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  • 「スポーツ好き」と「歴史好き」は、ほとんど同じ - 幸せなことだけをして生きていきたい

    先日、歴史から学ぶ話を書きました。 その直後にこの記事に出会いました。 baseballstats2011.jp ブログ主の広尾晃さんは、自分の頭でものを考えられているすばらしい方です。 そして今回の主張もすごいです。 以下引用 スポーツファンの最大の楽しみは「歴史」を語ることだ。 自分が見た選手のこと、試合のこと、そして本やデータで知った過去の選手、チームのこと。 もちろん、目の前の選手、チームを応援するのも楽しみではあるが、応援するうちに記憶が積み重なって「歴史」になる。それを酒場や職場で語ることで、楽しみはより深くなるのだ。 そういう点で「スポーツ好き」と「歴史好き」は、ほとんど同じだ。「黄金期」「王朝」「斜陽」「世代交代」など歴史で用いる言葉はほぼスポーツでも使うのだ。 そもそも「弱いチームを応援する」のは高尚なことだ。「勝てば官軍」で、強いチームばかり応援するのは馬鹿でもできる。

      「スポーツ好き」と「歴史好き」は、ほとんど同じ - 幸せなことだけをして生きていきたい
    • 野球の防御率はたまに嘘をつくのでDIPSと合わせて見てみよう - データサイエンスから学ぶセイバーメトリクス - Lean Baseball

      前回は打者成績の話をしたので(予告通り)投手の成績の話をします. 投手をシーズン成績(または通算成績)で見る時, 代表的な指標として以下の3つがあります(いわゆる, 「投手三冠」の対象). 勝利数(その名の通り, 投げて勝利した回数) 奪三振(打者から奪った三振の数) 防御率(9イニングあたりの自責点率. このエントリーの主人公). この成績のうち, 勝利数は投手個人の頑張り「だけ」では稼げない数字というのは野球をちょっとでも見たことある人なら想像つくと思います.*1 奪三振は「三振」が持つ意味, 見た目の派手さからすると投手の実力が生きるモノと言えます(そしてこれは事実だという話をこれからします). 問題は, 「相手に許した得点(自責点)を9イニング(ほぼ一試合分)に平均した」実に便利な指標である「防御率」で, 防御率は投手を必要以上に良く見せる(もしくは悪く見せる)ことがあり, 「たま

        野球の防御率はたまに嘘をつくのでDIPSと合わせて見てみよう - データサイエンスから学ぶセイバーメトリクス - Lean Baseball
      • 大谷翔平の“異才ぶり”をチームメイトはどう表現したか?「彼はユニコーンだ」「リトルリーグの試合みたい」(笹田幸嗣)

        オープン戦から自己最速の101.9マイル(約164キロ)を投げ、打率.548、5本塁打。投打同時出場も果たし、ようやく持てる才能を存分に発揮し出した大谷の異才を目にすれば、“かかりちょう”になるのも無理もない。 コロナ禍の影響で日々の取材は昨季からZoomで行われるようになった。今季もそれは同様。エンゼルスは試合前と後にジョー・マドン監督の他に必ず選手もしくはコーチをZoomセッションに連れてきてくれるのだが、今年は必ず米国人記者たちが「大谷をどう思うか?」と聞いてくれる。我々にとってはありがたい限りである。 開幕戦。試合前に呼ばれたのは殿堂入り間違いなしのアルバート・プホルスだった。通算3243安打の41歳は大谷についてこう言った。 「何よりも健康であることがいい。去年は左膝が万全でなかったからね。私も同じ経験をしたことがあるが、膝の状態が悪いと同じ練習をしても同じではなくなってしまう。

          大谷翔平の“異才ぶり”をチームメイトはどう表現したか?「彼はユニコーンだ」「リトルリーグの試合みたい」(笹田幸嗣)
        • 野球は80年の歴史でどう変わったのか。スタルヒン中学時代のスコアから考える

          北海道在住の筆者は先日、1933年旭川新聞の記事から全国(旧制)中等学校優勝野球大会北海道大会決勝のスコアを入手した。これは日本野球における伝説の投手ヴィクトル・スタルヒンの、甲子園まであと1勝という試合での投球が記された貴重な記録である。ただ今回、筆者はスタルヒンそのものについて記述を行いたいわけではない。この年代の野球のスコアが残っていることが貴重なのだ。今回はこのスコアから80年弱の間で野球のプレーにどのように変化が起こっているか思索を巡らせたい。 はじめに 先日閉幕した東京五輪において、野球日本代表はついに念願の金メダルを獲得。プロ参加解禁以来、3大会で獲得メダルは銅メダルが1回という、諸条件からすると空白に近い戦果の歴史に終止符を打つことができた。また今回筆者は五輪を視聴する中で、どの競技も変革が大きく、前回の東京五輪当時と比べるとプレー内容が原形を留めていないとまでに感じる場面

            野球は80年の歴史でどう変わったのか。スタルヒン中学時代のスコアから考える
          • 中日 京田のゴールデン・グラブ賞落選に激怒 | 東スポWEB

            プロ野球の守備のベストナインを選ぶゴールデン・グラブ賞が31日、発表された。セ・リーグ遊撃手部門では巨人・坂本勇人内野手(30)が2年ぶり3度目の受賞となった ゴールデン・グラブ賞で中日からは外野手部門で大島が2年連続7回目の受賞、三塁手部門で高橋が初受賞を果たした。その一方、京田陽太内野手(25)が漏れたことにチーム内から不満の声が噴出している。 遊撃手部門は巨人・坂本勇が167票を集めて受賞したが、京田は110票止まりで大差をつけられての2位。この結果に中日関係者は「京田の評価があり得ないぐらい低くて驚いた。あの守備範囲の広さや堅実でエラーの少なさは12球団でも傑出しているはず。京田を坂本が守備で上回るなんておかしいでしょ」と憤りを隠せない。 今季の京田は、100試合以上出場した遊撃手ではわずか9失策と、リーグ最少でトップ。どれだけ失点を防いだのか守備指標で最も信頼性の高いとされるUZ

              中日 京田のゴールデン・グラブ賞落選に激怒 | 東スポWEB
            • 【中日】一見暴投も…決勝点の記録はなぜ盗塁?公認野球規則に規定:中日スポーツ・東京中日スポーツ

              決勝点は1死一、三塁の場面で、代打・木下がスリーバントスクイズを決行。阪神5番手の岩崎はウエストボールを投げ、高過ぎて木下は空振り三振、さらに捕手の梅野は捕球できず、後ろにそらす間に三走・三好が決勝の生還を果たした。 一見暴投なのだが、記録は盗塁(一走も二塁に到達しており重盗)となった。これは公認野球規則9・07(a)に「走者が投手の投球に先立って、次塁に向かってスタートを起こしていたときは、たとえその投球が暴投または捕逸となっても、暴投または捕逸と記録しないで、その走者には盗塁を記録する(一部抜粋)」と規定されており、三好が投球前にスタートを切っているとみなされ盗塁となった。

                【中日】一見暴投も…決勝点の記録はなぜ盗塁?公認野球規則に規定:中日スポーツ・東京中日スポーツ
              • 中日 京田のゴールデン・グラブ賞落選に激怒(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                プロ野球の守備のベストナインを選ぶゴールデン・グラブ賞が31日、発表された。セ・リーグ遊撃手部門では巨人・坂本勇人内野手(30)が2年ぶり3度目の受賞となった ゴールデン・グラブ賞で中日からは外野手部門で大島が2年連続7回目の受賞、三塁手部門で高橋が初受賞を果たした。その一方、京田陽太内野手(25)が漏れたことにチーム内から不満の声が噴出している。 遊撃手部門は巨人・坂本勇が167票を集めて受賞したが、京田は110票止まりで大差をつけられての2位。この結果に中日関係者は「京田の評価があり得ないぐらい低くて驚いた。あの守備範囲の広さや堅実でエラーの少なさは12球団でも傑出しているはず。京田を坂本が守備で上回るなんておかしいでしょ」と憤りを隠せない。 今季の京田は、100試合以上出場した遊撃手ではわずか9失策と、リーグ最少でトップ。どれだけ失点を防いだのか守備指標で最も信頼性の高いとされるUZ

                  中日 京田のゴールデン・グラブ賞落選に激怒(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                • 「七湯の枝折」の「禽獣類」(捕逸:「木賀の山踏」より)

                  地誌のはざまに 神奈川県を中心に、また江戸時代前後を中心に、その地誌を掘り返して話題を取り上げていく予定です。関連する自作、他作の動画なども取り上げます。 TOP ALL Entry RSS tweet Facebook Hatena blog LOGIN blog Making 「七湯の枝折」の「禽獣類」、「その4」の記事を準備している最中に、ここまでの記事(1、2、3)に追記すべき紀行文を見つけてしまいました。今回は予定を変更して先にその紀行文を取り上げます。 問題の紀行文は「木賀の山踏(やまふみ)」(竹節庵千尋 天保6年・1836年、以下「山踏」)です。その記述の中で、雲雀の声を聞いたとする記述を見つけました。 同しく(注:「3月」を指す)十五日、けふは空よく晴ていと長閑也ける。あすは箱根こんけんへ詣て、亦芦の湯にも入らんときのふ小山ぬしと約し置ぬ。それに付待合場所の事抔少し違ひぬる

                    「七湯の枝折」の「禽獣類」(捕逸:「木賀の山踏」より)
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