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ヴァレリー・ゲルギエフの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • マーカス・フェルスナーのメッセージ | MCS Young Artists

    ゲルギエフのマネージャーを勤めていたフェルスナー・アーティスツ(ミュンヘン)が一昨日、ゲルギエフはもはや自分たちの顧客ではない、と声明を発表。 https://operawire.com/felsner-artists-drops-valery-gergiev-from-roster/ https://www.classical-music.uk/news/article/valery-gergiev-dropped-by-felsner-artist-management 以下その全文和訳。 ディレクターからの個人的な声明文 本日、マエストロ・ヴァレリー・ゲルギエフに、フェルスナー・アーティストの顧客ではなくなったことを伝えた。 ロシア政権が民主的で独立した国家であるウクライナに対して、またヨーロッパの開かれた社会全体に対して行っている犯罪的戦争に照らして、マエストロ・ゲルギエフの利益を

      マーカス・フェルスナーのメッセージ | MCS Young Artists
    • 二人の指揮者。殺されたウクライナ人と、西側から追放されたロシア人:戦争、民族、国と芸術家(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      ウクライナ人の指揮者ユーリ・ケルパテンコ氏が、ロシア兵に射殺された。 彼は、紛争開始以来占領されているウクライナ南部の都市ヘルソンで、自分の家にいたところ、「占領軍への協力を拒否した」ために、家の中でロシア兵に射殺されたという。AFP通信が報じた。 「残忍な殺害」は10月14日にはメディアで明らかになり、翌15日にはウクライナ文化省が理由を発表した。 「マスコミの報道によると、10月1日の国際音楽デーに際して、占領軍とその協力者であるフィルハーモニー管弦楽団が、ヘルソンで祝祭コンサートを計画していたとのことです」と情報筋は語る。 ロシア側は「このコンサートを、ヘルソンにおける、自称『平和な生活の回復』のデモンストレーションにしたかった」。しかし、指揮者であるユーリ・ケルパテンコ氏は「占領軍との協力をきっぱりと拒絶した」と同省は述べている。 2000年からヘルソン・フィルハーモニー管弦楽団に

        二人の指揮者。殺されたウクライナ人と、西側から追放されたロシア人:戦争、民族、国と芸術家(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 史上最高の指揮者は誰か?ヘルベルト・フォン・カラヤンやカルロス・クライバーなど偉大な指揮者20選

        史上最高の指揮者は誰なのか?ヘルベルト・フォン・カラヤン、カルロス・クライバーといった伝説的なマエストロから、グスターボ・ドゥダメル、サー・サイモン・ラトルなどの現代のスターまで、様々な角度から議論を重ね、偉大な指揮者のリストを作成した。スクロールして、私たちが選んだ20人の指揮者をご覧いただきたい。 20:ブルーノ・ワルター(1876-1962、ドイツ) 偉大な指揮者の黄金時代の一人であるワルターは、19世紀のオーストリア・ドイツの音楽作りの伝統の中で、最高のものを体現していた。彼が録音したモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブルックナーは高い水準を誇る、ブラームスの交響曲やワーグナーのオペラに対する彼の共感は特に大きかった。また、マーラーと親交があったことから、マーラーの録音には特別な重みがある。 その中でも《大地の歌》では、親交のあったキャスリーン・フェリアとユリウス・パツァ

          史上最高の指揮者は誰か?ヘルベルト・フォン・カラヤンやカルロス・クライバーなど偉大な指揮者20選
        • 沈黙貫くロシアのクラシック指揮者、プーチン支持表明のオペラ歌手、世界中で排除

          西側オーケストラからの解任などが相次いだ指揮者ヴァレリー・ゲルギエフの公式サイト ロシアの大統領プーチンがその独裁的判断によりウクライナを侵略しようとし始めてから2週間が経ちました。罪のないウクライナの人々が数多く殺され、家を捨て難民となり、命からがら逃げ出す様子は私の住むオランダでも大きく報道されています。 この侵略戦争で、過去にプーチン支持の声明を出していた音楽家たちが糾弾されていることはご存知でしょうか。そして、ロシアといえばクラシック音楽界のエリートという位置づけで、今までもモスクワ音楽院をはじめとした素晴らしい音楽専門の教育機関の多くから数々の巨匠やスターが産み出されてきました。しかしこの侵略戦争が始まり、今後のロシアの音楽家たちは、そしてクラシック音楽界全体はどうなっていくのでしょうか。そして、政治と音楽は切り離せないものなのでしょうか。 ここでは、21世紀の巨匠である指揮者の

            沈黙貫くロシアのクラシック指揮者、プーチン支持表明のオペラ歌手、世界中で排除
          • クラシック音楽界はウクライナ侵攻にどう対応したか? ウラディーミル・ユロフスキによるアクションを振り返る

            侵攻に素早く対応した クラシック音楽界2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻を受けて、芸術文化においていち早く反応したのはクラシック音楽界だった。プーチン大統領との関係の近さで知られていたロシアの指揮者ヴァレリー・ゲルギエフが2月25日のカーネギー・ホール(ニューヨーク)でのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団公演から降板。さらに3月以降も同氏の指揮が予定されていたミラノ・スカラ座でのオペラ『スペードの女王』(2月23日初日)に対して、ミラノ市長が「侵攻に対する見解を明らかにしない限り指揮を認めない」とする書簡を送るなど、開戦からわずか数日間で様々な反響が見られた。 もちろんプーチンとロシアに対する抗議と同時に、ウクライナ市民への連帯を示すアクションも多くあった。そのひとつが、ベルリン放送交響楽団首席指揮者であるロシア人指揮者ウラディーミル・ユロフスキによる同響定期公演のプログラム変

              クラシック音楽界はウクライナ侵攻にどう対応したか? ウラディーミル・ユロフスキによるアクションを振り返る
            • 【続報】ゲルギエフやロシア人アーティストへの逆風相次ぐ | MCS Young Artists

              ウクライナ情勢が予断を許さない状況が続いているなか、ミュンヘン・フィルはゲルギエフとの首席指揮者契約の終了を予告。2月28日月曜までにプーチンの軍事行動を非難しないのであれば、首席指揮者の契約を解除するとゲルギエフに通告したという。 ヴァイオリン・チャンネルに掲載された英訳によれば、ミュンヘン市長のディーター・ライターがその最後通牒を突きつけたとあり、その文章は以下の通り。ヴァイオリン・チャンネルに掲載されていた文章を英語から日本語に翻訳。その引用元であるドイツのウェブページはここ。重訳ということもあり、原文読める方、間違っていたらご指摘ください: 「私はヴァレリー・ゲルギエフに対する姿勢を明確にしたい。プーチンがウクライナに対して、そして今は特に我々の姉妹都市キエフに対して送った残虐な攻撃から、明確かつ議論の余地なく距離を置くことを強く求める。もし、ヴァレリー・ゲルギエフが月曜日にここで

                【続報】ゲルギエフやロシア人アーティストへの逆風相次ぐ | MCS Young Artists
              • 「NHKバレエの饗宴」の永久メイに、拍手を送ってはならない理由

                来る1/27(土)、東京渋谷のNHKホールで「バレエの饗宴2024」が開催される。 これはNHKが主催となり毎年行っているバレエのガラ公演で、海外のダンサーや、海外のカンパニーで活躍中の日本人ダンサーを呼ぶことが多い。 チケット代も他のプロモーターに比べてお値打ちで、本来だったらありがたい企画だ。 が、今年はこの公演が全然ありがたくない。 ウクライナを侵略中のロシアから、マリインスキー・バレエに所属する永久メイが、パートナーとして同じマリインスキーに所属するダンサーを引き連れて来日・出演するのだ。 NHKはなぜ彼女を招聘したのか、なぜ彼女を「バレエの饗宴2024」で踊らせるのか。主催者に姿勢を問いたい。 想定問答その1.永久メイは「バレエの饗宴2022」にも出演している。出演実績のあるダンサーを再度呼んでなぜ悪い。 ――2022と今回では状況が違う。ロシアがウクライナを侵略した後の2022

                  「NHKバレエの饗宴」の永久メイに、拍手を送ってはならない理由
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