アサヒビールは、大容量焼酎「大五郎」の販売を一時休止すると、12月28日までに発表した。 新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、原料用アルコールの一部を消毒用に転用するよう、政府から要請があったためという。 大五郎は、大容量ながら低価格で入手できる甲類焼酎。4L、2.7L、1800mlと3種類のペットボトルで、アルコール度数25度/20度の商品をそれぞれ販売してきた。 大五郎休売後も、容量220mlの「ミニ五郎」の販売は続ける。 関連記事 あくまでもお酒、でも拭いた後はレモンの香り 消毒用アルコールと同じ度数の「アルコール77」、菊水酒造が発売 日本酒や焼酎などを製造する菊水酒造(高知県安芸市)は、アルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の出荷を4月10日に始める。価格は1本1200円(税別)。 「政府より早く配るぞ!」 町工場を生かした「墨田区マスクプロジェクト」 世界的