トーニャ・ハーディング伝記映画の“続編”がまだまだ展開している。いや、アメリカ時間14日の「Dancing with the Stars」で語られた彼女のストーリーは、むしろスピンオフと呼んだほうがいいかもしれない。 「Dancing with the Stars」は、セレブがプロのダンサーとコンビを組んでほかのコンビと競い合うリアリティ番組。現在放映中のシーズンはアスリートだけに絞っており、最近のオリンピックで国民的スタートなったアダム・リッポンや長洲未来、クリス・マッザーなどが出演している。 そんな中、フィギュアスケート界を追放されてずいぶん経ち、年齢的にもほかのコンテスタントより上のハーディングにも声がかかったのは、映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」で、彼女に再び焦点が当たったからだというのは、言うまでもない。かつて笑いの対象とされ、その後は忘れられていた40代の彼女が旬