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辻田真佐憲の検索結果1 - 40 件 / 65件

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辻田真佐憲に関するエントリは65件あります。 社会政治戦争 などが関連タグです。 人気エントリには 『プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ロシア軍のウクライナ侵攻により、プロパガンダが飛び交っている。 プロパガンダとは、「政治的な意図にもとづき、相手の思考や行動に(しばしば相手の意向を尊重せずして)影響を与えようとする組織的な宣伝活動」のことだ。 このような定義を聞くまでもなく、ツイッターなどのSNSを開けば、刺激的なことばや映像とともに、その手の情報をいくらでも見ることができる。「相手がさきに撃ってきた。自分たちは防衛したにすぎない」「いや、これは向こうの謀略だ」、「相手はこんなにも民間人を殺している」「いや、それこそ向こうのやり口だ」――と。 ■いかに同情すべき被害者といっても…… 最初に筆者の立場を明確にしておくと、今回のロシア軍の行動は明確な侵略行為であり、いかにウクライナ側に挑発など不手際があったとしても、とうてい容認されるべきものではない。 まっさきに批判されるべきなのは、侵略を主導したプーチンである。 とはいえ

      プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      本日午後6時より、日本の国会で、ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説が行われる。すでに演説が行われたイギリス、アメリカ、ドイツなどでは、第二次世界大戦の歴史などがたくみに参照され、大きな反響を巻き起こした。 日本でもなにがどのように参照されるのか、注目が集まっている。三国干渉、日露戦争、ソ連の対日参戦、シベリア抑留、あるいは広島・長崎への原爆投下――。こういう話題自体がすでに相手の空気に飲まれているともいえる。 だからこそ事前に筆者が強調しておきたいのは、感情的な動員に巻き込まれてはならないということだ。日本は第三国としてあくまで理性的に、これまでどおり、ロシアに侵略されたウクライナにたいして必要な支援をすればいいのであって、それ以上でもそれ以下でもない。 まして、われわれの社会で暮らすロシア人へのヘイト行為など、極端な言動に走るのは厳に慎まなければならない。 ■ゼレンスキー大統

        日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 古谷経衡@新刊『敗軍の名将-インパール・沖縄・特攻』 (幻冬舎新書) 重版御礼! on Twitter: "【重要声明】私は呉座勇一氏を巡るオープンレターについて、「賛同人に私の名前がある」と昨年末ごろ辻田真佐憲氏より連絡を受けました。私が賛同人を受諾した事実も、呉座氏との面識もありません。マネージャーにも照会した結果、承諾の事実はあり… https://t.co/aYaLQaesb7"

        【重要声明】私は呉座勇一氏を巡るオープンレターについて、「賛同人に私の名前がある」と昨年末ごろ辻田真佐憲氏より連絡を受けました。私が賛同人を受諾した事実も、呉座氏との面識もありません。マネージャーにも照会した結果、承諾の事実はあり… https://t.co/aYaLQaesb7

          古谷経衡@新刊『敗軍の名将-インパール・沖縄・特攻』 (幻冬舎新書) 重版御礼! on Twitter: "【重要声明】私は呉座勇一氏を巡るオープンレターについて、「賛同人に私の名前がある」と昨年末ごろ辻田真佐憲氏より連絡を受けました。私が賛同人を受諾した事実も、呉座氏との面識もありません。マネージャーにも照会した結果、承諾の事実はあり… https://t.co/aYaLQaesb7"
        • 安倍元首相銃撃事件で拡散する「統一教会陰謀論」に警戒を(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          安倍晋三元首相の衝撃的な銃撃事件より、明日でちょうど1週間になる。すでにさまざまな憶測が飛び交っているが、論拠があいまいな「陰謀論」も散見される。もういちど、情報を冷静に見極めなければならない。 ■そもそも統一教会とは この間、急速に注目を集めているのが統一教会(現在の名称は世界平和統一家庭連合だが、以下、旧称を用いる)である。 各種の報道によれば、実行犯は、家庭の事情から統一教会に深い恨みを抱き、その広告塔とみなした安倍氏を銃撃したとされる。 統一教会は、1954年に韓国で文鮮明(1920〜2012年)によって設立された。キリスト教系の新宗教で、人類の血はサタンとエバの不倫により汚されたので、再臨のキリストである文鮮明によって清められなければならないなどと主張している。 日本には、1958年に伝わった。正体を隠した勧誘活動や、霊感商法による高額商品の売りつけなど、たびたび社会問題となって

            安倍元首相銃撃事件で拡散する「統一教会陰謀論」に警戒を(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 津田大介氏と辻田真佐憲氏~「劣等民族」炎上を巡って/&小泉悠氏の論評も追加 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

            こちらで語っておられた。詳細は金曜日(本日か)青木理氏本人を招いてポリタスで説明するそーです。 その前段階となるトークは…こちらの6分5秒から!!! www.youtube.com 関連 m-dojo.hatenadiary.com m-dojo.hatenadiary.com m-dojo.hatenadiary.com とりあえずUP。今後、誤字脱字を含め確認してまいります 津田大介氏(以下津田) なかなか大変でしたよ…なんかここ1週間ぐらいね、炎上していてね、はい 辻田真佐憲(以下辻田) いや私韓国でその情報を見てましてね。 津田   いやだから、ああいう形で僕もね、なんか炎上すると思わなかったんでねえ。 しかも、だから、あの…まあ明日ね、青木さんの回があるので、ちがう明後日か。ん?あー、今日、水曜ですね、明後日。明後日。青木さんの「読み解きフライデー」があるので、まあそれで、まあそ

              津田大介氏と辻田真佐憲氏~「劣等民族」炎上を巡って/&小泉悠氏の論評も追加 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
            • <朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              朝ドラ「エール」は、ついに今週より戦時下篇に突入しました。主人公のモデルとなった古関裕而は、よく知られるように、「露営の歌」「暁に祈る」「若鷲の歌」など大量の軍歌をヒットさせ、「軍歌の覇王」と呼ばれました。ですから、フィクションとはいえ、この部分をどのように描くのかは、とくに注目されてきたのです。 しかし、気になるのは、番宣などで「軍歌」が徹底的に消され、「戦時歌謡」という言葉が使われていることです。公式サイトでも、「軍歌の覇王」ではなく、わざわざ架空の「戦時歌謡の旗手」という呼び方がされています。まるで“タブーワード”。いかに戦時下の曲が大量に登場するといっても、これでは意味がありません。戦時下篇は、「軍歌」という呼称から逃げてしまうのでしょうか。 軍歌→戦時歌謡? それくらいいいじゃないか。そう思うかもしれません。しかし、これはただの言い換えではありません。戦時下の音楽を考えるうえで、

                <朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 呉座勇一せんせ、今度は辻田真佐憲さんの番組で東浩紀さんを軽く論じて出禁に|山本一郎(やまもといちろう)

                一般に「めんどうくさい界隈」と総称されるゲンロン附近で、衝突事故が起きたというので見物にいってきました。 ほう… シラスを運営しているゲンロンの創設者である東浩紀さんを、番組開設予定だった呉座勇一せんせが辻田真佐憲さんのシラス番組で批判して、信頼関係が失われてキャンセルとな? そもそも、問題の発言をしたのは呉座勇一せんせではなく別の人ではないですかね? ブログでの告知がありましたので、より明確に書いておきます。開設をお誘いした身としては、今回の事態をたいへん残念で、申し訳なく思っております。今後、イベント登壇そのほかでご協力できるよう努めて参ります。 シラス番組開設見送りについて - 呉座勇一のブログ https://t.co/zR0HDXGaPq — 辻田 真佐憲@『防衛省の研究』12月刊 (@reichsneet) June 15, 2022 なんだなんだと思ってクソ忙しいところ興味本

                  呉座勇一せんせ、今度は辻田真佐憲さんの番組で東浩紀さんを軽く論じて出禁に|山本一郎(やまもといちろう)
                • <朝ドラ「エール」総括>「ああ、寂寞。私の心に空洞ができた」ドラマで描かれなかった古関裕而のその後(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  朝ドラ「エール」がついに最終回を迎えました。 思えば、本作は苦難の連続でした。はじまって早々にコロナ禍に襲われ、出演者からも犠牲者を出し、撮影中断と放送休止を余儀なくされた挙げ句、再開こそされたものの、2週間分がカットされ、さらには、おそらく相乗効果を狙っていたであろう、東京オリンピックまで延期となってしまいました。 ですので、無事に終わったことにホッとしているひとも多いでしょう。 ■「私に意欲を湧かせてくれる人は現れなかった。私の生活は次第に単調になっていった」それにしても戦後篇は、短縮されたことを考慮しても、かなり駆け足でした。ドラマで描かれなかった点を含め、「オリンピック・マーチ」以降のことも補足しておきましょう。というのも、東京五輪は1964年ですが、主人公のモデルとなった古関裕而が亡くなったのは1989年と、だいぶさきのことだからです。 まず、1973年4月の、菊田一夫の死去です

                    <朝ドラ「エール」総括>「ああ、寂寞。私の心に空洞ができた」ドラマで描かれなかった古関裕而のその後(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • プロパガンダ美術を通じて「あの戦争の全体像」を描く 東京国立近代美術館の企画展に注目すべし!(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    現在、東京国立近代美術館で開催中の企画展「記録をひらく 記憶をつむぐ」がSNSで注目を集めています。 積極的な広報が行われておらず、展覧会のタイトルも地味な印象を与えますが、実態としては、戦時下日本のプロパガンダ美術を一堂に集めた、きわめて重要な展示です。 戦時下の文化政策やプロパガンダについて何冊も著書を出してきた筆者の立場から見ても、今回の展示には非常に大きな感銘を受けました。この夏、もっとも見逃せない戦争関連展示のひとつだと言ってよいでしょう。 戦時下日本の「積極的側面」を可視化するもちろん、戦時下のプロパガンダ美術が一堂に会しているだけでも、十分に見応えのある展示です。 藤田嗣治の「アッツ島玉砕」「サイパン島同胞臣節を全うす」や、鶴田吾郎の「神兵パレンバンに降下す」など有名な作品も幅広く展示されています。近年、女性画家の戦争参加として注目を集めている、女流美術家奉公隊の「大東亜戦皇

                      プロパガンダ美術を通じて「あの戦争の全体像」を描く 東京国立近代美術館の企画展に注目すべし!(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 図書館の利用制限が社会の健全性を蝕んでいる|辻田真佐憲|文藝春秋digital

                      ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第22回です。最初から読む方はこちら。 コロナ禍における図書館の利用制限が、じわじわとジャーナリズムの機動力を損ねている。 日本最大の規模を誇る国立国会図書館の東京本館は、6月より抽選予約制となっており、「この資料をいますぐ確認したい」という使い方ができない。コピーを取り寄せられる遠隔複写サービスも、注文が集中しているようで、かなりの時間を要する状態だ。 大規模なところでは、都立図書館もほぼ同様。各大学の付属図書館も、多くの場合、キャンパスへの入構制限などで利用がむずかしい。 その結果、さまざまな記事の出稿に影響が出はじめている。たとえば、最近話題となった「1945ひろしまタイムライン」。NHKの運営するツイッターのアカウントで、朝鮮半島出身者への差別的な表現があったのではないかと問題になった件だが、図書館が開いていれば、さまざまな資料を踏まえながら、「当

                        図書館の利用制限が社会の健全性を蝕んでいる|辻田真佐憲|文藝春秋digital
                      • 「朝鮮人だ!!」ツイート炎上…「ひろしまタイムライン」最大の問題はこれだ(辻田 真佐憲) @gendai_biz

                        アジア太平洋戦争末期の1945年、もしツイッターがあったら、人々は何をつぶやいていたのか――。そんなNHK広島放送局の企画「1945ひろしまタイムライン」(以下、「ひろしまタイムライン」)が批判を浴びている。 すでにさまざまな意見が出ているが、最大の問題は、NHKが現実と虚構を都合よく使い分けていることだろう。かたやツイートの創作性を主張しながら、問題となるや、元ネタの資料どおりと弁解するのは、あまりにご都合主義的だからである。

                          「朝鮮人だ!!」ツイート炎上…「ひろしまタイムライン」最大の問題はこれだ(辻田 真佐憲) @gendai_biz
                        • #五輪をどうする:「東京五輪は先進国のお葬式」 近現代史家の辻田真佐憲さん | 毎日新聞

                          東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言によって大きな逆風にさらされている東京五輪。新型コロナウイルスの感染拡大に加え、五輪の「顔」である人物自らが、時代遅れの発言で世間の反発を招いている。「大本営発表」などの著書がある近現代史研究者の辻田真佐憲さん(36)は「東京五輪は先進国のお葬式になってしまった」とツイートした。詳しく話を聞くと、五輪の行方だけでなく「その後」も心配になってきた。【古川宗/統合デジタル取材センター】 森氏が会長で居続けるのはスポーツ界のゆがみ ――森氏が女性蔑視の発言をしたことを受け、辻田さんは4日、ツイッター上で「東京オリンピックは本当に先進国のお葬式になってしまいましたね」とつぶやいていました。どういう意味でしょうか。 ◆1964年の前回の東京五輪は、日本が先進国としてデビューする華々しい大会だったと今では言われています。今回の東京五輪

                            #五輪をどうする:「東京五輪は先進国のお葬式」 近現代史家の辻田真佐憲さん | 毎日新聞
                          • 辻田 真佐憲 on Twitter: "誰も否定できないような正義を掲げながら、裏では、感心できないようなことをする。それを指摘すると、徹底的に吊るし上げる。革命でも、政治運動でも、よく起きること。今回もっとも違和感を覚えたのはそこで、人間は誰でも間違いを犯すだから、そこそこのところで落とすという方向に行ってほしい。"

                            誰も否定できないような正義を掲げながら、裏では、感心できないようなことをする。それを指摘すると、徹底的に吊るし上げる。革命でも、政治運動でも、よく起きること。今回もっとも違和感を覚えたのはそこで、人間は誰でも間違いを犯すだから、そこそこのところで落とすという方向に行ってほしい。

                              辻田 真佐憲 on Twitter: "誰も否定できないような正義を掲げながら、裏では、感心できないようなことをする。それを指摘すると、徹底的に吊るし上げる。革命でも、政治運動でも、よく起きること。今回もっとも違和感を覚えたのはそこで、人間は誰でも間違いを犯すだから、そこそこのところで落とすという方向に行ってほしい。"
                            • <朝ドラ「エール」と史実>藤堂先生は“戦死しなければならなかった”…古関裕而は軍歌をどう総括したか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              朝ドラ「エール」の戦時下篇が、ついに完結しました。全4週のなかで、やはり衝撃的だったのは藤堂先生の戦死でしょう。予科練に志願した弘哉君も亡くなりましたが、やはり、主人公の少年時代より出演していた前者のほうがインパクトは大きかったです。 これまで述べてきたとおり、恩師の戦死は史実ではありません。ただ、今回のドラマを構成する以上、必然的だったのではと思います。あえていえば、藤堂先生は戦死しなければならなかったのです。どういうことでしょうか。 ■終戦前後の古関裕而はなにをしていたのかその前に、終戦前後の古関裕而の史実を振り返っておきましょう。 先日の放送で、主人公の裕一は、ビルマからの帰還後、「比島決戦の歌」「嗚呼神風特別攻撃隊」を言われるがまま作曲。しかし、努力むなしく、8月15日、自宅で玉音放送を迎えました。 「比島決戦の歌」のエピソードは、だいたい史実どおりです。西条八十が書いた歌詞に、大

                                <朝ドラ「エール」と史実>藤堂先生は“戦死しなければならなかった”…古関裕而は軍歌をどう総括したか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか|辻田真佐憲|文藝春秋digital

                                ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第23回です。最初から読む方はこちら。 7年8ヶ月に及んだ2度目の安倍政権は、指導者が徹底的にキャラクター化された政権でもあった。 「#自民党2019」の“イケメン風”「安倍侍」は記憶に新しいが、こうした例は枚挙にいとまがない。2013年配信のスマホゲーム「あべぴょん」、2017年配布のLINEスタンプ「思ったより使える♪総裁スタンプ」では、そのゆるい名称からわかるように、首相(自民党の企画なので「総裁」名義だが、一般の有権者からすれば大差ない)が“かわいらしく”デフォルメされた。 好感度アップという点では、積極的なメディア展開も見逃せない。安倍首相は2014年に「笑っていいとも!」、2019年に吉本新喜劇にそれぞれ出演。いずれも現職首相としてはじめての試みだった。その間も、ツイッターやインスタグラムなどで、芸能人との交流をアピールすることを忘れなかった。

                                  「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか|辻田真佐憲|文藝春秋digital
                                • 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」 @reichsneet #ゲンロン220114 ゲンロン完全中継チャンネル | シラス

                                  無料ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。 https://youtu.be/e3M0aefyWbQ ■ 【イベント概要】 ゲンロンカフェでは2021年7月、歴史学者の與那覇潤氏と近現代史研究者の辻田真佐憲氏を招き、東浩紀が聞き手となって「物語と実証の対立を超えて」と題したイベントを開催しました。 SNSやネットでは、過去の経緯を無視し、「いまここ」の正しさだけを意識した応酬が繰り返されています。そこでは右派も左派も実証(エビデンス)を振りかざしますが、いっこうに新しい物語は立ち上がってきません。そんな不毛な状況を乗り越えるためには、「新しい歴史教科書をつくる会」が生まれ、歴史修正主義と実証主義が同時に流行し、過去への視線が大きく変わった1990年代まで遡り、歴史学の語り全体を振り返る必要があるのではないか。そのような問題提起でイベントは終わりました。 このたびゲンロンカフェでは、

                                    呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」 @reichsneet #ゲンロン220114 ゲンロン完全中継チャンネル | シラス
                                  • 辻田真佐憲氏「キャンセルカルチャー」「ネットリンチ」について語る

                                    リンク 京都新聞 ベストセラー「応仁の乱」著者が日文研を提訴 SNS不適切発言で「准教授取り消し」巡り|社会|地域のニュース|京都新聞 会員制交流サイト(SNS)上で不適切な発言を繰り返したことで無期雇用資格を取り消されたのは不当だとして、国際日本文化研究センター(京都市西… 249 users 391 辻田 真佐憲 @reichsneet 発言は問題だとしても、ここまで叩きまくっていいの、ていうかそれについて論じた他人の原稿まで載せないってなんなの、とは当時から言われていたわけですが、ポスト問題が絡むことでようやく落ち着いていきそうです。 辻田 真佐憲 @reichsneet この発言は問題だと指摘することと、ネットリンチに加担することは違うと思うのですが、炎上当時はそんなこともわかってもらえず、それを指摘する原稿もなかなか載せてもらえず、と思いきや、炎上に加担する側の記事はすぐに載り、

                                      辻田真佐憲氏「キャンセルカルチャー」「ネットリンチ」について語る
                                    • 東京五輪で露呈した「空気で動く」日本社会 辻田真佐憲氏の総括 | 毎日新聞

                                      東京五輪の閉会式の雰囲気を感じようと国立競技場の外に集まった大勢の人たち=東京都渋谷区で2021年8月8日午後8時29分、藤井達也撮影 東京オリンピックは開会式を巡るゴタゴタを経て、ふたを開ければ日本選手のメダルラッシュに沸いた。「『空気』で動いてしまう社会こそ問題にしなくてはいけない」。近現代史家でSNS(ネット交流サービス)社会の動向に詳しい辻田真佐憲(まさのり)さんはこう指摘する。祭りが終わった後、私たちは五輪がさらけ出した問題とどう向き合い、何をなすべきか。【上東麻子/デジタル報道センター】 ――東京五輪がさらけ出したものは何ですか? ◆「商業五輪」の正体だと思います。国際オリンピック委員会(IOC)が放映権料でお金を稼ぎ、開催国が自国で観光を誘致したり、国威を発揚したりするのが実態です。表向きは「多様性」や「スポーツの感動」と言いますが、裏側にある商業主義の問題は東京大会に限らず

                                        東京五輪で露呈した「空気で動く」日本社会 辻田真佐憲氏の総括 | 毎日新聞
                                      • 伊藤隆先生追悼と思い出 辻田真佐憲氏によるインタビュー記事をめぐって | 筆不精者の雑彙

                                        今年は谷川俊太郎氏、鳥山明氏、小澤征爾氏、須田寛氏、ナベツネなど各界の大御所の訃報がありましたが、歴史学の業界ではやはりなんといっても伊藤隆先生の亡くなられたことが大きなニュースでした。 伊藤先生の日本近代政治史への貢献はたいへん大きなものがあります。私は一応、系譜上は伊藤先生の孫弟子にあたり、伊藤先生の大きな業績である「革新派論」に基づいて論文も書けば授業もやってます。革新派論とは、「天皇制ファシズム」といわれた1930年代から戦時中の体制について、より厳密な実証的研究によってその呼称の必ずしも当てはまらないことを論証したもので、今では高校の教科書も革新派論に基づいて書かれています。 しかし、東大を停年された頃以降の伊藤先生の行動や言動については、かなり批判があることも事実です。亡くなられた直後、伊藤先生の一番弟子というべき古川隆久先生が、新聞に伊藤先生追悼の記事を書かれていました。 こ

                                          伊藤隆先生追悼と思い出 辻田真佐憲氏によるインタビュー記事をめぐって | 筆不精者の雑彙
                                        • <朝ドラ「エール」と史実>「楽団からホーッと歓声…」音のモデルは、藤山一郎・李香蘭とオペラに出ていた(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          新型コロナウイルスの感染拡大で多大な影響を受けた朝ドラ「エール」も、いよいよ今月で終幕となりました。 そして今週焦点があたったのは、ヒロインの音です。オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに参加する話はドラマのオリジナルですが、元ネタがないわけではありません。今回はその史実を紹介しましょう。 ■藤山一郎、李香蘭と並んでオペラに出演するモデルとなった古関金子は、1954・55年、「朱金昭」「チガニの星」「トウランドット」(原文ママ)という3篇のオペラに出演しています。これは、演出家の東郷静男が台本を、NHK演芸部の近江浩一が演出を、そして古関裕而が作曲を担当した、オリジナルの放送用オペラでした。 「朱金昭」といえばフレデリック・ノートン作曲のミュージカル、「トゥーランドット」といえばプッチーニのオペラで有名ですが、古関たちは、そのような先行作品に負けないように、意気飛んで作品に取り組んだとい

                                            <朝ドラ「エール」と史実>「楽団からホーッと歓声…」音のモデルは、藤山一郎・李香蘭とオペラに出ていた(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 辻田 真佐憲 on Twitter: "そのうち世論調査の結果が出て、いまツイッターの一部で盛り上がっているネット左翼が、いかに少数にすぎないかがわかるだろうと思います。"

                                            そのうち世論調査の結果が出て、いまツイッターの一部で盛り上がっているネット左翼が、いかに少数にすぎないかがわかるだろうと思います。

                                              辻田 真佐憲 on Twitter: "そのうち世論調査の結果が出て、いまツイッターの一部で盛り上がっているネット左翼が、いかに少数にすぎないかがわかるだろうと思います。"
                                            • 辻田 真佐憲 on Twitter: "ところで、某保守系雑誌をチェックしていたら、さきの大戦突入をめぐる政治家や軍人の無謀さ、無計画さを解明した名著の著者が、「ピンチはチャンス!」「日本人は空気ですぐ賛成に回る!」と東京五輪については猛烈推進の立場になっていて、さすがに笑ってしまった。歴史の教訓とは。。"

                                              ところで、某保守系雑誌をチェックしていたら、さきの大戦突入をめぐる政治家や軍人の無謀さ、無計画さを解明した名著の著者が、「ピンチはチャンス!」「日本人は空気ですぐ賛成に回る!」と東京五輪については猛烈推進の立場になっていて、さすがに笑ってしまった。歴史の教訓とは。。

                                                辻田 真佐憲 on Twitter: "ところで、某保守系雑誌をチェックしていたら、さきの大戦突入をめぐる政治家や軍人の無謀さ、無計画さを解明した名著の著者が、「ピンチはチャンス!」「日本人は空気ですぐ賛成に回る!」と東京五輪については猛烈推進の立場になっていて、さすがに笑ってしまった。歴史の教訓とは。。"
                                              • 辻田真佐憲「日本の『後進国』ぶりが世界中に暴露される五輪になる」 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)

                                                近現代史研究家 辻田真佐憲 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 不安が拭えない中、東京五輪が近づいてきた。近現代史研究家の辻田真佐憲さんに五輪開催について聞いた。 【写真】聖火ランナーを辞退した女優といえば? *  *  * 私は一貫して東京五輪開催には批判的な立場ですし、現在の状況では開催すら難しいと思います。 当初から、東京五輪は大義名分が怪しいイベントでした。福島の復興を叫びながら開催場所は東京で、つじつまが合わない。戦後の高度経済成長時代を懐かしむような国威発揚と経済復興への期待も、空振りに終わるでしょう。あげくに、コロナへの対応策も不十分なままの見切り発車。菅首相は、苦し紛れに五輪開催を「人類がコロナに打ち勝った証しとする」とスローガンを打ち出しましたが、むなしく響くだけです。 そもそも五輪・パラ組織委会長として全体を率いていた森喜朗氏が、開催まであと半年に迫る2月に女性

                                                  辻田真佐憲「日本の『後進国』ぶりが世界中に暴露される五輪になる」 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
                                                • いまこそ「史論家」が必要だ──百田尚樹、つくる会、歴史共同研究再検証(前篇)|呉座勇一+辻田真佐憲+與那覇潤

                                                  2022年1月14日、中世史家の呉座勇一さん、近現代史研究者の辻田真佐憲さん、そして評論家の與那覇潤さんをゲンロンカフェに迎えたイベント「歴史修正と実証主義──日本史学のねじれを解体する」を開催しました。 百田尚樹氏の『日本国紀』についての議論から始まったイベントは、歴史における「事実」と「物語」、国民国家とポストモダン、学術書と新書、専門家と史論家など、さまざまなものの「あいだ」を検討していくものになりました。「いまここ」の正しさばかりを主張する論争が繰り返される現代社会で、歴史を語り直すことのさきに見えるものとは。必読の鼎談です。 本イベントのアーカイブ動画は、シラスで7月14日まで公開中です。 URL=https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20220114 また、6月10日には、呉座さん、辻田さん、與那覇さんによる鼎談シリーズの第2弾「開かれた

                                                  • 追悼・半藤一利 ジャーナリズムの歴史家かくありき|辻田真佐憲|文藝春秋digital

                                                    1月12日、作家の半藤一利さんが他界した。享年90。今日の昭和史研究に大きな影響を与えた半藤さんだが、「直接会ったことで感化された」と語る一人が、近現代史研究者の辻田真佐憲さんである。 アカデミズムではない、ジャーナリズムの歴史家としての半藤さんの功績とは――。辻田さんが振り返る。 「それが、直に会うとまったく反省してないんだよ。部署が違うとか言って。官僚なんだな」。とある陸軍軍人の、悔恨に満ちた回想録について訊ねると、半藤一利は江戸っ子らしい歯切れのよさですぐそう応じた。同席した保阪正康も直ちに同意し、話を繋いだ。「何回会いました?」「4回」。2018年、『文藝春秋』の企画で鼎談したときのことである。 そのあともオフレコで繰り出される、昭和史を彩る大物たちの知られざるエピソードの数々に、目がくらむ思いだった。「あの人ならよく会社に来たな。ちょうどその席に座っていたよ」。 資料的根拠がない

                                                      追悼・半藤一利 ジャーナリズムの歴史家かくありき|辻田真佐憲|文藝春秋digital
                                                    • <朝ドラ「エール」と史実>「前線の慰問中に襲撃されて恩師死亡」の衝撃。どこまで事実がベースか(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      戦時下篇もクライマックスに入った朝ドラ「エール」。今日はとりわけ、衝撃の展開になりました。主人公の裕一が、ビルマの前線を慰問していたところ、敵軍に襲撃されて、恩師の藤堂先生が戦死してしまうのです。 先生が出征したことには、このような伏線があったわけですね。史実をモデルにしたドラマとは、このように物語を構成するのかと感心しました。もちろん、「前線の慰問中に襲撃されて恩師死亡」は事実ではありません。とはいえ、ベースになったと考えられるできごとはあります。ここでは、「襲撃」「慰問」「死亡」の3点で解説してみましょう。 ■「この名山、廬山の麓で死ぬのも天命かと諦めたが……」まずは「襲撃」から。じつは古関裕而は、前線の慰問中に襲撃を受けかけたことがあります。それは、1938年、華中に赴いたときでした。夜、星子という町で西条八十たちと休憩していると、完全武装の兵士がふたりやってきて、急報を告げたといい

                                                        <朝ドラ「エール」と史実>「前線の慰問中に襲撃されて恩師死亡」の衝撃。どこまで事実がベースか(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 『日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                        世の中 日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          『日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                        • 『プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                          世の中 プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            『プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                          • 「脳をえぐり取った」「ヒトラー支持」…ノーベル賞の「知られざる闇」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

                                                            今年もノーベル賞の季節がやってきた。称賛する記事はほかに任せるとして、ここでは、同賞をめぐる“知られざる暗黒面”に焦点をあててみたい。 はじめに、ドイツの物理学者、フィリップ・レーナルト(1862〜1947年)の発言を読んでいただこう。1905年の物理学賞受賞者だ。 「ユダヤ人の側からの自然研究の有害な影響のきわめつけの例は、アインシュタインの理論であって、(中略)このユダヤ人を<良きドイツ人>と考えることが、非学問上の関係においてもいかに誤ったものかを見ず、あるいは見ようともしないで、この<相対論ユダヤ人>をドイツに住みつかせたのは、なんとしてもけしからぬ話で、非難せざるをえない」(山本尤『ナチズムと大学』より引用) ヒトラーを支持した「ドイツ物理学」 そう、このレーナルトは、強烈な反ユダヤ主義者でもあった。そして、アインシュタインらの理論物理学に対抗するかたちで「ドイツ物理学」を提唱。

                                                              「脳をえぐり取った」「ヒトラー支持」…ノーベル賞の「知られざる闇」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
                                                            • 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書) on Twitter: "政治的には、これだけ長いのに、大したことは何もできなかったという評価になるんでしょうけども、つぎの政権がデタラメで大混乱した場合、相対的に、安定していたという評価に落ち着く可能性もあり。。"

                                                              政治的には、これだけ長いのに、大したことは何もできなかったという評価になるんでしょうけども、つぎの政権がデタラメで大混乱した場合、相対的に、安定していたという評価に落ち着く可能性もあり。。

                                                                辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書) on Twitter: "政治的には、これだけ長いのに、大したことは何もできなかったという評価になるんでしょうけども、つぎの政権がデタラメで大混乱した場合、相対的に、安定していたという評価に落ち着く可能性もあり。。"
                                                              • 「広報効果アリ」「非常に危険」…“事件前の三島由紀夫”を自衛隊関係者はどう見ていたか(辻田 真佐憲) @gendai_biz

                                                                11月25日は、三島事件の日である。 50年前のこの日、三島由紀夫は、学生組織「楯の会」メンバーを率いて、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地の東部方面総監部を突如来訪。益田兼利総監を人質に取り、バルコニーで並み居る自衛官たちにクーデタを呼びかけたのち、総監室で同メンバーの森田必勝とともに割腹自殺を遂げた。 その真意については、いまも盛んに語られているところだ。では、当の自衛隊関係者はそのときまで、三島をどのように見ていたのだろうか。 軍隊ごっこに現を抜かす、変わり者の作家? それとも、なにを仕出かすかわからない、政治的に危うい活動家? 今回はその証言に耳を傾けてみよう。 広報課長は「非常に広報の効果があると判断」三島由紀夫は、1967年4・5月、陸上自衛隊に個人で体験入隊した。それが皮切りになり、翌年からは、のちに「楯の会」メンバーとなる若者たちを連れて、集団で体験入隊を繰り返すようになるのだが、その

                                                                  「広報効果アリ」「非常に危険」…“事件前の三島由紀夫”を自衛隊関係者はどう見ていたか(辻田 真佐憲) @gendai_biz
                                                                • <朝ドラ「エール」と史実>本当は危険な前線まで行っていない? 古関裕而がビルマでやっていたこととは(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  ■慰問というより中佐待遇の従軍だった朝ドラ「エール」の戦時下篇も、ついに4週目に突入しました。今回は、初っ端からビルマの慰問です。前回予想したとおり、やはり1944年の戦地訪問がベースになっているようです。 1944年の戦地訪問は、慰問というより、従軍でした。古関は、大本営陸軍報道部より報道班員に任命され、インパール作戦の取材を命ぜられたのです。報道班員とは、文化人や新聞記者、カメラマンなどを軍属として徴用して、軍の命令のもとで宣伝や報道に従事させる制度。ちなみに、古関は中佐待遇でした。 古関には、ドラマと同じく、作家と洋画家が同行しました。火野葦平と向井潤吉がそれです。 火野は、日中戦争に出征中『糞尿譚』で芥川賞を受賞。その後、報道部門に転属になって、『麦と兵隊』を発表するなど、兵隊作家として知られました。向井は、いまでは民家の絵で有名ですが、戦時中はたびたび従軍し、数多くの戦争画を残し

                                                                    <朝ドラ「エール」と史実>本当は危険な前線まで行っていない? 古関裕而がビルマでやっていたこととは(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 辻田 真佐憲 on Twitter: "コロナ禍で、逆に外食も外出も増えました。というか、意識的に増やしました。ロックダウン、私権制限をみずから求めるなんて狂気の沙汰ですよ。"

                                                                    コロナ禍で、逆に外食も外出も増えました。というか、意識的に増やしました。ロックダウン、私権制限をみずから求めるなんて狂気の沙汰ですよ。

                                                                      辻田 真佐憲 on Twitter: "コロナ禍で、逆に外食も外出も増えました。というか、意識的に増やしました。ロックダウン、私権制限をみずから求めるなんて狂気の沙汰ですよ。"
                                                                    • 辻田 真佐憲 on Twitter: "というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo"

                                                                      というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo

                                                                        辻田 真佐憲 on Twitter: "というわけで、年初の大型イベントです。『日本国紀』文庫版も快調に売れるなか、「実証主義ブーム」の中心にいた呉座勇一さんに初登壇いただきます。 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」… https://t.co/vvJ9wU8Nvo"
                                                                      • 呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」 @reichsneet #ゲンロン220114 ゲンロン完全中継チャンネル | シラス

                                                                        無料ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。 https://youtu.be/e3M0aefyWbQ ■ 【イベント概要】 ゲンロンカフェでは2021年7月、歴史学者の與那覇潤氏と近現代史研究者の辻田真佐憲氏を招き、東浩紀が聞き手となって「物語と実証の対立を超えて」と題したイベントを開催しました。 SNSやネットでは、過去の経緯を無視し、「いまここ」の正しさだけを意識した応酬が繰り返されています。そこでは右派も左派も実証(エビデンス)を振りかざしますが、いっこうに新しい物語は立ち上がってきません。そんな不毛な状況を乗り越えるためには、「新しい歴史教科書をつくる会」が生まれ、歴史修正主義と実証主義が同時に流行し、過去への視線が大きく変わった1990年代まで遡り、歴史学の語り全体を振り返る必要があるのではないか。そのような問題提起でイベントは終わりました。 このたびゲンロンカフェでは、

                                                                          呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「歴史修正と実証主義――日本史学のねじれを解体する」 @reichsneet #ゲンロン220114 ゲンロン完全中継チャンネル | シラス
                                                                        • 日本学術会議の任命拒否問題は「反スガ」で解決するのか?|辻田真佐憲|文藝春秋digital

                                                                          ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第27回です。最初から読む方はこちら。 日本学術会議の任命拒否問題が火を噴いて、およそ1ヶ月。いよいよ撤回はむずかしい情勢になりつつある。各種の世論調査では、菅首相の説明不足を指摘しつつも、学術会議のあり方見直しについて首肯する意見が次第に増えつつあるからである(朝日新聞、ANN、毎日新聞、JNNなど)。 なぜそうなったのか。その最大の原因は、学術会議の問題が「反スガ」のネタになってしまったことに求められるだろう。 元来、学問の独立や自由は、イデオロギーの左右と関係がない。左翼政権が、右派の学者を弾圧することもあるからだ。ところが今回は、「#スガやめろ」運動と結びついたことで、政府・与党や保守派が「政権を守れ」と擁護側にまわり、「やっぱり撤回する(ただし辞めない)」という穏当な着地の芽が摘まれてしまったのである。 昨今のこのような左右対立は、玉突きに似てい

                                                                            日本学術会議の任命拒否問題は「反スガ」で解決するのか?|辻田真佐憲|文藝春秋digital
                                                                          • 神武天皇は明治政府に利用されていた? 実は危ない「日本スゴい」「日本ヤバい」(辻田 真佐憲,現代新書編集部)

                                                                            右側からも左側からもーー『「戦前」の正体』が非常によく売れていることを受けまして、今回は辻田さんのインタビューをお届けします。早速ですが、読者の方からの反応はいかがでしたか。 いつも私の本を買ってくださる方々の反応ももちろんあるのですが、普段は読者層にいないようなタイプの人まで、いろいろな反応がありました。今は右とか左とか、すごくわかりやすく分かれていて、右の人たちは戦前を全肯定し、左の人たちは全否定するという感じです。 しかしそうではなくて右も左も「戦前の日本」というものを教養としてある程度知っておかなければならない。この本はそういった趣旨の本です。この意図がよく届いたのかどうなのか、わりと右側からも左側からも反応があるというのが、ちょっとした感触としては面白いなと思っていますね。 ーー そもそもどういったことがきっかけで執筆するに至ったのか。この企画の経緯などをお聞かせいただけたらと思

                                                                              神武天皇は明治政府に利用されていた? 実は危ない「日本スゴい」「日本ヤバい」(辻田 真佐憲,現代新書編集部)
                                                                            • 辻田 真佐憲 on Twitter: "雑談中にたまたま判明して驚いたのですが、署名を集めるのにグーグルのフォーム(?)かなにかを使っていたらしく、本人確認の仕組みがなかったようです。ご不安のかたは、自分の名前が勝手に使われていないかどうかご確認いただくのがよいかと。。 https://t.co/o68wRfvgsn"

                                                                              雑談中にたまたま判明して驚いたのですが、署名を集めるのにグーグルのフォーム(?)かなにかを使っていたらしく、本人確認の仕組みがなかったようです。ご不安のかたは、自分の名前が勝手に使われていないかどうかご確認いただくのがよいかと。。 https://t.co/o68wRfvgsn

                                                                                辻田 真佐憲 on Twitter: "雑談中にたまたま判明して驚いたのですが、署名を集めるのにグーグルのフォーム(?)かなにかを使っていたらしく、本人確認の仕組みがなかったようです。ご不安のかたは、自分の名前が勝手に使われていないかどうかご確認いただくのがよいかと。。 https://t.co/o68wRfvgsn"
                                                                              • 辻田 真佐憲 on X: "大東亜戦争ということばにはもう、戦後のイデオロギー的な対立や、戦時下の搾取や虐殺などの歴史が刻み込まれてしまっている。この名称を使うのは、そういう禍々しさを引き受けるということ。それを引き受けて使っているなら大いにけっこうなことだと思う。"

                                                                                • 凋落するリベラル、もう「護憲」だけでは限界に…極右と極左に支持が集まる「推し活」政治でいいのか? 【マライ・メントラインの世界はどうなる】評論家・近現代史研究者の辻田真佐憲氏に聞く④ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                  7月の参院選では、共産党が議席数を減らし、立憲民主党も議席維持にとどまりました。左派・リベラル政党の人気が停滞する一方、参政党などSNSを巧みに活用する「第三極」が支持を広げ、若者を中心に存在感を高めています。これまで「護憲」を軸に支持を集めてきたリベラル勢力は、いま大きな岐路に立たされています。凋落するリベラル勢力に活路はあるのでしょうか。ドイツ出身で長年日本に暮らしてきた著述家のマライ・メントライン氏が、『「あの戦争」は何だったのか』 (講談社現代新書)を上梓した評論家で近現代史研究者の辻田真佐憲氏に話を聞きました。全4回に分けてお届けします。 【Part1】「あの戦争」と「日本人ファースト」、ドイツとの比較で考える「日本の保守」とは 【Part2】「教育勅語は良いことを言っている」は正しいか?そもそも日本の「保守」とは…必要なのは天皇の再定義 【Part3】​保守vsリベラルのプロパ

                                                                                    凋落するリベラル、もう「護憲」だけでは限界に…極右と極左に支持が集まる「推し活」政治でいいのか? 【マライ・メントラインの世界はどうなる】評論家・近現代史研究者の辻田真佐憲氏に聞く④ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                  新着記事