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島本理生の検索結果1 - 40 件 / 44件

  • YOASOBIの新曲、喜ぶファンと嫌がる基板好きとジャケットの基板の元ネタを特定する人

    YOASOBI @YOASOBI_staff We are YOASOBI from JAPAN!Composer:Ayase→@Ayase_0404 Vocal:ikura→@ikutalilas Songs: youtube.com/playlist?list=… yoasobi-music.jp リンク YouTube Ayase / YOASOBI ボカロP・Ayase、そしてAyaseがコンポーザーを務めるユニット・YOASOBIのYouTubeチャンネルです。 1 user 443 YOASOBI @YOASOBI_staff 「ミスター」ジャケットデザインを手掛けてくださったのはきくちともこさん(@KIKU_1990 )💐 機械仕掛けのハートの意味は、島本理生さんの原作小説「私だけの所有者」を読んだ方ならバッチリですよね🤖 今朝の1曲目もぜひ「ミスター」から! orcd.

      YOASOBIの新曲、喜ぶファンと嫌がる基板好きとジャケットの基板の元ネタを特定する人
    • #検察庁法改正案に抗議します ツイートした著名人 - 社会 : 日刊スポーツ

      内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案に対し、SNSのツイッター上で9日から抗議のツイートが相次ぎ、10日午後時点で380万を超えた。 一般の人々に加え、俳優、作家、映画監督、漫画家、ミュージシャンら各界著名人も「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけて続々投稿。前例のない大規模ネットデモの様相となった。検察の独立性が脅かされる事態に、国民の怒りが噴出した形だ。 ◇   ◇   ◇ 【「#検察庁法改正法案に抗議します」をツイートした著名人の一部】(※順不同、敬称略、コメントは一部の人のみ紹介) 城田優(俳優)「大事なことは、ちゃんと国民に説明してから、順序に則って時間をかけて決めませんか? そんなに急ぐ必要があるんですかね」 井浦新(俳優)「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」 ラサール石井(タ

        #検察庁法改正案に抗議します ツイートした著名人 - 社会 : 日刊スポーツ
      • YOASOBIにまたパクリ疑惑!?新曲『ミスター』ジャケットがSony「BRAVIA」の基板とそっくり、災難続きに同情の声 - まぐまぐニュース!

        イラストレーター・古塔つみ氏による盗用疑惑、いわゆる“トレパク”騒動で大迷惑を被った音楽ユニット「YOASOBI」。古塔氏に次から次へと新たな疑惑が出てきたことで、YOASOBIに対する声も落ち着きを見せていたが、今度は配信リリースされたばかりの新曲『ミスター』に注目が集まっている。実はこのジャケットがSonyの「BRAVIA」の基板に“そっくり”だというのだ。 YOASOBIの新曲ジャケットが「BRAVIA」基板と瓜二つ 今月16日に配信リリースされた新曲『ミスター』。これは直木賞作家とのコラボレーションプロジェクト第1弾となる楽曲で、島本理生氏の書き下ろし小説を原作にしている。 主人公のアンドロイドである僕が、所有者のMr.ナルセに抱いたはじめての感情から綴られる、切なく儚いシティポップに仕上がった一曲だ。 「ミスター」ジャケットデザインを手掛けてくださったのはきくちともこさん(@KI

          YOASOBIにまたパクリ疑惑!?新曲『ミスター』ジャケットがSony「BRAVIA」の基板とそっくり、災難続きに同情の声 - まぐまぐニュース!
        • 2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続けてきたスターツ出版の姿勢|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

          2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続けてきたスターツ出版の姿勢|飯田一史 2019年から2022年までの時期の流れをひとことで言えば、有料販売に力を入れた広義のウェブ小説投稿サービスの登場が相次いだが、いまだ成功した事例は登場していない、ということになる。 とはいえ、この間の動きは、ひとことに集約できないほど多様なものだ。それらを紹介しながら、なぜ日本では有料ウェブ小説がなかなか根付かないのか、一般文芸系ウェブ小説が成功する見込みはあるのか、といったことも考えていこう。 なろう系ラノベの動き、「やる夫スレ」の書籍化 2016年には出版社主催の公募小説新人賞とウェブ小説書籍化の比較がされ、後者の勢いが語られていた。それが2019年にはウェブ発の書籍に対する語りが「どうなんですかね」「出すぎちゃったから

            2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続けてきたスターツ出版の姿勢|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
          • 窪塚洋介さんが築いた離婚後の家族の形 子どもを尊重…今の妻も前の妻も一緒に

            俳優の窪塚洋介さんにインタビューしました。離婚した前妻との間に生まれた息子を、妻と前妻と3人で見守りながら育ててきた歩みは、ステップファミリーの在り方として新鮮に映ります。なぜ、こうしたつながりが可能になったのでしょうか。同じ俳優としての道を歩き始めた息子の愛流(あいる)さん(17)との関係や、「血のつながらない家族」が登場する公開中の映画「ファーストラヴ」での役についても、一人の父親としての視点から語ってくれました。 息子は17歳 小学4年の時に離婚して ―家族構成を教えてください。 妻、17歳の息子、3歳の娘と4人で大阪で暮らしています。息子が小学4年生の時に離婚した前の妻も、近くに住んでいます。 僕が東京で仕事をしている間に、前の妻を含めた残りの4人が会っていることもあります。もちろん、現在に至るまでには、みんなが努力も我慢もしました。でも、今は、一緒にいるのが心地よくなっています。

              窪塚洋介さんが築いた離婚後の家族の形 子どもを尊重…今の妻も前の妻も一緒に
            • YOASOBI「アイドル」、史上最短で「上半期デジタルシングル」1位「【推しの子】の大ファンなので、愛と魂をたっぷり込めて作った」

              YOASOBI「アイドル」、史上最短で「上半期デジタルシングル」1位「『【推しの子】』の大ファンなので、愛と魂をたっぷり込めて作った」【オリコン上半期】 – 記事詳細|InfoseekニュースYOASOBIの「アイドル」が、『オリコン上半期ランキング2023作品別売上数部門』の「デジタルシングル(単曲)ランキング」で、期間内DL数27.3万DL(272,672DL)を記録し1位を獲得。自身初の「上半期デジタルシングル(単曲)ランキング」1位となった。【上半期ランキング】デジタルシングルは… 内容紹介(出版社より) 「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい。 日本エンターテインメントの最前線&最高峰! 日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション! 小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。 これらの小説を原作としたYOASO

                YOASOBI「アイドル」、史上最短で「上半期デジタルシングル」1位「【推しの子】の大ファンなので、愛と魂をたっぷり込めて作った」
              • 異色のベッドシーンで賛否両論! 映画『Red』の“容赦ない濡れ場”が日本社会に突きつけたもの | 文春オンライン

                直木賞作家・島本理生がセンセーショナルな性愛描写で新境地を拓いた問題作『Red』(中公文庫)。発表と同時にその倫理を超えた描写、衝撃的な内容で賛否両論を呼び、累計20万部を売り上げた。そのベストセラー小説を映画化した『Red』が公開中だ。関連ツイートには、女性客の興奮冷めやらぬ感想が並ぶ。 「容赦のない映画」 「ベッドシーンを見て号泣したのは初めて」 「全編が静寂に包まれているけれど、情熱と衝動に息を呑む」 「この映画は物事の善し悪しを問う作品ではなく、人の心が燃える時の輝きや美しさを感じる作品なのかもしれない」 「男性はおそらくたじろぐ。その強さと正面から向き合える男性はどれだけいるだろうか?」

                  異色のベッドシーンで賛否両論! 映画『Red』の“容赦ない濡れ場”が日本社会に突きつけたもの | 文春オンライン
                • 本を二度買ってしまうことありませんか? 読書管理が有効だと聞いたのですが。 - 幸せなことだけをして生きていきたい

                  この雑誌、Kindle unlimitedなので、必ず読んでます。 別冊文藝春秋 電子版38号 (2021年7月号) (文春e-book) 作者:三上 延,有栖川 有栖,一穂 ミチ,木下 昌輝,武田 綾乃,島本 理生,長浦 京,藤井 太洋,相場 英雄,伊東 潤,今村 翔吾,児玉 雨子,荻堂 顕 文藝春秋 Amazon 他の作品も良かったので記録しておきます。 なんで記録しておくのかと言うと、二度買いしてしまうからなんです。 アマゾンなら二度買い警告が出るんですが、できればアマゾンで買いたくないんですよね。 yoshimor.hatenadiary.jp ブクログ federaoの本棚 (federao) - ブクログ で管理し始めたから、間違って2回買うことなくなったんだけど。 雑誌からの単行本化は、管理できないんだよね。 なんかいい方法ないのかな。 ということで早速、記録。 今月、最終回

                    本を二度買ってしまうことありませんか? 読書管理が有効だと聞いたのですが。 - 幸せなことだけをして生きていきたい
                  • 聖山環菜(芳根京子)の初恋は傷を埋めるウソだらけのフタ?映画『ファーストラヴ』 - WワーカーAKIRAの映画・ドラマブログ

                    映画『ファーストラヴ』では、聖山環菜(芳根京子)の初恋が、傷を埋めるウソだらけのフタのようなものだったので、そのウソについて詳しく紹介しましょう。 映画『ファーストラヴ』のキャスト 監督&脚本&原作 女優&男優 主題歌 映画『ファーストラヴ』のストーリー 『聖山環菜(芳根京子)の初恋は傷を埋めるウソだらけのフタ』 映画『ファーストラヴ』と他の作品を比較 映画『ファーストラヴ』のまとめ 映画『ファーストラヴ』のキャスト 出典:https://firstlove-movie.jp/ 映画『ファーストラヴ』は、 日本の旗 2021年2月11日に上映されました。 監督&脚本&原作 監督:堤幸彦 脚本:浅野妙子 原作:島本理生 女優&男優 真壁由紀(演:北川景子)聖山環菜を取り上げる心理士 庵野迦葉(演:中村倫也)真壁由紀の義弟であり、聖山環菜の担当弁護士 聖山環菜(演:芳根京子)父親を殺害した女子

                      聖山環菜(芳根京子)の初恋は傷を埋めるウソだらけのフタ?映画『ファーストラヴ』 - WワーカーAKIRAの映画・ドラマブログ
                    • 映画2020年2月 - ネットに影響される人の日記

                      2月が終わります。1月分はこちらです。 htnmiki.hatenablog.com というわけで1年分をまとめて書くと誰も読まないのではという疑問から始まった1ヶ月分ずつ書いてみようのコーナーも2ヶ月目です。まあ1ヶ月ぶんずつ書いて誰が読んでるんだって感じですが一言メモから多少増量しているので単純に自分用って感じでもありますね。コロナコロナで騒がしい2月でしたが基本的に楽天的な私は相変わらず映画館へGOです。というわけで閏年の閏日である今日観た「レ・ミゼラブル」までまとめて行ってみましょう。 13. テリー・ギリアムのドン・キホーテ B級っぽい冒頭でどうなるかと思ったらあっという間にのめり込んでました。とても面白い怪作だと思う。映画の中の監督と役者も狂ってるけどこの映画自体の監督と役者も狂ってる。コメディ要素が強いけど物作りをする人は結構キリキリするんじゃないだろうか。そういえば「ラ・マ

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                      • 判断の基準 - naomi1010’s diary

                        今朝は、また不安定な天気になりました。時折ポツポツ雨粒が落ちています・・今日は買い物して帰りたいんだー!夕方まで降らないで~と思いながら自転車で出ました。金曜日ですね。今日も、落ち着いていきましょう (* ̄∇ ̄)ノ 『槇原敬之容疑者逮捕』携帯のニュース速報で知りました。ショックでした。 『依存者の8割は繰り返すそうです。』と記事に書いたばかりだったなぁ・・・。素晴らしい歌をたくさん作っている人なのに・・・才能ある事が、彼を追い詰めたんでしょうか、残念でなりません。たくさんの名曲は、聴けなくなるんでしょうか?曲に責任は無いと思いますが、本人を連想するからいけないんでしょうか?作品を抹殺しないで欲しいと思いました。作品は、生まれた時点で、別の人格だと思います。仕事から帰った娘も、ショックを受けていて、二人でしばらく無言でした。 今朝の『あさイチ』前半だけ見れました。直木賞作家 島本理生さんと映

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                        • 自分だけの文体を見つける方法|「文藝賞」坂上陽子&矢島緑|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

                          「創刊号以来、86年ぶりの3刷」「大増補の上、単行本化決定」――昨年、こんなニュースをネットで目にした読者も多いはずだ。河出書房新社が年4回刊行する「文藝」。1933年創刊の老舗文芸誌が、2019年4月のリニューアルを期に、稀に見る快進撃を続けている。 同誌が主催する新人賞「文藝賞」は、山田詠美『ベッドタイムアイズ』から長野まゆみ『少年アリス』まで、綿矢りさ『インストール』から若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』まで、ジャンルも著者の年齢もさまざまなベストセラーを世に送り出してきた。いま最も勢いのある文藝編集部が、いま求める作家とは? 坂上陽子・矢島緑の両氏に聞いた。 ジャンルの境界線にあるもの――リニューアル後、初の「文藝賞」が作品募集中です。求める作品像はありますか 坂上:第一回受賞作、高橋和巳の『悲の器』から田中康夫さんの『なんとなく、クリスタル』、堀田あけみさんが16歳で受賞された

                            自分だけの文体を見つける方法|「文藝賞」坂上陽子&矢島緑|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
                          • 2020年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

                            恒例のやつです。今年の1月から6月末までに私が読んだ本の中で、面白かった本10冊のまとめ。おそらく今年の夏は、海外はもちろん、国内でも旅行の計画はなかなか立てにくいと思うので、少しでも読んでくれる人のおうち時間の足しになれば幸いです。 2019年末のやつはこちら aniram-czech.hatenablog.com 10位 『世界史を変えた13の病』ジェニファー・ライト 世界史を変えた13の病 作者:ジェニファー・ライト発売日: 2018/09/12メディア: 単行本 このコロナ禍のなかでつい読みたくなってしまった感染症関連の本。ペストからスペイン風邪、ハンセン病から梅毒まで、さまざまな病気が人類の歴史にどう影響を与えたのかが書いてある。著者の文体にちょっとクセがあり、たまにアメリカンブラックジョークみたいなのが鼻につくが、私はそういうの慣れてるから平気(?)。 9位 『いまさらですがソ

                              2020年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
                            • 偶然の物語 偶然って続きますよね - 幸せなことだけをして生きていきたい

                              この雑誌、Kindle unlimitedなので、必ず読んでます。 別冊文藝春秋 電子版38号 (2021年7月号) (文春e-book) 作者:三上 延,有栖川 有栖,一穂 ミチ,木下 昌輝,武田 綾乃,島本 理生,長浦 京,藤井 太洋,相場 英雄,伊東 潤,今村 翔吾,児玉 雨子,荻堂 顕 文藝春秋 Amazon 隔月発売なので、2ヶ月間が待ち遠しい。 まさに今、乗っている小説家たちが腕を競っている雑誌。 そういえば、去年のマイナンバーワンもこれから出た。 yoshimor.hatenadiary.jp そして今月号のトップバッターは三上延さん。@mikamien 三上延さんといえば、これ。 ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 本好きにはたまらない小説です。 その三上延さんがトップバッター。テ

                                偶然の物語 偶然って続きますよね - 幸せなことだけをして生きていきたい
                              • 別冊文藝春秋 電子版42号の感想文です - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                別冊文藝春秋 電子版42号 の感想文です 今回もすべての作品が良かったです。 別冊文藝春秋 電子版42号 (2022年3月号) (文春e-book) 作者:二宮敦人,綾崎隼,一穂ミチ,冲方丁,今村翔吾,高田大介,矢月秀作,浅倉秋成,吉田修一,島本理生,村田沙耶香,川本直 文藝春秋 Amazon ◆連載スタート◆ ・二宮敦人「サマーレスキュー ポリゴンを駆け抜けろ!」 幼馴染が、オンラインゲームにログインしたまま行方不明に。よりによってそこは、犯罪の温床たるアナーキーワールド。友人を助け出すための、少女たちのひと夏の冒険が始まった! 「マイ・リトル・ジェダイ」(下記)に似た設定なので少し混乱してしまった。キャラクターが面白そう。これから楽しみ。 ◆連載小説◆ ・綾崎隼「ぼくらに噓がひとつだけ」 奨励会で出会ったライバル。彼が気づいた、ぼくたちの出生の秘密とは 新生児取り違いを扱った物語なので

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                                • <インタビュー>YOASOBIが語る「アイドル」誕生秘話、完璧で究極な“アイ”への想い【MONTHLY FEATURE】 | Special | Billboard JAPAN

                                  <インタビュー>YOASOBIが語る「アイドル」誕生秘話、完璧で究極な“アイ”への想い【MONTHLY FEATURE】 Interview:Takuto Ueda Billboard JAPANが注目するアーティスト・作品をマンスリーでピックアップするシリーズ“MONTHLY FEATURE”。今月は、小説を音楽にするユニット、YOASOBIのインタビューをお届けする。 彼らの最新シングル「アイドル」が今、とにかくセンセーショナルだ。現在放送中のTVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌に起用されているこの曲は、以前から原作のファンだったというAyaseが同作からインスパイアされ、タイアップ決定前からすでに作っていたというデモソングが原型となっている。歌詞は、原作者の赤坂アカ書き下ろしの小説『45510』をもとに考えられた。 生々しくリアルな描写で芸能界の光と影を描く『【推しの子】』

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                                  • 好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」を12の出版社とnoteで合同開催します。|note公式

                                    好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」を12の出版社とnoteで合同開催します。 ・・・ 秋といえば、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋……過ごしやすい気候でいろいろなことに挑戦したくなる季節です。noteでは「読書の秋」にあわせて、読書感想文を募る投稿コンテストをはじめます! 最近読んだおもしろい本、人生で最高の1冊、作者へのファンレターなど、自分の好きな本についてnoteにつづってみてください。文章はもちろん、マンガや写真など形式は自由です。 今回はさまざまな出版社に、「課題図書」を合計56冊選んでもらいました。課題図書についての感想文は、各出版社で読み込んでいただき、優秀作品には賞品もあります! 課題図書以外の本の感想文は、note運営事務局で読ませていただき、すてきな作品にはささやかながらnote賞をお贈りします。 【協力出版社一覧】(※敬称略・50

                                      好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」を12の出版社とnoteで合同開催します。|note公式
                                    • 深い絶望は人を明日に向ける力を奪っていく |

                                      『イノセント』 島本 理生 (著) 集英社文庫あらすじイベント会社の代表を務める真田幸弘は、数年前に函館で出会った若い女性、比紗也に東京で再会する。シングルマザーであり、美しく捉えどころのない比紗也に惹かれていく真田。 一方、若き神父・如月歓は比紗也と知り合い、話すうちに彼女の抱える問題を解決すべく助けようとする。2人の男が守りたいと思う、比紗也が抱える深い絶望とは。 魅力的でありながら、どこか翳を帯びる比紗也に強く惹かれる真田。衝突を繰り返しながらも比紗也の子供とも仲良くなり、2人の心の距離は近づいていったかのように見えたのですが。 まとめ彼女の過去は、彼女の心を捉え、縛り、彼女が幸せになることを防いでいるかのようです。神とは何か、生きること、幸せとは、この試練を受ける意味とは。若い比紗也にとって思考停止し、動けなくなるほどの深い絶望。しかし、目を開け、再生していこうとする彼女の姿に感動

                                      • もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

                                        もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。NHKテキスト『きょうの料理 ビギナーズ』でリアルな生活を綴って人気の連載エッセイ「とりあえずお湯わかせ」が「本がひらく」に場所を変え、リニューアルスタートします! 料理や日常生活のあれこれに加え、気になった本や映画、旬の話題も取り上げる予定です。ますますパワーアップする柚木ワールドをお楽しみに! #1 一番の好きな料理はなんですか? (今回からネットにうつったが、本エッセイはもともとは『きょうの料理ビギナーズ』で連載していたもの。雑誌の性質上、私の日常、主に料理について書いてきた。タイトルは私の母の口癖である。出典は桐島洋子著『聡明な女は料理がうまい』

                                          もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
                                        • 影響を受けた100作 - ささやかな終末

                                          好きな小説を100冊選ぶという企画は、長年何度もチャレンジしながらも最後まで選びきれずに失敗し続けていた心残りである。しかし今回、「好き」だけではなく「影響を受けた作品」との条件を追加し、100冊ではなく100作、小説だけではなく映像作品等も込みにすることで、めでたく完成させることができた。1作1作コメントを書いていきたいところなのだが、影響を受けているだけあって思い入れの強い作品ばかりが並び、コメントが非常に長くなってしまいそうなので、まずは作品タイトルのみで記事を公開する。「出会った順」で番号を付けた。なお、コメントの追加時期は未定である。 追記1:コメントは順調に追加できており、順調すぎるあまり後半に行くにつれ長くなる一方であるため、読むときは注意が必要であると思われる。「紹介」と「思い出語り」がメインであり、重要な展開等のネタバレはしていない。 追記2:予想以上に多くの方々に閲覧し

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                                          • 空と海と犬と私

                                            こんにちは、riecoです。 2022年を迎えてから 毎日、祈っています。 阪神淡路大震災のこと オリンピックのこと 保育園児の頃から知っているBOYの高校受験のこと 友人の愛犬の闘病のこと ウクライナのこと ロシアのこと 東日本大震災のこと 他にも、色々。 心を込めて祈ってから思う。 自分は、人は、なんて無力で 祈る程度のことで精一杯で でも、それぐらいが ちょうどいいのかもしれないな、と。 人を殴る力なんて持たなくていい 人を傷つける言葉なんて使えなくていいよ 隣人を愛するなんて難しくても 祈ることなら出来るかもしれないな、と。 この春、私は祈ってもらう機会に恵まれて ちょうど1ヶ月後に洗礼を受けることになりました。 簡単に書くと 残りの人生をクリスチャンとして生きる、ということです。 そして、この報告を最後に ブログ「空と海と犬と私」の更新を終了します。 短い間でしたが、コメントや拍

                                              空と海と犬と私
                                            • 2019年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

                                              毎年、年末になるとまとめている恒例のやつ「2019年に読んで、面白かった本ベスト10」です。今年は上半期編のまとめを書き忘れているな!? 下は昨年のやつです。なお、「2019年に発売された本」ではなく「2019年に私が読んだ本」から選んでいるので、当然ながら古い本もあります。 aniram-czech.hatenablog.com 10位『男どき女どき』向田邦子 男どき女どき (新潮文庫) 作者:向田 邦子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1985/05/28メディア: 文庫 実は私はこれまで、日本の女性作家の本をほとんど読まなかった(唯一の例外が吉本ばなな)。でも今年は向田邦子や岡本かの子など、わりと女性作家の小説を読んだな。理由は主にAMの連載のためだったんだけど、食わず嫌いが直り読書範囲が広がって個人的にすごく楽しかった。来年は存命の日本人女性作家の小説をもっと読もうと思っていて、

                                                2019年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
                                              • 21世紀の純文学小説10点 - jun-jun1965の日記

                                                『文學界』で鴻巣、安藤礼二、江南が10点ずつ選んでいたが割と不満だったので自分の選んだのをあげておく。 車谷長吉「忌中」 勝目梓「小説家」 西村賢太「小銭をかぞえる」 大江健三郎「水死」 三木卓「k」 柳美里「JR上野駅公園口」 島本理生「夏の裁断」 今村夏子「あひる」 村田沙耶香「コンビニ人間」 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 自分のはさすがに抜いた。

                                                  21世紀の純文学小説10点 - jun-jun1965の日記
                                                • 大人向けの恋愛小説おすすめ20選|人の数だけ愛の形がある - ブックオフオンラインコラム

                                                  更新日:2017/9/17 やってみたい!と思っても、実際にはできないことってたくさんありますよね。 やりたくてもできないことがある人は、読書をしてみませんか? 想像力を膨らませて作品の世界に入りこめば、実際に体験した気分になれるかもしれません。 今回ご紹介するのは、大人向けの恋愛小説です。 複数の相手との恋愛や不倫など、さまざまな愛の形にどっぷりハマってみましょう! 永遠の幸せはどこにあるのだろう 『肩ごしの恋人』 『肩ごしの恋人』 唯川恵(著)、集英社ほか 奔放な愛し方しかできないるり子と、冷めた恋愛しかできない萌。 『肩ごしの恋人』は恋愛を通して自分らしい生き方を探し求める、対照的な2人の女性を描いた結川恵さんの恋愛小説です。 第126回直木賞受賞作品で、米倉涼子さん主演でドラマ化もされています。 結婚したからといって、永遠の幸せが保証されるわけではない今の世の中。 本当の幸せとは何

                                                    大人向けの恋愛小説おすすめ20選|人の数だけ愛の形がある - ブックオフオンラインコラム
                                                  • 小野玲二(坂口健太郎)が有村架純にドン引きな発言を連発!映画『ナラタージュ』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                    映画『ナラタージュ』では、小野玲二(演:坂口健太郎)が工藤泉(演:有村架純)にドン引きな発言を連発してしまうので詳しく紹介しましょう。 『ナラタージュ』のキャスト 監督&脚本&原作 登場人物&役者 『ナラタージュ』のストーリー 『小野玲二(坂口健太郎)が有村架純にドン引きな発言を連発』 『ナラタージュ』の豆知識 ドラマ『高校教師』 映画『ナラタージュ』の主題歌 『ナラタージュ』の感想 『ナラタージュ』のオススメ層 『ナラタージュ』の残念な所 『ナラタージュ』の見所 『ナラタージュ』のキャスト 引用:https://www.amazon.co.jp/ 日本で製作された映画『ナラタージュ』は、2017年に製作されました。DVDの収録時間は、140分になります。 監督&脚本&原作 映画『ナラタージュ』は、島本理生先生の恋愛小説を実写化したもので、それを製作したのが、行定勲監督です。 監督:行定勲

                                                      小野玲二(坂口健太郎)が有村架純にドン引きな発言を連発!映画『ナラタージュ』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                    • 2023年の読書分析 46冊 テロが普通になる世界 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                      年末恒例の読書報告です。2022年は40冊とけっこう読んだ本が少ない年でしたが、23年も46冊と、かなり読書数が減りました。年内最後のブログ投稿は、旅行中ということもあって予約投稿にて♪ たぶんゲームとマンガ 読んだ本のざっとした紹介 「日本一わかりやすい ひとり社長の節税」 『地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる』 『教養としての社会保障』 『孤独の宰相』 はじめての たぶんゲームとマンガ たぶん読書冊数が減ったのは、ゲームとマンガが理由です。ゲームというのはスプラ3で、マンガというのは昨今流行りの縦型スクロールマンガ。それにけっこうハマりました。Kindleでもマンガをけっこう読みましたが、冊数にはそれらはカウントしていません。 読んだ本のざっとした紹介 そういえば、2023年は年初に「おすすめ本紹介シリーズ」をやりました。ただその後の書評は少なめです。 おすすめ本を紹

                                                        2023年の読書分析 46冊 テロが普通になる世界 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                      • ファースト ラヴ - のの日和♪

                                                        その初恋は、 本当に"初恋"ですか? 映画を観てきました。 島本理生氏の直木賞受賞作を映画化。 殺人事件が、 "愛"の記憶に隠された傷をえぐり 心を揺さぶる サスペンスミステリーです。 『ファースト ラヴ』 役作りのために髪を短くした 主演の北川景子さんのビジュアルも 話題になっていました。 映画『ファーストラヴ』予告編【2021年2月11日(木祝)公開】 実は、映画を観る前に 原作小説を読んでいました。 重い内容だけど ぐいぐい引き込まれ、 約350ページを1日で読み切ってしまったほど。 さあ、 この衝撃的な小説が 映像ではどんな風に表現されるのでしょうか? 期待値高めで、劇場へ足を運びました。 映画は だいたい原作と同じような展開でしたが、 2時間の尺に収めるため変更したと思われる いくつかの設定が ちょっと残念だったなぁと感じました。 でも、多分、 小説を読んでいなかったら 気になら

                                                          ファースト ラヴ - のの日和♪
                                                        • YOASOBI「どんな曲を書いてもikuraはきっと歌える」――「アイドル」『はじめての – EP』から得た“成長と成功”の手ごたえ【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb

                                                          トップインタビュー・対談YOASOBI「どんな曲を書いてもikuraはきっと歌える」――「アイドル」『はじめての – EP』から得た“成長と成功”の手ごたえ【インタビュー】 YOASOBIの楽曲が、凄まじい勢いで聴かれている。 5月10日に発売された『はじめての – EP』はiTunesのアルバムチャート1位を記録。TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」は同シングルチャート1位、Youtube再生回数は公開から約1ヵ月で1億回を突破した。いま、日本でもっとも聴かれているアーティストのひとつだろう。 大ヒットしたデビュー曲「夜に駆ける」以降、「小説を音楽にする」というコンセプトで活動しているYOASOBI。『はじめての – EP』では、島本理生さん、辻村深月さん、宮部みゆきさん、森絵都さんという4名の直木賞受賞作家とのコラボレーションが実現した。 本記事ではYOASOBIの

                                                            YOASOBI「どんな曲を書いてもikuraはきっと歌える」――「アイドル」『はじめての – EP』から得た“成長と成功”の手ごたえ【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb
                                                          • 夫婦の危機をどう乗り越える?セックスレスが題材になった小説まとめ - 日々の栞

                                                            セックスレスは、夫婦やカップルにとって重大な問題だろう。体のコミュニケーションがなくなってしまったら、二人の関係も冷え込んでしまう。セックスレスの問題を抱えながら、日々を悶々と過ごしている人は多いと思う。 だが、非常にセンシティブな問題故に相談しにくいという問題があるように思う。そんな時はセックスレスをテーマにした小説を読めば、解決の糸口を見つけることができるのではと思う。 セックスレスの苦しさや、夫婦の問題を乗り越えようとする姿を描いた小説を紹介したい。 奥様はクレイジーフルーツ / 柚木 麻子 よるのふくらみ / 窪 美澄 したいとか、したくないとかの話じゃない / 足立 紳 Red / 島本 理生 スイートリトルライズ / 江國 香織 きらきらひかる / 江國 香織 奥様はクレイジーフルーツ / 柚木 麻子 奥様はクレイジーフルーツ (文春文庫) 作者:麻子, 柚木 文藝春秋 Ama

                                                              夫婦の危機をどう乗り越える?セックスレスが題材になった小説まとめ - 日々の栞
                                                            • 俺の好きな平成

                                                              リンク prizesworld.com 芥川賞-選評の概要-第130回|芥川賞のすべて・のようなもの 芥川賞第130回(平成15年/2003年下半期)の選評(一部)の紹介。および、受賞作・候補作に対して各選考委員がどのような評価を下したのか、選評から判断してマークで示しています。 || 出典『文藝春秋』平成16年/2004年3月号 || 受賞: 金原ひとみ「蛇にピアス」、綿矢りさ「蹴りたい背中」 || 候補: 絲山秋子「海の仙人」、島本理生「生まれる森」、中村航「ぐるぐるまわるすべり台」 リンク prizesworld.com 直木賞-選評の概要-第130回|直木賞のすべて 直木賞第130回(平成15年/2003年下半期)の選評(一部)の紹介。および、受賞作・候補作に対して各選考委員がどのような評価を下したのか、選評から判断してマークで示しています。 || 出典『オール讀物』平成16年/2

                                                                俺の好きな平成
                                                              • 窪塚洋介さんが築いた離婚後の家族の形 子どもを尊重…今の妻も前の妻も一緒に

                                                                俳優の窪塚洋介さんにインタビューしました。離婚した前妻との間に生まれた息子を、妻と前妻と3人で見守りながら育ててきた歩みは、ステップファミリーの在り方として新鮮に映ります。なぜ、こうしたつながりが可能になったのでしょうか。同じ俳優としての道を歩き始めた息子の愛流(あいる)さん(17)との関係や、「血のつながらない家族」が登場する公開中の映画「ファーストラヴ」での役についても、一人の父親としての視点から語ってくれました。 息子は17歳 小学4年の時に離婚して ―家族構成を教えてください。 妻、17歳の息子、3歳の娘と4人で大阪で暮らしています。息子が小学4年生の時に離婚した前の妻も、近くに住んでいます。 僕が東京で仕事をしている間に、前の妻を含めた残りの4人が会っていることもあります。もちろん、現在に至るまでには、みんなが努力も我慢もしました。でも、今は、一緒にいるのが心地よくなっています。

                                                                  窪塚洋介さんが築いた離婚後の家族の形 子どもを尊重…今の妻も前の妻も一緒に
                                                                • 相手の痛みが理解できなくても想像することが大切 |

                                                                  『ファーストラヴ』 島本 理生 (著)文春文庫あらすじアナウンサー志望の女子大生、聖山環菜が父親殺害の容疑で逮捕された。動機は不明。臨床心理士の真壁由紀は、本の執筆のために、環菜やその周囲の人々へ取材を行う。やがて明らかになっていく環菜の過去、そして心境とは。 女子大生が父親を殺した動機とは女子大生が父の職場に出向き、刺殺。自宅へ戻ったが母親と口論になり、再び家を飛び出し、顔や手に血を浴びた彼女を見た近所の主婦に通報され、逮捕。動機は自分でもわからないのだという環菜。臨床心理士として、彼女の心の中で起こったことを明らかにしようとする由紀。由紀の心の中にも環菜と共鳴する部分があったのです。環菜の弁護人となった、義弟でもある迦葉にも振り回されますが、環菜の周辺を調べるうちに驚くべき過去が明らかになります。 まとめその傷を言葉にできない痛みは解消されることなく、さらにその傷口を広げてしまうのです

                                                                  • 「劇場」行定勲監督が大ヒットを生み出せた理由。「観客の中心にいる」相棒の存在 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                    同じ目的を共有する「相棒」とはどんな存在? 「相棒」との大切なエピソードを語っていただくこの連載。今回は、映画監督の行定勲さんにお話を聞きました。 ◇ これまで多くのヒット作を手掛けてきた行定勲監督が名前を挙げたのは、宣伝プロデューサーの平下敦子さんだ。行定監督とはこれまで3作の映画でタッグを組んでいる。 相棒:平下敦子(宣伝プロデューサー) 1979年愛知県生まれ。2003年広告会社に入社、07年に映画会社アスミック・エースに転職。11年間同社にて映画宣伝を担当後、ソニー・ピクチャーズを経て、19年にアニプレックス入社。実写・アニメ映画の宣伝に携わる。宣伝を手掛けた主な作品に、「ピンクとグレー」(16年)「君と100回目の恋」「ナラタージュ」(17年)「坂道のアポロン」「50回目のファーストキス」(18年)など多数 映画監督と宣伝プロデューサーはどういう関係なのか――。 「僕は作り手なの

                                                                      「劇場」行定勲監督が大ヒットを生み出せた理由。「観客の中心にいる」相棒の存在 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                    • 北川景子が島本理生原作「ファーストラヴ」で殺人者の心理に迫る、監督は堤幸彦(コメントあり)

                                                                      北川景子が島本理生原作「ファーストラヴ」で殺人者の心理に迫る、監督は堤幸彦 2019年11月7日 5:00 2868 8 映画ナタリー編集部 × 2868 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1076 1636 156 シェア 本作の主人公は、父親を刺殺した女子大生・聖山環菜(ひじりやまかんな)のドキュメンタリー本を執筆することになった公認心理師・真壁由紀(まかべゆき)。二転三転する供述に翻弄されながらも面会や手紙のやり取りを重ねていく由紀だったが、やがて彼女は環菜に過去の自分と似たものを感じ始める。なお公認心理師とは、専門的知識および技術をもって心の問題を抱える人物やその周囲の人間を観察・分析し、助言や援助を行う職業だ。 髪を30cm以上切って由紀を演じた北川は「原作・脚本を読みながらも胸が苦しかったのですが、今だからこそやる

                                                                        北川景子が島本理生原作「ファーストラヴ」で殺人者の心理に迫る、監督は堤幸彦(コメントあり)
                                                                      • 文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん!

                                                                        文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん! 河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役社長小野寺優)が発行する季刊文芸誌「文藝」は、話題沸騰必至のラインナップで冬季号を本日10月7日に発売します。 http://www.kawade.co.jp/np/bungei.html 「文藝」2020年冬季号 表紙 〇史上最多の応募総数2360作、第57回文藝賞発表。受賞作・優秀作を一挙掲載 新人賞である第57回文藝賞は史上最多の応募総数2360篇の中から選出された受賞作・藤原無雨(ふじわら・むう)「水と礫(れき)」、優秀作・新胡桃(あらた・くるみ)「星に帰れよ」の全文を一挙掲載いたします。磯崎憲一郎・島本理生・穂村弘・村田沙耶香の各選考委員の選評および、受賞者との対談も併

                                                                          文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん!
                                                                        • 映画『よだかの片想い』|「(not) HEROINE movies」オフィシャルサイト

                                                                          島本理生原作、“遅い初恋”を描いた傑作恋愛小説を、 監督・安川有果×脚本・城定秀夫でついに映画化。 第159回直木三十五賞を受賞し、これまでも多くの作品が映画化されてきた小説家・島本理生が2012年に発表した傑作恋愛小説に、主演の松井玲奈自身が惚れ込み、長年熱望していた映像化がついに実現した。『Dressing Up』などの作品を手掛け、本作で長編映画2本目となる監督・安川有果と、今や映画業界で引っ張りだこの城定秀夫が脚本としてタッグを組み、原作本来の魅力を、映画としてさらに引き立てる。 松井は、本作との特別な関係ゆえの、ひとかたならぬ想いを抱いて撮影に臨んだ。その想いは、松井ならではの儚くも力強い、凛とした雰囲気と相まって、陰を秘めながらも、なんとか強くあろうともがくアイコを、より一層魅力的な女性にしている。 飛坂を演じた中島歩は、ともすると身勝手に見えてしまいそうなキャラクターを、自然

                                                                            映画『よだかの片想い』|「(not) HEROINE movies」オフィシャルサイト
                                                                          • AcrobatとInDesignで変わる校正と本作り|言葉の海に光を灯す、大西寿男の仕事

                                                                            言葉はひとつの自立した生命 「それが書いたものであれ、話したものであれ、誰かが発した瞬間にどんどん広がっていく。僕にとって“言葉”は、自立した生命を持ったものに思えてならないのです。 そこには力強い命もあれば、傷ついた命もあります。しかし、言葉として生まれてきた以上は、満たされたい、幸せになりたい、より高く、遠くまで飛びたいと願っている。そのとき、言葉がその力を発揮できるように、欠けているものや余分なもの、乱れているものを整えていく。それが校正という仕事だと思っています。 言葉が泣かないように。言葉が喜ぶほうへ。それだけを考えて、目の前の文字と向き合っています」 校正者として、言葉と向き合い続けてきた35年 大西寿男(おおにし・としお)さんは、出版の世界で35年にわたり校正を手がけてきた、言葉のプロフェッショナルです。 あらゆる文章に真摯に向き合うその姿勢には、編集者のみならず作家からも厚

                                                                              AcrobatとInDesignで変わる校正と本作り|言葉の海に光を灯す、大西寿男の仕事
                                                                            • 17人の書き手が自らの「身体」と向き合っ...『私の身体を生きる』西加奈子 村田沙耶香 金原ひとみ 島本理生 藤野可織 鈴木涼美 千早茜 朝吹真理子 エリイ 能町みね子 李琴峰 山下紘加 鳥飼茜 柴崎友香 宇佐見りん 藤原麻里菜 児玉雨子 | 単行本 - 文藝春秋

                                                                              17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 目次 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体

                                                                                17人の書き手が自らの「身体」と向き合っ...『私の身体を生きる』西加奈子 村田沙耶香 金原ひとみ 島本理生 藤野可織 鈴木涼美 千早茜 朝吹真理子 エリイ 能町みね子 李琴峰 山下紘加 鳥飼茜 柴崎友香 宇佐見りん 藤原麻里菜 児玉雨子 | 単行本 - 文藝春秋
                                                                              • 「ファーストラヴ」 - 映画貧乏日記

                                                                                「ファーストラヴ」 2021年2月16日(火)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後3時10分より鑑賞(スクリーン3/F-15)。 ~殺人の動機は?過去のトラウマに苦しむ殺人犯と公認心理士 「ファーストラヴ」は、第159回直木賞を受賞した島本理生の小説が原作。それを浅野妙子が脚色し、堤幸彦監督のメガホンで映画化した。原作モノの映画を観る前に原作を読むことはほとんどないのだが、この映画に関しては珍しく鑑賞前に原作を読了していた。 アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜(芳根京子)が、父親を刺殺した容疑で逮捕される。彼女が取り調べで語った「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉が世間の注目を集める。そんな中、公認心理師の真壁由紀(北川景子)が、事件のルポルタージュを依頼されて取材に乗り出す。一方、由紀の夫・我聞(窪塚洋介)の弟で、由紀の大学時代の同級生でもある庵野迦葉(中村倫也)は

                                                                                  「ファーストラヴ」 - 映画貧乏日記
                                                                                • 純文学新人賞の21年を計測する|コラムニュース|破滅派

                                                                                  来る1/19に芥川賞の受賞者が発表される。それに先駆け、純文学における新人賞がどのようなものであり、そして、直近2021までの21年間でデビューを果たした新人たちがどのような経緯を辿ってきたかを計測した結果を公表する。ぜひこの結果をもって、受賞者を寿ぐ準備をしてもらいたい。 典型的な純文学の書き手が目指すべきキャリアというのは、一般的に次のようなものである。 新人賞を受賞し、デビューする。 2,3作を発表し、単行本を出版する。 三大新人文学賞(芥川賞、三島賞、野間文芸新人賞)を受賞する。 もちろん、これは「うまくいった場合」であり、新人賞を受賞してデビューしたすべての書き手がこのキャリアを築くわけではない。では、どれぐらい上手くいかないのだろうか? 傾向と対策のようなものはあるのだろうか? キャリアから外れた作家はどのような末路を辿るのだろうか? 本稿では、上記の疑問に答えるために、公開情

                                                                                    純文学新人賞の21年を計測する|コラムニュース|破滅派