WWDC 2016のキーノートでは、結局のところ新しいハードウェアの発表はなかったものの、2時間を超える長丁場に4つのOSのアップデート情報を詰め込んだ、盛りだくさんな情報提供の場となった。ここでは、そのフォロー記事を前編・後編の2回に分けてお届けしたい。(後編は明日6/17に公開します) プレゼンターの中でこれまでになくユニークだったのは、Apple Musicのデモを担当したボズマ・セントジョン(キーノートビデオの71分あたりから登場)だろう。IT系企業のデモ担当者というよりDJに近いノリで会場を盛り上げた彼女は、アップルという企業のダイバーシティを示す好例でもある。 個人的に、幻の新ハードの発表と同等のインパクトがあったと思えるのは、サプライズ的に最後に発表されたiPad向けのプログラミング学習アプリ、Swift Playgroundsだ。逆に言うと、それがなければ、何らかのハードウ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く