国内のQRコード決済の市場拡大が続いている。産官学でつくるキャッシュレス推進協議会の利用動向調査によると、2021年の取扱高は前年比7割増の7兆3487億円と、過去最高を更新した。交通系ICカード「Suica」(スイカ)などICチップを利用したプリペイド型の電子マネーを初めて上回り、少額キャッシュレス決済の主役に躍り出た。QRコード決済はアプリでバーコードを表示するかQRコードを読み取って代金
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スーパーマーケット「ダイエー」が、PayPayなどのコード決済への対応を5月31日で終了する。少なくとも5月第3週ごろから店舗で案内していたもので、親会社のイオンによると「イオンの方針として(決済方法を)AEON PayやWAONに集約していく」という。 使えなくなるサービスはPayPay、au PAY、d払い、メルペイ。ダイエーに加え、「グルメシティ」などダイエー社が運営する別スーパーでも同様に決済方法を変更する。 イオンは2015年にダイエー社を完全子会社化。これに伴い、ダイエー社はスーパーのレジシステムもイオンと同一のものに移行していったが、顧客の利便性を考慮し決済方法はそろえていなかったという。しかし方針を改め、一部を除きコード決済をAEON Payに一本化していたスーパー「イオンスタイル」などと支払い方法を統一する。
コード決済サービス「PayPay」の手数料を巡るツイートが話題になっている。ある店舗が掲載したと思われるポップを撮影したツイートで「PayPayの2022年度決算取扱高が10兆円と聞いて(PayPayの取り扱いを)やめました」などと記載。この画像を巡って、決済システムの手数料について議論が巻き起こっている。 ツイートのポップではPayPayの取り扱いをやめる理由として「店舗側はPayPay側へ手数料として2%を支払う」ことを挙げており「『汗をかかずにもうかるシステム』への小さな抵抗」などと説明している。 これを見たTwitterユーザーからは「格安競争を強いられる時代に2%の手数料が取られるのは痛い」「ウチも手数料の負担が厳しいのでやめました」など店舗経営をするユーザーを中心に、手数料が負担になっている実情に同調する声が挙がっている。 コード決済の手数料を巡っては、創業から40年以上たつ飲
キャッシュレス決済は、コロナ禍で普及が加速度的に進んだ。中でも大幅に伸びているのが、QRコード決済だ。 【画像】これはカッコいい! 「トヨタ」と「JR」がコラボした実験車両を見る(13枚) キャッシュレス推進協議会の利用動向調査によると、2021年のQRコード決済の取扱高は前年度比7割増の約7兆3487億円に。これまでキャッシュレス決済の主流だった「Suica」などの、ICチップを使ったプリペイド型電子マネーの約6兆円、デビットカードの約2兆8000億円を上回った。さすがに80兆円規模のクレジットカードには及ばないものの、日常の小額決済としては、完全に定着している。 『日本経済新聞』電子版2022年6月5日付の記事によれば、最大手の「PayPay」の利用者数は、2022年4月時点で4700万人に。NTTドコモの「d払い」も3月末時点で4300万人に達した。両方を使い分けているユーザーが多い
2023年5月1日、スマートフォン決済の「PayPay」がクレジットカードの新規登録および利用を停止するなどいくつかの変更を発表し波紋を呼んでいる。 だがクレジットカードに関する制限やポイント付与の縮小などは、ここ最近他のスマートフォン決済でも見られる。お得さを武器に利用者を増やしてきたQRコードベースのスマートフォン決済が曲がり角に差しかかっている様子が見えてくる。 クレジットカードの利用停止などで批判が噴出 ゴールデンウイークに入った2023年5月1日、PayPayが提供するスマートフォン決済の「PayPay」がSNSを大きくにぎわせることとなった。その理由は同社が発表したサービス内容の変更にある。 1つは2023年8月1日以降、クレジットカードを利用した決済が使えなくなるというもの。PayPayは事前に料金をチャージして決済する方法だけでなく、登録したクレジットカードを使い、ある意味
ボンディ神田小川町店 @bondyogawamachi 欧風カレーのボンディ神田小川町店です。乳製品やフルーツをたっぷり使い、辛さの中にもまろやかさがある自慢のカレールーをご賞味ください。お支払いは現金のみとなっております。03(3295)5709 地下鉄神保町駅A9番出口より徒歩3分 tabelog.com/tokyo/A1310/A1… ボンディ神田小川町店 @bondyogawamachi お客様への大事なお知らせ: 当店では現在各種QRコード決済がお使いいただけますが、年内で使用を停止いたします。お客様にはご不便をおかけしますが、来年より現金のみの扱いといたします。 利用が増えるにつれ、毎月支払う手数料がすごい金額になってきました。とりあえず抑えられる経費は抑えます。 2022-12-19 12:11:14
東京都は、対象の寿司屋や鮮魚店でQRコード決済を使うと30%をポイント還元する「食べて応援!海の幸キャンペーン」を10月27日から実施する。水産物への風評の懸念を払拭し、消費を喚起するのが狙い。 1回の支払いにつき最大30%のポイントを後日還元する。対象のQRコード決済サービスは「au PAY(コード支払い)」「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」。期間は10月27日から12月8日まで。 1回の会計あたりの還元上限額は1000円。累計還元額の上限も1000円だが、決済サービスごとに還元上限が適用されるため、4サービスを利用すれば4000円相当のポイント還元を受けられる。 対象店鋪は、スシロー、京樽、くら寿司、磯丸水産などのチェーンを含め都内約1134店舗。公式サイトで検索できる。 関連記事 マクドナルド、「楽天ポイント」「dポイント」の取り扱い終了へ 24年1月まで 日本マクドナルドは、マ
「コード決済サービスの相続手続きが、1カ月以上たっても終わらない」「故人が契約したサブスクの請求を止めたいが、IDとパスワードがわからない」 故人の“デジタル遺品”に関するこんな相談が寄せられているとし、国民生活センターが「“デジタル終活”の必要性が高まってきている」と呼び掛けている。 万一の際に、遺族がスマートフォンやPCのロックを解除できるよにしておくこと、各サービスのIDやパスワードを整理しておくことなどを推奨している。 センターに寄せられた相談として、「故人が利用していたネット銀行の手続きをしたいが、スマートフォンの画面ロックを解除できず、契約先が分からない」「弟がコード決済に入金したまま突然亡くなり、カスタマーサポートに連絡して戸籍謄本などを送付したが、1カ月経っても回答がない」「夫が契約していたサブスクサービスのIDとパスワードが分からず、すぐには解約できないと言われた」などの
停止の理由について、同店は「利用が増えるにつれ、毎月支払う手数料がすごい金額になるため」と説明している。2023年1月の営業からは現金決済のみに対応するという。8月には一部商品の値上げも実施していたが、23年以降はQRコード決済も停止し、さらに経費を抑えていく方針。 同店では「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」「au PAY」の4種類のQRコード決済に対応していたという。それぞれの決済システムの利用料は21日時点では、PayPayとLINE Payは1.60%から、楽天ペイは3.24%、au PAYは2.6%としている。 これらの決済手段は、各社が手数料無料のキャンペーンを打ち出す中、18年頃から加盟店が拡大していった。しかしPayPayをはじめとした各サービスは、21年10月から手数料を有料化。これまでなかった決済手数料負担が、店舗経営を圧迫し始めた。 ボンディの投稿を見たユ
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:ホッケースティック片手にミニ四駆を追いかけよう!歩くダンゴムシを装置で測ろう!~Maker Faire Kyoto 2024レポート~ > 個人サイト >むだな ものを つくる >ライターwiki お賽銭っぽさとは何か お賽銭をお賽銭たらしめているのはなんといっても「お金を箱に投げ入れる」というところだろう。 小銭をチャリンチャリンと投げ入れるのは、神仏に対して失礼にあたるという説もあるらしい。 ただ、初詣で大きい神社に行ったりすると賽銭箱まで距離があったりして、投げざるを得なかったりする。 ちょっとここでは神仏には目をつぶってもらって、お金を箱に投げ入れる行為をお賽銭っぽさとしておきたい。 前置きはさておき、これまでのキ
東京都は物価高騰が続く中、3月11日からQRコード決済で最大1万2000円分のポイント還元を行うことを発表した。 【画像】投資経験者の48%が利用する「ポイント投資」 人気の理由は“自分にないはずのお金”…楽天証券に聞いた 小池知事は長引く物価高騰対策と経済活性化のために、3月11日から31日までの間、都内店舗で商品の購入やサービスの利用の際に、支払いでQRコード決済をするとポイント還元すると発表した。 auPAY、d払い、PayPay、楽天ペイのいずれかのQRコードで決済すると、最大で10パーセント、各QRコードごとに累計3000円分までポイント還元する。 4つのQRコードを全て使えば、最大1万2000円分が還元されることになる。
こうじりゅうじ/認定DXアドバイザースペシャリスト @KOJIRYUJI1 お賽銭のQRコード決済、事業者側の規約上で無理なんです。個人間送金はOKですが、企業個人間のサービス提供なしのいわゆる寄付行為は規約で認められてません。 クレジットカード決済は規約上可能ですが、小規模寺院にとっては端末やアプリケーションの導入負担の方が大きいのが現状です。 こうじりゅうじ/認定DXアドバイザースペシャリスト @KOJIRYUJI1 お寺IT化の啓蒙活動やってます 僧侶/元リコー/信州大院(工)/善立寺副住職/大正大客員研究員/浄総研スタッフ/浄土宗総合情報システム専門部会委員/認定DXアドバイザー/中外と浄土で連載中/ #Scansnapアンバサダー/☀ @ZenryujiTemple https://t.co/WCfSm1elDU https://t.co/PSOTwYKRwe こうじりゅうじ/認
決済以外にも『PayPay』アプリ内では、資産運用や保険などの金融系のサービスからショッピング、映画の予約、フードデリバリーまで、幅広いサービスを利用できる 写真/共同通信社 全国で190店舗以上あるスーパーマーケット「ダイエー」が、PayPayなどQRコード決済への対応を5月31日で終了した。 古書店チェーンの「ブックオフ」は「キャッシュレス買取サービス」におけるPayPayの扱いを5月19日に終了。 青森県を中心にスーパーマーケットなどを展開する紅屋商事も6月30日で、全店舗でPayPayを終了すると発表した。 QRコード決済終了の理由 ダイエーの広報にPayPayなどQRコード決済をやめたことについて週刊女性が問い合わせると、 「今回、2025年5月31日をもってPayPay、auPAY、d払い、メルペイの取り扱いを終了した経緯につきましては、イオングループとして『AEONPay』へ
イオンは、独自のコード決済「AEON Pay」を9月1日に始める。イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録すれば、全国のグループ店舗でバーコード決済できるシステムで、9月1日にリリースする統合アプリ「iAEON」(アイイオン)に搭載する。 「iAEON」は、「AEON Pay」の他、おサイフケータイ機能を使った「モバイル WAON」による決済や、「WAON POINT」をためたり使ったりすることができる統合アプリ。 普段使っている店を「お気に入り店舗」に登録し、クーポンやキャンペーン情報などを受け取れる機能も。イオングループ各社が、それぞれ自社で提供しているアプリやサービスへの連携にも対応した。 関連記事 イオンカード「ときめきポイント」が「WAON POINT」に変更 1ポイント単位で使用可能 イオンカードの利用金額に応じてたまる「ときめきポイント」が9月11日利用分以
LINEクレカの新ラインアップ「LINEクレカ(P+)」は、LINE Payとひも付けて使うと、決済額の5%を還元するというカードだ。クレジットカード単体の利用では0.5%還元にとどまっており、まさに「LINE Payのためのクレジットカード」だといえる。 「クレジットカードとスマホサービスの融合が重要なポイント。すでにLINEクレカは出しているが、コード決済にフォーカスしたカードを出す」と、LINE Pay事業開発室の佐野真人室長は言う。 LINEクレカ(P+)の利用イメージはシンプルだ。LINE Payはクレジットカードを紐づけることで、事前のチャージなく決済が行える「チャージ&ペイ」という仕組みを持っている。LINEクレカ(P+)を登録することで、コード決済を行うと自動的にカードで決済が行われる形だ。 現在LINE Payは、PayPayとの加盟店統合を進めており、店頭のQRコードを
同人系即売イベントの支払い方法といえば……、そう、現金。依然として現金支払いが主要というか、ほぼ一択に近い決済方法となっている。 確かにブースでやりとりにかかる時間は現金が一番早い。即売イベントに慣れている来場者は手渡し時点で釣銭が出ないようにお金を用意していたり、ブースを出しているサークル側もそれを見越して小銭で釣銭が出ないような「800円ではなくて1000円」という価格設定をしていたりする。 ただ、ここ最近になって即売イベントでもキャッシュレス決済に対応するサークルが増えている。さらに、ほぼ現金限定に近かった来場者側も、キャッシュレス決済を選択するケースも徐々に増えてきている。 筆者は主にコミックマーケット、おもしろ同人誌バザール、そして、ゲームマーケットで自作のボードウォーゲームや解説冊子を頒布している。冊子と比べて比較的高額(2000~3000円)な商品を取り扱っていることも影響し
Android端末では複数の設定方法が存在する様々な電子マネーをスマートフォンで利用出来る環境が用意されているAndroid端末。利用できるスマートフォンは「おサイフケータイ」対応機種と呼ばれており、対応機種には「おサイフケータイ」アプリが必ずプリインストールされています。 この「おサイフケータイ」対応機種のAndroid端末で電子マネー等を扱う際には主に以下の3つの方法で設定・確認を行います。 この「Google ウォレット」と「おサイフケータイ」が分かれていることが、初めて「おサイフケータイ」対応機種を持つ方はもちろん、Apple Pay(WALLETアプリ)で統合的に設定や確認が出来るiPhoneからAndroid端末に移行した方にとっては特につまづきやすいポイントだと言えます。 Google ウォレットだけで管理・・・とはいきません。Android端末で各サービスを使う際には、各電
インフキュリオンは、5月25日に「決済動向2022年4月調査」の結果を発表した。対象は全国の16~69歳男女2万人で、調査期間は2022年4月1日~4月4日。 QRコード決済の利用は57%で、FeliCa型電子マネーの56%を上回っている。個別キャッシュレスサービス利用率を見ると楽天カード/PayPayの利用が拡大し、ネットプロテクションズの後払いサービス「NP後払い」も6%と増加している。 ブランドデビット首位の楽天銀行は利用を拡大する一方、ブランドプリペイド首位のau PAYプリペイドは減少傾向にある。ブランドデビットやブランドプリペイドの利用者は男性の比率が高く、後払い決済(BNPL)の利用者は60%が女性に。クレジットカードやFeliCa型電子マネーは60~69才、ブランドデビットやBNPLは若年層の利用率が高く、QRコード決済は幅広い年代が利用している。後払いの利用は若年層の女性
東京都は9月6日、物価高騰への対策として、都内の店舗で指定のQRコード決済を利用すると最大10%のポイントを還元する「もっと!暮らし向き向上緊急サポート事業」を実施する方針を明らかにした。3月にも同様の施策を実施したが、今回は予算を1.5倍の150億円に増額する。 6日に行われた小池百合子都知事の記者会見で、令和6年度の補正予算案に盛り込む方針を示した。都内の店舗で商品を購入したり、サービスを利用したりした際、対象のQRコード決済を利用すると、支払い金額の最大10%に相当するポイントを還元する。 小池都知事は「長引く物価高騰の影響から都民・事業者を守るため、家計の負担軽減を図る」としている。 東京都は今年3月にも同様のポイント還元キャンペーン「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」を実施しており、この時の対象のQRコード決済サービスは「au PAY(コード支払い)」「d払い」「PayP
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