リベラルは何故こんなにも絶望しているのか~「保守」にあって「リベラル」に無いもの https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20210920-00259285 これ読んで山田太郎がはてサとかリベラルだとかに死ぬほど嫌われてる理由が理解できた。 記事の内容の軸を雑に書くと、自民党内でリベラル的価値観もある程度内包してて対抗意見として存在できるから強いって話ね。 これまで表現規制の勢いが強かった自民党が、反表現規制のリベラル的価値観が強い山田太郎を吸収した。 元々民主党が強いテーマとして持っていた武器を完全に奪われてしまった形になる。 ついでにいえばどんどん成長していく「ネット選挙」で成り上がった代表例みたいなのまで自民党が手に入れた訳だ。 そりゃあ野党支持者のリベラル共は滅茶苦茶に怒る。それは単なる1議席ではなく、大きなテーマを2つも丸ご
・野党支持率が伸びないのは、自民党内にメタ的野党構造があるから 右を見ても左を見ても、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌の大メディア・ネット空間も自民党総裁選一色。菅政権はその末期になって支持率3割前後のままだが、自民党の対抗軸になるはずの立憲民主党の政党支持率はわずか3.0%。公明党にも後塵を拝することとなっている。 なぜ自民党政権が不人気なのにその受け皿が立憲民主党などの野党に及ばないのか。リベラル政党の支持者は、そのジレンマに日々懊悩しているのであろう。答えは簡単である。今次自民党総裁選を見てわかる通り、自民党の中に野党的対抗軸が存在しているからだ。つまり、メタ的に自民党の中に「党内野党」という極が無数に存在するからである。よって立憲民主党に支持が及ばないのは、自民党の構造上、必然の成り行きなのである。 かつて中選挙区時代、この構造はもっと鮮明であった。自民党内の派閥間の対立が、そのまま反自
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