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クリーマンの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • セックスロボットは「悪」なのか: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    白いシャツと眼鏡だけの、女性の人形がある。 肌の質感は生きている人そのもので、温かい。シャツを脱がすと、透き通るような白い肌(色は選べる)と、豊満な胸があらわれる(大きさは選べる)。 瞳を見つめると、視線を合わせてくる(オプション)。話しかけると反応し、見事なクイーンズ・イングリッシュで返事をする(オプション)。20種類の基本人格を元に、利用者との会話を記憶し、学習して応答するAIが組み込まれている(オプション)。 ボディに埋め込まれたセンサーにより、自身の体勢や利用者との位置関係、動きを把握する。把握した内容により、体温を上げたり、適切なタイミングで声を上げることができる。重要なパーツはボディから取り外し可能で、水洗いができる。 ロボット工学と人工知能を集大成した特注品で、5万ドル(650万円)になる。 セックスロボットと人造肉 『セックスロボットと人造肉』の著者ジェニー・クリーマンは、

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    • 半分になった脳でも、正常な脳の神経ネットワークを凌駕できることが判明

      半分になった脳でも、正常な脳の神経ネットワークを凌駕できることが判明2020.01.07 11:4041,555 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) てんかんの治療で子供時代に大脳の半球を切除しなくてはならなかった大人の脳のfMRIスキャン。Image: Caltech Brain Imaging Center 脳が半分になったら、機能も半分になっちゃうんじゃ!? そこが人間の驚異的なところなんでしょう。目の見えない人の嗅覚が非常に発達するとか、音感や感覚が優れるとか...そんな話は聞いたことがありますよね。 複雑に絡み合う脳の神経ネットワーク。どうやら完全な脳よりも半分になった脳のほうが、神経ネットワークがよくなる場合があるらしいです。失われた機能を補うための、人間の自然の力なのでしょうか。 米ギズモードのGeorge Dvo

        半分になった脳でも、正常な脳の神経ネットワークを凌駕できることが判明
      • 半分切除された脳は、結合を強めて失った機能を補う

        <子どもの頃に手術で脳の半分を切除した6人が、回復して普通に話したり歩いたりできる理由は> 子どもの頃に脳の半分を失った成人6人を調べたところ、彼らの脳の神経回路の結合強度は健康な一般人と変わらないどころか、一般人より「著しく」強い場合さえあることが分かった。 学術雑誌セル・リポーツに発表された論文によれば、脳は大掛かりな手術に順応し、脳が半分になる前と同じように体を動かし、機能させ、目的を達成できるよう自らを再編できる。 「脳はどうにかして、残された神経回路を使って、手術で失われた領域の機能を補っている」と、論文を読んだブラウン大学カーニー脳科学研究所のワエル・アサード准教授(神経科学)は言う。 「子どもの脳は一般に、大人よりも再編しやすい(神経可逆性がある)ことが分かっている。その再編のひとつの形が神経回路の結合の強化だったことは、興味深い」 <参考記事>ハワイで旅行者がヒトの脳に寄生

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        • 生殖テクノロジーの進化によって「女性は妊娠によって与えられている優位性を失う」のか?

          日々刻々 橘玲 移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる。 バックナンバー一覧 ジャズ・フェスティバルで有名なモントレーは、サンフランシスコの南に位置し、シリコンバレーの中心地であるサンノゼからはルート101を下って1時間ほどのところにある風光明媚な保養地だ。コロナ前の12月にモントレーを訪れたとき、ダウンタウンのフレンチレストランで印象的な体験をした。 私の右隣では、4人掛けのテーブルに30代くらいのカップルが座っていて、何度も子ども向けのプレゼントをチェックしていた。これから子連れのゲストがやってきて、クリスマスプレゼントを渡すところなのだ。 しばらくして、金髪のかわいらしい赤ちゃんを連れた2人が現われたが、どちらも男性だった。そのうちの1人がIT企業の幹部らしく、部下がお祝いの席を用意したのだろう。アメリカ

            生殖テクノロジーの進化によって「女性は妊娠によって与えられている優位性を失う」のか?
          • インセル・代理母・ディストピア飯|Gwen

            今回は『セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』著 :ジェニー・クリーマン 翻訳 :安藤貴子 を取り上げる。 『セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』ハヤカワの青背100冊読んでるほどではないものの、最先端テクノロジーが可能にしたことと倫理観の合間にある諸々を考えさせられるようなSFが好きなので、そんな自分にぴったりな内容だった。 この本では「性愛」「肉食」「生殖」「自死」が扱われていて、わたしはフェミニズムの観点から特に「セックスロボット」と「生殖医療」に関心があり、その章から読み始めた。 セックスの未来——セックスロボット・インセル性欲はガンガン経済を回すし、セックスは技術革新を牽引する。 オンライン・ポルノはインターネットの成長を促進し、もともと軍事的な目的で開発されオタクや学者だけのものだったインターネットは、い

              インセル・代理母・ディストピア飯|Gwen
            • Amazon.co.jp: セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服"できるか: ジェニー・クリーマン (著), 安藤貴子 (翻訳): 本

                Amazon.co.jp: セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服"できるか: ジェニー・クリーマン (著), 安藤貴子 (翻訳): 本
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