先日、歴史から学ぶ話を書きました。 その直後にこの記事に出会いました。 baseballstats2011.jp ブログ主の広尾晃さんは、自分の頭でものを考えられているすばらしい方です。 そして今回の主張もすごいです。 以下引用 スポーツファンの最大の楽しみは「歴史」を語ることだ。 自分が見た選手のこと、試合のこと、そして本やデータで知った過去の選手、チームのこと。 もちろん、目の前の選手、チームを応援するのも楽しみではあるが、応援するうちに記憶が積み重なって「歴史」になる。それを酒場や職場で語ることで、楽しみはより深くなるのだ。 そういう点で「スポーツ好き」と「歴史好き」は、ほとんど同じだ。「黄金期」「王朝」「斜陽」「世代交代」など歴史で用いる言葉はほぼスポーツでも使うのだ。 そもそも「弱いチームを応援する」のは高尚なことだ。「勝てば官軍」で、強いチームばかり応援するのは馬鹿でもできる。