並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 11 件 / 11件

新着順 人気順

杉本博司の検索結果1 - 11 件 / 11件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

杉本博司に関するエントリは11件あります。 event芸術art などが関連タグです。 人気エントリには 『現代美術作家・杉本博司氏の国立劇場問題建白書全文 - 日本経済新聞』などがあります。
  • 現代美術作家・杉本博司氏の国立劇場問題建白書全文 - 日本経済新聞

    皇居を目の前にして、両翼を広げるようにして立つ優雅な建築、それが国立劇場である。この国立劇場が今建て替え問題で揺れている。築58年で老朽化が進んでいると言うのがその理由だ。建て替え案では民間の資金を導入し、商業施設とホテルが入るビルを建て、その中に国立劇場が入ると言うのだ。私はその話を聞いて呆気(あっけ)に取られたと同時に言語道断だと思った。まず第一に国立劇場は国の文化的な施設としての顔である

      現代美術作家・杉本博司氏の国立劇場問題建白書全文 - 日本経済新聞
    • 京都市京セラ美術館がついに開館。こけら落としの「杉本博司 瑠璃の浄土」に注目

      京都市京セラ美術館がついに開館。こけら落としの「杉本博司 瑠璃の浄土」に注目2017年から大規模改修を行ってきた京都市美術館が、京都市京セラ美術館としてついに開館を迎える。こけら落とし展の様子とともに、その内部をレポートする。 京都市京セラ美術館外観 撮影=来田猛 4月4日(*)、待望の美術館がついに開館を迎える。2017年から大規模なリニューアルを進めてきた京都市京セラ美術館(京都市美術館)だ。 景勝地である岡崎公園内に位置する同館は、公立美術館としては上野の東京都美術館に次ぐ日本で二番目の公立美術館(1933年開館)。大規模改修に伴いネーミングライツを導入し、19年から呼称は「京都市京セラ美術館」となった。 京都市京セラ美術館 洋風建築に和風の屋根をかぶせた、和洋折衷のいわゆる「帝冠様式」を代表する建築として知られるこの美術館。80年以上の時を経ていま、建築家・青木淳らの手によって生ま

        京都市京セラ美術館がついに開館。こけら落としの「杉本博司 瑠璃の浄土」に注目
      • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 写真の終わり——杉本博司「時間の終わり」展の余白に

        『杉本博司 瑠璃の浄土』展が、2020年5月26日(予定)から10月4日まで、京都市京セラ美術館で開催される。これを機に、2005年、森美術館における『杉本博司 時間の終わり』展の開催に合わせて書かれた一文を、著者並びに初出雑誌(『文學界』2005年11月号)の版元、株式会社文藝春秋の許諾を得て転載・公開する。(編集部) Hiroshi Sugimoto, OPTICKS 008, 2018, Type C-print © Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi 浅田 彰 ■ 歴史の終わり——「ジオラマ」「肖像写真」 写真とは出来事の、つまりは歴史の断層のドキュメントである。「それがあった(Ça-a-été)」ということの光化学的なインデックスである写真は、歴史の断層の痕跡——撮影者も対象も意識しない部分、ロラン・バルトが「プンクトゥ

        • 杉本博司が京都・両足院で新作襖絵と掛軸を披露。11月に特別展開催へ

          杉本博司が京都・両足院で新作襖絵と掛軸を披露。11月に特別展開催へ現代美術家・杉本博司が初となる襖絵を京都・建仁寺の塔頭・両足院で披露した。11月には特別展「杉本博司:日々是荒日」を開催する。 両足院にて、杉本博司と伊藤東凌副住職 写真のみならず、建築や舞台演出など幅広い活躍を見せる現代美術家・杉本博司。その初となる襖絵が京都・祇園にある建仁寺の塔頭・両足院にて披露された。特別展「杉本博司:日々是荒日」として11月1日より一般公開される(〜11月14日)。 襖絵「放電場」は、杉本の代表的な写真シリーズのひとつである「放電場(Lightning Fields)」を襖絵に応用したもの。同シリーズは写真乾板の上に人工的な雷を起こし、その稲妻を可視化させた作品。杉本が構成と演出を手がけ、野村万作、萬斎、裕基の野村家三代が出演した三番叟(さんばそう)と狂言による『神秘域』でも装束や舞台美術に用いられ

            杉本博司が京都・両足院で新作襖絵と掛軸を披露。11月に特別展開催へ
          • 「本物より本物らしい世界の終焉」を捏造した杉本博司

            <ワールド・トレード・センター崩壊を目撃し、自らの死とも対峙することとなった杉本は、護王神社再建にどのように向かい合ったのか?> ※規格外の現代アーティスト、杉本博司が語る「因縁」とは何か から続く。 護王神社再建から建築へ、そして江之浦測候所へ 2001年頃からは、杉本自身もC型肝炎で自らの死と対峙することとなる。そうした中で着手するのが直島の護王神社再建である。 水軍高原氏が築いた直島城の裏門を守護する役目で、17世紀に現在地につくられたと伝えられる護王神社は、老朽化が進み、2000年頃には拝殿の倒壊にまで至っていた。それをアーティストが空き家など生活空間を作品化する「家プロジェクト」の枠組みのなかで改修することとなり、杉本に託された。 杉本は、複合的に古神道の要素を取り入れ、神の宿る空間にふさわしい比率を念頭に、古墳のような地下が、地上の神社と光でつながるというコンセプトを設定。この

              「本物より本物らしい世界の終焉」を捏造した杉本博司
            • ニュートンの実験を作品にした杉本博司の新作|鈴木芳雄の「本と展覧会」

              July 17, 2020 | Art, Culture | casabrutus.com | text_Yoshio Suzuki   editor_Keiko Kusano 〈京都市京セラ美術館〉のリニューアル展示第一弾のひとつ、『杉本博司 瑠璃の浄土』は開催が延期されていたが、ようやくオープンし、府外からの来館者も受け付けるようになった。京都、瑠璃、浄土をキーワードとして組み立てられた展覧会には、精緻な仕上がりの作品群や選びぬかれた古美術品が並ぶ。その根底には、宗教(ここでは仏教)と科学(ここでは近代物理学の礎を築いたニュートンの仕事)という、時に対極と位置づけられる人類の叡智の双方に対する杉本の深慮が見える。ニュートンの「光学」から触発された杉本の新作「OPTICKS」シリーズを取り上げる。 京都市京セラ美術館(京都市美術館)のリニューアルオープンに合わせてはじまった『杉本博司 瑠

                ニュートンの実験を作品にした杉本博司の新作|鈴木芳雄の「本と展覧会」
              • これまでにない春日大社の展覧会。金沢文庫で特別展「春日神霊の旅ー杉本博司 常陸から大和へ」開催へ

                これまでにない春日大社の展覧会。金沢文庫で特別展「春日神霊の旅ー杉本博司 常陸から大和へ」開催へ公益財団法人小田原文化財団は2022年1月より、神奈川県立金沢文庫とともに特別展「春日神霊の旅ー杉本博司 常陸から大和へ」を、金沢文庫で開催する。この開催を前に、白金のロンドンギャラリーで杉本博司が記者会見を行った。 杉本博司と金沢文庫主任学芸員・瀬谷貴之。中央は《春日鹿曼荼羅》(室町時代) 杉本博司の大作である「江之浦測候所」を運営する公益財団法人小田原文化財団は、神奈川県立金沢文庫、春日大社とともに春日信仰を紹介する特別展「春日神霊の旅─杉本博司 常陸から大和へ」を、金沢文庫で開催する。会期は2022年1月29日〜3月21日。 奈良市にある春日大社は、768年に奈良盆地の東に位置する御蓋山の麓に造形された神社。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、世界文化遺産「古都奈良の文化財」のひ

                  これまでにない春日大社の展覧会。金沢文庫で特別展「春日神霊の旅ー杉本博司 常陸から大和へ」開催へ
                • 杉本博司インタヴュー「杉本博司を育てたのは古美術と科学、その二つに共通点はあるだろうか?」 | ARTICLES | IMA ONLINE

                  IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

                    杉本博司インタヴュー「杉本博司を育てたのは古美術と科学、その二つに共通点はあるだろうか?」 | ARTICLES | IMA ONLINE
                  • 規格外の現代アーティスト、杉本博司が語る「因縁」とは何か

                    <写真から骨董、伝統芸能、建築、書、文筆、料理へと拡大する世界――杉本博司とは何者なのか?> 一切法は因縁生なり 杉本博司の人生や創作活動について、どのように言葉にすることが出来るのだろうか? 文章の冒頭から、この問いに躓いてしまう困難な理由は二つある。 杉本博司といえば、あのロックバンドU2のボノの創作にも影響を与えた(注1)、非常に完成度の高い大判のモノクロ写真で知られる現代アーティストである。しかし、近年は写真だけでなく、建築の設計や文楽・能の演出、料理本の出版に加え、2017年には本人が遺作とも呼ぶ、硝子の能舞台などを備えた文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」まで作ってしまった。さらに、2021年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』の題字を担当するなど書も手掛け、普通の現代アーティストの域を大きく超えて、規格外に活動の幅を拡大し続けている。 また、精力的に文筆活動も行っている。日

                      規格外の現代アーティスト、杉本博司が語る「因縁」とは何か
                    • 杉本博司さんと巡る「中平卓馬 火-氾濫」 - MON ONCLE|アートと旅と本と。

                      中平卓馬ポートレイト 1968年頃 撮影:森山大道 東京国立近代美術館 ©Daido Moriyama Photo Foundation 東京国立近代美術館では写真家・中平卓馬の足跡を辿る展覧会「中平卓馬 火-氾濫」を開催中(会期は2024年4月7日まで)。この展示を現代美術作家・杉本博司さんと一緒に鑑賞し、その印象をお聞きすることになりました。ちょっとこの組み合わせは意外ですよね。中平卓馬の思索と作品が描く軌跡を、杉本さんはどのように捉えたのでしょうか。そこから浮かび上がってきた、2人の写真家の接点とは?[井上] 聞き手・文=ガンダーラ井上 ——1960年代に、いわゆるアレ・ブレ・ボケ表現で写真界に大きな痕跡を残した中平さんの作風は、杉本さんの作品世界とは全く異なる位相に配置されているようにも感じられます。中平さんの存在を意識し始めたのはいつ頃のことでしょう? アメリカから一時的に帰国し

                        杉本博司さんと巡る「中平卓馬 火-氾濫」 - MON ONCLE|アートと旅と本と。
                      • BTSのリーダー、RMが現代美術作家の杉本博司と語り合ったこと

                        かねての夢が叶う日がやってきた。 8月にわずか数日間、来日したRMが向かった先は「江之浦測候所」。彼が敬愛するアーティストのひとりとして挙げる杉本博司が手がけた壮大なアート施設だ。敷地内を見学後、現代美術の巨匠と初めて顔を合わせた。 小田原文化財団 江之浦測候所 相模湾を望む元柑橘畑の傾斜地に建造されたアート施設。約1万5000坪の敷地に光学硝子舞台、隧道、茶室、ギャラリー棟、春日社などが設けられ、古い礎石や石造美術、さらに杉本博司のアート作品が共存する。 神奈川県小田原市江之浦362番地1 http://www.odawara-af. com/ja/ RM:ジャケット ¥440,000、シャツ ¥115,500、タイ ¥61,600、レザーパンツ ¥915,200、シューズ ¥214,500(すべて予定価格)by BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 康友 戎 R

                          BTSのリーダー、RMが現代美術作家の杉本博司と語り合ったこと
                        1

                        新着記事