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  • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    ※当アカウントは特殊な訓練を受けています、良い子はマネしないでね! ※当地ホンジュラスは。10万人あたりの殺人件数が世界ランキング1〜4位をここ10年間彷徨っており殺人事件の90%以上が捕まらない国です、判断ミスったら射殺されます、以下の記事はあくまで酒のつまみとしてお楽しみください 始まりこの旅程のルート この日はエルサルバドルの首都サンサルバドルからホンジュラスの北部にあるコパン・ルイナスという遺跡観光都市に向けて移動していた。早起きして7時には出発しエルサルバドルを出国してホンジュラスへと入国したのは午前11時前のことである。 いいペースで動けていたがこの時通過したエル・ポイという街からコパンへはオコテペケ、ラ・エントラーダという街を経由しないと辿り着かない。乗り換えが多い区間であった。 国境からオコテペケで乗り換えラ・エントラーダへと向かう。この路線は一発で行けるはずであった。が、

      ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    • “世界一クールな独裁者”が取り戻した“平和” 中米エルサルバドル現地ルポ | NHK

      世界で最も治安が悪いと言われた国が、たった数年で南北アメリカではカナダに次ぐ安全な国になった。 国の指導者の人気は国境を越え、他の国でも町なかにポスターが貼られるほどだという。 いったいどういうことなのか。その実態を取材すべく、私たちはコーヒーと火山の国、中米のエルサルバドルに飛んだ。 (ロサンゼルス支局長 佐伯敏) 熱気と歓声のなか 首都サンサルバドル中心部の広場は夜の10時だというのに人々の熱気であふれていた。 DJが重低音の強いEDMをノンストップで流し、ライブストリーマーは配信しながら陽気に踊りドローンショーが夜空に絵を描く。事情を知らない観光客が見たら、これが選挙の勝利集会だとはわからないだろう。 突然、ロック調の曲に切り替わると大歓声があがり、その人物が姿を現した。ナジブ・ブケレ大統領(42)だ。 勝利集会に姿を現したブケレ大統領夫妻 2月4日に行われたエルサルバドルの大統領選

        “世界一クールな独裁者”が取り戻した“平和” 中米エルサルバドル現地ルポ | NHK
      • 世界初、ビットコインが法定通貨に エルサルバドル議会が可決

        エルサルバドルの首都サンサルバドルの議会で、演説するナジブ・ブケレ・オルテス大統領(2021年6月1日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【6月9日 AFP】中米エルサルバドルの議会は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)を法定通貨とする法案を可決した。ナジブ・ブケレ・オルテス(Nayib Bukele Ortez)大統領が8日夜、明らかにした。暗号資産が法定通貨となるのは世界初。 【ビデオグラフィック】ビットコインの世界 法案はブケレ氏が議会に提出していた。同氏は「ビットコイン法は、(議会で)特定多数決によって承認された」とツイッター(Twitter)に投稿。「歴史的!」とも書き込んだ。(c)AFP

          世界初、ビットコインが法定通貨に エルサルバドル議会が可決
        • Bitcoinが法定通貨になったエルサルバドルの今(4日後、2021年9月11日時点)|金光碧 / Kanemitsu Midori

          2021年9月7日、エルサルバドルでビットコインを法定通貨とする「ビットコイン法」と呼ばれる法律が施行されました。6月8日に国会で可決された90日後に施行ということですね。 もともとエルサルバドルの法定通貨は米ドルだったのですが、これにビットコインが加わった形で、店舗などにはビットコインの受け取りが義務付けられます。 法律施行後ビットコインがどう使われているかなど今の状況についてTwitterのTimelineに流れてきたので以下にまとめます。 店舗でのビットコイン支払いエルサルバドルの首都、サンサルバドルのマクドナルドでは9月7日の朝からビットコインで(Lightning invoiceの形で)支払いできたようです。Lightning WalletでこのQRコードを読み込んでの支払いになると思われます。※Lightningについての説明noteは最後にリンクつけます。 Just walk

            Bitcoinが法定通貨になったエルサルバドルの今(4日後、2021年9月11日時点)|金光碧 / Kanemitsu Midori
          • 1571年「日本人奴隷の買い付け禁止令」が出されたほどの悲惨な歴史 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)

            15~16世紀、当時の日本が独自の文化・伝統を保持できた背景には軍事力、そして徳川家康の外交方針の転換があったが、日本人奴隷の売買の酷さは凄まじいものだった。 15~16世紀、当時の日本がアフリカや中南米諸国のように国を滅ぼされず、今日まで独自の文化・伝統を保持できた背景には軍事力、そして徳川家康の外交方針の転換があった。しかし、その期間に奴隷として売り飛ばされた日本人は5万人ほどにもなる。情報戦略アナリスト・山岡鉄秀氏が、当時の状況を解説します。 ※本記事は、山岡鉄秀:著『シン・鎖国論 -日本の消滅を防ぎ、真の独立国となるための緊急提言-』(方丈社:刊)より一部を抜粋編集したものです。 世界中に植民地を拡げたスペインとポルトガル 2021年に実施された中学校の新学習指導要領で復活するまでの数年間、中学教科書では「鎖国」という言葉が使われていなかったことをご存じでしょうか。 「鎖国」という

              1571年「日本人奴隷の買い付け禁止令」が出されたほどの悲惨な歴史 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)
            • 古代マヤ、大噴火の後にピラミッド建設、復興の象徴か

              中米エルサルバドルにあるマヤ文明のピラミッド(写真手前)。発掘調査により、1500年前のイロパンゴ火山噴火との驚くべき関係が明らかになった。(COURTESY OF AKIRA ICHIKAWA) 今からおよそ1500年前、現在の中米エルサルバドルにあるイロパンゴ火山が史上最大級の噴火を起こし、膨大な量の火山灰や軽石を噴出させた。これらは麓の谷を覆い尽くしただけでなく、広範囲に広がり、北半球の寒冷化を引き起こしたとみられる。 この大噴火によって噴出した火山灰は「ティエラ・ブランカ・ホーベン(若い白土)」と呼ばれ、古代マヤ文明の一時的な衰退を促したと考えられてきた。しかし、9月21日付けで学術誌「Antiquity」に発表された論文は、一概にそうは言えないことを示唆している。噴火後、火口からわずか40キロほど離れた地域で、これまで考えられていたより早い時期に、大型のピラミッドが建設されたとい

                古代マヤ、大噴火の後にピラミッド建設、復興の象徴か
              • 水位低下で姿を現した教会 スペイン・カタルーニャ

                スペイン・カタルーニャ自治州ビラノバデサウのサウ貯水池から突き出るサンロマ教会の一部(2022年2月8日撮影)。(c)Aitor De ITURRIA / AFP 【2月13日 AFP】スペイン・カタルーニャ(Catalonia)自治州ビラノバデサウ(Vilanova de Sau)のサウ(Sau)貯水池から突き出るサンロマ教会(Church of Sant Roma)の塔。近年の水位低下により、水没していた建物の一部が姿を現した。 またセルクス(Cercs)のサンサルバドル・デラベデラ(San Salvador de la Vedella)修道院は、これまではボートでしかアクセスできなかったが、徒歩で行けるようになった。(c)AFP

                  水位低下で姿を現した教会 スペイン・カタルーニャ
                • エルサルバドル、「毎日1ビットコイン」購入へ 大統領

                  エルサルバドルの首都サンサルバドルで、壁に描かれた反ビットコイン運動のシンボル(2022年11月17日撮影)。(c)Marvin RECINOS / AFP 【11月18日 AFP】世界で初めてビットコインを法定通貨に採用した中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は17日、政府が毎日1ビットコイン(BTC)ずつ購入していく方針を明らかにした。 ブケレ氏はツイッター(Twitter)に「あすから毎日、1ビットコインを購入していく」と投稿。ビットコインの法定通貨化は国民の批判にさらされているが、ブケレ氏はさらに積極的に推進する構えだ。 ビットコイン相場は17日時点で1BTC=約1万6500ドル(1ドル=約140円)。エルサルバドルが法定通貨に採用した2021年9月の4万5000ドル、その2か月後に付けた史上最高値の約6万8000ドルから大幅に下落している。 中米大

                    エルサルバドル、「毎日1ビットコイン」購入へ 大統領
                  • ビットコイン法定通貨化は「失敗」 エルサルバドル世論調査

                    エルサルバドルの首都サンサルバドルで、壁に描かれた反ビットコイン運動のシンボル(2022年10月18日撮影)。(c)Marvin RECINOS / AFP 【10月19日 AFP】中米エルサルバドルで暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)が法定通貨となって1年余りが経過したが、18日に公表された世論調査結果で、大半の回答者が「失敗」だとみていることが明らかになった。 中米大学(University of Central America)が実施した調査によると、今年に入ってビットコインを一度も使っていないとの回答が75.6%に上った。ビットコインは昨年、米ドルと並び法定通貨になったが、77%の回答者はビットコインの導入は「誤り」だったと受け止めた。 ビットコイン相場は過去1年間で大幅に値を下げた。同大のアンドレウ・オリバ(Andreu Oliva)学長はビットコインの法定通貨化

                      ビットコイン法定通貨化は「失敗」 エルサルバドル世論調査
                    • ビットコインが通貨になる日 エルサルバドル、直前ルポ - 日本経済新聞

                      【サンサルバドル=宮本英威】中米エルサルバドルで7日、暗号資産(仮想通貨)のビットコインが法律で定めた通貨となる。ビットコインの「法定通貨」への採用は世界で初めてだ。送金手数料が低いという利便性はあるが、不安定な価格変動はリスクとなる。国民の間には慎重な見方が多く、定着には時間がかかりそうだ。首都サンサルバドルの中心部にあるバリオス広場。この一角にはビットコインの取引ができるATMが設けられて

                        ビットコインが通貨になる日 エルサルバドル、直前ルポ - 日本経済新聞
                      • エルサルバドルで非常事態宣言 犯罪組織の抗争で殺人急増

                        エルサルバドルの首都サンサルバドルで、非常事態宣言の発令を受けて街頭警備に当たる兵士(2022年3月27日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【3月28日 AFP】中米エルサルバドルの国会は27日、犯罪組織間の抗争に関連する殺人が急増しているのを受け、非常事態を宣言した。 宣言はナジブ・ブケレ・オルテス(Nayib Bukele Ortez)大統領が要請していた。 警察によると、死者数は26日だけで62人に上った。中部ラリベルタ(La Libertad)で12人、首都サンサルバドルと西部アウアチャパン(Ahuachapan)でそれぞれ9人が殺害された。 25日にも抗争の末、14人が殺害された。警察や軍部は一連の殺人事件に関与している疑いがあるとして、犯罪組織「マラ・サルバトルチャ(Mara Salvatrucha、MS-13)」の複数の幹部を非常事態宣言の数時間前に逮捕

                          エルサルバドルで非常事態宣言 犯罪組織の抗争で殺人急増
                        • ビットコインを法定通貨に採用するエルサルバドル 国民の反応を調べてみたら | 大統領は「貧困対策」と主張するが…

                          世界で初めて暗号資産(仮想通貨)ビットコインを法定通貨として採用することを決めた中米エルサルバドル。導入実験の「成功事例」が報告されるなか、急速な導入に国民や経済学者の間には困惑が広がっている。仏紙が現地の反応を取材した。 急な導入に国民は困惑 中米エルサルバドルが、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを法定通貨として採用することを決定した。同国のナジブ・ブケレ大統領がツイッター上で法案を発表してから3日後の6月9日、わずか5時間ほどの審議により、法案が可決された。ビットコインを法定通貨として採用するのは世界初の試みとなる。 ビットコイン法は9月7日に施行される予定だ。20年前に導入された米ドルに加えてビットコインが通貨として使用されることになる。 エルサルバドルは人口650万の小さな国だ。議会での可決から2週間、政府から公式な説明がないなか、同地のアナリスト、経済学者、コメンテーターたちはこ

                            ビットコインを法定通貨に採用するエルサルバドル 国民の反応を調べてみたら | 大統領は「貧困対策」と主張するが…
                          • エルサルバドルが400ビットコイン保有、法定通貨化控え

                            9月6日、中米エルサルバドルのブケレ大統領は、ビットコインの法定通貨としての正式採用を翌日に控え、同国が400ビットコインを所有していると明らかにした。6月、首都サンサルバドルで撮影(2021年 ロイター/Jose Cabezas) [サンサルバドル 6日 ロイター] - 中米エルサルバドルのブケレ大統領は6日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの法定通貨としての正式採用を翌日に控え、同国が400ビットコインを所有していると明らかにした。

                              エルサルバドルが400ビットコイン保有、法定通貨化控え
                            • ビットコインを通貨にして1カ月半 小国の「実験」は失敗なのか | 毎日新聞

                              中米の小国エルサルバドルが仮想通貨(暗号資産)の代表格ビットコインを世界で初めて法定通貨として採用して1カ月半を迎える。起業家出身の若き大統領が貧困層を支援する狙いも込めて、国際機関の専門家の忠告を振り切って始めた壮大な「社会実験」だが、現地はどうなっているのか。 「ビットコインにノーだ」。首都サンサルバドルでは17日、ブケレ大統領(40)への抗議デモが開かれた。現地メディアによると、参加者は約4000人。同規模のデモはビットコインの採用を始めて間もない9月15日にも発生しており、参加者がビットコインに対応した現金自動受払機(ATM)を破壊する場面もあった。 地元シンクタンクの調査では、9月には消費者の87%が…

                                ビットコインを通貨にして1カ月半 小国の「実験」は失敗なのか | 毎日新聞
                              • BITコインの価格変動とエルサレバドル - 宇奈月ブログ

                                BIT コインが一年前とは、だれも 想像していなかった動きになって います。 今のBITコインの高騰しています。 当時は、このように 今のBITコインの世界を想像する 事は出来ませんでした。 昨年の1月では最低の値段を付けて いました。 2,160,000円(レート110円/ドルで 10,640ドル)で、この価格を維持す るのが手一杯の状態でした。 その後も、大きな取引所からBITコインが 盗難に遭ったり。取扱所の閉鎖と悪いイメージが 付きまとってなかなか投資家の話題に なりませんでした。 経済の方では、 5月頃に入ると変化が出て、日本では、 米国の好調な経済を反映して、利上げを 頻繁に行っていきました。 そうなれば、米国には資金が流れ込み ドル高になって行きました。 110円程度をうろうろしていた円は、 いつの間にか150円を付けるほど急速の 円安になりました。 BIT k御恁麼そのころ

                                  BITコインの価格変動とエルサレバドル - 宇奈月ブログ
                                • エルサルバドル大統領、兵士1万4000人に訓示 ギャングとの戦いで

                                  【11月24日 AFP】中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は23日、首都サンサルバドルから西に35キロ離れたサンフアンオピコ(San Juan Opico)の兵舎近くで約1万4000人の兵士に訓示を行った。 ブケレ大統領は、ギャング取り締まりの一環で、警察と軍が各都市に「フェンス」を設置すると発表した。同国ではこれまでに、ギャングの構成員5万8000人が拘束されている。(c)AFP

                                    エルサルバドル大統領、兵士1万4000人に訓示 ギャングとの戦いで
                                  • エルサルバドルのサッカー場で群衆事故、12人死亡

                                    エルサルバドルの首都サンサルバドルのクスカトラン・スタジアムで群衆事故が発生した後、ピッチに降りたファン(2023年5月20日撮影)。(c)Milton FLORES / AFP 【5月21日 AFP】(更新)エルサルバドルの首都サンサルバドルで20日、サッカー場へ試合観戦に訪れたファンによる群衆事故が発生し、12人が死亡した。同国の国家文民警察が発表した。 当局の最初の報告によると、アリアンサFC(Alianza FC)とCD FASの試合を観戦しようと、クスカトラン・スタジアム(Estadio Cuscatlan)にファンが押し寄せた。 国家文民警察のマウリシオ・アリアサ(Mauricio Arriaza)長官は記者団に対し、「暫定的にわれわれは12人の犠牲者についてネガティブな結果を得ており、そのうち9人がここのスタジアムに、さらに3人が別々の病院にいるとの情報を得ている」と述べた。

                                      エルサルバドルのサッカー場で群衆事故、12人死亡
                                    • サッカー場で群集事故、12人死亡 偽チケット販売か エルサルバドル

                                      群衆事故が起きたサッカースタジアム前に並ぶ救急車/National Civil Police of El Salvador (CNN) 中米エルサルバドルの首都サンサルバドルで20日、サッカースタジアムに詰めかけた観客の群集事故が起き、少なくとも12人が死亡、数十人が負傷した。国家文民警察がツイッターで明らかにした。 当局者はこの事故について、チケットの過剰販売や偽チケットの発行と関係があるとみている。 警察によると、アリアンサとFASの試合を観戦するためスタジアムに入ろうとしたファンが押し合いとなり、折り重なって倒れた。 保健相はツイッターへの投稿で、現場に救急隊が出動し、負傷者を近くの病院に運んだと伝えている。未成年を含む約90人が負傷して治療を受けているが、ほとんどの容体は安定しているという。 市民保護当局は21日の記者会見で「チケットの過剰販売による群集事故があり、500人が被害に

                                        サッカー場で群集事故、12人死亡 偽チケット販売か エルサルバドル
                                      • ギャング2000人到着、「米州最大」刑務所に第2陣 エルサルバドル

                                        【3月16日 AFP】中米エルサルバドルの中部テコルカ(Tecoluca)に完成した「米州最大」の刑務所「テロリスト拘禁センター(CECOT)」に15日、第2陣の受刑者2000人が移送された。 ナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領が公開した動画には、白い短パン1枚しか身に着けていないはだしの受刑者たちがうなだれ、後ろ手に手錠をかけられ、急ぎ足でバスに乗せられる様子が映っていた。受刑者の多くは体中に入れ墨を入れていた。 レネ・フランシス・メリノ(Rene Francis Merino)国防相によると、夜明けに始まった移送には兵士1200人、空軍のヘリコプター3機が投入された。 ブケレ氏は昨年3月、ギャング間の抗争に絡む殺人の急増を受け、非常事態を宣言して令状なしでの逮捕を可能にするなど、「ギャング撲滅戦争」を展開。これまでにギャング構成員6万5000人を拘束した。その一部を収容す

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                                        • 「我々は米国の裏庭ではない」 中南米に左派政権相次ぐ きしむ世界、揺れる新興国(1) - 日本経済新聞

                                          中米エルサルバドルの首都サンサルバドル。中心地の国立宮殿のすぐそばに「中国援助」と書かれた壁で囲まれた建設現場がある。旅行会社で働くフェルナンド・エルナンデスが「完成が楽しみ」と指さす看板には、近代的なデザインの建物が描かれている。中国政府が2019年に資金支援を決めた国立図書館の完成予想図だ。中南米は「米国の裏庭」と呼ばれ、米国の影響を強く受けてきた。だが世界に踏み出した中国の影響は中南米

                                            「我々は米国の裏庭ではない」 中南米に左派政権相次ぐ きしむ世界、揺れる新興国(1) - 日本経済新聞
                                          • 女性を苦しめる法律「エルサルバドル」の妊娠中絶と流産・死産 - なるおばさんの旅日記

                                            「エルサルバドル」という国名をこのブログで出したのは2回目になります。 以前、殺人が多い国のワースト1の方で書かせていただいた記事もあります。 ↓ 殺人が少ない国の記事はこちらです。 www.narutabi.com エルサルバドルでは、中絶しただけで女性は最大8年の実刑を受けるのだそうです。 それだけでもビックリなのに、それが死産や流産だった場合は、殺人罪として刑期が30~40年になることもあるというのです! 母体の命が危なくても、早産の危険があればお腹の胎児優先の処置が行われています。 あり得ない!! それも、性暴力などで妊娠した女性にも適用されることを知り、どんな国なの?と怒りさえ湧いてきました。 ↑ https://courrier.jp/news/archives/213482/より引用させていただきました そういう目にあった女性にとっては3重苦です! 暴行を受けて妊娠してしまう

                                              女性を苦しめる法律「エルサルバドル」の妊娠中絶と流産・死産 - なるおばさんの旅日記
                                            • ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルへ行ってみた|体験記寄稿1

                                              エルサルバドル滞在紀行 2021年6月5日、マイアミで開催されていたBitcoin 2021カンファレンスにエルサルバドルのBukele(ブケレ)大統領がビデオメッセージを寄せ、ビットコインを法定通貨にすることを発表しました。私は1997年と2000年にエルサルバドルを訪問しており、悲惨な歴史や現地の人の苦境が目に焼き付いているだけに、ビットコイン法定通貨化が事態好転のきっかけになるかもしれないとの希望を感じました。 以来、ずっと抱いてきた再訪の願いが2022年3月ついに叶いました。以下、1週間の滞在中に見聞したこと、感じたことを率直にお伝えします。 結論を先に言うと「厳しい」です。そんなに簡単ではないことは理解していましたが、やっぱりというか、想像以上に厳しいです。日本にいながら現地情報を収集するには、主にBukele大統領やエルサルバドルを訪問したビットコイナーによるTwitter投稿

                                                ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルへ行ってみた|体験記寄稿1
                                              • レイプで妊娠・死産、反中絶法で収監中の女性に逆転無罪 エルサルバドル

                                                レイプで妊娠した子どもを死産し、反中絶法で有罪とされ、控訴審で逆転無罪を勝ち取ったエベリン・エルナンデスさん(中央)。エルサルバドルの首都サンサルバドルの裁判所前で(2019年8月19日撮影)。(c)Oscar Rivera / AFP 【8月20日 AFP】中米エルサルバドルの控訴裁は19日、レイプ被害によって妊娠した子どもを死産し、反中絶法により禁錮30年の判決を受けた女性に、逆転無罪を言い渡した。女性は一審判決に従い、すでに33か月間刑に服していた。人権団体らからは画期的な判決として注目されている。 首都サンサルバドル北東部シウダデルガド(Ciudad Delgado)地区にある裁判所は、エベリン・エルナンデス(Evelyn Hernandez)さん(21)に対する禁錮30年の一審判決を覆し、無罪とした。 2016年4月、当時18歳で妊娠8か月だったエルナンデスさんは、同国中部クスカ

                                                  レイプで妊娠・死産、反中絶法で収監中の女性に逆転無罪 エルサルバドル
                                                • 1571年「日本人奴隷の買い付け禁止令」が出されたほどの悲惨な歴史(WANI BOOKS NewsCrunch) - Yahoo!ニュース

                                                  15~16世紀、当時の日本がアフリカや中南米諸国のように国を滅ぼされず、今日まで独自の文化・伝統を保持できた背景には軍事力、そして徳川家康の外交方針の転換があった。しかし、その期間に奴隷として売り飛ばされた日本人は5万人ほどにもなる。情報戦略アナリスト・山岡鉄秀氏が、当時の状況を解説します。 ※本記事は、山岡鉄秀:著『シン・鎖国論 -日本の消滅を防ぎ、真の独立国となるための緊急提言-』(方丈社:刊)より一部を抜粋編集したものです。 ◇世界中に植民地を拡げたスペインとポルトガル 2021年に実施された中学校の新学習指導要領で復活するまでの数年間、中学教科書では「鎖国」という言葉が使われていなかったことをご存じでしょうか。 「鎖国」という言葉は、江戸末期の蘭学者・志筑忠雄(しづきただお)が、オランダ商館医だったケンペルの『日本誌』を翻訳したとき(1801年)に造語したのが始まりなので、徳川家光

                                                    1571年「日本人奴隷の買い付け禁止令」が出されたほどの悲惨な歴史(WANI BOOKS NewsCrunch) - Yahoo!ニュース
                                                  • エルサルバドル、ギャング組織別の収監を廃止 暴力沙汰への懸念も

                                                    エルサルバドルの首都サンサルバドル北西のイサルコにある刑務所で実施された治安作戦中の受刑者たち。エルサルバドル大統領府提供(2020年4月25日撮影)。(c)Handout / EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE / AFP 【4月27日 AFP】エルサルバドルの刑務所で26日、受刑者らを犯罪グループごとに分けて収監する数年来の措置が廃止され、敵対関係にあるギャングの受刑者らが一緒に収監された。複数の当局者が明らかにした。 同国のオシリス・ルナ(Osiris Luna)法務・治安副大臣はツイッター(Twitter)に、国内すべての刑務所で「われわれは今日、同じギャング組織のメンバーを同じ監房に集めるのをやめ、すべてのテロリストグループを一緒にして収監した」と投稿。 犯罪グループによる街中での組織的な殺人事件が多発する同国では、敵対する犯罪グループのメ

                                                      エルサルバドル、ギャング組織別の収監を廃止 暴力沙汰への懸念も
                                                    • エルサルバドル大統領、中国との外交関係承認 昨年台湾と断交

                                                      閉鎖された在エルサルバドル台湾大使館の前に立つ警備員。エルサルバドルが台湾と断交した昨年8月21日、同国首都サンサルバドルにて(2018年8月21日撮影、資料写真)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【6月28日 AFP】エルサルバドルのナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は27日、同国と中国の外交関係を承認した。 ブケレ氏は記者団に対し、「今日、わが国は中国と外交関係を有している。この関係は完全かつ確かなものだ」と述べた。 エルサルバドルはサルバドル・サンチェスセレン(Salvador Sanchez Ceren)前政権下の昨年8月、台湾と断交し、中国との国交樹立にかじを切ったが、ブケレ氏は6月1日の大統領就任前、自身の政権はこの経緯を精査すると述べていた。 中米諸国のうち、台湾ではなく中国を国家承認しているのは、コスタリカ、パナマ、エルサルバドルのみ。(c)A

                                                        エルサルバドル大統領、中国との外交関係承認 昨年台湾と断交
                                                      • ビットコイン、「通貨」に危うさ エルサルバドルで波乱の幕開け 不備で混乱、価格下落に不安 - 日本経済新聞

                                                        【サンサルバドル=宮本英威】中米エルサルバドルで7日、暗号資産(仮想通貨)のビットコインが法定通貨となった。初日からウォレット(電子財布)やATMで不備が発生した。ビットコインは価格操作や盗難の懸念が強く、各国が規制の強化に乗り出すなかで波乱のスタートとなった。入金確認できず「私がATMで預けたドルはどこにいったんだ」。首都サンサルバドル中心部のバリオス広場で、会社員のサムエル・バヨナさん(5

                                                          ビットコイン、「通貨」に危うさ エルサルバドルで波乱の幕開け 不備で混乱、価格下落に不安 - 日本経済新聞
                                                        • 流産で殺人罪、服役していた女性3人を減刑・釈放 エルサルバドル

                                                          エルサルバドルの首都サンサルバドルで妊娠中絶の合法化を求めるデモの参加者(2020年9月28日撮影)。(c)Yuri CORTEZ / AFP 【12月25日 AFP】妊娠中絶を全面的に禁止している中米エルサルバドルの当局は23日、流産が加重殺人罪に当たるとして有罪判決を受け、6~13年間服役していた女性3人を減刑・釈放した。人権団体が明らかにした。 中絶を擁護するエルサルバドルの団体「ACDATEE」によれば、3人はクリスマスに家族と再会した。 ACDATEEのモレーナ・エレーラ(Morena Herrera)氏によると、カレンさんは6年、カティーさんは8年、エベリンさんは13年服役していた。 保守的で敬虔(けいけん)なカトリック教徒が多いエルサルバドルでは、中絶はいかなる場合でも認められず、中絶した女性は8年以下の禁錮刑を科される。しかし、「加重殺人」で有罪となり、50年以下の禁錮刑を

                                                            流産で殺人罪、服役していた女性3人を減刑・釈放 エルサルバドル
                                                          • 出産直後の乳児死亡、「殺人」で服役の母親釈放 エルサルバドル

                                                            エルサルバドルの首都サンサルバドルで、記者会見に臨むリリアンさん(2024年1月17日撮影)。(c)Marvin RECINOS / AFP 【1月18日 AFP】エルサルバドルで2015年に出産直後に乳児が死亡したことをめぐり殺人罪で有罪判決が下され、8年間服役してた女性が17日、記者会見を開いた。昨年12月に釈放されて以来、女性がメディアの取材に応じたのは初めて。 弁護士によると女性は2015年、エルサルバドル西部の公立病院で出産した。生まれた女児は合併症のため保育器に入れられ、72時間後に死亡した。 その後、女性は妊娠中の健康管理が不十分だったとして「養育の放棄・怠慢」を問われ、「加重殺人」の罪で有罪となった。当初は30年の刑期を言い渡されたが、裁判所は昨年、判決を見直し、女性の釈放を命じた。 「リリアン」とだけ名前が明かされている女性は17日、「非常に長い道のりだったが、無実が証明

                                                              出産直後の乳児死亡、「殺人」で服役の母親釈放 エルサルバドル
                                                            • 中絶で禁錮30年の女性、10年服役で釈放 エルサルバドル

                                                              エルサルバドル・サンサルバドルで行われた中絶の合法化を求めるデモ(2021年9月28日撮影、資料写真)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【2月10日 AFP】中米エルサルバドルで9日、人工妊娠中絶したとして禁錮30年の判決を受けた女性が、10年間の服役を経て釈放された。 中絶を擁護するエルサルバドルの団体ACDATEEは「加重殺人で禁錮30年という不当な判決が終わった」と発表した。 ACDATEEによると、エルシーさんは2011年6月15日、救急処置が必要となり中絶をし、後に拘束された。 ACDATEEは「エルシーさんの法的権利が尊重されず、推定無罪の原則も守られず、直ちに拘束された」と非難した。 中絶で収監された女性で、昨年12月以降に釈放されたのはエルシーさんで5人目となる。 エルサルバドルでは1998年以降、中絶は違法とされており、母体や胎児に危険がある場合も例外とし

                                                                中絶で禁錮30年の女性、10年服役で釈放 エルサルバドル
                                                              • アングル:ビットコイン法定通貨化迫るエルサルバドル、国民に不安

                                                                エルサドバドルでは、9月7日にビットコインが法定通貨に採用されるのを控え、広く国民全般にも不安は広がっている。写真は8月16日、ビットコインの法定通貨化に反対するステッカーを配布する政治家のエウヘニオ・チカス氏(2021年 ロイター/Jose Cabezas) [サンサルバドル 1日 ロイター] - エルサドバドルの首都サンサルバドルにある手工芸品市場。1週間後に暗号資産(仮想通貨)ビットコインが法定通貨になるというのに、役人が市場に来て使い方やメリットを説明することもないと、商人たちは不満を漏らす。

                                                                  アングル:ビットコイン法定通貨化迫るエルサルバドル、国民に不安
                                                                • 世銀、ビットコイン法定通貨化のエルサルバドル支援を拒否

                                                                  9月7日、エルサルバドルによる暗号資産ビットコインの法定通貨化について、世界銀行は、支援できないとの見解を改めて示した。サンサルバドルで撮影(2021年 ロイター/Jose Cabezas) [7日 ロイター] - エルサルバドルによる暗号資産(仮想通貨)ビットコインの法定通貨化について、世界銀行は7日、支援できないとの見解を改めて示した。環境面や透明性の点で欠陥があることを理由に挙げた。

                                                                    世銀、ビットコイン法定通貨化のエルサルバドル支援を拒否
                                                                  • エルサルバドル、ビットコイン普及遠く 法定通貨1年 - 日本経済新聞

                                                                    【サンサルバドル=清水孝輔】中米エルサルバドルで2021年9月7日に世界で初めて法定通貨に採用した暗号資産(仮想通貨)ビットコインの普及が遅れている。国民は従来の法定通貨である米ドルを決済手段として使い続けており、1年たっても多くの店舗がビットコインに対応していない。法定通貨とは名ばかりの実態が浮き彫りになっている。「ビットコイン?もう使えないわ」。首都サンサルバドル中心部にある携帯電話店。従

                                                                      エルサルバドル、ビットコイン普及遠く 法定通貨1年 - 日本経済新聞
                                                                    • “ビットコインの国”エルサルバドルは今

                                                                      【画像を選択すると動画をご覧いただけます】 中米のエルサルバドルは、暗号資産の代表格「ビットコイン」を2021年に世界で初めて国の法定通貨に導入しました。 従来から流通するアメリカドルと共存する形となって2年余り。どのように活用されているのか、現状と課題を探りました。 リゾート地の名物 ビットコインで支払い エルサルバドルの海沿いのリゾート地。地元名物のおやき「ププサ」を売る店を訪ねました。 店頭のQRコードをスマホで読み込んで完了 店の人は次のように話します。 大統領主導で導入 専用ATMもエルサルバドルは2021年、大統領が主導する形で、ビットコインを法定通貨として導入しました。 大規模イベントも開かれた この国ではアメリカなど海外の家族からの送金がGDPの2割以上を占めていて、ビットコインを使えば送金を抑えられることが導入の理由の一つです。 普及を進める政策も推進しています。これまで

                                                                        “ビットコインの国”エルサルバドルは今
                                                                      • エルサルバドル、ギャング構成員の墓石を破壊

                                                                        エルサルバドル・サンタテクラの墓地で、ギャング「マラ・サルバトルチャ(MS-13)」の略称が刻まれた墓石を破壊する受刑者。大統領府提供(2022年11月3日撮影)。(c)EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE / AFP 【11月4日 AFP】中米エルサルバドルは3日、ギャング構成員の墓の「聖地化」を防ぐため、墓石を破壊していると明らかにした。 オシリス・ルナ(Osiris Luna)法務副大臣は、ギャング構成員の墓の場所を報告するよう市民に呼び掛け、「エルサルバドルにテロリストの居場所はない」「テロリストは、もはや死んだ犯罪者の思い出を『美化』できないだろう」とツイッター(Twitter)に投稿した。 ルナ氏は、ハンマーやつるはしで墓石を粉砕する場面の動画を添付。墓石の中には、同国で最も凶悪なギャング「マラ・サルバトルチャ(Mara Salvatruc

                                                                          エルサルバドル、ギャング構成員の墓石を破壊
                                                                        1