この記事はなに? 私は現在4x4x4ルービックキューブ(ルービックリベンジ)を解くロボットを作り、世界記録を目指しています。ロボットを作る上で一番のハードルであったのが4x4x4キューブを現実的な時間に、なるべく少ない手数で解くアルゴリズムを実装することです。 調べてみると4x4x4については文献や先人が少ないことがわかると思います。そんな貴重な資料の一つになれば嬉しいと思い、この記事を書いています。 GitHubはこちら この記事の内容は完全ではありません。一部効率の悪いところを含んでいるかもしれません。今後改良したら随時追記していきます。 ↓競技用4x4x4ルービックキューブとプログラム制作のために番号を振られた競技用4x4x4ルービックキューブ 全貌 この記事集は全部で3つの記事から構成されています。 1. 概要 2. アルゴリズム(本記事) 3. 実装 この記事で話すこと この記事