並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

早野龍五 糸井重里の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 糸井重里的な社会とその敵

    糸井 重里 @itoi_shigesato あわてたり、さわぎたてたりは、いたずらに不安をあおります。心配も不安もわかりますが、危険の少ない人は、できるだけふつうにしてましょうよ。本当に被害の大きい場所にいる人たちのためにも。サイレンの鳴り続けているな状況は判断を誤らせることもあるし。 2011-03-11 18:20:38 糸井 重里 @itoi_shigesato テレビでは、あれほど緊急事態として報道していた「福島原発」のその後のニュースがとまっている。その間に、東京大学理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)の考えを読んでいた。 http://bit.ly/dRZ6rx 報道の息づかいとは、ずいぶんちがう印象だ。 2011-03-14 04:04:06 糸井 重里 @itoi_shigesato テレビも、ネットも、見ている人の場所まで考えて情報を送っているわけではない。だから

      糸井重里的な社会とその敵
    • エビデンスを“誤用”する大人はダメ 若者が身につけるべき世界に通じる唯一の習慣(全文) | デイリー新潮

      「科学的」な態度とは 「理系の学生が、社会で活躍できるフィールドは確実に広がっている」――。 そう語るのは、『「科学的」は武器になる 世界を生き抜くための思考法』(新潮社)の著者で東京大学名誉教授の早野龍五さん(物理学)だ。その理由は、2000年代に入り、ビジネスの世界でも「エビデンス(証拠)に基づいた決定」や「データサイエンスを使った分析」が広がってきたからだ。 速報小室さん夫妻の新居は「温水プール」「ドッグラン」つきラグジュアリー仕様高級マンション “全米で最も住みやすい都市”でテレワークか 特に「エビデンス」という言葉は、ちょっとした流行語のようになった。だが、そこには、ひとつの落とし穴がある。 「例えば、『ある場所でAという商品が買われると、Bも買われていく』という現象があったとします。ここだけ抜き出して、『AとBが関係している。エビデンスもしっかりある』という言い方をする人が、理

        エビデンスを“誤用”する大人はダメ 若者が身につけるべき世界に通じる唯一の習慣(全文) | デイリー新潮
      • ゲーム理論を勉強するとどんな御利益があるの? - 亀の名前を考え中。

        ゲーム理論は役に立たないかも? ゲーム理論の研究者たちの言い分 モデル化するとなんかいいことあるの? モデル化すると論理的に考えられるようになる モデル化すると他人の「断言」に惑わされなくなる まとめ あとがき ゲーム理論は役に立たないかも? 大学でもゲーム理論がよく教えられるようになってきた。でも、ゲーム理論の授業が人気科目だという話はあまり聞いたことがない。また、ゲーム理論をふだんの問題解決に活用している人もそれほどいないようだ。ゲーム理論なんてなくたって、世の中は普通に回っている。 「ゲーム理論は役に立つ」と主張する人は多いのだけど、一方で、どう役に立つのかというのはよくわからない。「役に立つ」派の人たちは、ゲーム理論で分析できる現実の事例をたくさん挙げることで、「ほうら、現実を理解するにはゲーム理論がこんなに役に立つでしょ?」と言ってくる。たとえばこんな感じに。 「PK戦は混合戦略

          ゲーム理論を勉強するとどんな御利益があるの? - 亀の名前を考え中。
        • 影浦 峡 (Kyo Kageura) - 研究ブログ - researchmap

          夏です。 2023年5月に新型コロナウイルス感染症が五類に移行し、それを機会に行政がほとんど何もしなくなったので、別に新型コロナウイルスが急にそれに対応しておとなしくなってくれたわけでもないことを踏まえ残念ながら個人的な対策がいっそう重要になったのですが、なぜか大学でも後件肯定の過誤をものともせずあたかもウイルスが五類変更に合わせてくれるかのように振舞う人たちが増えてきました(大学教員で五類になってマスクをはずすというのはちょっと一応ものを考える仕事をしてお金をもらっているという点からどうかとは思いますがそういうこともあるのでしょう・自分が気づいていないところについてはあまり他人のことを言えないかもしれませんし)。もちろん事象の認識と人間関係の混同などはそれまでも目にしてきたので特に驚きではないわけですが、お金さえ十分にあればすぐにでも辞めたいと思っている仕事は言うに及ばず個人的に心地よい

          • 「生まれ出る思い 生まれ出る言葉」あれから10年 -東日本大震災- の授業作り | かぜのーと | 軽井沢風越学園

            2021年、東日本大震災から10年の月日が流れた。あれから10年。フクシマの人は今、どんな暮らしをしてどんな思いでいることだろう。仙台の人、陸前高田の人、女川の人、階上(はしかみ)の人、大川小学校の人。東京も大きく揺れた。子どもたちは寒さと怖さで震えていた。 震災から2年後、自分の中で急速に薄れていく「記憶」「思い」が怖くて、当時勤めていた都内の中学校の国語の授業で「語り継ぐ人」という単元を行った。ヒロシマ・ナガサキを始め、戦争を体験した人がいなくなってしまうことへの怖さも心の底にあったように思う。 「戦争体験のない者が、戦争体験のない者を相手に、戦争体験を語る」という一文にひかれて『平和は「退屈」ですか』という本(下嶋哲朗著 岩波書店 2006年)を手にした。沖縄戦をテーマに、元ひめゆり学徒たちと一緒に「語り継ぐ」というプロジェクトに取り組んだ高校生・大学生の試行錯誤が描かれている。「戦

              「生まれ出る思い 生まれ出る言葉」あれから10年 -東日本大震災- の授業作り | かぜのーと | 軽井沢風越学園
            • 高校生のフクイチ見学ツアーの発案者・早野龍五氏と「幸福の科学」 - 薄荷らぼ。:楽天ブログ

              2017/02/21 高校生のフクイチ見学ツアーの発案者・早野龍五氏と「幸福の科学」 テーマ:原発について考える(376) カテゴリ:原発を考える (画像はコチラより)早野龍五 生年月日:1952年1月3日 原子物理学者。東京大学大学院理学系研究科教授。専門はエキゾチック原子研究。(by wiki) ----------------------------------------------------- 昨年私を激怒させた「高校生による福島第一見学ツアー」 →NHK原発事故と向き合う高校生(この番組も安全プロパガンダやねぇ…) いったい何の権利があって、将来ある若者を被曝の危険に晒すのか? ツアーを発案・企画したのが早野龍五氏で、自分も高校生と一緒に見学しちゃったりしてる。 そらアンタはいいよね、もう65歳なんやし、10年20年後にもし癌になってもどのみち寿命やん。 高校生はその何倍も生

                高校生のフクイチ見学ツアーの発案者・早野龍五氏と「幸福の科学」 - 薄荷らぼ。:楽天ブログ
              • 心配や不安や怒りをめぐる誤解について

                以下の文章のは2015年に書いた「社会的な問題への対応をめぐる誤解について、3つ」に手を加え一部を省いたものです。コロナウィルスが拡散する状況に対し日本政府が十分な手立てを採っていない中で、安全を確保しようとする人たちの足を引っ張るような言葉が発せられるかもしれないのでアップします。 誤解1. 「心配する」「不安になる」「怒る」といった気持ちは否定的な感情なので、持たない方がよい 「喜ぶ」「嬉しく感じる」「心地良く感じる」といった気持ちと対比するなら、「心配する」「不安になる」「怒る」のは、否定的なものです。 ただし、その対比は相対的なものにすぎません。 「心配する」「不安になる」「怒る」といった感情がこの意味で否定的なものであったとしても、心配すること、不安になること、怒ること自体が否定的なものであることにはまったくなりません(心配すること、不安になること、怒ることとうまく付き合えずに困

                • 「科学的に正しい」と「不安を解消」のはざま (「知ろうとすること」) | きのう、なに読んだ?|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

                  「知ろうとすること」という本がある。福島第一原発の事故の発生直後から、ツイッターでデータを発信し続けた早野龍五さん(当時、東大の物理学教授)と糸井重里さんの対談だ。早野さんは、福島で放射線の影響を測定し続け、発表した。高校生を指導して、所属してたスイスのCERNで発表する機会も作った。 早野さんのプロジェクトのひとつに「ベビースキャン」がある。赤ちゃんの内部被曝を測定する機械を世界で初めて開発したものだ。「ベビースキャン」は、なぜ必要だったのか。早野さんの考えから「科学的に正しいこと」と「不安を解消すること」の関係を学ぶことができる。 コロナウイルスに感染しているかを測るPCR検査を希望しても、できないという不安や不満の声が出ている。科学的には、一般の風邪症状の人の検査は必要ないとされている。仮に陽性でも治療薬がない、というのが理由だ。また、2020年2月27日、コロナウイルスの流行防止策

                    「科学的に正しい」と「不安を解消」のはざま (「知ろうとすること」) | きのう、なに読んだ?|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
                  1