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SciencePortalに関するエントリは6件あります。 中国 が関連タグです。 人気エントリには 『【13-03】中国の「一人っ子政策」と伝統の崩壊 | SciencePortal China』などがあります。
  • 【13-03】中国の「一人っ子政策」と伝統の崩壊 | SciencePortal China

    柯 隆:富士通総研経済研究所 主席研究員 略歴 1963年 中国南京市生まれ、1988年来日 1994年 名古屋大学大学院経済学修士 1994年 長銀総合研究所国際調査部研究員 1998年 富士通総研経済研究所主任研究員 2005年 同上席主任研究員 2007年 同主席研究員 プロフィール詳細 30年余り近く続いてきた中国の「一人っ子政策」は、中国社会に様々な変化をもたらし、同時にたくさんの課題を残した。そもそも一人っ子政策を導入した背景には、毛沢東時代の出産奨励による人口増があった。 毛沢東は戦時の人海戦術の経験から、人口を増やせば経済が発展し、欧米諸国に追いつくことができると思い込み、出産奨励を呼びかけた。1950年代と60年代、当時の中国人は毛沢東の号令に呼応して、一組の夫婦が5、6人の子供を出産するのは普通だった。 1960年代に入り、人口の爆発は食糧難をもたらした。70年代から都

    • 【19-09】文化と効率。どこまで広東語を徹底すべきか。 | SciencePortal China

      高須正和: 株式会社スイッチサイエンス Global Business Development/ニコ技深圳コミュニティ発起人 略歴 中国深圳をベースに世界の様々なMaker Faireに参加し、パートナーを開拓している。 ほか、インターネットの社会実装事例を研究する「インターネットプラス研究所」の副所長、JETRO「アジアの起業とスタートアップ」研究員、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師など。 著書「メイカーズのエコシステム」「世界ハッカースペースガイド」訳書「ハードウェアハッカー」ほかWeb連載など多数、詳細は以下: https://medium.com/@tks/takasu-profile-c50feee078ac 前回につづいて香港でのイベントでの話になる。 11月の15-16日の二日間、香港の芸術教育発展検討会が主催し、香港アーツカウンシルで行われたカンファレンス「EXPAND

      • 生活環境のデジタル化が進む中での中国政府の高齢者対応について | SciencePortal China

        山谷 剛史(やまや たけし):ライター 略歴 1976年生まれ。東京都出身。東京電機大学卒業後、SEとなるも、2002年より、中国では雲南省昆明市を拠点とし、中国のIT事情(製品・WEBサービス・海賊版問題・独自技術・ネット検閲・コンテンツなど)をテーマに執筆する。日本のIT系メディア、経済系メディア、トレンド系メディアなどで連載記事や単発記事を執筆。著書に「中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか?中国式災害対策技術読本」「中国のインターネット史:ワールドワイドウェブからの独立」(いずれも星海社新書)など。 中国の高齢者のインターネット利用率は低い。CNNIC(中国互聯網絡信息中心)によると、50代の利用者は全体の12.5%、60歳以上の利用者は10.5%にとどまる。年齢別人口を加味すれば、50代以上のインターネット利用率はそれより若い世代よりもずっと低い。 一方で生活にお

        • 【18-01】東工大から北京へ―躍進する中国の研究環境 | SciencePortal China

          廣田 薫:日本学術振興会北京連絡センター センター長、北京理工大学 外専千人特聘教授、東京工業大学 名誉教授 略歴 新潟県出身。1970年・1974年・1976年・1979年に、長岡高専・東京工業大学・東京工業大学大学院理工学研究科修士課程・同博士課程を、卒業・修了。相模工業大学(1979-82年、専任講師)・法政大学工学部(1982-95年 専任講師・助教授・教授)・東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻(1995-2015年教授)勤務を経て、2015年から現職。研究分野は計算知能(CI: Computational Intelligence) ① 中国で研究活動をすることになったきっかけは? 2014学年度に入って、まわりから「先生も来年3月には東工大を「ご卒業」(定年退職)ですね、卒業後はどうされますか?」などと質問がくるようになり、自分でもどうしたものかと考え始めた

          • 【20-008】「国家安全法」香港導入への異論~「その手に乗るな」~ | SciencePortal China

            和中 清: ㈱インフォーム代表取締役 昭和21年生まれ、同志社大学経済学部卒業、大手監査法人、経営コンサルティング会社を経て昭和60年、(株)インフォーム設立 代表取締役就任 平成3年より上海に事務所を置き日本企業の中国事業の協力、相談に取り組む 主な著書・監修 『中国市場の読み方』(明日香出版、2001年) 『中国が日本を救う』(長崎出版、2009年) 『中国の成長と衰退の裏側』(総合科学出版、2013年) 『仕組まれた中国との対立 日本人の83%が中国を嫌いになる理由』(クロスメディア・パブリッシング、2015年8月) 米国の「挑発」に乗ってはいけない 「その手に乗るな」。今、中国にとって大切なのは、まさにこの言葉である。 米国は、なりふり構わず中国への圧力を強めているように見える。貿易摩擦、ファーウェイ問題、ウイグル問題そして南シナ海で対立が先鋭化している。さらに「国家安全法」の香港

            • 新型コロナウイルス流行の緊急時下での中国式信用システムの活用 | SciencePortal China

              山谷 剛史(やまや たけし):ライター 略歴 1976年生まれ。東京都出身。東京電機大学卒業後、SEとなるも、2002年より、中国では雲南省昆明市を拠点とし、中国のIT事情(製品・WEBサービス・海賊版問題・独自技術・ネット検閲・コンテンツなど)をテーマに執筆する。日本のIT系メディア、経済系メディア、トレンド系メディアなどで連載記事や単発記事を執筆。著書に「中国のインターネット史: ワールドワイドウェブからの独立( 星海社新書)」「新しい中国人 ネットで団結する若者たち(ソフトバンク新書)」など。 新型コロナウイルスが流行する中で、一部の自治体が自治体独自の信用システムを活用して、市民の善行と悪行のコントロールしている。言わずもがな日本の社会システムと中国のそれは大きく違うため、中国の対策がそのまま日本でできるわけではない。中国で近年信用社会が叫ばれる中で、国難に遭遇した時の信用システム

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