オバマ氏の回顧録で鳩山元首相の下りが話題になっているけれど、実は平成天皇夫妻についても色々書いてあるそうで。その部分を和訳した。 「皇居に明仁天皇と美智子皇后を訪ねたことは、より忘れがたい印象を私に残した」(続 https://t.co/Dw3SRH4gWp
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何やらYouTubeの動画か何かで小説家の島田雅彦が不用意な発言をしたらしい。軽蔑すべきアベシン(安倍晋三信者)である菊池誠が嬉しそうに下記のツイートを発信した。 島田雅彦はまさしく「Jリベラルの敗北」の象徴になりましたね。Jリベラルがリベラルでもなんでもないことをこれほどはっきり示したのはすごいことです。まさしく「思想的敗北」ですよ。もう言論活動をやめるべきだな — あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) 2023年4月19日 しかし私に言わせれば島田雅彦など間違ってもリベラルではない。左派かどうかも怪しい。かつてどうだったかは知らないが、2010年代には既にヤマシン(山本太郎信者)のレベルでしかなかった。1万件以上ある弊ブログの過去記事に島田の名前が出てくるエントリは本記事を合わせても3件しかなく、そのいずれもが2020年1月31日に読書ブログに公開した下記記事をリンクして
山本太郎と新選組の「右派ポピュリズム」の件。なんとこたつぬこ(木下ちがや)氏ご本人から反応いただいた。 こたつぬこ(木下ちがや)が山本太郎を「右派ポピュリズム」と認定。妥当だと思う - kojitakenの日記 山本太郎が右派ポピュリズムになる可能性は2019年6月のこの論文ですでに指摘はしてますhttps://t.co/fFquz27YDP ただしその後いろいろ勉強して右派の潮流と断定しました https://t.co/10bbAuBS29 — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2022年11月23日 2019年の段階では、右派ポピュリズムの右派的性格についてきちんと理解していませんでした。最近の右派ポピュリズムは議会制で影響力を持つために、ナチスから決別し、1960〜70年頃の保守へのノスタルジアを基盤にしている(ルペンならド・ゴール)。この枠組みで山本太
東京の皇居には、宮殿らしさがない。そこにあるのは公園だ。池と樹木からなるこんもりとした森に、数棟の簡素で上品な近代的な建築物と庁舎の区画があり、そのあいだを結ぶ道が見え隠れする。 ここにかつて、9ホールのゴルフ場があったこともある。1920年代、裕仁皇太子が訪英をきっかけにゴルフ好きになり、造らせたのだ。 だが、この話には後日談がある。何年も経ってから、裕仁天皇がゴルフ場に咲く珍しい花を見かけ、そこを元の自然に戻すことを思いついたという。 皇居の面積は、約1.13平方キロメートル。それが史上最大の都市の中心部にある。 30年に及ぶ日本経済の停滞のあとでも、ここはいまだ世界最高級の不動産物件のひとつだ。1980年代のバブル絶頂期には、皇居の土地だけで米国カリフォルニア州全体の価値があるなどと言われていた。 もっとも、そんな比較をしても意味がないのは言うまでもない。この土地が売りに出されること
1. はじめに 2. 象徴的行為 2.1. 象徴的行為の再定義? 2.2. 代替わりの一連の儀礼と象徴としての機能は一体なのか 3. 憲法の天皇条項と「霊的存在」 3.1. 条文そのもの 3.2. 「霊的」存在の肯定 4. 「國軆」による国民統合と民主主義的な多様性のあいだの矛盾の弁証法的統一? 4.1. 統合と民主主義 4.2. 退位とシャーマン 5. 合理的・科学的批判の限界への挑戦へ 明仁が生前退位を公的に表明したときの発言については、様々な論者が見解を表明してきた。以下では内田樹の天皇制擁護論を取り上げて、私なりの意見を述べておく。内田の発言は、明仁が生前退位を表明した「おことば」についての独自の解釈を示しながら、かつては天皇制に懐疑的であった彼がなぜ天皇主義者に転向したのかを述べており、現代のリベラリストの天皇制擁護論の特徴を示している。彼の擁護論の特徴は、リベラルであることや安
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