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  • 桐島聡容疑者か 身柄確保 70年代の連続企業爆破事件で指名手配 | NHK

    昭和49年から50年にかけて東京で企業が相次いで爆破された事件の容疑者の1人で、指名手配されていた「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)とみられる男の身柄が25日確保されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁が確認を急ぐとともに男から事情を聴いています。 連続企業爆破事件は昭和49年から50年にかけて過激派の「東アジア反日武装戦線」が起こしたもので、三菱重工や三井物産、それに間組など海外に進出していた企業が次々と標的にされ、12件の爆弾事件が相次ぎました。 「東アジア反日武装戦線」のメンバーの1人、桐島聡容疑者(70)は、このうち昭和50年に東京・銀座にあった「韓国産業経済研究所」のビルに爆弾を仕掛けて爆発させた事件に関わったとして爆発物取締罰則違反の疑いで全国に指名手配されていました。 捜査関係者によりますと、容疑者とみられる男が25日、神奈川県内の病院に

      桐島聡容疑者か 身柄確保 70年代の連続企業爆破事件で指名手配 | NHK
    • 佐々淳行氏の回想「部落解放同盟伊勢支部長逮捕事件(昭和51年)」について(「菊の御紋章と火炎ビン」より) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

      おやっ、偶然、本棚の脇にあった蔵書が目についた。いや、たまたま。 「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」で襲われた今上天皇 菊の御紋章と火炎ビン (文春文庫 さ 22-17) 作者:佐々 淳行文藝春秋Amazon狂瀾怒濤の「昭和50年」に一体何があったのか。当時の警備責任者が初めて明らかにする皇室を襲った「危機一発」の衝撃の事実の数々 ※んー、佐々は別に電子書籍化に抵抗がある人じゃないし、実際に多くがkindle化してるんだけど、これの電書はないの?彼はタイトル改題も多いから、そういう可能性もあるかな…? ただ電子書籍も無いし、多くのウェブストアで「在庫なし」だとすると……この本って、ひょっとして貴重?「いまは事情があって増刷とか電子化とかされてません」と言われたら、まぁ納得するっちゃするけどさ(笑) (後半に、その理由かもしれない、って部分について触れておいた) 思うところあって、この本の中身を、

        佐々淳行氏の回想「部落解放同盟伊勢支部長逮捕事件(昭和51年)」について(「菊の御紋章と火炎ビン」より) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
      • 『狼をさがして』公式ホームページ

        INTRODUCITON 解説 東アジア反日武装戦線とは? 彼らの行なった 企業爆破テロとは? 1974年8月30日、東京・丸の内の三菱重工本社ビルで時限爆弾が爆発した。8名の死者と約380名の負傷者が出たこの事件は日本社会を震撼させた。事件から1ヶ月後、犯人から声明文が出される。「東アジア反日武装戦線“狼”」と名乗るその組織は、この爆破を「日帝の侵略企業・植民者に対する攻撃である」と宣言。その後、別働隊「大地の牙」と「さそり」が現れ、翌年5月までの間に旧財閥系企業や大手ゼネコンを標的とした“連続企業爆破事件”が続いた。 1975年5月19日、世間を騒がせた“東アジア反日武装戦線”一斉逮捕のニュースが大々的に報じられた。人々を何よりも驚かせたのは、彼らの素顔が、会社員としてごく普通に市民生活を送る20代半ばの若者たちだったという事実であった。凄惨な爆破事件ばかりが人々の記憶に残る一方で、実

          『狼をさがして』公式ホームページ
        • 連続企業爆破事件の桐島聡容疑者とみられる男を確保

          昭和49~50年の連続企業爆破事件に関与したとして、爆発物取締罰則違反容疑で公開指名手配されていた過激派「東アジア反日武装戦線」メンバーの桐島聡容疑者(70)とみられる男が神奈川県内の病院で見つかり、警視庁公安部に身柄を確保されていたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。公安部は慎重に本人かどうか確認を進めている。 捜査関係者によると、男は神奈川県鎌倉市の病院に偽名で入院しており、公安部の捜査員が25日に接触したところ、自ら桐島容疑者だと話したという。 三菱重工ビル(右)で起きた爆弾テロでは乗用車はつぶれ、路上一面にガラスが散乱した=昭和49年8月30日、東京都千代田区丸の内 桐島容疑者は、昭和50年4月、手製の時限爆弾で東京・銀座の韓国産業経済研究所の入り口ドア付近を爆破したとして手配されている。 連続企業爆破事件は49年8月30日、東京・丸の内で8人が死亡、380人が重軽傷を負っ

            連続企業爆破事件の桐島聡容疑者とみられる男を確保
          • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/東アジア反日武装戦線・桐島聡死去を受けて、今、『腹腹時計』を読む/イミダス

            「桐島聡を名乗る男が末期ガンで入院している」 2024年1月25日、日本中を衝撃的なニュースが駆け抜けた。 桐島聡。東アジア反日武装戦線「さそり」のメンバーとして半世紀近く指名手配されていた男。黒縁メガネに長髪という1970年代スタイルで笑顔を見せる、手配書で唯一の陽キャ。あまりにも見つからないことから、多くの人に海外逃亡もしくは他界と思われていた男。令和に突如蘇りし、「政治の季節」の忘れ物。そんな男が約半世紀の潜伏期間を経て、自ら名乗り出たのである。死を目前にして。 結局、桐島は名乗り出た4日後に逝去。死後、「内田洋」という偽名を使い、神奈川県内の土木会社に約40年つとめていたことなどが明らかになった。また、飲み屋で歌い踊るパリピっぽい生前の映像が出回ったりもした。 名前を変え、保険証も身分を証明するものもなく、おそらく銀行口座なども作れず、この半世紀、どう過ごしてきたのだろう。まるで映

              雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/東アジア反日武装戦線・桐島聡死去を受けて、今、『腹腹時計』を読む/イミダス
            • なぜ彼らは連続企業爆破事件を起こしたのか。東アジア反日武装戦線に迫る『狼をさがして』キム・ミレ監督インタビュー « ハーバー・ビジネス・オンライン

              日本が高度経済成長に浮かれていた1974年、東アジア反日武装戦線の“狼”、“さそり”、“大地の牙”のメンバーたちは、旧財閥系企業や大手ゼネコンを標的として、連続企業爆破事件を起こす。8人が死亡、376人が負傷した三菱重工業本社ビルの爆破を皮切りに、三井物産本社ビル、大成建設本社ビルなどに次々と爆弾を仕掛けていった。 翌年にはメンバーが一斉に逮捕され、グループの中心にいた大道寺将司は1987年に死刑が確定。2017年に獄中で死亡した。齋藤和は逮捕直後に青酸カリで自殺。大道寺あや子は、収監中に日本赤軍に奪還され、現在も国際指名手配中だ。それ以外にも、未だ収監中の者や全国に指名手配されている者がいる。 彼らはなぜこのような事件を起こしたのか。事件後、獄中で何を思うのか。韓国人のキム・ミレ監督が、彼らの思想や後半生に迫ったドキュメンタリー『狼をさがして』が3月27日に公開された。今回は、映画を撮り

                なぜ彼らは連続企業爆破事件を起こしたのか。東アジア反日武装戦線に迫る『狼をさがして』キム・ミレ監督インタビュー « ハーバー・ビジネス・オンライン
              • 47年前の「反日」とは何を意味していたか――映画『狼をさがして』監督インタビュー(若林 良) @moneygendai

                「東アジア反日武装戦線」の根底にあったもの 「東アジア反日武装戦線」とは、1970年代に活動した、当時20代の若者たちによって結成された武闘派の左翼グループである。各部隊は自分たちを「狼」「大地の牙」「さそり」と名乗り、大手ゼネコンや旧財閥系企業を標的とし、数々の爆破攻撃を行った。 彼らの攻撃対象は三井物産の本社ビルや、大成建設の本社ビルと続いた。特に被害規模が大きかったのは1974年8月30日に「狼」が起こした三菱重工本社ビルの爆破事件であり、死者8名、負傷者約380名を数えている。 メンバーたちは1975年にその多くが逮捕され、主だった組織的な活動は終焉に向かったが、そののちも模倣犯による犯行が相次ぎ、たとえば1976年の北海道庁爆破事件では死者2名、負傷者95名を出したとされる。 彼らが起こした行動は、結果的に複数の死傷者を出した明確な犯罪行為であり、その定義が揺らぐことはない。思わ

                  47年前の「反日」とは何を意味していたか――映画『狼をさがして』監督インタビュー(若林 良) @moneygendai
                • 『狼煙を見よ』東アジア反日武装戦線とは何だったのか - HONZ

                  狼煙を見よ:東アジア反日武装戦線“狼”部隊 作者: 松下 竜一 出版社: 河出書房新社 発売日: 2017/8/14 警視庁を担当する記者からの一報に驚いた。 「『東アジア反日武装戦線』のメンバー身柄確保との情報」 1974年から75年にかけて起きた連続企業爆破事件に関わった東アジア反日武装戦線のメンバーで重要指名手配犯の桐島聡(70)とみられる男が、警視庁に身柄を確保された。男は末期がんで、別の名前で鎌倉の病院に入院していたが、「桐島聡です」と名乗り出たという。本人と確認されれば、半世紀近く逃亡生活を送っていたことになる。 ところが、その3日後に男は死亡してしまった。「最期は本名で迎えたい」と話していたというが、告白はギリギリのタイミングだったということか。男が住んでいたボロボロの木造家屋をみて胸を衝かれた。どんな思いで息を潜めるような暮らしを続けていたのだろう。そうまでして何を守ろうと

                    『狼煙を見よ』東アジア反日武装戦線とは何だったのか - HONZ
                  • ディアブロ IV|パッチノート

                    「ディアブロ IV」チームは皆さんから寄せられるフィードバックを継続的に確認しています。サンクチュアリにおける皆さんの体験をスムーズにするパッチをリリースしていくにあたり、以下のリストを更新するとともに、各修正がPC、Xbox、PlayStation、またはすべてのプラットフォーム向けなのかを明記しています。 1.3.5a ビルド#51869 (全プラットフォーム) - 2024年4月2日 不具合の修正 非ハードコアキャラクターで獲得した試練場の報酬を、ハードコアキャラクターで受け取れていた不具合を修正しました。 ミニオンの耐性ステータスがすべての言語で適切にローカライズされていなかった不具合を修正しました。 さまざまなパフォーマンスおよび安定性を向上しました。 1.3.5 ビルド#51501(全プラットフォーム) - 2024年3月27日 ゲームのアップデート パッチ1.3.5ではすべて

                      ディアブロ IV|パッチノート
                    • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/東アジア反日武装戦線・桐島聡死去を受けて、今、『腹腹時計』を読む/イミダス

                      「桐島聡を名乗る男が末期ガンで入院している」 2024年1月25日、日本中を衝撃的なニュースが駆け抜けた。 桐島聡。東アジア反日武装戦線「さそり」のメンバーとして半世紀近く指名手配されていた男。黒縁メガネに長髪という1970年代スタイルで笑顔を見せる、手配書で唯一の陽キャ。あまりにも見つからないことから、多くの人に海外逃亡もしくは他界と思われていた男。令和に突如蘇りし、「政治の季節」の忘れ物。そんな男が約半世紀の潜伏期間を経て、自ら名乗り出たのである。死を目前にして。 結局、桐島は名乗り出た4日後に逝去。死後、「内田洋」という偽名を使い、神奈川県内の土木会社に約40年つとめていたことなどが明らかになった。また、飲み屋で歌い踊るパリピっぽい生前の映像が出回ったりもした。 名前を変え、保険証も身分を証明するものもなく、おそらく銀行口座なども作れず、この半世紀、どう過ごしてきたのだろう。まるで映

                        雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/東アジア反日武装戦線・桐島聡死去を受けて、今、『腹腹時計』を読む/イミダス
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