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北澤俊美の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 民主党政権を今さら振り返る - やしお

    安倍首相の辞任表明とは無関係に、そういえば民主党政権ってどうだったっけと思って今月本を読んでみたのだった。 民主党政権 失敗の検証 - 日本政治は何を活かすか (中公新書) 作者:日本再建イニシアティブ発売日: 2013/09/21メディア: 新書 民主党が2012年末に下野した後、大学教授や弁護士らのプロジェクトメンバーが現役議員らにアンケートやヒアリングして、経済や外交など各分野ごとに民主党政権の来し方をまとめて2013年に出版されている。タイトルも「失敗の検証」だし、下野直後にまとめられていることもあって、どちらかというと成果より「どうして3年で崩壊してしまったのか」という内容になっている。 反面教師としての民主党政権 民主党の来歴(政権獲得まで) 民主党の来歴(与党時代) 民主党の来歴(政権を手放した後) 矛盾するアイデンティティ 党内ガバナンスの脆弱性 参院での不安定 マニフェス

      民主党政権を今さら振り返る - やしお
    • 東電に「命をかけろ」と言ったのは間違いではなかった…東日本大震災を陣頭指揮した菅直人の自戒と教訓 岸田政権の能登半島地震対応は「私の感覚とは違う」

      東日本に人が住めなくなるかもしれない「最悪の事態」だった ――東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から13年がたちます。当時の菅直人内閣の危機対応は強い批判を受けましたが、当時の対応をどう振り返られますか。 福島原発事故は、対応を誤れば東日本に人が住めなくなるという事態でした。自衛隊をはじめいろいろな人が頑張ってくれましたが、東日本に人が住めなくなる「最悪の事態」まで被害が拡大しなかったことは、言葉は難しいですが、ある種の達成感はあります。 ――一方で、原発事故により福島県などからの避難を余儀なくされ、今も故郷に帰れない方々も大勢いらっしゃいます。 それが原発事故の怖さなんですね。(避難指示は)仕方がなかったとはいえ、多くの方が元の生活に戻れずにいることについては、大変申し訳ないと思います。 「自衛隊10万人動員」を早々に決断 ――震災が発生した時、首相として何を最優先に考えて行動しまし

        東電に「命をかけろ」と言ったのは間違いではなかった…東日本大震災を陣頭指揮した菅直人の自戒と教訓 岸田政権の能登半島地震対応は「私の感覚とは違う」
      • 「理解不能」馳浩・石川県知事の“2週間待機”災害対応に「3・11」を指揮した2人が怒り「自衛隊との連携に疑問」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

        「理解不能」馳浩・石川県知事の“2週間待機”災害対応に「3・11」を指揮した2人が怒り「自衛隊との連携に疑問」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.01.31 06:00 最終更新日:2024.01.31 06:00 72時間の壁――。 2024年元日に発生した「能登半島地震」でも叫ばれた、大規模災害時の生死を分けるタイムリミットだ。 1月24日、「初動対応に遅れがあったということには当たらない」と振り返った岸田文雄首相が、被災地の視察に訪れたのは、震災から約2週間後の14日。そして、救助活動のための自衛隊の投入についても「遅い」という批判の声が多く聞かれていた。 【関連記事:能登地震で緊急調査「47都道府県地震回数データ」過去10年の「地震空白県」は香川と奈良、富山「震度5強」は観測史上初】 今回の対応を、2011年の東日本大震災で指揮を執った経験者たちはどう見ていたのか。

          「理解不能」馳浩・石川県知事の“2週間待機”災害対応に「3・11」を指揮した2人が怒り「自衛隊との連携に疑問」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
        • 北澤俊美元防衛相と対談 - 菅直人公式サイト

          「北澤さんは私の先生だった」 菅 私は市民運動出身で、大きな組織を運営した経験はありませんでした。北澤さんには若い頃から、先生のようにいろいろなアドバイスをいただきました。自分自身の活動でも、党内のいろいろなことを考える上でも、ものすごく助かりました。 北澤 私は自民党出身で、事前にいろいろ準備や調整をする政治(文化の中)で育ってきましたが、菅さんはいきなり真剣勝負。見ていると小気味がいいんですよ。度胸のある政治家だなと。一方で少し危なっかしいところもあるから、そんな時には意見を申し上げたりしてきました。 菅 震災の時に北澤さんが防衛大臣だったことは、ものすごく大きかったと思います。 東日本大震災と「自衛隊10万人」 菅 震災発生翌日の3月12日にヘリで福島原発に行き、現地の吉田昌郎所長に会いましたが、さらにそのヘリで(津波被害を受けた)宮城県の海岸沿いを見てきました。海と陸の境目が見えな

            北澤俊美元防衛相と対談 - 菅直人公式サイト
          • 小沢一郎が語る沖縄、米国、そして中国 - 佐藤章|論座アーカイブ

            小沢一郎が語る沖縄、米国、そして中国 (30)辺野古移設に反対だった鳩山由紀夫、そして小沢一郎に聞いた 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 民主党政権への国民的熱意が消えた日 公文書改竄や廃棄など信じがたい不祥事を繰り返しながら、安倍政権が実りのない旧態依然とした政治を延々と続けている。 この日々の中でふと考えるのは、民主党政権に地滑り的勝利をもたらした、日本政治を変えていかなければいけないというあの国民的熱意は一体どこへ行ってしまったのだろう、という疑問だ。 言葉を換えて言えば、世の中を変革したいという希望と正義感に満ちた若い元気な国民が、何をしたって世の中は変わらないという諦念と小さい利己心に押し潰された老い先短い狡猾な国民にそっくり入れ替わった。こんな国家的なミステリーに包まれている国、それが現在の日本だろう。 こんな風に国民の心理的側面が大きく入れ

              小沢一郎が語る沖縄、米国、そして中国 - 佐藤章|論座アーカイブ
            • NHK『原発事故 最悪のシナリオ』が暴く民主党政権の闇…東電・勝俣会長の衝撃の一言

              事故当時の福島第一原発電の様子(「Wikipedia」より) 2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年を迎える。この震災では、津波により東京電力福島第一原子力発電所事故が起き、当時の民主党政権は未曾有の大災害に直面することとなった。現在、国は福島第一原発の廃炉作業を進めているが、その道のりは遠く、震災当日に発令された原子力緊急事態宣言はいまだ解除されていない。 そんな中、3月6日に『原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~』(NHK Eテレ)が放送された。同番組は、当時の菅直人首相、細野豪志首相補佐官、北澤俊美防衛大臣、アメリカ原子力規制委員会の幹部、在日米軍連絡将校、自衛隊統合幕僚監部運用部長など総勢100名以上に取材を重ね、それぞれが極秘に作成に着手していた「最悪のシナリオ」の行方と、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いを追った内容だ。

                NHK『原発事故 最悪のシナリオ』が暴く民主党政権の闇…東電・勝俣会長の衝撃の一言
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