スマホの容量が無くなったため過去の写真を整理していたところ、年末年始に撮影したマンリョウ(万両)の写真が出てきました。万両という名称は、後述するセンリョウ(千両)よりも実が大きく、数も多いことから名付けられたと言われています。 この万両や千両に加え、実の数や扱われ方によってヒャクリョウ(百両)、ジュウリョウ(十両)、イチリョウ(一両)と呼ばれる植物もそれぞれ存在します。…と、ここまでは過去の記事でもご紹介したのですが、何とこの上にあたる「オクリョウ(億両)」も実在するのだそうです。 一両・十両・百両・千両・万両の概要 オクリョウ(億両)の概要 「億」と呼ばれるのはなぜ? 一両・十両・百両・千両・万両の概要 まずは、過去の記事から引用する形で一両・十両・百両・千両・万両の概要をまとめておきたいと思います。それぞれ赤い実を付ける点は共通しているのですが、百両〜万両に関しては白や黄の実を付ける品