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東浩紀の検索結果201 - 240 件 / 393件

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  • 自由への運動は「他者」との出会いからはじまる ──「コロナ時代に政治的自由は可能なのか? 革命家・外山恒一×批評家・東浩紀 電撃対談!」イベントレポート(上)|ゲンロン編集部

    2020年5月10日、ゲンロンカフェには静かな緊張感が漂っていた。この日、革命家・外山恒一と東浩紀が初対面した。 都知事選での過激な演説、アメリカ大統領選挙への立候補など、他の追随を許さない独自の活動で知られてきた外山。若手批評家として文壇にデビュー、数多くの著作を世に送り出し、ゲンロンを10年にわたって維持してきた東。1970年生まれの外山と1971年生まれの東は、ほぼ同年代である。 まったく異なるキャリアと立場を築いてきた2人が、このコロナ騒動下にどのような対話を繰り広げるのか。今回は7時間半に及ぶ白熱したイベントの模様をお届けする。 ※本イベント 第1部の模様は、Vimeoにてご視聴いただけます。ぜひお楽しみください。(ゲンロン編集部) 同調圧力に抗って イベントが始まった。じつはこの対談は、外山からのオファーによって急遽実現した。さっそくその理由を外山が語り始める。その来歴からは想

      自由への運動は「他者」との出会いからはじまる ──「コロナ時代に政治的自由は可能なのか? 革命家・外山恒一×批評家・東浩紀 電撃対談!」イベントレポート(上)|ゲンロン編集部
    • 幾田りらとコロナと東浩紀と生と死とタナトスと宮台真司と無知とタバコ - メロンダウト

      最近もやもやと考えてることを書いていきます。長くなると思います。 見て聴いて読んでほしいものをはじめに貼っておきます。 ・YOASOBI-夜に駆けるの原題となった小説 monogatary.com ・THE FIRST TAKEチャンネル 幾田りらさんによる「夜に駆ける」 www.youtube.com ・東浩紀さんのツイート 「命より大事なものがある」というのは危険なイデオロギーなんでやばいというのが20世紀の哲学の基本的な論調だったんだけど、21世紀の哲学は「命より大事なものはない」というイデオロギーも同じくらいヤバイぞというのを言語化してかないといけないんじゃないかな。最近そんなことを考えてます。 — 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) 2020年5月17日 タイトルを先に書いてみた結果大風呂敷を広げ過ぎてどこからどう書いていいのかわからない(笑) とりあえず夜に駆

        幾田りらとコロナと東浩紀と生と死とタナトスと宮台真司と無知とタバコ - メロンダウト
      • 東浩紀さんによる津田大介さんに関するデマについて

        津田大介 @tsuda 東浩紀さんがあいトリ騒動で俺が多方面に迷惑をかけたと批判するのはいい(妥当だとも思う)けど年末のニコ生で「津田が知事に頼んで検証委員会作らせた」とか「騒動中マスコミへの根回しだけしてた」とか「参加作家に自分支持する署名を書かせた」とかは完全なデマなのでそれはやめてほしいなと…。

          東浩紀さんによる津田大介さんに関するデマについて
        • 責任と欲望を生み出すために──國分功一郎×東浩紀「哲学にとって愚かさとはなにか」イベントレポート(標準語ver.)

          旧知の思想家からの批判に、闘う哲学者はどう応答するのか――。 東浩紀は、今年9月に刊行した『ゲンロン11』の巻頭論文「悪の愚かさについて2、あるいは原発事故と中動態の記憶」で、國分功一郎の議論を重要な参照項としている。しかし、そこには國分に対する批判も多分に含まれる。 同論文を読んだ國分からの申し出によって実現した三年ぶりの対談は、どのように展開したのか。イベントレポートをお届けする。 なお、東の論文についての議論をひととおり終えたのちに交わされたイベント後半の対話については、関西弁ver.として別のレポートが執筆された。そちらもぜひお読みいただきたい。(ゲンロン編集部) 帰責性と責任 イベントは國分による応答プレゼンをもとに進行した。結論から述べると、意外にも國分と東の問題意識はかなり近いということが明らかになり、意外なほど生産的な議論が交わされることとなった。その一部を紹介したい。 「

            責任と欲望を生み出すために──國分功一郎×東浩紀「哲学にとって愚かさとはなにか」イベントレポート(標準語ver.)
          • 養老孟司 × 茂木健一郎 × 東浩紀 著『日本の歪み』より。先ずは日本の歪みを知ることから。 - 田舎教師ときどき都会教師

            茂木 弔いの形もそうですが、教育もそうですよね。アクティブラーニングとか探究学習とかいろいろ出てきていますが、日本の伝統的な漢文の「素読」などの学習法とうまく接ぎ木できていないような気がします。 東 人間関係を学ぶところが学校しかないことも問題でしょうね。日本では家も地域もコミュニティも解体されて、残っているのは学校だけです。僕は、いま日本で起きているさまざまな問題は、子供時代に経験した学校だけが人間関係や上下関係のモデルになっていることに起因していると思います。 (養老孟司 × 茂木健一郎 × 東浩紀『日本の歪み』講談社現代新書、2023) こんばんは。知人に誘われ、今日は応用演劇のワークショップに参加してきました。講義と実践の二本立てです。講義の冒頭、応用演劇に注目が集まるようになったのは、社会で人と関わりながら生きていくことを学ぶ(経験する)機会が減少しているから、という話がありまし

              養老孟司 × 茂木健一郎 × 東浩紀 著『日本の歪み』より。先ずは日本の歪みを知ることから。 - 田舎教師ときどき都会教師
            • シゲ on Twitter: "□ゲンロンカフェ「ニッポンの保守 〜2020年桜の陣」 小林よしのり × 三浦瑠麗 × 東浩紀 (2020/03/28) 凄いな、コレ。 「コロナは弱い。普通の風邪」 「コロナは弱い感染症。雑魚キャラ」 https://t.co/qtCGgZj1Zj"

              □ゲンロンカフェ「ニッポンの保守 〜2020年桜の陣」 小林よしのり × 三浦瑠麗 × 東浩紀 (2020/03/28) 凄いな、コレ。 「コロナは弱い。普通の風邪」 「コロナは弱い感染症。雑魚キャラ」 https://t.co/qtCGgZj1Zj

                シゲ on Twitter: "□ゲンロンカフェ「ニッポンの保守 〜2020年桜の陣」 小林よしのり × 三浦瑠麗 × 東浩紀 (2020/03/28) 凄いな、コレ。 「コロナは弱い。普通の風邪」 「コロナは弱い感染症。雑魚キャラ」 https://t.co/qtCGgZj1Zj"
              • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "そういえば最近「XXは問題だが、しかし〇〇を忘れてはならない」という論法はXXの問題を無化するトーンポリシングだから許されない的な主張をみたが、そうなると「日本の軍国主義は問題だが広島・長崎の原爆の悲惨さを忘れてはならない」とかで… https://t.co/tHfgSmnIxm"

                そういえば最近「XXは問題だが、しかし〇〇を忘れてはならない」という論法はXXの問題を無化するトーンポリシングだから許されない的な主張をみたが、そうなると「日本の軍国主義は問題だが広島・長崎の原爆の悲惨さを忘れてはならない」とかで… https://t.co/tHfgSmnIxm

                  東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "そういえば最近「XXは問題だが、しかし〇〇を忘れてはならない」という論法はXXの問題を無化するトーンポリシングだから許されない的な主張をみたが、そうなると「日本の軍国主義は問題だが広島・長崎の原爆の悲惨さを忘れてはならない」とかで… https://t.co/tHfgSmnIxm"
                • コロナで「オンライン階級」が生まれた 東浩紀と藤田孝典が斬る「社会の歪み」 | AERA dot. (アエラドット)

                  外出自粛で静かにたたずむ街。ネオンの明かりや街灯が余計に目を引いた(撮影/写真部・東川哲也)この記事の写真をすべて見る 藤田孝典(右):1982年生まれ。社会福祉士。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表/東浩紀/1971年生まれ。批評家、作家。「知のプラットフォーム」の構築を目指して創業した「ゲンロン」の元代表。新刊に『新対話篇』 新型コロナ感染拡大で、テレワーク可能か不可能かという「分断」が表面化している。コロナ後の社会では階級化の加速が懸念される。社会の歪みを是正するために必要なこと、期待することとは。批評家の東浩紀氏と社会福祉士の藤田孝典氏がオンライン対談した。AERA 2020年5月25日号から。 【写真】オンライン対談した東浩紀さんと藤田孝典さん *  *  * ──感染拡大によって、社会のあり方も大きく変わった。仕事のオンライン化が急

                    コロナで「オンライン階級」が生まれた 東浩紀と藤田孝典が斬る「社会の歪み」 | AERA dot. (アエラドット)
                  • 東浩紀×藤田孝典 コロナ禍「医学の知識がない素人は引っ込んでろ、という風潮の怖さ」 | AERA dot. (アエラドット)

                    藤田孝典(右):1982年生まれ。社会福祉士。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表/東浩紀(左)/1971年生まれ。批評家、作家。「知のプラットフォーム」の構築を目指して創業した「ゲンロン」の元代表。新刊に『新対話篇』この記事の写真をすべて見る 新緑を鮮やかに映し出す、澄み切った空。その空の下、見えないウイルスが気づかせたのは、数値で表せない社会の苦しみでもあった。AERA 2020年5月25日号で、批評家の東浩紀氏と社会福祉士の藤田孝典氏がオンラインで語り合った。 【写真】過酷な医療現場で働く医師に届けられた食事はこちら *  *  * ──政府は5月4日、緊急事態宣言を5月末まで延長することを発表した。専門家会議によると「感染状況」「行動の変容」「医療体制」を総合的に勘案し解除の是非を決めるとしているが、いまだ終息のめどは立たない。大阪府は1

                      東浩紀×藤田孝典 コロナ禍「医学の知識がない素人は引っ込んでろ、という風潮の怖さ」 | AERA dot. (アエラドット)
                    • 『ゲンロン戦記』東浩紀が僕に語った大いなる「失敗」|文化|中央公論.jp

                      『ゲンロン戦記』は、作家・思想家の東浩紀氏が哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記である。 難解な哲学研究から出発し、オタク文化やネット社会を縦横に論じた時代の寵児がなぜ、中小企業ゲンロンを創業することになったのか。ゲンロンで事件が起こり危機に陥ったとき、なにを考え、どんな行動をとってきたのか。本書の聞き手でもあるノンフィクションライターの石戸諭氏が、東氏から引き出した答えとは――。 「人間・東浩紀」と「法人・ゲンロン」 『ゲンロン戦記――「知の観客」をつくる』という本は、東浩紀さんも書いているように聞き手と構成を務めた僕の関心が強く反映されている。では、その関心とは何か。僕の関心は、一貫して「人間・東浩紀」と「法人・ゲンロン」に向いている。 1984年に生まれ、ゼロ年代に学生時代を過ごした僕にとって、東さんは存在を知った時からスターの一

                        『ゲンロン戦記』東浩紀が僕に語った大いなる「失敗」|文化|中央公論.jp
                      • 東浩紀「五輪開会式を巡るゴタゴタに国家と国民の絆の崩壊を感じた」 | AERA dot. (アエラドット)

                        東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役この記事の写真をすべて見る 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 五輪開会式は悲惨だった。直前のトラブルの話である。 開会式の9日前、7月14日に楽曲をミュージシャンの小山田圭吾氏が担当することが発表されると、すぐに過去の「障害者いじめ自慢」がネットで拡散され炎上。批判が集まり19日には辞任に追い込まれた。2日後には今度は演出担当の小林賢太郎氏に過去のコントでの「ホロコーストネタ」疑惑が発生、翌22日に開会式前日にもかかわらず解任という前代未聞の事態となった。 さらに28日には週刊文春電子版が、制作メンバーがいくども変わり、迷走を重ねた内幕を詳報した。記事では失われた開会式案も紹介されているが、個人的な印象では実現したショーよりもかなりレベルが高い。し

                          東浩紀「五輪開会式を巡るゴタゴタに国家と国民の絆の崩壊を感じた」 | AERA dot. (アエラドット)
                        • 養老孟司「だから俺は医療は受けないんだ」と語るワケ【養老孟司×茂木健一郎×東浩紀鼎談】

                          ようろう・たけし/1937年神奈川県出身。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。東京大学医学部教授退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。東京大学名誉教授。京都国際マンガミュージアム名誉館長。著書に『からだの見方』(筑摩書房、第11回サントリー学芸賞)、『唯脳論』(青土社)、『バカの壁』(新潮新書、第57回毎日出版文化賞)ほか多数。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 明治維新から150年が過ぎ、終戦から80年になろうとする現代。日本の社会経済体制は、さまざまな制度疲労を来たしている

                            養老孟司「だから俺は医療は受けないんだ」と語るワケ【養老孟司×茂木健一郎×東浩紀鼎談】
                          • 東浩紀ブチ切れ動画書き起こし

                            嫌儲書き起こしの転載 884 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ ad0d-o+MF)[sage] 2022/11/07(月) 14:23:32.38 ID:G609kZvd0 >>3 東「できないんだったらいうなよ!(女をチラ見)」 女「うん、だったらゲンロン辞めます」 イキリチー牛の辻田どうしていいのかわからず、フリーズする 東「じゃあ!おれは!突発を二度とやらんよ!ドン!ドン!ドン!ドン!クルン!(机を4回たたきながら)期末で!それだったらいいんだな?」 イキリチー牛の辻田どうしていいのかわからず、ドンドンに合わせて無言で指揮をとる 女「(不貞腐れて目を合わせない女が東をチラ見)そんなこと思ってません」 東「じゃあなんだよ?じゃあ俺は二度と突発しないぞシラスで」 女「そんなこと…」 東「お前ふざけんな!(かぶせ気味に)」 女「てか東さ…」 東「ふ

                              東浩紀ブチ切れ動画書き起こし
                            • 【政治番組】東浩紀×津田大介×夏野剛×三浦瑠麗が「内閣改造」について大盛り上がり!「今の左翼は新左翼。左翼よりバカ!」【真実と幻想と】

                              ご視聴頂きまして有難うございます。 チャンネル登録お願いします→https://goo.gl/XIvZp8 主に政治動画を扱っていますので他の動画もご視聴下さい。 内容 安倍内閣改造について言いたい事を言う放送 関連動画 【上念司】マスコミ偏向報道TBSをBPOに提訴w停波危機に凍り付くも国民を混乱させ続ける異常ぶり! http://youtu.be/Kiys3mnZIYs 【上念司】野田聖子の無能ぶりが暴かれる!次期首相候補に浮かれる人選は奇策なのか? http://youtu.be/FXJAz_Z1o_w 【内閣改造後】安倍内閣支持率、44 4%に急上昇+8 6%(共同通信) 中道CH http://youtu.be/uJWtH6f-Fnc 【フジ・バイキング】東国原、稲田前防衛大臣に対してありえない暴言。ちょっと異常すぎるとドン引き。 http://youtu.be/6s

                                【政治番組】東浩紀×津田大介×夏野剛×三浦瑠麗が「内閣改造」について大盛り上がり!「今の左翼は新左翼。左翼よりバカ!」【真実と幻想と】
                              • 「そもそも戦うような相手ではない」東浩紀×伊藤亜紗、コロナ禍を考える | 西日本新聞me

                                対談:コロナ禍を考える(中) 伊藤 よく「コロナに対する戦争」と言われますが、生物学者たちが指摘している通りに、ウイルスはそもそも戦うような相手ではないですよね。 ウイルスは、人間のような高等生物の遺伝子の一部が外に出たもので、進化において重要な役割を果たしています。つまり、仲間とは言わないまでも、私たちの分身のような存在です。それを敵と見なしてコントロールしようという発想自体が、生命の原理からするとそもそも間違っているかもしれない。 私自身は研究で身体の障害について考えてきました。コントロールできないことにどう向き合うのか考えることが、研究のベースにあります。 私たちの体は、一番身近な自然です。決して思い通りにはならないものをかかえて、私たちは生きている。今回のコロナ禍で、人間の中にある自然性について考えさせられました。 東 台風や地震は大変な災害です。日本人はこの国に住んでいる以上、や

                                  「そもそも戦うような相手ではない」東浩紀×伊藤亜紗、コロナ禍を考える | 西日本新聞me
                                • 東浩紀「本当の意味での脱『アベ政治』は、論破ゲームから抜け出すことだ」 | AERA dot. (アエラドット)

                                  東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * たいていの社会問題は単純な正義では解決できない。その厄介さに目を向けるのが、本来の言論人の役割である。 けれどもそんな常識はいまや通用しないようだ。コロナ禍、ウクライナ戦争、旧統一教会と話題が変わるたびに世論は新たな敵を発見し、単純な善悪二元論で沸騰するようになってしまった。旗を鮮明にしないと、味方からも厳しく批判される。それでも数年前まではネット外の現実が防波堤になっていたが、いまは政治家もマスコミも大学人も皆ツイッターやユーチューブの動向に一喜一憂している。 この変化はいわゆる右傾化とは異なる。より深い場所で生じた変化だ。佐伯啓思氏は朝日新聞デジタルへの8月27日の寄稿で、いま問題なのは、リベラルの秩序の崩壊

                                    東浩紀「本当の意味での脱『アベ政治』は、論破ゲームから抜け出すことだ」 | AERA dot. (アエラドット)
                                  • 【放送事故】哲学者の東浩紀さん、放送本番でブチギレてスタッフに怒鳴り散らす : アルファルファモザイク@ネットニュースのまとめ

                                    書き起こし 東「僕は!もっと普通にぃ今の言論状況とか論壇状況とか喋りたかったよ!俺そういう能力持ってるよ!(両手を胸に当てながら)」 天パ「知ってますよ……大丈夫ですよ」 東「でもこのひとたちがさぁ!スタッフがさぁ!オレを馬鹿…俺をが!馬鹿な!振る舞いを!することしか!許してくれないんだよ!!」 一同「…(沈黙が続く)」 東「(メガネ装着)トンッ(机に手が当たる音)…俺はホントにヤなんだ…本当にね(冷静に)」 天パ「うん……」 一同「…(沈黙が続く)」 東「その癖みんなうちのスタッフはこういうんだよ、口では(落語口調)」 天パ「なんてですか?」 東「あずまさぁん昨日の徹夜放送ありがとうございました、東さん昨日の突発ありがとうございました、東さんお疲れのところすみませんでした 本当にそうだったらこんなミスするなよ!!(机を叩きカンニング竹山風に)」 一同「…(沈黙が続く)」

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                                    • 東浩紀著『ゲンロン戦記』が売れているのはうれしい驚き まるで菊池寛のトラブル奮闘記

                                      批評家による会社経営の記録 東浩紀さんの『ゲンロン戦記』(中公新書ラクレ)を読んだ。まるで菊池寛の文藝春秋創業を思わせるような会社の滑り出しの手作り感や最先端感と、会社が実体を持ち始めていったときの大変さ。経営実務を任せていた人の使い込みあり、勤務の懈怠あり、トラブルずくめの奮闘記である。 カリスマ的人物の実力の上に乗っかって、当たり前のように自分の食い扶持があると考えるスタッフに対する違和感。一方で、自分と似た匂いがする人に対して、志を同じくしてくれると思って期待する東さんの甘さ。でも、それゆえに生まれる貴重な出会いもある。学びとしては、会社はみんなのものというのは欺瞞であるし、実際にみんなのものにはなっていないことだろう。オーナー経営者は孤独であり、そうでなければならないということかもしれない。

                                        東浩紀著『ゲンロン戦記』が売れているのはうれしい驚き まるで菊池寛のトラブル奮闘記
                                      • AIがAIを語る未来が来る─人間はどう共存していく?【落合陽一×東 浩紀×長谷川ミラ 鼎談】 | J-WAVE NEWS

                                        メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一、批評家・作家で株式会社ゲンロン創業者の東 浩紀、モデルでありJ-WAVE『START LINE』のナビゲーターである長谷川ミラが、Web3、メタバース、AIなど最先端テクノロジーがどのように世界を変えていくのかを語った。 3人が登場したのは、J-WAVEが10月に主催したイベント『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023』(通称・イノフェス)。2023年は、10月13日から10月15日の3日間にかけて、トーク&ライブが繰り広げられた。 ここで紹介する3人のトークは、「新しい時代を生み出すテクノロジーのそばに」をビジョンに掲げる田中貴金属グループの協賛で実施された「田中貴金属グループステージ Closing Session~The Future is Now テクノロジーが創る未来~」と題したプログラム。開催日は15

                                          AIがAIを語る未来が来る─人間はどう共存していく?【落合陽一×東 浩紀×長谷川ミラ 鼎談】 | J-WAVE NEWS
                                        • 東浩紀「これからの知識人は"もの書き"より"話し手"に変わっていく」 なぜ「動画配信」に力を入れるのか (6ページ目)

                                          ネットで検索せず、もっと自分の第一印象を大切にするべき 【東】だから、いまみたいにみんなが「Netflixは」とか「興行収入が」みたいなことばっかり言ってる世界はなんだろうなっていう気はするんですよね。吉田さんも同じ世代だからわかると思うけど、そういう意味ではぼくは古いタイプのオタクなんです。たとえばぼくは押井守が好きだったんだけど、中学校2年生ぐらいで「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」に衝撃を受けてから、押井守の話をじっくりできる仲間と出会うまでに10年ぐらいかかってると思うんですよ。 ところがいまはどんなマイナーな監督やクリエーターに出会っても、すぐ検索してすぐ仲間が見つかり、「あれ、俺の感じた衝撃と違ったのかな?」と考えてすぐ軌道修正しちゃうわけですよ。でも、昔はそこで時間稼ぎができた。インターネットがなかったんで、ずっと自分なりに考えることができたわけですよね。「俺にと

                                            東浩紀「これからの知識人は"もの書き"より"話し手"に変わっていく」 なぜ「動画配信」に力を入れるのか (6ページ目)
                                          • 埼玉に見るオルタナティブな日本──原武史×藤村龍至×東浩紀「さいたまの過去と未来」イベントレポート

                                            埼玉の過去と未来にこそ、オルタナティブな日本の姿があるのかもしれない。  近年では映画『翔んで埼玉』の大ヒットも記憶に新しい埼玉。映画では誇張して描かれる埼玉への「ディス=自虐」が埼玉県民を含む世間に大ウケしたしたわけだが、そんなイメージの裏に潜む日本近代史のオルタナティブな姿とはいったいどのようなものなのか。そして埼玉からこそ見えてくる日本の未来とは――。  ともに「埼玉」と浅からぬ縁を持つという政治学者・原武史と建築家・藤村龍至を東浩紀が迎え、埼玉について語りつくすイベントがゲンロンカフェで行われた。第1部では原を中心に埼玉の過去が深く掘り下げられ、第2部では藤村が埼玉の未来を熱く語った。その模様をレポートする。(ゲンロン編集部) 埼玉は二度「負けた」のか なぜ埼玉なのか。東はイベント企画の趣旨を以下のように説明した。  原の著書に、神道思想史の研究から近代日本の裏側に迫った名著『〈出

                                              埼玉に見るオルタナティブな日本──原武史×藤村龍至×東浩紀「さいたまの過去と未来」イベントレポート
                                            • 『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン) - 著者:東浩紀 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                              著者:東浩紀出版社:ゲンロン装丁:単行本(ソフトカバー)(424ページ)発売日:2023-06-19 ISBN-10:4907188498 ISBN-13:978-4907188498 内容紹介: 第71回毎日出版文化賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2018でも第2位にランクインした著者の代表作『ゲンロン0 観光客の哲学』に、新章2章・2万字を追加し増補版として刊行。「ゆるさ」がつくる新たな連帯とはなにか。姉妹編『訂正可能性の哲学』と連続刊行! いまを思索する、世界的水準の仕事観光客は国境を越える。無責任で無教養で勝手に動き回り、地元民に迷惑がられる。こんな人びとが、これからの時代の主役なのか? 東氏は本気でその哲学を準備する。 いまはどんな時代か。《グローバリズムが高まるとともに、ナショナリズムもまたその反動として力を強め》ている時代だ。普遍的価値を掲げるリベラルは失速し、代わりに、グローバ

                                                『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン) - 著者:東浩紀 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                              • 『ゲンロン戦記』とゲンロンは誰のためにあるのか──與那覇潤×東浩紀(司会=石戸諭) 「平成の鬱と新しい知性の実践」イベントレポート

                                                12月19日、東浩紀の新著『ゲンロン戦記――「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)の刊行記念イベントが行なわれた。本書は、東がゲンロンを経営するなかでぶちあたった挫折の数々を赤裸々に語った本として話題沸騰中だ。失敗からこそ導き出されるその哲学に共感する読者の声も多く聞かれる。 イベントはお祝いムードのなか進んだが、たんなる「ゲンロン礼賛」だけでも終わらなかった。東の対談相手を務めた歴史学者の與那覇潤が、『ゲンロン戦記』を評価すると同時にいくつかの批判的な問いを投げかけたからだ。司会として、同書で聞き手・構成を務めた石戸諭がふたりの議論を橋渡しするかたちで議論は展開した。 さまざまな問題が縦横無尽に語られた充実の7時間のなかから、ここではゲンロンの観客や読者をめぐって議論が行われた場面を取り上げる。「ゲンロンって結局は東浩紀信者の集まりでしょ?」という見方が仮にあるとして、東はそれにどう返

                                                  『ゲンロン戦記』とゲンロンは誰のためにあるのか──與那覇潤×東浩紀(司会=石戸諭) 「平成の鬱と新しい知性の実践」イベントレポート
                                                • ザハのチャレンジがもたらそうとしていたもの――五十嵐太郎×山梨知彦×東浩紀 「いまこそ語ろう、ザハ・ハディド」イベントレポート

                                                  シラスの番組にたくさんのレビューが寄せられるなど、専門性の高いイベントにもかかわらず大きな反響を集めた「いまこそ語ろう、ザハ・ハディド」(5月14日、ゲンロンカフェにて開催)。登壇者は、ゲンロンカフェでもおなじみの建築評論家・五十嵐太郎さん、日建設計でデザイン部門のトップを務め、新国立競技場でザハと協働した建築家・山梨知彦さん、弊社の東浩紀の3人です。 建築の話はわからないとハードルの高さを感じる方もいるかもしれません。しかしイベントで語られた内容は、建築という分野をこえ、最新の技術をつかったものづくりや、ものづくりの仕事にかける職人たちの情熱など、普遍的で重要なトピックに広がっていきました。その一部をレポートします。(ゲンロン編集部) 語られてこなかった「ザハ案」 新国立競技場「ザハ案」を覚えていますか? 2012年、新国立競技場のデザイン案の国際コンペで最優秀に選ばれたのは、イラク出身

                                                    ザハのチャレンジがもたらそうとしていたもの――五十嵐太郎×山梨知彦×東浩紀 「いまこそ語ろう、ザハ・ハディド」イベントレポート
                                                  • 【期間限定】東浩紀氏の内憂外患「そもそも生きるとはなんだったのか」

                                                    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma ぼくは感染症の専門家ではないので、専門知識がなくてもわかることを書きます。このウイルスは封じ込めはできません。なぜなら無症状者による感染が多いからです。そしてすでにとても多くのひとが国境を超えて行き来しているからです。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma ではどうしたらよいか。幸い新型ウイルスの致死率は高くありません。であれば、ぼくたちは、そもそも不可能な感染拡大の阻止ではなく、重症患者の命を救うことに集中すべきです。パニックが広がることはその障害となります。したがってパニックを防ぐことにも力をさくべきです。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma その観点からすれば、小中高の一括休校は否定的な効果が強すぎます。非常事態宣言も同じです。ぼくたちは人々の不安に付け込むポピュリストのパフォーマンスには距離をとるべきです。

                                                      【期間限定】東浩紀氏の内憂外患「そもそも生きるとはなんだったのか」
                                                    • 東浩紀 著『訂正する力』より。東浩紀はじつは・・・・・・と言っていた。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                      訂正する力は、そのような「事前承認」は求めません。単に「このルールはおかしいから変えるべきだ、否、じつはもともとこう解釈できるものだったのだ」と行動で示し、そのあとで事後承認を求める。それが訂正の行為です。だからそれは、ある観点では単なるルール違反です。 けれどもその違反がすごく大事なのです。違反によって、ルールの弱点や不完全なところが見えてくることがあるからです。 (東浩紀『訂正する力』朝日新書、2023) こんばんは。私の「推し」である教育哲学者の近内悠太さんが、動画配信プラットフォーム「シラス」(By 東浩紀さん)を使って、2ヶ月ほど前から「近内悠太の文明論」を展開しています。サブタイトルは、 カクテルのように考える。 その近内さんが、しばしば松任谷由実さんの「ダンデライオン」に出てくる《傷ついた日々は  彼に出逢うための  そうよ  運命が用意してくれた大切なレッスン》という歌詞を

                                                        東浩紀 著『訂正する力』より。東浩紀はじつは・・・・・・と言っていた。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                                      • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "先に他人を「隠喩的に」批判し(そう判断する理由は記しました)、反論され劣勢になったら「お心の傷が言えるのをお待ちしています」という嫌味。これこそ典型的なハラスメントだと思うので、晒しておきます。 なお、ぼくはこれを最後にこの方はブ… https://t.co/o8yGULGiyw"

                                                        先に他人を「隠喩的に」批判し(そう判断する理由は記しました)、反論され劣勢になったら「お心の傷が言えるのをお待ちしています」という嫌味。これこそ典型的なハラスメントだと思うので、晒しておきます。 なお、ぼくはこれを最後にこの方はブ… https://t.co/o8yGULGiyw

                                                          東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "先に他人を「隠喩的に」批判し(そう判断する理由は記しました)、反論され劣勢になったら「お心の傷が言えるのをお待ちしています」という嫌味。これこそ典型的なハラスメントだと思うので、晒しておきます。 なお、ぼくはこれを最後にこの方はブ… https://t.co/o8yGULGiyw"
                                                        • 東浩紀「完結したマンガ『大奥』は、ジェンダー格差の問題提起にとどまらない」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                          東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * よしながふみの『大奥』が完結した。 本作は2004年に始まった長期連載マンガである。謎の疫病で男性の数が激減し、将軍以下主な役職を女性が占めるようになった架空の江戸時代を舞台としている。19巻累計600万部(紙と電子)で、実写化のほか多数の賞を受賞している。 上記紹介から想像されるとおり、本作はジェンダー格差に厳しい視線を投げかける問題作でもある。『大奥』の世界では女性が男性の性を買う。女性の権力者の恣意で若い男性の人生が奪われる。読者はその悲劇に涙するが、同時に、性が逆なだけでその不条理が現実であることを意識せざるをえない。 とはいえ本作の魅

                                                            東浩紀「完結したマンガ『大奥』は、ジェンダー格差の問題提起にとどまらない」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                          • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "しょっちゅう呟いていることですが、リベラルはとにかく客層が悪い。とくにネットはひどい。一部リベラル支持者のクレーマー的な潔癖主義の要求を満たすのは、現実には不可能。切り捨てるべき顧客はきちんと切り捨てないと、大きな目的は達成できないと思います。"

                                                            しょっちゅう呟いていることですが、リベラルはとにかく客層が悪い。とくにネットはひどい。一部リベラル支持者のクレーマー的な潔癖主義の要求を満たすのは、現実には不可能。切り捨てるべき顧客はきちんと切り捨てないと、大きな目的は達成できないと思います。

                                                              東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "しょっちゅう呟いていることですが、リベラルはとにかく客層が悪い。とくにネットはひどい。一部リベラル支持者のクレーマー的な潔癖主義の要求を満たすのは、現実には不可能。切り捨てるべき顧客はきちんと切り捨てないと、大きな目的は達成できないと思います。"
                                                            • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "CLPが今度復活するかどうかわからないけど、告発者の目的が僕にはさっぱりわからない。CLPが情報を隠していたのが悪かったにしても、あんな形式でいきなりネットで「抗議」を発表すればリベラル批判のいいネタになるのは自明だし、いままで培… https://t.co/suGC51Jt4Q"

                                                              CLPが今度復活するかどうかわからないけど、告発者の目的が僕にはさっぱりわからない。CLPが情報を隠していたのが悪かったにしても、あんな形式でいきなりネットで「抗議」を発表すればリベラル批判のいいネタになるのは自明だし、いままで培… https://t.co/suGC51Jt4Q

                                                                東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "CLPが今度復活するかどうかわからないけど、告発者の目的が僕にはさっぱりわからない。CLPが情報を隠していたのが悪かったにしても、あんな形式でいきなりネットで「抗議」を発表すればリベラル批判のいいネタになるのは自明だし、いままで培… https://t.co/suGC51Jt4Q"
                                                              • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "超結論からいうと、ぼくは「個人的なことは政治的なこと」という主張は誤りであるという立場です。個人と政治(公共)のレベルは分けるべき、哲学的にいいかえれば経験的水準(個人の思いの水準)と超越論的水準(普遍)を分けるべきというのは、時… https://t.co/8n5yvpnAB3"

                                                                超結論からいうと、ぼくは「個人的なことは政治的なこと」という主張は誤りであるという立場です。個人と政治(公共)のレベルは分けるべき、哲学的にいいかえれば経験的水準(個人の思いの水準)と超越論的水準(普遍)を分けるべきというのは、時… https://t.co/8n5yvpnAB3

                                                                  東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "超結論からいうと、ぼくは「個人的なことは政治的なこと」という主張は誤りであるという立場です。個人と政治(公共)のレベルは分けるべき、哲学的にいいかえれば経験的水準(個人の思いの水準)と超越論的水準(普遍)を分けるべきというのは、時… https://t.co/8n5yvpnAB3"
                                                                • 東浩紀「〈誤配〉はイノベーションやクリエーションの源だ」 スクールの価値は教室の外にある|教養|婦人公論.jp

                                                                  難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た東浩紀さんは、2010年、新たな知的空間の構築を目指し、「ゲンロン」を立ち上げました。10年もの間、「場」を提供し続けてきた苦悩の道のりを、新著『ゲンロン戦記「知の観客」をつくる』(聞き手・石戸諭)で明かしています。その推進力となった東さんの根底にある思想とは? 彼を形作る3つのキーワードを取り上げます。第一夜のキーワードは「誤配」です。 ※本稿は、東浩紀『ゲンロン戦記「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)の一部を抜粋・再編集したものです すべて「たまたま」の連続 ぼくはよく、コミュニケーションでは「誤配」が大事だということを言います。自分のメッセージが本来は伝わるべきでないひとにまちがって伝わってしまうこと、ほんとうなら知らないでもよかったことをたまたま知ってしまうこと。そういう「事故」は現代ではリスクやノイズと捉えられがちですが、ぼくは

                                                                    東浩紀「〈誤配〉はイノベーションやクリエーションの源だ」 スクールの価値は教室の外にある|教養|婦人公論.jp
                                                                  • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "今日の某白饅頭マガジンを読んでいたら、ツイフェミが攻撃しているのは性的表現ではなくキモオタの存在そのもので、表現のコードがどうとか公共性がどうとかなんて口実にすぎないと書いてあったんだけど(僕なりの要約)、それは全くそのとおりで、だからこそこの件では議論にはそもそも意味がない。"

                                                                    今日の某白饅頭マガジンを読んでいたら、ツイフェミが攻撃しているのは性的表現ではなくキモオタの存在そのもので、表現のコードがどうとか公共性がどうとかなんて口実にすぎないと書いてあったんだけど(僕なりの要約)、それは全くそのとおりで、だからこそこの件では議論にはそもそも意味がない。

                                                                      東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "今日の某白饅頭マガジンを読んでいたら、ツイフェミが攻撃しているのは性的表現ではなくキモオタの存在そのもので、表現のコードがどうとか公共性がどうとかなんて口実にすぎないと書いてあったんだけど(僕なりの要約)、それは全くそのとおりで、だからこそこの件では議論にはそもそも意味がない。"
                                                                    • ゲンロンカフェ、言行一致の10年 東浩紀さん、持続可能性を模索:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        ゲンロンカフェ、言行一致の10年 東浩紀さん、持続可能性を模索:朝日新聞デジタル
                                                                      • 世界や人間を有用性で判断すべきではない:思想家・東浩紀 | DIG THE TEA

                                                                        酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日本語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第7回は、思想家の東浩紀氏をたずねた。1998年のデビュー作『存在論的、郵便的』から20年以上、サブカルチャーから情報技術、政治まで幅広い領域を渉猟しながら、「誤配」の哲学を作り上げてきた

                                                                          世界や人間を有用性で判断すべきではない:思想家・東浩紀 | DIG THE TEA
                                                                        • 東浩紀「日本学術会議の任命拒否問題は菅政権のしたたかな戦略かもしれない」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                          東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 日本学術会議の任命拒否が大きな話題になっている。 日本学術会議は内閣府の「特別の機関」で会員は首相により任命される。従来任命は形式的なもので、同会議の推薦に基づき行われてきた。それが今回は6人について任命を拒否したというのである。 拒否された候補はいずれも政権批判の過去があり、学問の自由の侵害との声が高まっている。政権は、任命権は首相にあると主張しているが、それが37年前の国会答弁と矛盾していること、また拒否理由を開示していないことも非難を強めている。有識者や各学会からも批判が相次いでいる。当然の反応だといえる。政府には丁寧な説明を求めたい。 しかしその前提のうえで考え

                                                                            東浩紀「日本学術会議の任命拒否問題は菅政権のしたたかな戦略かもしれない」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                          • 東浩紀さんによる個人のツイッターアカウント(@hazuma)削除の告知まとめ(20191026)

                                                                            ゲンロン友の会 @genroninfo 東浩紀です。ゲンロンとゲンロンカフェの公式を借りて告知します。昨日、思うところあって、個人のツイッターアカウント(@hazuma)を削除しました。一定期間内であれば復活は可能なようですが、ツイッターなしの生活をどこまでできるか、試してみたいと思います。 2019-10-26 18:42:52 ゲンロン友の会 @genroninfo 突然で驚かれたひとも多いようでしょうが、アカウントの削除は前々から考えていたことです。ツイッターにはほとほと疲れました。ただ、ぼくのアカウントを削除すると、ゲンロンの広報に大きな影響が出てしまうので、その点で躊躇していたわけです。 2019-10-26 18:42:53 ゲンロン友の会 @genroninfo けれども、SNSは基本的に個人のもの。称賛も批判も個人に集中します。そんな場所を会社の広報のために無理して維持する

                                                                              東浩紀さんによる個人のツイッターアカウント(@hazuma)削除の告知まとめ(20191026)
                                                                            • 経営危機に陥ったゲンロンが「大復活」を遂げることができたワケ(東 浩紀) @gendai_biz

                                                                              批評家・作家の東浩紀氏の新著『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』が売れている。ゲンロンの10年を綴った物語。経営危機に直面したとき、どのようにして乗り越えることができたのか。そこには現代の日本社会に漂う効率化とは正反対の精神があった――。 本稿は、東浩紀著『ゲンロン戦記』(中公新書ラクレ)の85~93ページを再編集したものです。 ゲンロンカフェ誕生秘話 ゲンロンが経営危機に陥った2013年から14年のあいだ、潰れなかったのはゲンロンカフェがあったからでした。 この時期のゲンロンはスタッフを大幅に減らし、出版事業はほぼストップしていました。友の会の会報のみ発行していましたが、それでは会員数も増えるわけがなく、会費収入も伸び悩んでいました。友の会会員は、この時期に2500人近くから1800人まで一気に3割近くも減っています。世間から見れば、ゲンロンは急に活動が鈍ったように見えていたはずです。

                                                                                経営危機に陥ったゲンロンが「大復活」を遂げることができたワケ(東 浩紀) @gendai_biz
                                                                              • ナチスの諸悪の根源は『悪の凡庸さ』なのか?問題を、東浩紀の思想(訂正可能性の哲学)から考える。|倉本圭造

                                                                                年末年始に、普段時間なくてなかなか読めないタイプの本を読もうと思って、色々と人文社会学系というか、いわゆる『文系の学問』の本を何冊か読んでました。 そしたら、ある種の文系の学問世界における「今のトレンド」が色々と感じられてかなり有意義だったんで、今回はその話をします。 テーマは、時々「対立関係」として捉えられることが多い、 『文系の学問』vs『現実社会のリアリティ』 …みたいな問題について、今後どういう方向に進めば有意義なのか?という感じかな。(色々分野がある中でかなり雑に”文系の学問”ていう言葉を使っていますが、とりあえず今回はざっくりした議論として受け止めてくれればと思います) 扱いたいのは大きく2つのテーマがあって、ひとつは、歴史学者・社会学者の田野大輔氏が「ナチスは良いこともした」という言説について徹底的に批判する活動を最近されているんですね(この本とかですね→「検証 ナチスは良い

                                                                                  ナチスの諸悪の根源は『悪の凡庸さ』なのか?問題を、東浩紀の思想(訂正可能性の哲学)から考える。|倉本圭造
                                                                                • コロナと世界 「集まる自由」問い直す 哲学者 東浩紀氏 - 日本経済新聞

                                                                                  ――新型コロナウイルスは人々の意識をどのように変えましたか。「人と人がコミュニケーションを取り、移動し集まることが『善』だった時代が、大きな節目を迎えている。2010年代の世界はSNS(交流サイト)とデモのニュースでもちきりだった。つい最近までメディアをにぎわした香港の民主化要求デモを思い浮かべれば分かりやすい。ところが今や、集まること自体がリスクだと感じられる事態になってしまった」「いざ危

                                                                                    コロナと世界 「集まる自由」問い直す 哲学者 東浩紀氏 - 日本経済新聞

                                                                                  新着記事