curie COFUND action)」が紹介されている。 以下、記事の概要を記す。 外国へ行く機会は、研究者に新たな地平を開く。また、最優秀の研究者及びそのキャリア開発において欧州を魅力あるものとすることは、欧州の競争力強化に関わる問題となっている。 欧州委員会が推進する「マリーキュリー・アクション(The Marie Curie Actions)」は
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 薬・医の両博士号も可能 名大・私大共同「創薬研究科」 2010年1月7日 夕刊 名古屋大が、薬学部を持つ愛知県内の私立大と共同で設置を検討している大学院「創薬科学研究科」構想の全容が分かった。全国でも珍しい薬学と医学両方の博士号を取得できる課程を設けるほか、理系学部卒を広く受け入れ、薬を研究開発する創薬分野で高度な知識を持つ人材を育てることを狙いとする。 地域連携型の共同大学院で、名城大と愛知学院、金城学院の三私大が参加を検討している。今年初めから参加校と詰めの協議を行い、二〇一〇年度中にも文部科学省への申請手続きに入り、一二年度のスタートを目指す。 構想では、同研究科には二コースを設ける方針。六年制の薬学部を卒業し、薬剤師の資格を得た学生のための「四年制」課程と、理・工・農など理系学部の卒業者が進み、薬学の修士と博士を取得する「修士
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
日経コンピュータとITproは2009年11月27日~12月15日の19日間、国策の次世代スーパーコンピュータに関するアンケート調査を行った(関連記事)。政府が無駄な予算を国民に公開して判定する行政刷新会議の事業仕分けで、事実上の凍結判定を出したにもかかわらず(関連記事)、研究者たちの猛反発を受けて、復活を示唆する発言をし出したためである(関連記事)。 アンケートには2300件を超える声が寄せられた。その結果を集計すると、凍結に賛成が54.9%、凍結に反対が38.5%と賛成派が多かったものの、意見は真っ二つに割れた形となった。しかし、賛成派と反対派で共通していたのは、いずれも8割程度が「議論が足りない」としていたことだ(関連記事)。 読者が議論すべきと考えるのはどのような論点においてなのだろうか。読者が自由記述で多く論じていた「なぜ国策スパコンが必要なのか」「世界一を目指す理由」「予算の妥
名古屋市科学館(名古屋市中区栄)が2月、所蔵する科学の本4400冊のリサイクル会を初めて開く。来年春に建て替える新館に本を移せないためで、当初は廃棄処分を促す声も。学芸員やボランティアが「理科離れや科学雑誌の休刊が相次ぐ今だからこそ残したい」と市民に譲ることになった。 同館が所蔵するのは、天文や生物、電気といった科学各分野の専門書から、子ども向けの図鑑や実験参考書など1万5千冊。このうち同市鶴舞中央図書館に移さない本をリサイクルに回す。古いものは1962年の開館前後に購入したものもあり、子どもらに自然の面白さや科学の不思議さを伝えてきた。 新館は図書室のみで地下に書庫を設けないため「紙ごみとして捨てようとしていた」と尾坂知江子学芸員。そこに市民ボランティアが待ったをかけた。全国の教員や図書館司書でつくり、科学書の楽しみ方を紹介する「科学読物研究会」の会員でもある愛知県春日井市の中学校理科教
「学術研究の大型プロジェクトの推進について」 (審議経過報告) 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学 術 研 究 の 大 型 プ ロ ジ ェ ク ト に 関 す る 作 業 部 会 ○ 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会(以下、 「本作業部会」 )は、学術 研究の大型プロジェクト(以下「大型プロジェクト」 )について、中長期的な視点も 含めて計画的な推進を図るための方策について審議を行うために設置された。 ○ 本作業部会においては、現在、次期科学技術基本計画の策定に向けた科学技術・ 学術審議会の審議が行われていることも念頭に置きつつ、 ①大型プロジェクトの推進の意義 ②今後推進すべき大型プロジェクトについての基本的考え方(大型プロジェクト の定義) ③大型プロジェクトの推進の具体的方策(ロードマップの策定) を中心に審議を行ってきた。 ○ 今後、幅広い関係者や研究
このたび、関係各府省庁の協力を得て、別添のとおり平成22年度政府予算案及び平成21年度第二次補正予算案における政府全体の科学技術関係経費を取りまとめましたので公表いたします。
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