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  • 和多志、弥栄、氣、神運字……、スピリチュアル言霊(漢字)運動について - 電脳塵芥

    【(4月8日)記事を分かりやすく整頓しました。以前のバージョンはこちらから。】 ・「私」という漢字はかつては「和多志」であったのにGHQによって「私」になった ・「乾杯」という言葉はかつては「弥栄」で、GHQは「弥栄」の言霊をおそれて「完敗」を想起させる「乾杯」になった ・「気」は本来は「氣」であり、エネルギーが広がる「米」だったのに「〆る」にGHQによって替えられた ・「漢字」は「神運字」だった などなど、これらは一部で流布しているスピリチュアルな言霊信仰ともいえる漢字や単語に対する認識の一例で、GHQという外敵によって本来あったであろう日本や日本人が歪められたという疑似的な「かつての日本」の復古運動の流れともいえるでしょう。で、この運動というか、ネット上で使用する人が近年見る頻度が高くなったと思われ、それ自体はSNSなどによる可視性、拡散性と似非知識によるバズ狙い、また反ワクチンなどの

      和多志、弥栄、氣、神運字……、スピリチュアル言霊(漢字)運動について - 電脳塵芥
    • 経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

      経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち 2021年9月18日 19:20 真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)の僧侶、門徒でつくる議決機関・宗会が、約100年前から差別語であると批判されてきた経典の文言「是旃陀羅(ぜせんだら)」について、改善を誓う決議を全会一致で行った。文言を解説する際、日本で差別を受けてきた人たちに例えてきた歴史についても謝罪した。だが釈迦(しゃか)の言葉である経典は書き換えられず、時代とともに人権意識が変わる中、難しい決断を迫られている。 是旃陀羅は、仏教の経典の一つ「観無量寿経(観経)」にある一節。観無量寿経は浄土真宗などで重要な経典とされてきた。旃陀羅は古代インドの被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日本の被差別身分に例えて説明されていたとみられる。1922年の全国水平社結成以来、差別を助長すると指摘さ

        経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
      • 続・浄土真宗の僧侶です

        今一度、お付き合いいただければと思います。 まずは、今回の私の投稿をお読みいただき、重ね重ねありがとうございました。まさかここまでの反響をいただくとは夢にも思わず、ブックマークが1000を超えた辺りから身体が震え出し、喉はからからに渇き、手の痺れが止まらない体たらくで、よくも悪くも注目を集めることの重圧を初めて味わいました。お恥ずかしい限りの有り様です。 「きっかけをくれた(元)増田にもありがとう」 「この説法を読んだみんな (元)増田のお祖父さんのリモート葬儀に参列したようなものだ」 「(元)増田さんが勇気を出して書かなければ現れなかったご縁」 とコメントしてくださった方がおられましたが、正にその通りだと思います。 お祖父様の生前のご希望・ご親族のわだかまり・元増田さんの苦慮と懊悩・私が僧侶として学び感じてきたこと……様々な縁が積み重なって因となり、この果をもたらしました。 一連の記事を

          続・浄土真宗の僧侶です
        • 仏のポーズ「印相」は写真映えする

          愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:"映え"おやつ写真を撮る方法 > 個人サイト 梅ログ 撮影前に、お坊さんから話を聞く 一言「仏像」そして「印相」といっても、国や宗派、時代などによって、そのバリエーションは膨大だそう。ある程度知識を得た上で実行した方がより楽しめそうである。 撮影の前に、お坊さんである友人から話を聞いた。 何気なく結ばれているように見える印。実は意味も種類もたくさんある。(画像:牛久大仏) 岡田文弘さん(画像左)。 日蓮宗の僧侶として法務に携わりながら、宗教系の大学で講師として勤めている。DPZ主催の地味ハロウィンにも何度か参加している。 岡田:印相は、お釈迦様をはじめとする仏様たちがとるポーズ、とされていて、ひとつひとつに意味があります。特に真言宗では、仏様にならっ

            仏のポーズ「印相」は写真映えする
          • とほほの仏教入門 - とほほのWWW入門

            はじめに 仏教とは 大分類 大乗仏教(だいじょうぶっきょう) 上座部仏教(じょうざぶぶっきょう) 小乗仏教(しょうじょうぶっきょう) 顕教(けんぎょう) 密教(みっきょう) 仏様の階層 如来(にょらい) 釈迦如来(しゃかにょらい) 阿弥陀如来(あみだにょらい) 薬師如来(やくしにょらい) 大日如来(だいいちにょらい) 毘盧遮那如来(びるしゃなにょらい) 菩薩(ぼさつ) 弥勒菩薩(みろくぼさつ) 観音菩薩(かんのんぼさつ) 明王(みょうおう) 不動明王(ふどうみょうおう) 天部(てんぶ) 七福神(しちふくじん) 宗派 浄土真宗(じょうどしんしゅう) 浄土宗(じょうどしゅう) 真言宗(しんごんしゅう) 曹洞宗(そうとうしゅう) 日蓮宗(にちれんしゅう) 天台宗(てんだいしゅう) 臨済宗(りんざいしゅう) 用語集 はじめに 我が家の宗教は仏教です。数年前までは毎月車で1時間ほどの実家でお寺さんを

            • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

              2024年6月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,053点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
              • かぐや姫は月ではなく富士山に帰った! ゆかりの地を歩く

                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:地域と個人の思い出を可視化!個人史マップのススメ > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 かぐや姫のお話 誰もが知る物語「竹取物語」。そこに登場するのが「かぐや姫」だ。この物語には竹からかぐや姫が登場するなど、印象に残るシーンが多々あるけれど、一番盛り上がるのは最後の月に帰るシーンだ。 月に帰ります! 全国に竹取物語由縁の地がある。京都の向日市や、奈良の広陵町、香川県の長尾町など数多く存在する。その一つに静岡県の「富士市」が挙げられるわけだ。富士市は名前からもわかるように、富士山を見ることのできる街だ。 富士山 竹取物語にはそもそも富士山が登場する。帝が不死の薬などをもっとも天に近い山の頂で燃やすように指示する

                  かぐや姫は月ではなく富士山に帰った! ゆかりの地を歩く
                • あまり自信ないまま言うのだが霊感商法への対抗方法として伝統宗教にある程度の力があるのではないか(その3) - 🍉しいたげられたしいたけ

                  なかなか手がつかないと言いながら、書き始めてみると今度はいくらでも書けてしまいそうでキリがない。 もし知識がなかった人が 前回の拙記事 を読まれたら、どんな感想を抱かれただろう?「信じられない」「荒唐無稽」といったところだろうか? 浄土三部経は今も昔も浄土教(浄土宗、浄土真宗、時宗など)の根本経典で法要では欠かさず読誦されつづけているが、門信徒向けの法話で話題にされることがあまりないのは、もちろん世襲の僧職者の不勉強といった問題もあるだろうが「話しても信じてもらえない」という経験則の積み重ねのようなことがあったかも知れない。 いちおう弁護のようなことを試みると、古代インド哲学では「無限」に対する問いがしばしば語られる。「もし死後に無限の生命があったら?」という設定は、いろんな仏典に現れる。 この手の哲学的問題は、カルトの話題を離れて、やっかいでもどこかで向き合っておかなければならないように

                  • ■「お金持ち列車」の乗り方を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                    『お金持ち列車』の乗り方 すべての幸せを手に入れる「切符」をあなたへ 作者: 末岡よしのり 出版社/メーカー: 東邦出版 発売日: 2019/06/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 書名:「お金持ち列車」の乗り方 著者:末岡よしのり ●本書を読んだきっかけ ハッピーマネーフォーラムの 参加費に含まれていて受領 自宅に帰って読んでみる ●読者の想定 ズバリ幸せなお金持ちになりたい と思っている人 本書はノウハウが書かれている 訳では無いが根本的な考え方に ついて述べられている ●本書の説明 出発進行成功するための乗車券 日本人のほぼ9割は 被雇用者=サラリーマン ぎゅうぎゅう詰の「小銭持ち」満員列車 に乗って 年収1000万円以上の「小金持ち」列車 には200万人(2016年) この列車は仕事が忙しく大変そうです 2つの列車を横目に「お金持ち列車」 資産1億以上の人は28

                      ■「お金持ち列車」の乗り方を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】
                    • 新米小坊主の小話 疫病と般若心経 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                      この記事を作成している段階で、新型コロナウイルス感染症が確認されてから1年が過ぎていますが、未だに収束の目処が立たず、むしろ日に日に感染者が増え続けています。 人々の不安は日増しに強くなるだけでなく、先の見えないコロナ禍の中で心も身体も疲れてしまうということも増え続けています。 こうした感染症をはじめとする 疫病(えきびょう) は、なにも現代に限ったことではなく、お大師さまがおられた平安時代にも同じようなことが起こっていました。 高野山地蔵院には、国の需要文化財に指定されている、鎌倉時代に製作された全六巻からなる 高野大師行状図画 (こうやだいしぎょうじょうずが) という絵巻があります。 その中に、疫病で苦しむ人々を救おうとされるお大師さまのお姿が描かれています。 弘仁9年(818年)、嵯峨天皇の時代の日本中で疫病が蔓延し、道端には藁(わら)やイグサなどで編まれた簡素な敷物の上で、横たわっ

                        新米小坊主の小話 疫病と般若心経 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                      • 小さな秋を探して九品仏浄眞寺 閻魔堂で大王様から告げられたことば 💦 - 時の化石

                        どーも、ShinShaです。 気温も下がってきて、いよいよ秋本番です。 今日は、仕事の合間に世田谷区の九品仏浄眞寺に行ってきました。 平日の午前中なのにすごい人。 皆、都会の秋を探しに来ています。 九品仏浄眞寺(くほんぶつじょうしんじ)は、自由が丘から東急大井町線で一駅。 都会の真ん中にありますが、自然豊かで静かな雰囲気に囲まれています。 何だか、ここの空気感は清浄なんですね。 今年の春は、新型コロナウィルスで来ていませんので10ヶ月ぶりの訪問です。 昨年までは、かなり外国人観光客が多かったです。 しかし、今日の平均年齢は70歳超えているな(笑) 来ていた女性の多くは、一眼レフカメラを持っている。 写真撮ろうとするアングルって重なるのよね。 すみません、僕、邪魔ですか? 九品仏浄眞寺(くほんぶつじょうしんじ) 境内風景 龍護殿(本殿) 上品(じょうぼん)堂、中品(ちゅうぼん)堂、下品(げぼ

                          小さな秋を探して九品仏浄眞寺 閻魔堂で大王様から告げられたことば 💦 - 時の化石
                        • 『観無量寿経』の「是旃陀羅」について解説

                          https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kyoto-np.co.jp/articles/-/640716 京都新聞で真宗大谷派の謝罪が話題になっていた。私個人として考えるところがないわけでもないけど、多少この問題に関して知識のある方なので、勝手ではあるが、ブックマークにあがっている疑問に答えたい。 gpx-monya 「単語だけが独り歩きしてて素人にはよくわからない。どういう文脈で使われているかなどの解説が欲しい。 」kaos2009さんが「 [旃陀羅は古代インドの被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日本の被差別身分に例えて説明されていた」 仏説観無量寿経 - Wikisource https://ja.wikisource.org/wiki/?curid=5204 母殺しは王の所業でなく栴陀羅だと」と説明しているけど、だいたいその通り。 記事にも

                            『観無量寿経』の「是旃陀羅」について解説
                          • 御朱印集め 知恩院(Chionin):京都 - suzukasjp’s diary

                            法然上人 法然は浄土宗の宗主で本堂の御本尊となります。 【知恩院】 【その他の御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【知恩院】 京都市にある知恩院を参拝しました。 知恩院は浄土宗の総本山で平安時代末期に法然により創建されました。 やはり、知恩院の入り口となる三門は大迫力です。 江戸時代初期に建造されたもので、幅50m、高さ25mの二階建て二重門となります。 扁額には山号である華頂山と書かれています。 左手にある建物から2階に上る階段があり、2階部分には釈迦如来像と十六羅漢像が安置され、天井には龍図が描かれているそうです。 一般公開されていないことが残念ですね。 三門からの長い階段を昇りきると、広い境内が現れてきます。 まずは、手水舎にて身を清めました。 柄杓も用意されていて、通常に戻りつつあるようです。 境内中央に位置する御影堂(本堂)です。 幅45m、奥行き

                              御朱印集め 知恩院(Chionin):京都 - suzukasjp’s diary
                            • 新米小坊主の小話 『お唱え』の意味はなんだろう? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                              お墓参りの時や仏壇の前でご挨拶をする時に 「南無阿弥陀仏」 (*˘人˘*) 「南無大師遍照金剛」 (。-人-。) といった お唱え(おとなえ) の言葉を言うことは、ごく自然に皆さんもされていることだと思います。 仏教にはさまざまな宗派があり、大切にする御本尊や経典が異なってはいますが 成仏(じょうぶつ) を究極の願いにしていることにおいては共通していると言えます。 成仏のための実践方法として お経を唱える お唱えの言葉を唱える 仏さまを念じる修行 坐禅修行 などがありますが、今回はお唱えの言葉を少し考えてみましょう。 どんな言葉をお唱えで唱えるかは宗派によって異なっていますが、読み方には共通するものがあります。 浄土真宗系でのお唱えである 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) を例に説明をしますと 南無(なむ)=帰依(きえ)する =あなたさまに身も心も捧げます 阿弥陀(あみだ)=無量光(むりょう

                                新米小坊主の小話 『お唱え』の意味はなんだろう? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                              • 御朱印集め 青蓮院門跡(Syoreninmonzeki):京都 - suzukasjp’s diary

                                熾盛光如来(しじょうこうにょらい) 青蓮院門跡の御本尊となります。 書置きの御朱印に日付を入れて頂きました。 【青蓮院門跡】 【もう一つの御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【青蓮院門跡】 京都市にある青蓮院門跡を参拝しました。 青蓮院門跡は青蓮院とも言われ、 古くより皇室と関わりが深く格式の高い門跡寺院とされています。 長屋門と言われる山門をくぐり境内へ進みます。 suzukasjp.hatenablog.com 青蓮院門跡は平安時代後期に比叡山延暦寺の開祖である最澄により創建されました。 寺事務所入り口から入場し、受付にて拝観料を支払いました。 また、こちらで書置きの御朱印も頂戴しました。 受付より渡り廊下を進んで行くと、華頂殿があります。 こちらは客殿・白書院となっており、全ての襖に蓮が描かれています。 華頂殿から眺める「宗相阿弥作の庭」です。 右側に

                                  御朱印集め 青蓮院門跡(Syoreninmonzeki):京都 - suzukasjp’s diary
                                • 【紅葉が美しい金戎光明寺の見どころ】珍しいアフロ仏像の場所はここ - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                                  螺髪がステキなアフロ仏(五劫思惟阿弥陀仏)に会いに、京都の金戒光明寺へ行ってみませんか? 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、くろ谷さんともよばれるお寺。 京都市左京区黒谷町にあり、岡崎から少し離れている静かな場所にあります。 特別公開中には山門に御影堂が拝観できて、庭園に仏像、掛け軸や仕掛けのある襖絵などたっぷり楽しめます。 境内も広いので、ゆっくり散策でき、珍しいアフロの仏さまも見られます。 紅葉の時期にもオススメの金戒光明寺は、新選組の縁の地としても人気です。 見どころを紹介します。 金戒光明寺へのアクセス 金戒光明寺の見どころ 京都市市街が一望できる山門 御影堂・大方丈・庭園を拝観 貴重な仏像や襖絵に屏風 熊谷直実の鎧掛けの五葉の松 金戒光明寺で会えるアフロ仏像の場所 江の供養塔 螺髪らほつの五劫思惟阿弥陀仏 金戒光明寺の御朱印 金戒光明寺の案内 まとめ 金戒光明寺へのアクセス

                                    【紅葉が美しい金戎光明寺の見どころ】珍しいアフロ仏像の場所はここ - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                                  • 御朱印集め 常楽寺(Jyourakuji):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                    大悲殿 大悲は観音菩薩を指しますので、「観音さまのいるお堂」と言う意味になります。 【常楽寺】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【常楽寺】 湖南市にある常楽寺を参拝しました。 常楽寺は奈良時代に元明天皇の勅願により創建された寺院で、長寿寺を東寺、常楽寺を西寺と呼び、共に紫香楽宮(しがらききゅう:現在の信楽に造営された離宮)の鬼門鎮護の寺として栄えました。 駐車場から開き戸の門を通り、受付にて拝観料を支払い境内へ進みます。 元来は、この大きな仁王門(楼門)が常楽寺に建立されていて、多くの参拝客を迎え入れていました。 suzukasjp.hatenablog.com これは現在では三井寺(園城寺)の入り口となる大門で、室町時代に建立された常楽寺の門であったものを安土桃山時代に豊臣秀吉が伏見城に移築させ、その後江戸時代になり徳川家康が三井寺に移築させたという歴史がありま

                                      御朱印集め 常楽寺(Jyourakuji):滋賀 - suzukasjp’s diary
                                    • 御朱印集め 朝護孫子寺(Chougosonshiji):奈良 - suzukasjp’s diary

                                      毘沙門天 【朝護孫子寺】 【アクセス】 【その他の御朱印】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【朝護孫子寺】 生駒郡にある朝護孫子寺を参拝しました。 朝護孫子寺は多くの塔頭やお堂を擁する寺院群で、毘沙門天の総本山となります。 仁王門です。 扁額には山号である「信貴山」と書かれています。 迫力のある金剛力士像ですが、大きな「わらじ」が納められていることに視線が行ってしまいます。 仁王様は健脚の持ち主とされていることから、「わらじ」が納められているそうです。 参道を進んで行くと朝護孫子寺のシンボルでもあるトラの張子があります。全長6mもの大きさで「世界一福寅」と称されています。 飛鳥時代に聖徳太子が物部守屋を討伐するために、この地で戦勝祈願をしたところ、天空から毘沙門天が出現し、必勝の秘策を授けました。聖徳太子の勝利後、信貴山を創建し、毘沙門天が舞い降りた日時が寅年、寅日、寅の刻であ

                                        御朱印集め 朝護孫子寺(Chougosonshiji):奈良 - suzukasjp’s diary
                                      • 源氏物語執筆地「廬山寺」と 藤原道長の栄華の跡... - すまりんの てくてく ふたり旅

                                        上賀茂神社参拝のあと すまきとすまりんが訪れたのは 「源氏物語の執筆地跡」と言われる 廬山寺(ろざんじ)というお寺です 「源氏物語」の執筆者は 言わずと知れた紫式部 今年 (2024年) のNHK大河ドラマの主人公です✨ 「源氏物語」は古典の教科書にも出てきますよね... 原文や小説は読んだことがなくても もしかしたら『源氏物語 あさきゆめみし(←源氏物語をもとに作られた漫画)』を読まれた女子は多いのではないでしょうか? 光源氏✨ 美しいですよね(*^^*)💛 さて 「廬山寺」の場所ですが… 京都御所のすぐ東隣りにあります ※地理院地図航空写真より ここは南北に走る寺町通の北の果て... 今はずっと下った四条寺町あたりが繁華街ですが 平安時代にはこのあたりが京都の中心地だったのでしょうか 「源氏物語執筆地」の案内がありました 廬山寺は第18代天台座主で延暦寺中興の祖といわれる元三大師良減

                                          源氏物語執筆地「廬山寺」と 藤原道長の栄華の跡... - すまりんの てくてく ふたり旅
                                        • 御朱印集め 大安寺(Daianji):奈良 - suzukasjp’s diary

                                          南無佛 「仏に帰依する」と言う意味でしょうか・・・よく分かりません。(^^; 【大安寺】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【大安寺】 奈良市にある大安寺を参拝しました。 大安寺は南都七大寺院の一ケ寺で、最盛期には東大寺や興福寺と並ぶほどの大伽藍群の寺院でした。 手水舎にて身を清めました。 本堂です。 大安寺は、飛鳥時代に聖徳太子が平群郡額田部(現在の生駒地方)に熊凝精舎(くまごりしょうじゃ:仏教修行道場のこと)を創建したことに始まります。やがて百済大寺、高市大寺、大官大寺と名と所を変え、平城京に移り大安寺となりました。 時間限定ですが、本堂横より堂内に入りお参りをすることが出来ました。 御本尊は十一面観音像で、厨子に納められてその姿は見ることはできませんでしたが、仏前にてお参りをしました。 また、大安寺は病気平癒、特に癌封じの祈祷をしてくれる寺院として信仰を集めて

                                            御朱印集め 大安寺(Daianji):奈良 - suzukasjp’s diary
                                          • 御朱印集め 三十三間堂:京都 - suzukasjp’s diary

                                            三十三間堂(Sanjyusangendo) 京都市東山区三十三間堂廻町657 大悲殿 【三十三間堂】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【三十三間堂】 先日、京都市内にある三十三間堂へ参拝に行ってきました。 三十三間堂の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)で、同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理しています。 参拝口から本堂に入ります。 堂内は撮影禁止のため紹介できませんが、千体もの千手観音立像に圧倒されます。 御朱印は堂内中央部分で頂戴しました。 堂内を拝観した後は境内へ。 こちらは北門です。 北門から見た本堂です。 こちらは東門です。 東門の横には手水舎があります。 東門から見た本堂です。 圧巻の長さです。長すぎて画面に収まりません。(^^; 本来ならば、東門から入場して手水舎で身を清め、本堂正面より入場するのが一般的なんでしょう

                                              御朱印集め 三十三間堂:京都 - suzukasjp’s diary
                                            • 萩の花咲く萩原寺 - 定年後の生活ブログ

                                              2023(令和5)年9月19日、萩の花が満開の時に再訪しました。 はじめに 別格二十霊場「十六番札所萩原寺」 境内 縁起 おわりに はじめに 萩原寺(はぎわらじ)は、その名の通り萩の名所で、萩寺ともいわれています。 約2500株の赤や白の可憐な萩の花が咲き誇る境内で、毎年9月には、「萩まつり」がにぎやかに開催されています。 寺名を刻んだ巨石の側に、萩の花が咲いていました。 別格二十霊場「十六番札所萩原寺」 別格二十霊場とは、弘法大師空海が四国霊場八十八カ所以外に、番外霊場として足跡を残している二十ヶ寺が集まって創設されたものです。 八十八カ所に別格霊場を加えると百八になり「百八煩悩消滅のお大師様の道」として、1968(昭和43)年に別格霊場が開設されました。 萩原寺は別格二十霊場の十六番目の札所として、人々の厚い信仰を集めています。 境内 仁王門 仁王門から鐘楼への階段 本堂 本尊は空海作

                                                萩の花咲く萩原寺 - 定年後の生活ブログ
                                              • 御朱印集め 成福院(jyofukuin):奈良 - suzukasjp’s diary

                                                如意融通尊 融通殿に祀られている仏様です。 【成福院】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【成福院】 生駒郡にある成福寺を参拝しました。 成福院は朝護孫子寺の塔頭寺院で信貴山真言宗の大本山となります。 suzukasjp.hatenablog.com 朝護孫子寺は信貴山真言宗の総本山で、大本山である成福寺は総本山の次に格式の高い寺院となります。 山門の右手には鮮やかな朱塗りの融通殿があります。 堂内には如意宝珠(如意融通宝生尊)が祀られています。 如意宝珠は後嵯峨天皇の念持佛で、色々な願いを叶えてくれるという仏様です。「融通がつく」、「融通がきく」などはこの如意融通宝生尊が由来とされています。 正面に如意宝珠、右側には弘法大師、左側には不動明王が祀られており、お参りをしました。 本堂横にある授与所にて、御朱印を頂戴しました。 【アクセス】 生駒郡平群町信貴山2280

                                                  御朱印集め 成福院(jyofukuin):奈良 - suzukasjp’s diary
                                                • 御朱印集め 六道珍皇寺(Rokudouchinnouji):京都 - suzukasjp’s diary

                                                  薬師尊 薬師如来は六道珍皇寺の御本尊となります。 左頁はお経「薬師如来和讃」の一節です。 見開きの御朱印に直書きで頂戴しました。 【六道珍皇寺】 【その他の御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【六道珍皇寺】 京都市にある六道珍皇寺を参拝しました。 六道珍皇寺は地獄への入り口と言われる「冥途通いの井戸」があることで有名な寺院で、小野篁(おののたかむら:平安時代の公卿)が冥界に通ったと伝えれれています。 山門をくぐると境内右手には閻魔堂があります。 堂内には入ることが出来ませんでしたので、ガラス格子越しに写真を撮りました。 中央に安置されているのは冥途を行き来したとされる小野篁でしょうか。その他にも閻魔王、弘法大師が安置されています。 鐘楼です。 お盆には「迎え鐘」を撞いて先祖の霊を迎えて供養します。四方を白壁に囲まれていて外からは釣り鐘が見えない珍しい鐘楼です

                                                    御朱印集め 六道珍皇寺(Rokudouchinnouji):京都 - suzukasjp’s diary
                                                  • 御朱印集め 随心院(Zuisihinin):京都 - suzukasjp’s diary

                                                    曼荼羅殿 随心院は曼荼羅寺の塔頭の1カ寺でした。 【随心院】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【随心院】 京都市にある随心院を参拝しました。 随心院の創建は平安時代で、小野小町ゆかりの寺となっています。 境内には小野小町の石碑があります。 絵馬もピンク推しの小野小町で可愛いですね。(^^; 大玄関より入場します。 上り口には小野小町の屏風絵が置かれています。 裏側は随心院の全景に梅の花でしょうか。 寺務所受付にて拝観料を支払い、御朱印もお願いして院内を散策しました。 廊下を進んで行くと、雛飾りの部屋があります。 女性をイメージした寺院ならではの展示ですね。 渡り廊下を進んで行くと、鮮やかな色調の障壁画のある部屋があります。 「極彩色梅匂小町絵図」・・・・鮮やかな障壁画に圧倒されます。 今回の目的は御朱印もさることながら、この絵を見たかったのです。 随心院は幾つかの

                                                      御朱印集め 随心院(Zuisihinin):京都 - suzukasjp’s diary
                                                    • 御朱印集め 如意輪寺(Nyoirinji):奈良 - suzukasjp’s diary

                                                      如意輪観音 如意輪寺の御本尊となります。 【如意輪寺】 【アクセス】 【その他の御朱印】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【如意輪寺】 奈良県吉野町にある如意輪寺を参拝しました。 南北朝時代に後醍醐天皇が南朝として吉野山に拠点を設け、如意輪寺はその勅願寺でした。勅願寺とは国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された寺院のことです。 境内に入ると直ぐに手水場があります。 苔むす手水場で趣があるのですが、塩ビのパイプはいただけませんね。(^^; 御本尊である如意輪観音が安置されている本堂にてお参りをしました。 同じ境内にある不動堂です。 堂内では日本最大の石仏不動明王が安置されています。 高さにして2m程の大きさです。 不動明王の脇にはカボチャが供えられています。カボチャは免疫力を高めることから「南瓜」を食べて「難を切る」と言う語呂合わせから、難切不動尊大祭では多くのカボチャが振る舞

                                                        御朱印集め 如意輪寺(Nyoirinji):奈良 - suzukasjp’s diary
                                                      • 東山エリア哲学の道【京都の紅葉】見どころたっぷりのおすすめコース - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                                                        こんにちは。 前回の記事で、京都の魅力と、紅葉の時期のおすすめコースを紹介しました。 www.mitsu-note.com 今回から、私が実際に歩いて京都の紅葉を楽しんだおすすめコースを紹介していきたいと思います。 まず、1回目は東山エリアの哲学の道コース 南禅寺・天授庵・南禅院 →水路閣 → 永観堂 → 哲学の道 → 銀閣寺です。 訪れたのは、2013年の11月23日祝日でした。 一番最初の南禅寺に着いたのは、11時ごろ。 すでに、たくさんの人で賑わっています。 6年前なので、今はもっと多いかも知れませんので、できればもっと早いスタートがいいですね。 この時で、だいたいこのコースが半日コースです。(約6時間) 私の一押しの京都の紅葉観光コースです。 地下鉄東西線の蹴上(けあげ)駅で降りたら、徒歩約10分の南禅寺からスタートしましょう。 東山エリア哲学の道コース【京都の紅葉】 南禅寺・天授

                                                          東山エリア哲学の道【京都の紅葉】見どころたっぷりのおすすめコース - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                                                        • 御朱印集め 比叡山延暦寺横川エリア1(HieizanEnryakuji-Yokawaarea1):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                                          大悲殿 観音様のいるお堂という意味になります。 【横川中堂】 【恵心堂】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【横川中堂】 比叡山延暦寺の横川中堂を参拝しました。 横川中堂は比叡山延暦寺の横川エリアの本堂になります。 奥比叡ドライブウェイ沿いの駐車場から参道が始まります。入口にて入場料を支払います。 参道には紫陽花が植わっています。 多くのブロガーさんがこの季節に紫陽花をアップしているので、わたしも掲載してみました。・・・・イマイチ下手で美しくないですね。(^^; 横川中堂への入り口です。 紅葉みたいな景色です。・・・・きっと秋の季節は紅葉が美しいのでしょうね。 横川中堂の正面入り口です。 堂内に上がり、御本尊である聖観音菩薩の前にてお参りをしました。 残念ながら聖観音菩薩は撮影は禁止なので画像はありませんが、お堂の中は数メートル下がっていて聖観音菩薩が祀られています

                                                            御朱印集め 比叡山延暦寺横川エリア1(HieizanEnryakuji-Yokawaarea1):滋賀 - suzukasjp’s diary
                                                          • 御朱印集め 善水寺(Zensuiji):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                                            薬師如来 善水寺本堂の御本尊となります。 【善水寺】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【善水寺】 湖南市にある善水寺を参拝しました。 善水寺は琵琶湖の南に位置し、山号でもある岩根山の中腹に鎮座する天台宗の寺院です。駐車場より受付にて拝観料を支払い入場します。 善水寺の創建は奈良時代に元明天皇の勅により鎮護国家の道場として建立されました。 本堂です。 南北朝時代に再建され現在に至っており、国宝に指定されています。 檜皮葺で葺かれている屋根が歴史を物語っていますが、所々に修繕が施されておらず、仮屋根が貼られています。 本堂の木組みも歴史が感じられますね。 堂内に入ることが出来、御本尊前にてお参りをしました。(写真撮影禁止) 堂内横には庭園があります。 平安時代初期に最澄が入山して、この池から出てきた薬師如来を本尊としたとされています。また、最澄は請雨の祈祷を行い、天台

                                                              御朱印集め 善水寺(Zensuiji):滋賀 - suzukasjp’s diary
                                                            • 北から南 西から東 - 死体を愛する小娘社長の日記

                                                              昨日は先日の赤ちゃんの通夜 暖かい最期の夜だった 通夜の早朝……… 私は、先日の死産の赤ちゃんの遺体保全の為に斎場へ入った すると… 赤ちゃん前に車いすの女の子が居て… 彼女はスフレさんの 優しく暖かい詩を 赤ちゃんに読んであげている 「何かしてあげたい…」そう思ったそうだ 死産した日、 お母さん顧問弁護士が上手く収めた様だけど、今、斎場には……… 母親の実母と旦那の母親は居ない。 ここには 赤ちゃんのお母さん、旦那、実義の両父 父親同士は和解したけど母親同士はね……まぁ分かる気もする。 種か畑か農薬か…… 誰も証明など出来ないのに とりあえず、 おばさん二人が居なければ丸くなるのだ。 担当のキャンディは、 そんな状況にショックを受けたけど、気丈に朝ご飯を作っている。 昨日、葬儀は何宗で行うかで揉めた キリスト教と仏教 参列するのは四人だけなのに…くだらんね 彼女が「洗礼を受けていない赤ち

                                                                北から南 西から東 - 死体を愛する小娘社長の日記
                                                              • 御朱印集め 曼殊院門跡(Mansyuinmonzeki):京都 - suzukasjp’s diary

                                                                竹乃内御殿 曼殊院の別名です。 【曼殊院門跡】 【もう一つの御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【曼殊院門跡】 京都市内にある曼殊院門跡を参拝しました。 「門跡」とは皇族が出家して住職を務めたことがある寺院を指します。 曼殊院の勅使門です。 勅使門は天皇やその使いの者だけが通ることが出来る門です。 家内を含めわたしたちは平民ですので、勅使門をぐるりと迂回して参拝入口である通用門から入場しました。(^^; 受付にて拝観料を支払い、本殿に入ります。 本殿内は撮影禁止のため紹介はできませんが、一般的な寺院の作りとは異なっていました。 ※曼殊院門跡ホームページより引用 本来なら仏間を中心とした作りになるのですが、多くの書院が配置されています。廊下や書院内では皇室関係の所蔵品や写真がたくさん展示されていました。 また、谷崎潤一郎などの文化人の所蔵品なども展示されていて

                                                                  御朱印集め 曼殊院門跡(Mansyuinmonzeki):京都 - suzukasjp’s diary
                                                                • 金剛界大曼荼羅広大儀軌品之二(こんごうかいだいまんだらこうだいぎきぼんのに)ほぐし読み②|えん坊&ぼーさん マンガで楽しい原始仏典・ブッダの教え・仏教

                                                                  《大日如来は四波羅蜜菩薩を出現させていきます。》 不動如来(阿閦如来)が、 薩埵金剛女を出現させる真言を唱えます。 『さとばばじり』 薩埵金剛女は、大日如来の前方に住しました。 次に、 宝生如来が、 宝金剛女を出現させる真言を唱えます。 『あらたんのうばじり』 宝金剛女は大日如来の右側に住しました。 次に、 観自在王如来(無量寿如来)が、 法金剛女を出現させる真言を唱えます。 『たらまばじり』 法金剛女、大日如来の後方(西)に住しました。 次に、 不空成就如来が、 羯磨金剛女を出現させる真言を唱えます。 『きゃらまばじり』 羯磨金剛女は大日如来の左側(北)に住しました。 さらに、 菩薩を出現させます。 《大日如来は八供養菩薩を出現させていきます。》 1,大日如来は金剛印(金剛印契女)を出現させる真言を唱えます。 『ばざららせい』 不動如来(阿閦如来)の左に住しました。 次に、 2.大日如来

                                                                    金剛界大曼荼羅広大儀軌品之二(こんごうかいだいまんだらこうだいぎきぼんのに)ほぐし読み②|えん坊&ぼーさん マンガで楽しい原始仏典・ブッダの教え・仏教
                                                                  • 御朱印集め 立本寺(Ryuuhonji):京都 - suzukasjp’s diary

                                                                    鬼子母神 冑(かぶと)の祖師 立本寺は「北野の鬼子母神さん」とも呼ばれています。 また、「冑の祖師」は日蓮聖人を指します。 金文字が派手でカッコいいのですが、読みづらい。(^^; 【立本寺】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【立本寺】 京都市にある立本寺を参拝しました。 立本寺は日蓮宗の本山となります。 創建は鎌倉時代後期になります。江戸中期に起こった大火により焼失してしまい、現在の地に移転し、伽藍を再建し現在に至っています。 刹堂(せつどう)です。 鬼子母神堂とも呼ばれ、安産・子育て守護のご利益があります。 山門からの参道は、桜のトンネルとなっています。 祖師堂です。 本堂です。 御本尊は三宝尊となります。 三宝尊は仏・法・僧の三宝を祀るための仏像のことです。 本堂前にてお参りを済ませました。 方丈(寺務所)にて御朱印を頂戴しました。 御朱印を書いていただいてい

                                                                      御朱印集め 立本寺(Ryuuhonji):京都 - suzukasjp’s diary
                                                                    • 御朱印集め 大覚寺2(Daikakuji2):京都 - suzukasjp’s diary

                                                                      不動明王 書置きの御朱印に日付を入れていただきました。 【大覚寺】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【大覚寺】 前回の大覚寺参拝の続きとなります。 五大堂にて参拝を終え、堂内にある受付にて数種類の書置き御朱印を受けることが出来ます。 季節限定御朱印や五大明王の御朱印がありました。 どれも魅力的な御朱印でしたが、やはり御本尊である五大明王の中でも一番中心的な存在である不動明王の御朱印を頂戴しました。 五大堂の東側には大きな大沢池があり、大覚寺の庭園の一部となっています。 宸殿、御影堂、五大堂を囲むように枯山水の境内があり、正面には勅使門があります。 唐破風の造りで、普段は閉鎖されていて、天皇家のみが通ることが許される門となります。 菊の御門を含めその他の金細工が映えます。 御影堂の裏手にある勅封心経殿です。 嵯峨天皇などの朝廷が書かれた般若心経が奉安されていて、薬師如来像が安置さ

                                                                        御朱印集め 大覚寺2(Daikakuji2):京都 - suzukasjp’s diary
                                                                      • 御朱印集め 法華寺(Hokkeji):奈良 - suzukasjp’s diary

                                                                        本尊 十一面観音 【法華寺】 【その他の御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【法華寺】 奈良市内にある法華寺を参拝しました。 南門です。 法華寺の正面に当たる門ですが、ここからは入場できませんでした。 石柱には「総国分尼寺」「法華滅罪之寺」と刻まれており、正式名称は「法華寺減罪之寺(ほっけめつざいのてら」で、全国の国分尼寺を統括していました。 創建は奈良時代で、藤原不比等(藤原鎌足の次男)の死後、藤原不比等の娘であった光明皇后(聖武天皇の妃)の発願によって、子供の頃に住み慣れた藤原不比等の邸宅を皇后宮とされました。その後、皇后宮を宮寺に改められたのが法華寺の始まりとなります。 南門は安土桃山時代末期に淀殿(豊臣秀吉の側室)により建て直されました。 赤門(東門)より入場します。 赤門には「法華寺門跡」と書かれています。 門跡とは皇族・公家が住職を務める寺院のこ

                                                                          御朱印集め 法華寺(Hokkeji):奈良 - suzukasjp’s diary
                                                                        • 御朱印集め 喜光寺(Kikouji):奈良 - suzukasjp’s diary

                                                                          無量寿殿 無量寿は阿弥陀如来のことで、喜光寺本堂の 御本尊となります。 【喜光寺】 【その他の御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【喜光寺】 奈良市にある喜光寺を参拝しました。 南大門です。 大きな仁王門で平成になり再建されました。 喜光寺は奈良時代の高僧・行基が創建した寺で、 東大寺大仏殿建立のための布教活動の拠点とした寺とされています。 本堂です。 室町時代に再建され、現在に至っています。 suzukasjp.hatenablog.com 本堂は東大寺大仏殿を建立する際に十分の一の雛形として建てたとの言い伝えられています。喜光寺本堂でも十分な大きさなのに、当時の東大寺大仏殿はこの10倍もあったというのですから、そのスケールの大きさが伺えます。 御本尊の阿弥陀如来像です。 住職が朝のお勤めをしていました。 堂内には入らず、入り口にてお参りをしました。 本堂

                                                                            御朱印集め 喜光寺(Kikouji):奈良 - suzukasjp’s diary
                                                                          • 御朱印集め 大福寺(Daifukuji):京都 - suzukasjp’s diary

                                                                            菩提薬師 大福寺の御本尊となります。 御朱印帳の見開きに直書きしていただきました。でも日付はスタンプなんですね。(^^; 御詠歌は「みなとなふ人は心のくもはれて あのくぼだいの きしにいたらん」と書かれていて、「菩提薬師様の御名(みな)を唱える人は、心が晴れて悟りの岸にたどり着ける」と言う意味になります。 【大福寺】 【もう一つの御朱印】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【大福寺】 京都市内にある大福寺を参拝しました。 大福寺は通りに面していて境内がありません。 五色幕がなければ見過ごしてしまいそうですね。(^^; 右側の格子のある部分がお堂になり、その前でお参りをしました。 白い坐像が、御本尊の菩提薬師になるそうです。 左手にある白い暖簾をくぐると、玄関があり御朱印を頂戴しました . 【もう一つの御朱印】 鬮大師(くじだいし) おみくじを発案した元三大師(慈恵良

                                                                              御朱印集め 大福寺(Daifukuji):京都 - suzukasjp’s diary
                                                                            • 御朱印集め 三井寺観音堂(Miidera-Kannondo):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                                                              大悲殿 大悲は観音菩薩のことです。 三井寺観音堂の御本尊は如意輪観音になります。 【三井寺観音堂】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【三井寺観音堂】 三井寺参拝の続きになります。 〔霊鐘堂〕 三井寺金堂の境内より少し進んだところに霊鐘堂があり、「弁慶の引摺り鐘」が納められています。 この梵鐘は奈良時代のもので、比叡山延暦寺(山門)との争いで弁慶が奪って比叡山へ引き摺り上げて撞いてみると 「イノー・・・イノー」(関西弁で帰りたい)と鳴り響いたので、 弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまったと言われています。 また、この鐘は三井寺に異変があるときには、その前兆として不可思議な現象が生じたといいます。 良くないことがあるときには鐘が汗をかいて撞いても鳴らず、 また良いことがあるときには自然に鳴ったと言われています。・・・・ちょっとにわ

                                                                                御朱印集め 三井寺観音堂(Miidera-Kannondo):滋賀 - suzukasjp’s diary
                                                                              • 御朱印集め 長寿寺(Tyojyuji):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                                                                悲願金剛 御本尊である子安地蔵菩薩を意味します。 【長寿寺】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【長寿寺】 湖南市にある長寿寺を参拝しました。 長寿寺は琵琶湖の南である湖南市にある天台宗寺院で、湖南三山の1カ寺となります。 湖南三山の常楽寺を西寺(にしでら)と呼ぶのに対して、長寿寺は東寺(ひがしでら)と呼ばれています。 山号はどちらも阿星山となります。 山門にて拝観料を支払うと同時に御朱印をお願いしました。 参道は縦に長く、奥へ奥へと進んで行きます。 ようやく境内が開け、手水舎がありましたので、身を清めました。 こちらは半鐘です。 境内正面には本堂が鎮座しています。 本堂は檜皮葺きの寄棟造りで、国宝に指定されています。平安時代に一度焼失してしまいますが、直ぐに再建され現在に至っています。 本堂に入室し、お参りをしました。 池の中に鎮座する弁天堂です。 先日には「池の

                                                                                  御朱印集め 長寿寺(Tyojyuji):滋賀 - suzukasjp’s diary
                                                                                • 御朱印集め 三井寺釈迦堂(Miidera-Shyakado):滋賀 - suzukasjp’s diary

                                                                                  釋迦如来 釈迦堂の御本尊になります。 【三井寺釈迦堂】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【三井寺釈迦堂】 大津にある三井寺を参拝しました。 三井寺は正式名称を園城寺といい、天台寺門宗の総本山になります。 三井寺の入り口となる大門です。両脇に金堂力士像を配しているので仁王門ですね。 また、二階建てになっていますから楼門とも言えますね。(^^; この大門の歴史は古く、室町時代に建立された常楽寺(湖南市)の門だったものを安土桃山時代に豊臣秀吉が伏見に移築させ、江戸時代になり徳川家康が現在の場所に移築しました。 大門をくぐり抜けた先で入山料を支払い、境内に入ります。 境内に入ると直ぐに釈迦堂があります。 釈迦堂は豊臣秀吉により取り壊され、江戸時代になって京都御所にあった清涼殿を移築したと言われていますが定かではありません。 本来は食堂として移築されましたが、現在では釈迦如

                                                                                    御朱印集め 三井寺釈迦堂(Miidera-Shyakado):滋賀 - suzukasjp’s diary