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  • 狼と香辛料 25話 感想【最終回】旅人が残すものは ネタバレ | さよなき日記 アニメ感想記(4月から記事を多く短く更新)

    狼と香辛料 第25話「奇跡の行方と続く旅路【最終回】」感想 公式あらすじより引用 エンベルクからの使者たちに強く迫られ、村長をはじめとするテレオの人々はなすすべがない。そしてついに改宗と重税を承諾せざるを得ない状況となるが、そこにロレンスたちを伴ったエルサが割って入った。エルサは、村を異端認定しようとするエンベルクの司教の前で、奇跡を起こして見せると言い……。 ABEMA ANIME 月曜26時無料配信、配信後最新話一週間無料 公式サイト、公式ツイッター(外部) 📚第25幕 先行カット公開📚 第25幕「奇跡の行方と続く旅路」 9月23日(月)25:40より放送開始です🍎✨ 今回が最終回です‼ エルサは村を救う”奇跡”を 起こせるのか……!? そしてホロとロレンスの 旅の行く末は…… あらすじも公開中🔽https://t.co/Wsy6XZWfZ2#狼と香辛料 #spice_and_

    • 小説「死んだら僕らはどこへ行くのか」序 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)

      小説「死んだら僕らはどこへ行くのか」序 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 みんな同じなのですよ。 どの時代に生れたとしても。 望んだ環境に誕生しても、望まない環境に誕生したとしても。 楽しくても、嬉しくても、喜んでいても。 悲しんでも、苦しんでも、辛くても。人々のために生きようとも、人々のために生かずとも。 良いことをしても、悪いことをしても。 人を助けても、人を見放しても。 人を生かしても、人をあやめても。 あなたがどのような生き方をしても。 人生が幸福と感じても、人生最悪だと思っていても… 最後は皆、同じ。 死にゆくものです。 おや、今日もまたやってこられましたね。 迷われないようにご案内するのが、私の役目。 お迎えにあがりましょう。 素案 日記「みんなおなじ」 その他のコンテンツ bow’s Town people(ボウ

        小説「死んだら僕らはどこへ行くのか」序 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
      • 新入生レビュー企画⑤入江君人『蜘蛛と制服』|東大新月お茶の会

        日々月猫通りやnoteの連載で様々な企画を発信し、多数のレビューを執筆している新月お茶の会。この企画は、新入生の活動への参加ハードルを下げるため、まずは自分の好きな・書きやすい作品でレビューを一本書いてみようという企画である。5回目となる今回は、入江君人による『蜘蛛と制服』のレビューとなっている。 あらすじ 海野琥珀っていうちょっと変な娘、具体的にはまぁ、昆虫あのクワガタとかそういうかっこいい系じゃなくて蛆とかそこらへんの一般的には忌避されがちなのが好きな娘がなんか異世界転生しちゃって、そんで異世界の蜘蛛と仲良く?なるって話。ざっくり言えばね。うーん、さすがにざっくりしすぎな気がする、っていうかまぁ割となんか本質をつけてない気がするけどまぁいいか。詳しくは本を買ってもらってそれで確かめてもらうってことでよろしく。 レビュー 面白かった、うん、面白かったよ。なんだろうねぇ。心情の描写とか情景

          新入生レビュー企画⑤入江君人『蜘蛛と制服』|東大新月お茶の会
        • ロマンタジーブームの火付け役となり全米で400万部以上を売り上げた近年最大の話題作であるドラゴン・ファンタジイ──『フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-』 - 基本読書

          フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上 作者:レベッカ ヤロス早川書房Amazonこの『フォース・ウィング』は現代を舞台にしたロマンス物の著作が多数あるレベッカ・ヤロスの初のファンタジイにして、全米で400万以上を売り上げ超大ヒット作となった(すぐにドラマ化権もAmazonに購入された)長篇シリーズの第一部だ。ロマンス✗ファンタジーをかけあわせた単語「ロマンタジー」ブームの火付け役として知られ、本シリーズの第二部も記録的な予約数を誇り──と、とにかく人気がスゴい。 読み始める前は《ロマンタジー》ブームの火付け役といったって、ファンタジイには多かれ少なかれロマンスの要素はあるし、特筆すべきことか? と、期待値としては高くなかったんだけど、読み始めたらそんな懐疑的な姿勢も一瞬で吹き飛んでしまった。まず、確かに本作はロマンスに重点が置かれているのだが、それ以上に物語のプロットは実に少年漫画的

            ロマンタジーブームの火付け役となり全米で400万部以上を売り上げた近年最大の話題作であるドラゴン・ファンタジイ──『フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-』 - 基本読書
          • 黄色のビキニの恋物語

            夏の始まり 夏の訪れを告げる青い空と、白い砂浜が広がる海辺のリゾート地。人々の笑い声や波の音が心地よく響く中、ひときわ目を引く存在がいた。彼女の名は美咲。鮮やかな黄色のビキニを身にまとい、太陽の光を浴びて輝いていた。彼女は友人たちと一緒にビーチで楽しんでいたが、その笑顔は周囲の人々を魅了してやまなかった。 美咲は、大学の夏休みを利用して友人たちと旅行に来ていた。彼女は海が大好きで、特にビーチでのんびり過ごすことが何よりの楽しみだった。友人たちと一緒にビーチボールを投げ合ったり、海に飛び込んだりして、心から楽しんでいた。 一方、海岸の近くにあるカフェで働く翔太は、日々の忙しさに追われていた。彼は海が大好きで、毎日ビーチを眺めながら仕事をしていたが、恋愛には縁がなかった。カフェのテラスから見えるビーチは、彼にとって憧れの場所でありながらも、どこか遠い世界のように感じていた。 ある日、翔太は

              黄色のビキニの恋物語
            • 昨今のシスターキャラに王道の清楚キャラが希少なのは歴史的に正しい?→野生の18世紀フランス専門オタクによる修道院のガチ解説コミュニティノートが投下

              死魚 @siniuo たまに思うんだけど、世のシスターキャラに付随するタグに「淫乱・不良・狂人」が一般化しすぎてもはや順当に清楚なシスターキャラが稀少になりつつあるの、シスター好きとしてはまぁまぁ憂いている

                昨今のシスターキャラに王道の清楚キャラが希少なのは歴史的に正しい?→野生の18世紀フランス専門オタクによる修道院のガチ解説コミュニティノートが投下
              • 負けヒロインが多すぎる!:北村翔太郎監督インタビュー “影”で表現したこと 絶妙なリアリティーラインを目指す - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」。7月にTOKYO MX、BS11ほかでスタートし、放送時間にSNSで関連ワードがトレンド入りするなど大きな盛り上がりを見せ、「今期の最注目アニメ」「覇権アニメ」などとの呼び声も高い。監督を務めるのは、北村翔太郎さんで、今作が初監督作品となった。北村さんに制作の裏側を聞いた。

                • 北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」② | Febri

                  ――第2回では監督が絵コンテを担当したエピソードを中心に、中盤までのシリーズを振り返っていきたいのですが、まず全話を通して、モブキャラクターの配置や動かし方にこだわりを感じました。 北村 画面の空気感を重視したとき、温水たちとは別の軸で動いているキャラクターにも彼ら、彼女らの物語があるはずなので、そういう部分はちゃんと見せていこうと考えていました。すべて動かしてしまうと作画班が力尽きてしまいますけどね(苦笑)。モブが女の子同士なことが多いのは、アニメーターさんのアドリブです。コンテ段階では「カップル感が欲しい」くらいしか指示を出していないんですけど、結果的に百合要素多めな感じになりました(笑)。 ――百合好きを公言している北村監督の意図かと思っていました(笑)。また、八奈見が食べるご飯をはじめ、料理がおいしそうに見えることも印象的です。 北村 八奈見は食いしん坊なキャラクターなので、料理を

                    北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」② | Febri
                  • 小説を書くのが著しくめんどくさい

                    文章を書くこと自体はめんどくさくない。むしろ喜んでおこなう。 しかしおもしろい小説というものは、人間のリアルな気持ちが反映されたものだ。誰がどこでどう考えてどう行動し、だからこうなった、なるほどぉと読者が納得するものだ。 冷静に考えればわかるのだが、小説というのは大抵1人が書く。1人の作者が書くものなのに、複数人登場する。この複数人にはそれぞれバックグラウンドがあるわけだ。これは作者とは異なる。 作者と異なる背景の人間がさまざまなことを言うからにはそれぞれの歴史を考えなければならない。これがまあ非常にめんどくさいのである。一人ひとりの歴史はめんどくさい。 まず俺は、その人間がどういう学校を卒業したかなどの経歴や、どういう人間関係を持っているかを組み立てる。だから今こうなっている、というものに説得力を与えるためだ。 これがめちゃくちゃ苦痛。だってそれは俺じゃない。俺はその人物に全然興味がない

                      小説を書くのが著しくめんどくさい
                    • 文芸評論家の福田和也さん死去 保守派の論客、三島由紀夫賞受賞 | 共同通信

                      Published 2024/09/21 09:39 (JST) Updated 2024/09/21 10:30 (JST) 保守派の論客として知られた文芸評論家で慶応大名誉教授の福田和也(ふくだ・かずや)さんが20日午後9時47分、急性呼吸不全のため千葉県浦安市の病院で死去した。63歳。東京都出身。葬儀は関係者のみで行う。喪主は妻圭子(けいこ)さん。 文芸評論家の江藤淳さんに才能を見いだされ、若くして論壇と文壇の双方で活躍。「日本の家郷」で三島由紀夫賞、「甘美な人生」で平林たい子文学賞(評論部門)を受賞した。人物評伝から食を巡るエッセーまで幅広いテーマで執筆活動を展開。慶応大で教壇に立ち、テレビやラジオのコメンテーターも務めた。 「地ひらく」で山本七平賞、「悪女の美食術」で講談社エッセイ賞を受賞した。

                        文芸評論家の福田和也さん死去 保守派の論客、三島由紀夫賞受賞 | 共同通信
                      • 小さな不満点も解消 文庫本サイズのタブレット「BOOX Go6」を買ってみた【いつモノコト】

                          小さな不満点も解消 文庫本サイズのタブレット「BOOX Go6」を買ってみた【いつモノコト】
                        • 『砂の女』は人生が砂の女のような人は沢山いる、という怖さを感じる

                          『砂の女』は人生が砂の女のような人は沢山いる、という怖さを感じる

                            『砂の女』は人生が砂の女のような人は沢山いる、という怖さを感じる
                          • 『タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-』 芥川龍之介、泉鏡花、江戸川乱歩、小栗虫太郎、折口信夫、坂口安吾、太宰治、谷崎潤一郎、夏目漱石、夢野久作 | 新潮社

                            ああおいしい。姫君の喉もたべてやりましょう――。おぞましい遊戯に耽る男と女(坂口安吾「桜の森の満開の下」)。大怪我を負った夫に堕ちてゆく妻(江戸川乱歩「芋虫」)。幼き兄妹が罪深き愛故に望む裁き(夢野久作「瓶詰地獄」)。泉鏡花、谷崎潤一郎、小栗虫太郎、太宰治ほか名だたる文豪たちによる、良識や想像力を越えた10の怪作。物語は今、あなたの網膜に焼き付き、忘却を拒む。

                              『タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-』 芥川龍之介、泉鏡花、江戸川乱歩、小栗虫太郎、折口信夫、坂口安吾、太宰治、谷崎潤一郎、夏目漱石、夢野久作 | 新潮社
                            • 北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」① | Febri

                              ――作品の話題に入る前に、まず、北村監督がアニメ業界を志したきっかけを教えてください。 北村 子供の頃からアニメは好きだったんですよ。とくに好きだった作品は『少女革命ウテナ』なんですけど、雑誌やガイドブックを見るのも好きで、スタッフさんのインタビューなどを読んでいるうちに「楽しそうだな」と思って、自然とアニメ業界に行きたいなと考えるようになりました。やるからには監督になりたいと思って、OLMの門を叩きました。 ――演出家としてのイロハを教わった「師匠」のような存在はいますか? 北村 師匠だと思っている方は何人もいるんですけど、中でも密に教わったのは高橋ナオヒトさんと須藤典彦さんですね。子供向け作品に制作進行・演出として携わりながら、いろいろなことを教えていただきました。 ――その頃は、監督になったらどういう作品を手がけたいと考えていましたか? 北村 尖ったドラマ性のある作品をやりたかったん

                                北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」① | Febri
                              • 10月1日よりエントリー開始!「次にくるライトノベル大賞2024」開催決定! 一緒にあなたの推し作品を送り出そう|キミラノ

                                10月1日よりエントリー開始!「次にくるライトノベル大賞2024」開催決定! 一緒にあなたの推し作品を送り出そう 今年も「次にくるライトノベル大賞2024」の開催を決定いたしました! 「次にくるライトノベル大賞」は次世代にブレイクするであろうライトノベルを一般読者自らがエントリーし、ノミネートされた作品の中から、またユーザー投票でその頂点を決めるユーザー参加型のアワードです。 4回目となる今回、いまの読者が最も推している作品、「次にくるライトノベル」はいったいどの作品なのか……みなさんの1票で、推し作品の未来が変わるかもしれません。 エントリー受付開始は10月1日正午からです。是非ご参加お待ちしております! 次にくるライトノベル大賞2024 スケジュール STEP1 作品エントリー 開始:2024年10月1日(火)12時00分 終了:2024年10月15日(火)17時59分 STEP2 ユ

                                  10月1日よりエントリー開始!「次にくるライトノベル大賞2024」開催決定! 一緒にあなたの推し作品を送り出そう|キミラノ
                                • 豪屋大介とは何者だったのか? 先駆的なライトノベル『A君(17)の戦争』復刊に寄せて

                                  2001年から2006年にかけて、富士見ファンタジア文庫から『A君(17)の戦争』と『デビル17』という2つのライトノベルのシリーズを刊行していた豪屋大介。その後パタリと活動が途絶えてしまったが、この9月6日に中央公論新社から単行本で『A君(17)の戦争』シリーズが復刊された。読めば誰もが驚くだろう。異世界に転移・転生し、そこで才能を爆発させ、逆境をひっくり返すという今のライトノベルで主流となっている設定が先取りされている上に、問題が山積みとなっている人類社会を鋭くえぐるメッセージに溢れた作品だからだ。 富野由悠季監督のテレビアニメ『聖戦士ダンバイン』を覚えているだろうか。世界各地から人間が異世界に召喚されて活躍するストーリーだが、そこに登場したショウ・ザマはまずまずの顔立ちで、マーベル・フローズンもなかなかの美女で、ショット・ウェポンに至ってはイケメンな上にロボット工学の天才だった。CL

                                    豪屋大介とは何者だったのか? 先駆的なライトノベル『A君(17)の戦争』復刊に寄せて
                                  • 『マケイン』北村翔太郎監督が話題のシーンの数々を解説【連載 特別編】 | アニメイトタイムズ

                                    負けて輝け少女たち! マケインたちのはちゃめちゃ敗走系青春ストーリー TVアニメ『負けヒロインが多すぎる!』。焼塩檸檬の恋にひと区切りがついたところで始まるツワブキ祭。季節は秋に突入、先輩がいなくなった文芸部で、小鞠が中心となり、展示会の企画を進めていきます。そこで、一歩前へ進んでいこうとする小鞠のエピソードが描かれていくのですが、今回のインタビューでは、温水和彦役の梅田修一朗さんに、第8話のことと、ここまでのマケインたちとの思い出を振り返っていただきました。  前回はこちら 負けヒロインは、負けたあと前へ進んでいくから美しい――少し懐かしい話になってしまいますが、オーディションでの思い出を教えてください。梅田修一朗さん(以下、梅田):どんなオーディションも、当然受かりたいと思って受けているんですけど、温水役には少し感じるものがありまして、マネージャーさんに無理を言って「このテープは納得い

                                      『マケイン』北村翔太郎監督が話題のシーンの数々を解説【連載 特別編】 | アニメイトタイムズ
                                    • 思考的実験「無頼漢の掟破り」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)

                                      思考的実験「無頼漢の掟破り」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 汚れが見当たらない清潔な空間で、人工的に清浄された空気、いくつもの部屋があって、全て真っ白なもので統一して作られ、規則正しく並べられたベッドで幾人もの人が過ごしている。 私の体はいつからか頑丈にできているようで、自分が世話になることは長い間無かった。 何より無機質であって、機械的に過ぎていくこの空間が苦手なのだ。 時が流れているようで、流れていないような。 優しく、朗らか、柔和でいつも笑っている、私の最近までの記憶に留まっている姿のその人物は顔を覗かせる度に、その人物の特徴や個性を削いでいった。 僅かの時間だったにも関わらず、最近の記憶とは違った人物に変えていくのだ。 心を蝕み、再び自分の足で歩く気力さえも奪ってしまった。 そんな姿を見た時、いてもたってもいられず

                                        思考的実験「無頼漢の掟破り」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
                                      • MSXパソコンで本の表紙を描きたい!

                                        小説家になって23年。20冊目の小説を刊行することになった。 節目だからというわけではないが、自分らしい表紙にしたい。 かつて愛用していた四十年前のパソコン(MSX)で本の表紙を作ってみることにした。 今から二十年以上前に、小説の新人賞を受賞した。その僕のデビュー作を読んで、先輩の作家が質問をした。 「”筐体”って言葉が出てきたけど、あれなに?」と。 作中に「パックマンの筐体」が出てくるのだ。ゲームセンターに置かれていたテーブル型で、ブラウン管の画面が埋まっていて、レバーがついている、あれだ。 ……あれは「筐体」としか言いようがない。 僕はゲームとかデジタルなガジェットが大好きでどっぷり漬かって生きてきたものだから、ごく自然に出てきた言葉だったが、一般的にはかなり専門性の強い単語だったわけだ。 筐体みたいなものを自然と思って小説を書いていくと、一般的な人たちの興味や知識との間に相当な乖離が

                                          MSXパソコンで本の表紙を描きたい!
                                        • 砂の女

                                          もう村人にしか感情移入できない

                                            砂の女
                                          • ここ1年の個人的に刺さったライトノベル20+α|細川カヲル

                                            はじめに どうも、一般通過ラノベ読みの細川さんです。最近は『このライトノベルがすごい! 2025』の投票が始まり、ラノベ界隈は各公式を巻き込んだお祭り騒ぎ状態。折角なので私もここ1年(2023年9月~2024年8月)までの間の作品の振り返りをしてから投票に行こうかなと考えています。 折角なので今回は『このラノ』関係無しで勧めたい作品を新作中心に20冊ほどピックアップして語っていこうかなと思います。今回は雑談のノリなので順番に特に深い意味はありません。それではレッツゴー! その1. 『富嶽百景グラフィアトル』 まずはテンション上がって変な方向に行かないうちに個人的に性癖ブッ刺さった枠から出していこう。という訳でまず初めに紹介するのは『富嶽百景グラフィアトル』です。角川ビーンズ文庫で今年の始めの方に刊行された作品ですね。まだタイトルとあらすじしか公開されてなかった段階から目をつけていたという若

                                              ここ1年の個人的に刺さったライトノベル20+α|細川カヲル
                                            • 第2期決定! 監督に聞いたTVアニメ『小市民シリーズ』の演出術② | Febri

                                              高校生の小鳩常悟朗と小佐内ゆきが「互恵関係(ごけいかんけい)」としてコンビを組み、「小市民」を目指そうと奮闘する青春ミステリ。『氷菓』『黒牢城』でおなじみの直木賞作家・米澤穂信の人気シリーズをアニメ化した本作は、岐阜市の美しい美術背景をベースに、印象的な演出や音楽、生々しいお芝居が詰め込まれた野心作だ。神戸守監督へのインタビュー後編では、印象深いシーンやミステリならではの苦労について聞いた。 ――ここからは、とくに印象に残っているシーンについて教えてください。 神戸 いちばん思い入れが強いのは、第1話でメインテーマが流れてからの一連のシーンです。音楽の小畑貴裕さんとは「歌ものを入れたいね」と最初から話していたんですけど、上がってきたデモ曲が本当に素晴らしかったので、第1話はこの曲をメインに組み立てることにしたんです。 ――事件の解決編で歌ものが流れ出すミステリは珍しいですが、そのおかげで青

                                                第2期決定! 監督に聞いたTVアニメ『小市民シリーズ』の演出術② | Febri
                                              • 映画『あの花』が酷評されているけど、ケータイ小説の功績を考えたら無闇に否定はしたくない (2ページ目)

                                                傘無 @kasaneTMM 古のケータイ小説が世の中の文学と比較して文章や構成が稚拙だろうと、本なんて読みたくない子どもたちがこぞって読んで、書く側に回ろうとする意欲まで見られたあの時代の流れに意味はあったと思うので 私はあまり否定はしたくない 傘無 @kasaneTMM 個人的に大大大大大好きな三次元最高宗教概念アイドル・Adamlilith(アダムリリス)の『Evil Gloria』(動画4時間48分57秒〜)をぜひ浴びてほしいです🪦コメ欄にタイムスタンプあります 9月24日に渋谷でメチャ大事な投票合戦があるので、良いなと思った方はぜひ🙏 youtube.com/live/gf-MQTCAR…

                                                  映画『あの花』が酷評されているけど、ケータイ小説の功績を考えたら無闇に否定はしたくない (2ページ目)
                                                • 207. 第207話 昇段者決定 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり

                                                  龍と苺 柳本光晴 『響~小説家になる方法~』で天才を描ききり、大旋風を巻き起こした柳本光晴が切り拓く新地平!! 次に描くのは…将棋!! 将棋界に真っ正面から挑む14歳の”闘う”将棋漫画!!!

                                                    207. 第207話 昇段者決定 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり
                                                  • 好きだけど増田内で語られてるところを見た事がない作品を教えてくれよ

                                                    漫画、アニメ、ゲーム、映画・・・とにかくなんでもありだ 「その作品つまんねーよ」みたいな愚弄トラバには・・・“削除”のペナルティね!

                                                      好きだけど増田内で語られてるところを見た事がない作品を教えてくれよ
                                                    • ミステリの住人 第6回『活劇小説 × 深町秋生』

                                                      今回のサブタイトルにある“活劇小説”という言葉を提唱したのは、2023年に亡くなった書評家の北上次郎である。北上は1981年に書かれた「活劇小説宣言」という小文の中で、背景や小道具にこだわり形骸化してしまった冒険小説が袋小路から抜け出すには肉体の復権しかないと論じ、肉体の闘争を核とする新たな冒険小説を活劇小説と名付けた。それは単にアクション描写や暴力描写が書かれた作品を指すのではない。ちっぽけな個人が行く手を阻む大きな障壁をいかにして乗り越えるのか、というダイナミックな図式があるからこそ“新しい冒険小説”なのであり、主人公が対峙する“大きな障壁”に時代なりの創意工夫を行っている作品こそが優れた活劇小説になるのだ。では現代日本における優れた活劇小説の書き手は誰か。そう考えた時に思い浮かぶのが、今回インタビューを行った深町秋生だ。深町は活劇作家として独自の路線を突き進んでいる、と断言していい存

                                                        ミステリの住人 第6回『活劇小説 × 深町秋生』
                                                      • 狼と香辛料 第24話 感想[テレオの危機]たった一つの道化なやり方 ネタバレ | さよなき日記 アニメ感想記(4月から記事を多く短く更新)

                                                        狼と香辛料 第24話「蛇神の道と賢狼の答え」感想 公式あらすじより引用 村を出ることを決意したエルサ、エヴァンとともに、テレオから脱出するロレンスたち。村から遠く離れたところで休息をとっていると、テレオへと続く道に、武装したエンベルクの一団を見つける。一度は捨てる選択をしたものの、育った村の危機がもう目前まで迫っていることを悟ったエルサは……。 ABEMA ANIME 月曜26時無料配信、配信後最新話一週間無料 公式サイト、公式ツイッター(外部) https://Twitter.com/Spicy_Wolf_Prj/status/1834894868453220369 故郷を捨てる、その決意を覆した光景 なんと教会による異端審問までセットと判明 事態は二重底に最悪だったか 前回ではクソな村だと痛感させられたものの それでも養父フランツ司教は守ってきた エルサもその覚悟に殉じる決断か 結局エ

                                                        • TVアニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」公式サイト

                                                          舞踏会での婚約破棄。 それはよくある“悪役令嬢”への 断罪シーンとなるはずでした―― 「私の最後のお願いです。 このクソアマをブッ飛ばしても よろしいですか?」 見目麗しき公爵令嬢スカーレットが “拳”を握り、舞い踊る!! シリーズ累計140万部突破の 人気作がTVアニメ化! 武闘派令嬢のスカッと痛快ファンタジー、、 ここに開幕!

                                                            TVアニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」公式サイト
                                                          • 袋とじの部分を開封すると短編が長編に早変わりする泡坂妻夫先生の『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』が面白い

                                                            記述師文庫堂【積読人】 @kijutsushi_bkdo NO BOOK NO LIFE DON'T FEEL! THINK! 積読本:759冊(-1冊:2024/9/18) #日本SF読者クラブ No.5,670,000,000 #日本怪奇幻想読者クラブ kijutsushi.hatenablog.com

                                                              袋とじの部分を開封すると短編が長編に早変わりする泡坂妻夫先生の『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』が面白い
                                                            • アガサ・クリスティー作品5選!~ミステリーの魅力が凝縮されたポアロシリーズ名作選~ | ブクログ通信

                                                              こんにちは、ブクログ通信です。 アガサ・クリスティーはイギリスを代表する推理小説作家の一人であり、「ミステリーの女王」と称される世界的なベストセラー作家でもあります。代表作『そして誰もいなくなった』は約1億部を売り上げ、史上最も売れた本の一つです。作家としての偉大な功績の数々を称えられ、1971年には大英勲章第2位(DBE)を授与されました。 初めて読む人にもおすすめの名探偵ポアロシリーズから5作品を紹介いたします。 出版から長い時を経てなお愛され続ける名作の数々を、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか? アガサ・クリスティーの作品一覧 1.アガサ・クリスティー『スタイルズ荘の怪事件』名探偵ポアロ初登場作!ミステリーの醍醐味が詰まった一冊 アガサ・クリスティー『スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 1)』 ブクログでレビューを見る 本棚に追加する! あらすじ アー

                                                                アガサ・クリスティー作品5選!~ミステリーの魅力が凝縮されたポアロシリーズ名作選~ | ブクログ通信
                                                              • ■ - 存在しないはずの人(こくまろ) - カクヨム

                                                                私の記憶が正しければ、始まりは、私のTLに流れてきた一つのバズツイだった。 ■無病息災マン@kenkoudaiichi 完全に油断しまくって寝てるトドの親子見て[画像] バズっていたそれは、気持ちよさそうに寄り添って眠る二匹のトドの画像だった。 母親と思われる大きいトドは口をあんぐりと開けた状態で横になっており、その子どもと思われる小さなトドが母親のお腹にぴったりとくっついて眠っていた。見ているだけで頬が緩むような画像だった。 私はそれをリツイートしてからこうツイートした。 ■こくまろ@cock_maromaro このトドオカさんの顔、めちゃくちゃ良いな 『トドのお母さん』と書いたつもりの誤字だった。すぐに間違いに気付きリプライをぶら下げて訂正した。 ■こくまろ@cock_maromaro すみません、誤字。 ✕トドオカさん 〇トドのお母さん しかし、時既に遅く、私の誤字ツイートは面白がっ

                                                                  ■ - 存在しないはずの人(こくまろ) - カクヨム
                                                                • 長男に「フロッピーディスクって何GBくらい保存出来たの?」と言われたので「1.44MB」と答えたら「それで何を保存してたの!?」って言われた

                                                                  しんざき @shinzaki 昔の小説を読んだらしい長男に「フロッピーディスク」について聞かれて、「何GBくらい保存出来たの?」と言われたので「色々あるけど一般的なのは1.44MB」って答えたら「それで何を保存してたの!?」って言われた。いろいろ保存出来たんだよ……色々……

                                                                    長男に「フロッピーディスクって何GBくらい保存出来たの?」と言われたので「1.44MB」と答えたら「それで何を保存してたの!?」って言われた
                                                                  • ミステリ好きの先輩が『創元推理文庫を読め。あそこにはすごい校閲者がいる』と薦めてきた内容がマニアックすぎた「その校閲者は絶対に元探偵だと思う」

                                                                    寺師貴憲 @tera_shi_ta 予備校講師。駿台予備学校、東進ハイスクール。漢文。ときどき世界史・小論文。専攻は中国古代史。好きなもの:ディクディク、アルパカ、オコジョ、ハリネズミ、シマエナガ、アラスカン・マラミュート。仕事の依頼はDMに。 寺師貴憲 @tera_shi_ta 学生時代、ミステリ好きの先輩が 「創元推理文庫を読め。あそこにはすごい校閲者がいる。『その時間帯なら日差しが部屋のその部分まで届かないから、探偵の手元が暗かったはず』のレベルで校閲する」 とマニアックな薦め方をしてきた。 以来、本屋で創元推理文庫を見るたび、親指を立てたくなる。

                                                                      ミステリ好きの先輩が『創元推理文庫を読め。あそこにはすごい校閲者がいる』と薦めてきた内容がマニアックすぎた「その校閲者は絶対に元探偵だと思う」
                                                                    • 母性殺害事件、あるいは母の呪いを解くたったひとつの冴えたやりかた。 - Something Orange

                                                                      【プロフィール】 【母殺しは可能なのだろうか】 【萩尾望都と山岸涼子――ふたりの天才】 【「執着」と「溺愛」】 【プロフィール】 プロライターの海燕です。書評や映画評などを掲載しています。 現在、マルハン東日本さまのウェブサイト「ヲトナ基地」で定期的に記事を掲載中。 お仕事の依頼、個人的な連絡などは以下のページからどうぞ。 ボタンをクリックするとこのブログを継続して購読できます。よろしくお願いします。 それでは、本文へどうぞ。 【母殺しは可能なのだろうか】 先日、いままさに『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が話題沸騰中の三宅香帆さんによる新刊『娘が母を殺すには?』が発売された。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon 娘が母を殺すには? 作者:三宅香帆 Amazon 「娘による母殺し」を主題としたきわめて画期的な内容で、『なぜ働いて

                                                                        母性殺害事件、あるいは母の呪いを解くたったひとつの冴えたやりかた。 - Something Orange
                                                                      • センスが良くなるだけでなく、新しい目を得る一冊『センスの哲学』

                                                                        「センスが良くなる」というふれこみで読んだが、ハッタリではなく腑に落ちた。さらに、「予測誤差の最小化」という視点からの芸術論に出会えたのが嬉しい。 『勉強の哲学』もそうだったが、私にとって得るものが大きい一冊。 「音楽のセンスが良い」とか「着る服のセンスが良い」というけれど、この「センス」とは何ぞや?から始まり、小説や絵画、映画の具体例を挙げつつ、芸術作品との向き合い方を生活レベルで語り明かす。読んだ後、次に触れる作品を別のチャネルから感じ取れるようになるだけでなく、生活感覚が違ってくるかもしれぬ(感覚が底上げされる感覚、といえば分かるだろうか)。 本書の切り口はフォーマリズムだ。形式や構造に焦点を当てることで、作品が持つモチーフやテーマが示す意味や目的からいったん離れ、メタな視点から、対象をリズムやうねりとして「脱意味的」に楽しむ―――この考え方は、ゴンブリッチや佐藤亜紀の指摘で薄々気づ

                                                                          センスが良くなるだけでなく、新しい目を得る一冊『センスの哲学』
                                                                        • まんまと騙されるのも醍醐味!【トリックがすごい!ミステリー小説20選】|ミステリードラマコラム|ミステリーチャンネル ~日本唯一のミステリードラマ専門チャンネル~(旧AXNミステリー)

                                                                          ミステリー小説の醍醐味は、トリックを暴いた時の爽快感、そしてトリックに見事に騙された時も「楽しめた!」と充実感を味わえます。思い切り騙されたい方、作者からの挑戦状に挑みたい方、さまざまな立場で楽しめるトリックがすごい小説を海外・国内別にご紹介します。 トリックがすごいミステリー小説のおすすめポイントどうやって犯行が行われたのか。事件の真相を解明すべく、読者が謎に挑むミステリー小説には密室、心理、物理、アリバイ、一人二役、顔のない死体、さらには叙述と、トリックには様々な種類があるのも魅力。ミステリー小説をたくさん読んでいる方なら、「あのミステリーのパターンかな?」といくつかの謎解きをすることもあるかと思います。怪しいと思った人物が実はダミーだったり、ミスリードを誘うためのテクニックだったりすることもしばしば。謎が解けたかのように思えて、実は最後の最後でどんでん返しが!というのもミステリー小説

                                                                            まんまと騙されるのも醍醐味!【トリックがすごい!ミステリー小説20選】|ミステリードラマコラム|ミステリーチャンネル ~日本唯一のミステリードラマ専門チャンネル~(旧AXNミステリー)
                                                                          • <物語>シリーズ ×「STEINS;GATE」|特報

                                                                            2009年、一世を風靡した「<物語>シリーズ 」と「STEINS;GATE」が 15年の時を経て、コラボプロジェクトが始動! 観測せよ、パないコラボを! 最新情報 西尾維新アニメプロジェクト 公式X / nisioisin_anime  https://x.com/nisioisin_anime 科学アドベンチャーシリーズ 公式X / kagakuadv  https://x.com/kagakuadv #物語シリーズ #シュタインズゲート #シュタゲ ©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト ©MAGES./NITRO PLUS

                                                                              <物語>シリーズ ×「STEINS;GATE」|特報
                                                                            • ジョージ・ソーンダーズの短編小説講義本『ソーンダーズ先生の小説教室』が出版されるらしい。 - 世界のねじを巻くブログ

                                                                              George Saundersの邦訳新刊 ブッカー賞も受賞している、現代アメリカ文学を代表するジョージ・ソーンダーズの日本語訳新刊『ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きること』が9月26日に出版予定。 英語原題は『A Swim in a Pond in the Rain』。 個人的にはジョージ・ソーンダーズの大ファン、というほどではないけれど 何冊か読んでいて、その突飛な設定や発想、プロットはどこから生み出されているのか気になっていたので、以前から原書を読んでみようと思っていたり。 www.nejimakiblog.com ジョージ・ソーンダーズの著作は、アメリカの歴史や外国事情に詳しくないと 読み切れないところがあるため 日本人としては読み取り辛い方の作家だと思うけれど、 アメリカではカルト的な人気がある(らしい)小説家なので、 ロシア文学の短編に限定して

                                                                                ジョージ・ソーンダーズの短編小説講義本『ソーンダーズ先生の小説教室』が出版されるらしい。 - 世界のねじを巻くブログ
                                                                              • フィリップ・K・ディック著「高い城の男」を読みました。第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、世界がナチス・ドイツと大日本帝国によって分割統治・占領されているという設定の「歴史改変SF」です #高い城の男 #フィリップ・K・ディック #おすすめ本 - サバのトランク

                                                                                フィリップ・K・ディック 著 「高い城の男」(早川書房) ⬇️これは昔の文庫本のカバー、今は違うデザインです 先日、小川哲の「嘘と正典」を「歴史改変SF」としてこのブログで取り上げました。その記事の中で、小川氏も影響を受けたという、フィリップ・K・ディック著「高い城の男」を30数年ぶりに読みました。 ⬇️「嘘と正典」の過去記事 savatrunk.com ジェイムス・P・ホーガンの「星を継ぐもの」の時にもちょっと思ったのですが、あまりにも有名で、もはや古典のような小説なので、いまさら私などが何を言えばよいのかというのがありました。 ましてや、今回のディックではなおさらです。かなり迷いましたが、「嘘と正典」からの流れで、簡単に紹介だけをしたいと思います。 「高い城の男」は1962年発表、1963年にヒューゴー賞長編小説部門を受賞しています。 その内容は、第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、

                                                                                  フィリップ・K・ディック著「高い城の男」を読みました。第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、世界がナチス・ドイツと大日本帝国によって分割統治・占領されているという設定の「歴史改変SF」です #高い城の男 #フィリップ・K・ディック #おすすめ本 - サバのトランク
                                                                                • 小説『エイム・タップ・シンデレラ』作者・朝海 ゆうき先生はなぜeスポーツと5vs5爆破FPSに詳しいのかご本人に聞いてみた | Negitaku.org esports

                                                                                  小説『エイム・タップ・シンデレラ』を読んだ感想が「作者があまりにもeスポーツと5vs5爆破FPSに詳しすぎる」というもので、その理由を探るべく作者・朝海 ゆうき先生に質問をさせていただきました。 ※正式なタイトルは『エイム・タップ・シンデレラ 未熟な天才ゲーマーと会社を追われた秀才コーチは世界を目指す』 小説『エイム・タップ・シンデレラ』について 『エイム・タップ・シンデレラ』は、eスポーツと5vs5爆破FPSをテーマとする本格派なeスポーツ小説です。 昨今のeスポーツシーンが見事にストーリーに落とし込まれている他、ちりばめられている多数のネタもeスポーツやFPSファンが気づけばうなるようなものばかりです。 小説を読み進めながら思ったのが「作者があまりにもeスポーツと5vs5爆破FPSに詳しすぎる」ということだったのですが、その理由を知るにはご本人に聞くしかない、ということでお願いしてみた

                                                                                    小説『エイム・タップ・シンデレラ』作者・朝海 ゆうき先生はなぜeスポーツと5vs5爆破FPSに詳しいのかご本人に聞いてみた | Negitaku.org esports