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石橋幸緒の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 里見香奈が藤井聡太からついに大金星 得意の中飛車で押し切る 本紙恒例の王位・女流王位記念対局:東京新聞 TOKYO Web

    将棋の王位戦と女流王位戦(いずれも東京新聞主催)のタイトル保持者同士による恒例の「王位・女流王位記念対局」が、今年も大阪市の関西将棋会館で行われた。藤井聡太王位(21)=八冠=と里見香奈女流王位(31)=女流四冠=による対戦は先手の里見女流王位が107手で勝ち、大金星を挙げた。 対局は平手で、持ち時間が王位10分、女流王位60分のハンディ戦。両者の対決は4期連続で、これまで藤井王位が3連勝していた。里見女流王位は9回目の記念対局で、王位から初白星を挙げた。今世紀に入り、記念対局で女流王位が勝利するのは清水市代女流七段(2001、04年)、石橋幸緒さん(09年)=退会=、甲斐智美女流五段(11年)=引退=に続き5回目。 対局は、里見女流王位が得意の中飛車戦法を選び、玉を銀冠に囲った。藤井王位は左美濃で対抗し、持久戦模様に進んだ。藤井王位が7筋から仕掛けたが、里見女流王位は機敏な反撃で一歩得に

      里見香奈が藤井聡太からついに大金星 得意の中飛車で押し切る 本紙恒例の王位・女流王位記念対局:東京新聞 TOKYO Web
    • 「独往の先へ」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<4> : スポーツ報知

      20代の頃、山崎隆之八段は揮毫の際に「独往」と書いていた。棋士としての彼の個性を最も端的に表している二文字とも思える。 「元女流棋士の石橋幸緒さんから教えていただいたんです。学のない僕でも『独りで往く』という文字が気に入って、一時期は好んで書いていました。 僕の若い頃は東高西低の時代で、東京では何人かの棋士が局面を一緒になって考える研究会が全盛でした。でも関西にいる自分自身には環境も資質もない。だから『独往』には良い意味でも悪い意味でも反発を表していた気がします。 僕も含めて、トップ棋士と比較して明らかに劣っている棋士が、トップ棋士と同じことを同じくらい研究して負けていくのは、ちょっと何やってるんだろうという思いがありました。弱いなら弱いなりに勝つための適性を見つけて勝負しなきゃいかんだろう、という思いもあったと思います。 今でも時々は書きますけど、確固たる自信と力を持って独りの道を往って

        「独往の先へ」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<4> : スポーツ報知
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