ただその一方でCore-Xシリーズはワークステーション用途にも色気を見せており、(資料そのものは今回公開できないが)Reviewer's Guideの中でAdobe Premier CC 2019とかSony Catalyst Edit、MathWorks MATLAB 2019bなどの明らかにワークステーション向けワークロードのベンチマーク方法を紹介している。なので、実際はRyzen Threadripperとの競合というシーンは出てくると考えられる。 勿論本格的なワークステーション用途はXeon Wシリーズが担うということになるだろうから、本気で比較する場合にはXeon Wプラットフォームを引っ張り出す必要があるが、ASRockのEPC621D4I-2Mの様な「変態」(誉め言葉)マザーボードですら6万円超え。ASUSのROG Dominus Extremeに至っては30万円オーバーで、