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義和団の検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 閲覧注意!世界史に名を轟かす悪女ランキングトップ50!~シンデレラは悪女になった?~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    きれいなバラには棘があるというけれども、その美しい容姿の裏に猛毒を抱え込んだ女性がいる。 彼女らは悪女と言われしばしば歴史の表舞台に現れては大暴れをするわけだが、恐ろしさの中にもどこか魅力を感じる人物ばかり。そこで今回はそんな世界史に名が残るような悪女たちの伝説をまとめてみたいと思う。 ちなみにこの前文は記事が書き終わってから書いている訳だが、書いた感想としてはこんな感じになっているかなと思う。 50位~35位:悪女と言ってもねぇ、誰でもそういう部分はあるからねぇ、そうでもないような気がするねぇ 34位~25位:うん、これは悪女だね 24位~8位:ヤバイ、背筋が凍るレベルだ… 7位~1位:規模が違い過ぎて現実感がない。段々感覚がマヒしてくる 特に後半はどこか遠くで起こったのことのように感じてくるし、自分の中の常識も段々と亡くなってくるのだけれど、恐ろしいことにこの記事に記載されていることは

      閲覧注意!世界史に名を轟かす悪女ランキングトップ50!~シンデレラは悪女になった?~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • 直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)

      日本SF界の注目作家・小川哲による巨編歴史小説『地図と拳』が第168回直木三十五賞を受賞した。日露戦争後からの半世紀、満洲​のとある町という絶妙な舞台で、歴史・地理・風俗・文化の背景が緻密に描かれ、そこにダイナミックなドラマが展開するこの作品は、一読した読者を強力に惹きつけている。 この壮大な歴史ドラマはいかにして作られ得たのか。実は、作品の歴史考証には、ある中国史研究者が協力していた。『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』(講談社学術文庫)の著者である澁谷由里氏がいま語る、創作と考証をめぐる秘話。 作家の「ツボ」を衝いた? カルト集団事件の研究書 第168回直木三十五賞受賞作『地図と拳』(集英社刊)の歴史考証を、『小説すばる』での連載開始前から単行本刊行までの約4年間、筆者は手がけてきた。「満洲もの」を書きたいと志した著者の小川哲氏が、拙著を読まれて、担当編集者とともに筆者の研究室を訪ねて

        直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)
      • ウクライナとロシアの未来──2022年のあとに|ミハイル・シーシキン/奈倉有里訳|コロナの時代の想像力

        ミハイル・シーシキンは、ウクライナ人の母、ロシア人の父をもつ作家。発表した作品はいずれも多くの言語に翻訳され、国内外で高く評価されてきた。 代表作『手紙』(新潮クレスト・ブックス、2012年)は、恋人たちが時空を超えて交わす書簡から、現代のロシアと義和団事件当時の中国が折り重なり、戦争のむごさに抗い人と人とをつないでいく「愛」の力が伝わってくる長篇小説だ。ほかに短篇「バックベルトの付いたコート」が、最近刊行された魅力的なアンソロジー、沼野充義・沼野恭子編訳『ヌマヌマ――はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選』(河出書房新社、2021年)に収録されている。 シーシキンはこれまで度々ウクライナとロシアの国家間対立について文章を発表してきたが、今回、2022年のウクライナ侵攻に際してメッセージを日本の読者のために寄せてくれた。それを訳出するとともに、関連するシーシキンの2つの文章(『すばる』

          ウクライナとロシアの未来──2022年のあとに|ミハイル・シーシキン/奈倉有里訳|コロナの時代の想像力
        • nix in desertis:2020受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(上智大・慶應大)

          今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。今年は通常の校正者以外の手も借りないといけなくなるような問題もなく,比較的スムーズに進行した。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作題者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「

          • ウクライナは「満州国」に? 中国近現代史家が憂えるいつか来た道 | 毎日新聞

            大国が隣国を武力で脅し、言うことを聞かなければ軍を進めて意のままにする――。ロシアのウクライナ侵攻の意図を一言で言えばそんなところだろうか。この手法は、戦前・戦中の傀儡(かいらい)国家「満州国」(現在の中国東北部)建国をはじめとする、旧日本軍の中国でのやり方に似ているとの見方がある。否定されたはずの大昔の帝国主義的手法が21世紀の今になって復活してしまったともいえそうだが、歴史の教訓から得られるものはないだろうか。愛知大学非常勤講師で、日中戦争や同時期の対日協力政権(傀儡政権)史に詳しい広中一成さん(43)に聞いた。【聞き手・増田博樹/デジタル報道センター】 ――今回のロシアのウクライナ侵攻をどう感じていますか。 ◆中国近現代史を研究する身としては、どうしても過去の日本の中国への侵攻を重ね合わせて見てしまいます。もちろん今回はSNSやサイバー攻撃もあるうえに、一方の当事者が核保有国でもあり

              ウクライナは「満州国」に? 中国近現代史家が憂えるいつか来た道 | 毎日新聞
            • 菊池秀明『太平天国』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

              2月23 菊池秀明『太平天国』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 帯には「人類史上最悪の内戦」との言葉が載っていますが、太平天国の乱による死者は江蘇省だけで2000万人を超えるとも言われ、まさに世界大戦に匹敵するような犠牲者が出ています。また、乱が14年近く続いたのも1つの特徴で、同じく清末の反乱として知られている義和団の乱に比べると、その持続性は段違いです(義和団の乱は1年ちょっと)。 本書はそんな太平天国の乱の始まりから終わりまでをたどるとともに、そこに中国の歴史に繰り返し現れ、現代にも通じている1つのパターンを見出そうとしています。副題は「皇帝なき中国の挫折」となっていますが、単純に太平天国の興亡のドラマを見せるだけではなく、中国の近代や、中国の政治や社会そのものを考えさせるような内容です。 目次は以下の通り。一 神は上帝ただ一つ二 約束の地に向かって三 「地上の天国」の実

              • №1,672 中国紀行 ❝ 北京 頤和園(いわえん)❞ - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                🙇🏻まずは2ポチっと、「にほんブログ村」と 「拍手」を押してもらえたら、やる気 ✖100倍 ポパイのホウレン草です!  _ _)) ⏱この記事は、約4分で読破できると思います ❢ ℹ️ご来場の皆さまへ わたしが主催させてもらってますサークルを下の方にご案内をしていますので、 宜しければ参加してみませんか❓ _ _))ペコリン は じ め に ご  挨  拶 本   編 北京 頤和園(いわえん) 概  要 お わ り に ご  挨  拶 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークルのご案内です(2023年10月03日 20:45現在) ブログサークルコメント #ハッシュタグ(IN POINT) ランキングバナー、拍手、はてなスター、B!ブックマーク は じ め に ご  挨  拶 おはようございます ☕ _ _))ペコリン  白石です 本日のテーマも、 中国紀行 をお送りしたいと思います

                  №1,672 中国紀行 ❝ 北京 頤和園(いわえん)❞ - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                • およそありうべき最善でただひとつの結末——『月球植民地小説』について - 暁命堂雑記

                  もう5年以上まえ、まだ大学生だったころに書いた文章がみつかった。卒論の構想すら立っていなかったころだ。いま見返すと、あまりスマートではないし、よくないかたちで「批評」の影響を受けている——率直にいうと毒されている——感じが否めない(もちろん「批評」自体はよいものだ)。とはいえ、最低限ポイントを押さえているようには見えるし、扱っている小説もまあ珍しいものなので、ここに置いておくくらいならよいかと思った。あまりこのブログを見ているひともいないだろうから、いわば公の場に死蔵するといったところだろうか。 *** 空を飛んで旅をする、だって ! あいつは今、鷲をうらやましがっているんだ。でも、そんなことをさせちゃだめだ ! わしはやめさせてみせる。あいつに好きなようにさせておくと、いつか月にむかって飛んでいってしまうぞ! ーージュール・ヴェルヌ『気球に乗って五週間』 ケン・リュウ(劉宇昆)の短編集『

                    およそありうべき最善でただひとつの結末——『月球植民地小説』について - 暁命堂雑記
                  • 【切手買取】菊切手とその時代背景Vol.3 - 高く買取-壱ノ型

                    菊切手発売時期 菊切手は明治32年~明治41年(1899年~1908年)の9年間に渡り発行された切手です。 日清戦争の勝利に沸き立つ日本はロシア・フランス・ドイツの三国干渉により、遼東半島を手放さざるを得ない状況となりました。 日清戦争の敗北を受けて、清国の民衆は帝国主義列強による侵略に対して本能的に反発しており、反西洋文明、反キリスト教の運動を行い、1897年、山東省でドイツ人宣教師が殺害される事件が起こりました。 その事件を受けて、ドイツは山東省に進出し膠州湾(こうしゅうわん)を租借し、列強による中国分割が始まりました。 義和団による民衆の扇動により、清国の民衆は各地のキリスト教会や信者を襲い、暴動を起こしました。 1900年6月、武装蜂起した義和団はたちまち北京を占領、日本とドイツの外交官を殺害、清国政府は義和団を支持し列強に宣戦布告をしました。 イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス

                      【切手買取】菊切手とその時代背景Vol.3 - 高く買取-壱ノ型
                    • 教科書では書かれない「もう一つの明治史」~『ある明治人の記録』を読む

                      この記事では、柴五郎さんの自伝「ある明治人の記録」を紹介します。 柴五郎さんは会津藩出身。戊辰戦争での悲惨な戦い、その後の苛烈極まる仕打ちを生き延びて陸軍に進みます。 のちに、義和団事件では抜群の働きをするのですが、 ここで彼が書くのは、幕末から西南戦争にかけて、彼と家族達がどう生き抜いたのか、ということです。 今読んでいる『いっきに学び直す日本史』ではオミットされた会津側の人々が、維新後どのように生き抜いたか…これが昔の文体(これを文語体、というのかなぁ)で書いてある本です。 帯には『涙なくしては読めない維新「敗者」の回顧録』と書かれていますが、それが全く誇張ではない。 当時まだ7歳かそこいらの柴少年が経験した体験は、今42の僕から見ても苦難の道そのものでした。 会津がかわいそうじゃないか… 幕末、テロが横行する中、京都守護職で治安維持に粉骨砕身し、孝明天皇からも高く評価された松平容保公

                        教科書では書かれない「もう一つの明治史」~『ある明治人の記録』を読む
                      • 【2023年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                        今期は企画本が多いです 2023年1月~3月の世界史関連新刊紹介です。 本記事はざっと流し読みをして気になる本をメモしていただくか、ブックマークして書店を訪れた際に見返すかして使っていただけるといいかと思います。今回も50冊あります。 新書・文庫・選書 安価に楽しめる新書、文庫、選書。今期はかなりバリエーション豊かなです。個人的な注目は以下です。 物語 オーストラリアの歴史 新版 イギリス植民地から多民族国家への200 年 (中公新書) 永遠の映画大国 イタリア名画120年史 (集英社新書) 1.『「音楽の都」ウィーンの誕生』 ジェラルド・グローマー 著 岩波新書 2023/2/21 税抜1,100円 リンク ウィーンはいかにして「音楽の都」になったのか。十八世紀後半のウィーンでは、宮廷や教会などによる支援、劇場の発展、音楽教育の普及と聴衆の拡大、演奏会や舞踏会の展開など、多彩な要素が相互

                          【2023年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                        • 「コロナ米欧連合軍」の幻におびえる中国の被害者意識 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞

                          「中国の責任ばかり追及する新しい『8カ国連合軍』による包囲網の本当の目的は何か」「中国に賠償を要求する動きには巨大な陰謀が潜んでいるに違いない」。世界が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に苦しむ中、中国では120年前の歴史上の出来事が話題をさらっている。8カ国連合軍とは1900年、排外主義を掲げた「義和団の乱」の最中、包囲された北京の公使館地区の解放を目的に清国に攻め入った列強

                            「コロナ米欧連合軍」の幻におびえる中国の被害者意識 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞
                          • 比治山公園(6)比治山陸軍墓地(広島県広島市南区比治山公園) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

                            <比治山陸軍墓地・入口>。明治5年、広島鎮台設置時に鎮台の兵士を弔う国有墓地として、比治山に陸軍墓地が整備されました。ところが、第二次世界大戦末期の昭和19年には高射砲陣地構築のため、陸軍墓地の大部分が移設・集約されました。【他の写真】 <左側は陸軍軍人合葬之墓。右側は不明墓碑五百余柱供養碑>。比治山陸軍墓地は昭和20年8月6日の原子爆弾投下により大きな被害を受けました。さらに、終戦後、比治山にABCC(米国の原爆傷害調査委員会)の施設を建設するため、米国により陸軍墓地の墓石や遺骨が掘り返され、谷間に捨てられ、比治山陸軍墓地は消滅しました。【他の写真】 <「日出の台」記念碑>。壊滅的な状態だった陸軍墓地は、岩田日出子氏をはじめ、立石吾一氏、村田安弘氏を中心とした有志による献身的な奉仕により、昭和35年に比治山陸軍墓地として再建されました。国有墓地ではなく、広島比治山陸軍墓地奉賛会が維持・管

                              比治山公園(6)比治山陸軍墓地(広島県広島市南区比治山公園) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
                            • 【御朱印】靖国神社に行ってきました|東京都千代田区の御朱印 - ウミノマトリクス

                              今回は、東京都千代田区九段北にある「靖国神社」(やすくにじんじゃ)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。 靖国神社の特徴 靖国神社 御朱印マトリクス 見どころ:9.0点/10点満点中 ※個人的な意見 歴史:1869年 (創建されたとされる年) 靖国神社マトリクス 比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ あくまでもこのブログとしての見解だからね 靖国神社の特徴 靖国神社の特徴 戦争で国家のために亡くなった人を神様(英霊)とする神社。 度々ニュースにもなる神社。 資料館の遊就館もおすすめです。 また「東京五社」の一社です。 目次 靖国神社の特徴 御朱印マトリクス 靖国神社の特徴 目次 筆者プロフィール 靖国神社の場所 靖国神社に訪れた日 2020年12月9日(御朱印帳を購入) 2019年8月15日(創立150年限定御朱印) 2017年7月16日(みたま祭り限定御朱印) 場所 靖国

                                【御朱印】靖国神社に行ってきました|東京都千代田区の御朱印 - ウミノマトリクス
                              • 松岡洋右が若い世代に語った講演集『少年に語る』、『青年よ起て』

                                松岡洋右は明治十三年(1880年)に廻船問屋の四男として山口県に生まれたが、十一歳の時に父親が事業に失敗して破産してしまい、十四歳の時にアメリカに渡り、働きながら学校に通った。彼は著書に「アメリカでルンペンをやりました」と書いているが、早朝から薪割りを命じられるなど、使用人としてのノルマをこなしながらの通学であったという。 少年時代の米国留学時に日清戦争が勃発した時の体験 今回紹介したい本は、昭和十一年に松岡洋右が中国の大連で、小学校の生徒と父兄に対して講演した内容を書き起こした『少年に語る』という本の一節であるが、彼がアメリカに渡ってしばらくして日清戦争が始まり、その頃の体験について述べている部分がある。 日清戦争が始まりますと、多くの人は、日本という国があることを知らぬのであるから一体どういう戦争が始まったのだろうかという訳なのである。そうすると、支那に日本と名の付く省が、即ち地方が一

                                  松岡洋右が若い世代に語った講演集『少年に語る』、『青年よ起て』
                                • 浅田次郎「珍妃の井戸」誰が珍妃を殺したか?歴史の封印を解く

                                  こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、浅田次郎さんの名作、「珍妃の井戸」をとり上げます。 ■あらすじ 列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝末期の北京…。 その混乱のさなか、紫禁城の奥深くで、ひとりの妃が命を落としました。 それも、小さく深い井戸の底に、頭から投げ込まれて…。 その妃の名は珍妃。皇帝の寵愛を一身に受けた、若く美しい妃でした。 珍妃はなぜ、誰に殺されたのか…。 事件を知った英独露日の高官は、中国の近代国家への扉を開くために、真相の究明に乗り出します。 事件の鍵を握る人物たちへの聞き取りを進める4人。そして最後にある人物のところに向かいます。 果たして、珍妃を殺したのは誰か。あまりに切ない事件の真相とは…。 ■珍妃の井戸 「珍妃の井戸」。 浅田次郎さんの描く中国の清朝末期を描く歴史ミステリー小説。名作「蒼穹の昴」の続編です。 珍妃の井戸 「歴史ミステリー

                                    浅田次郎「珍妃の井戸」誰が珍妃を殺したか?歴史の封印を解く
                                  • 松岡圭祐「黄砂の進撃」!義和団の乱を描く「黄砂の籠城」アナザーストーリー

                                    こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、松岡圭祐さん著の「黄砂の進撃」をとり上げます。 ■あらすじ 物語の舞台は、清朝末期の中国…。 この広大な大陸の住人・漢民族の不満は頂点に達していました。 満州族に辮髪と纏足を強要され、さらに欧州列強からやって来た宣教師たちに生活を蹂躙されました。 このような中、「扶清滅洋(清を援け西洋海外勢を殲滅する)」を掲げる武装集団・義和団が蜂起します。 彼らは見る見る間に戦力を拡大して、ついに各国公使館が集積する北京の東交民巷に攻め入ります。 20万人の義和団・清国軍と、500人の列強連合軍。その闘いの行方は? 中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」を、中国・義和団の視点から描く長編歴史小説。 ふとしたきっかけで義和団に身を投じた張徳成が夢見た中国の未来とは…。 ■黄砂の籠城 稀代のストーリーテラー松岡圭祐さんが描く中国歴史小説「

                                      松岡圭祐「黄砂の進撃」!義和団の乱を描く「黄砂の籠城」アナザーストーリー
                                    • なぜこれほど憎しみにみちた中国人が多いのか?靖国落書きや園児殺害予告など相次ぐ「反日」事件と「ヘイト教育」 東京大学教授 阿古智子|FNNプライムオンライン

                                      なぜこれほど憎しみにみちた中国人が多いのか?靖国落書きや園児殺害予告など相次ぐ「反日」事件と「ヘイト教育」 東京大学教授 阿古智子 6月24日、中国蘇州市の日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、日本人の母子がケガをし、案内係の女性が亡くなった。犯人の動機は明らかにされていないが、日本人を狙った犯行の可能性も否定できない。 スクールバス襲撃事件 発生直後の映像(SNSより) この記事の画像(13枚) 日本では5月以降、中国人が靖国神社に落書きしたり、幼稚園児の殺害をほのめかした中国人が逮捕されるなど「反日」と関連する事件が相次いでいる。 なぜ、このような憎しみにみちた中国人が多いのか。それは、中国共産党が行ってきた「現代中国の苦しみはすべて外敵のせい」という「ヘイト教育」と大きく関係する。 以下の文章は、東京大学のある中国人訪問学者が執筆し、東京大学大学院の阿古智子教授が翻訳した

                                        なぜこれほど憎しみにみちた中国人が多いのか?靖国落書きや園児殺害予告など相次ぐ「反日」事件と「ヘイト教育」 東京大学教授 阿古智子|FNNプライムオンライン
                                      • GHQに封印された支那事変の真実~~武藤貞一著『日支事変と次に来るもの』

                                        盧溝橋事件直後に出版されたベストセラー 前回に引き続いて武藤貞一のGHQ焚書を紹介したい。以前にも書いたが、武藤貞一は 戦前の昭和十一年から「大阪朝日新聞」の論説委員となり、「天声人語」欄を執筆。昭和十四年に「報知新聞」の主筆となり、戦中の昭和十七年に読売新聞社編集局顧問となっているジャーナリストで、今回紹介させて頂く書籍は『日支事変と次に来るもの』(GHQ焚書)である。タイトルの「日支事変」は、戦後の教科書などでは「日中戦争」と書かれているが、当時は「支那事変」あるいは「北支事変」とも呼ばれていた。 この本が刊行されたのは昭和十二年(1937年)九月七日で、支那事変のきっかけとなった盧溝橋事件からちょうど二か月後にあたる。私の手元にある本は同年九月十五日の日付で第四刷となっているが、当時の新潮社の書籍は印刷部数が明記されていて、初刷五万部、二刷二万部、三刷三万部、四刷三万部とあり、わずか

                                          GHQに封印された支那事変の真実~~武藤貞一著『日支事変と次に来るもの』
                                        • 1月30日、日英同盟協約成立 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                          紳士の国イギリス。 サッカー発祥の国、イギリス。 夏目漱石が留学していた国、イギリス。 マナーをとても重視している国、イギリス。 紅茶の国なのに、アイスティーがないイギリス。 明治時代、日本にとって、イギリスは憧れの国でした。 明治33(1900)年、夏目漱石は第五高等学校在学中に、文部省から2年間の英国留学を命ぜられました。 漱石はロンドン大学へ通い、講義を受けました。 当時の東京駅周辺は原っぱでしたが、ロンドンではすでに地下鉄が開通していました。 漱石は西洋文化と日本文化の違いに直面しますが、西洋文化の受容形態に疑問をもつようにもなります。 リンク その頃日本はロシアの勢力拡張に脅威を感じていました。 ロシアは北清事変(義和団事件)が収まったのちも十数万人の大軍を満州にとどめ、事実上、満州を軍事占領し、さらに清国と露清密約を結んで南下する気配を示していました。 韓国を勢力下におこうとし

                                            1月30日、日英同盟協約成立 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ
                                          • 一触即発だった米中会談、世界各紙はどう評価したか - 黄大仙の blog

                                            2日間にわたるアラスカでの米中対話が終了し、米国側は「厳しく率直」な会談だったとし、中国側は「深刻な相違点」があったと述べています。 3月18、19日の2日間にわたる米国アラスカ州アンカレッジでの米中対話は、冒頭から報道陣の前で激しい非難の応酬が繰り広げられる異例の展開となり、幅広い問題について厳しく率直な話し合いが行われたようです。 米国ブリンケン国務長官は、米側が今回の会合を開催したことで、2つの目的を達成したと述べています。 一つ目は、中国の(ウイグル、香港、台湾などへの)行動に、米国や同盟国が深刻な懸念を持っていることを中国に伝えたこと。 二つ目は、米国のポリシーや優先事項、世界観を明確に打ち出したことを達成したとしています。 中国代表の楊洁篪共産党政治局員は、「2国間の戦略的コミュニケーションは、率直で建設的かつ有益なものだった。協議開始時の一触即発の状態から、協議終了時の率直で

                                              一触即発だった米中会談、世界各紙はどう評価したか - 黄大仙の blog
                                            • 世界史講義録

                                              『世界史講義録』に、文章の整理と校正をほどこして、ほぼ完全書籍化。 107回以後は書き下ろし。2分冊となりました。 皆さんに重宝される本になることを願っています。枚数制限なしで出版をしていただいた学研教育出版さんに感謝。 これは、私の高校世界史の授業を記録したものです。語り中心で、生徒達に世界史の面白さを伝えようと意識した授業です。あらゆるネタをかき集め、時には、俗説、珍説、奇説、私説をまじえながら、「見てきたような」話で生徒を引きつけようというわけです。脱線話も含め、可能な限り忠実な再現を試みています。ですから、少々くどいところもありますし、各ペ−ジは、長文です。しかし、実際の授業の雰囲気を伝える手段と考えています。世界史の面白さ、楽しさを、伝えることが出来れば幸いです。(1999.3.19) 金岡新 世界史講義録 第1回 最初の授業(1999.4.12) 第2回 人類の登場(1999.

                                              • 日中戦争 「野砲兵の日記」

                                                日中戦争に従軍経験のある父が他界後、戦場で書かれた日記・随想が残されていました。 判読してみると、日中戦争が始まった当時の戦場のようすを伝える貴重な記録だったことが分かり、公開することにしました。 以下の内容は、令和3年2月22日に大阪狭山市の熟年大学でスピーチさせて頂いたときの原稿と配布資料を合体させたもので、 日記を拾い読みしながら、日中戦争が始まった頃の戦場のありさまをご紹介しています。 なお、日記の全体については上のメニューバーから「PDF資料集」をご覧ください。 ★★★ 各PDFファイルを大幅に加筆訂正しました(2022/12/28) ★★★ 朝鮮の兵営へ ゲストスピーカーを仰せつかりました髙田と申します。今日はよろしくお願い致します。 私は歴史については全くの素人でございますが、たまたま私の父が戦争に行っていた時に、戦場で書いていた日記が手元に残っていました。 昨年(令和2年)

                                                • GHQに焚書処分された満州関連書籍に何が書かれているのか~~長与善郎著『少年満州読本』

                                                  「満州」という言葉はもともとは地名ではなく民族名として用いられていたのだが、この言葉が地名の意味を持つようになったのは19世紀に入ってからのことで、清国を支配した満州族の居住地域を、西欧で「マンチュリア(Manchuria)」と呼ばれるようになり、これに対応して漢字文化圏でも「満州」と呼ぶようになったとされる。 以降「満州」は中国東北部を指すようになったのだが、この地は満州族の故地であり、もともと人口が少ないうえに清国が出来て、漢民族を統治するために支配階層が北京に移り住んだことで、さらに人口が減少していた。そこで清朝皇帝は、満州族の故地である満州に漢人が住み着くことがないように、この地域を「封禁の地」として漢人が立ち入ることを禁止したという。そのために清の時代には満州の広大な地域に人口がわずかしかいなかったのだが、清国が弱体化していくと、「封禁の地」であった満州を諸国が狙うようになった。

                                                  • 楊洁篪の強気な発言「中国人はこれを受け入れない」、中国国民は感動:祖国はより強くなれる - 黄大仙の blog

                                                    米中ハイレベル戦略対話で、楊洁篪中国共産党政治局員は「米国には上から目線で中国に物を言う資格はない」「中国人はこれを食べない」と米国を非難し、中国国民から称賛されました。 3月18日から19日にかけて、米国アラスカ州安価れじで米中ハイレベル戦略対話が開催されました。 初日の会談は、冒頭から報道陣の前で激しい非難の応酬が繰り広げられる異例の展開となり、米国が断固とした対応を取る姿勢を示した一方、中国側は妥協するという幻想を捨てるよう警告しました。 中国共産党政治局員で中央委員会外事弁公室主任の楊洁篪は、「米国には上から目線で中国に物を言う資格はない」「中国人はこれを食べない」と米国を非難し、その厳しい姿勢は、中国国民やネットユーザーから称賛されました。 ネットユーザーの中には、「目が潤んでいる、長年耐えてきたが、この瞬間、私の国は強いと本当に信じている」と投稿する人もいました。 楊洁篪は、ブ

                                                      楊洁篪の強気な発言「中国人はこれを受け入れない」、中国国民は感動:祖国はより強くなれる - 黄大仙の blog
                                                    • 日露戦争中に始まったカリフォルニア州地方紙の排日キャンペーン

                                                      前回の歴史ノートで、南満州鉄道を日米共同で経営しようとする鉄道王ハリマンの提議を小村寿太郎が反対し、桂首相がハリマンと交わした覚書を反故にした頃からアメリカの排日運動が本格化していったことを書いたのだが、アメリカの排日運動はその少し前からカリフォルニア州で発生していて、話の順序として、日本人がこの州に移り住んだ経緯から述べることとしたい。 カリフォルニア州の支那人が排斥されたのち日本人移住者が急増した 実は、日本人が移住する前には大量の支那人がこの地域に住んでいたのだが、のちに排斥されることとなった。なぜ支那人が排斥されたかについては、これからわが国でも同様な問題が起こり得ると思うので少し触れておこう。 勝井辰純 著『猶太(ユダヤ)人の陰謀と排日問題』(GHQ焚書)によると、一八六一年以降支那人移民が急増し、一八八二年には一年間で三万九千五百七十九人が増加し、累計では二十一万四千七百八十九

                                                        日露戦争中に始まったカリフォルニア州地方紙の排日キャンペーン
                                                      • 世界史講義録

                                                        『世界史講義録』に、文章の整理と校正をほどこして、ほぼ完全書籍化。 107回以後は書き下ろし。2分冊となりました。 皆さんに重宝される本になることを願っています。枚数制限なしで出版をしていただいた学研教育出版さんに感謝。 これは、私の高校世界史の授業を記録したものです。語り中心で、生徒達に世界史の面白さを伝えようと意識した授業です。あらゆるネタをかき集め、時には、俗説、珍説、奇説、私説をまじえながら、「見てきたような」話で生徒を引きつけようというわけです。脱線話も含め、可能な限り忠実な再現を試みています。ですから、少々くどいところもありますし、各ペ−ジは、長文です。しかし、実際の授業の雰囲気を伝える手段と考えています。世界史の面白さ、楽しさを、伝えることが出来れば幸いです。(1999.3.19) 金岡新 世界史講義録 第1回 最初の授業(1999.4.12) 第2回 人類の登場(1999.

                                                        • 日露戦争開戦前後の欧州列強国の思惑

                                                          日露戦争に関する欧州列強のスタンスの違い 義和団の乱で北京の各国公使館区域が暴徒に取り囲まれ、六十日近い籠城を経験した英国『タイムズ』特派員であったG.Eモリソンの記事や日記等をもとに著された『日露戦争を演出した男モリソン』という本に、日露戦争についての各国のスタンスの違いがでている。 まずフランスの立場だが、フランスはロシアに巨額の投資をしているので、ロシアが戦争で財政難になることを嫌って戦争に反対していた。 またイギリスは、もしフランスがロシアとの同盟に基づいて日露戦争に参戦すると、日英同盟のとりきめによってイギリスは露仏を相手に戦うことになってしまう。一九〇三年当時の英国の分析では日本とロシアが戦えば日本が負けると考えており、当初は日露戦争に反対していたという。 一方で、日露戦争を起こさせようと裏で工作している国があったという。それがドイツである。前掲書ではこう解説しておられる。 「

                                                            日露戦争開戦前後の欧州列強国の思惑
                                                          • 9月7日は角館祭りのやま行事、近江ちゃんぽんの日、クリーナーの日、CMソングの日、クローバーの日、生パスタの日、吸水ショーツの日、世界老人給食の日 等の記念日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                            おこしやす♪~ 9月7日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 9月7日は角館祭りのやま行事、近江ちゃんぽんの日、クリーナーの日、CMソングの日、クローバーの日、生パスタの日、吸水ショーツの日、世界老人給食の日 等の記念日です。 ■角館祭りのやま行事(角館のお祭り・飾山囃子)(~9日)【秋田県仙北市角館、神明社・薬師堂】 www.youtube.com www.youtube.com 角館祭りのやま行事は、古くから続く伝統行事です。曳山運行とやまぶっつけが主な見どころとなっています。 曳山運行では、豪華絢爛な山車が町内を練り歩きます。色鮮やかな人形や装飾が施された山車は迫力満点で、見る人々を魅了します。 やまぶっつけは、山車同士が衝突する迫力あるイベントです。勢い溢れるぶつかり合いの音と様子は、観光客を興奮させます。 他にも、神事や地元の名物グルメなど、楽しみどころ

                                                              9月7日は角館祭りのやま行事、近江ちゃんぽんの日、クリーナーの日、CMソングの日、クローバーの日、生パスタの日、吸水ショーツの日、世界老人給食の日 等の記念日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                            • ペンタゴン下請けのメディア 大本営発表から変わらぬ体質見せるウクライナ報道 反省なき戦後出発から今日に | 長周新聞

                                                              ウクライナとロシアの戦争をめぐるメディア報道が画一化し、その情報源が戦争の一方の当事者であるウクライナ当局または米国当局発表に偏り、客観性や中立性、冷静さを失った扇情的プロパガンダに染まっている。日本でもNHKから民放、各新聞社に至るまでロシア(プーチン)悪玉論に染まり、ウクライナ擁護、さらには「ウクライナ支援」と称して武器供与を継続する米国側に与した論調で埋め尽くされ、紛争の原因を解き明かし、双方の主張から妥協点を探り出して早期停戦を促そうとする意見は「侵略を肯定するもの」と見なして排斥される。その熱狂に染まった世論操作は、第三者としての冷静な視点を奪い、日本政府による対ロ経済制裁やウクライナへの装備品供与、隣国との緊張を煽って改憲、軍備拡張へと舵を切ることをバックアップしている。それはかつての戦争で国民を破滅の道へと導いた大本営発表(戦時報道)を彷彿とさせており、不偏不党や中立報道を装

                                                                ペンタゴン下請けのメディア 大本営発表から変わらぬ体質見せるウクライナ報道 反省なき戦後出発から今日に | 長周新聞
                                                              • 実は米国がでっち上げた嘘だった「南京大虐殺」 記念館の撤去で米中共作の嘘を正し「亡霊」の駆逐を求む | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                2019年12月13日、「南京事件」から82年の記念式典。「南京大虐殺」という嘘が大きく掲げられている(写真:新華社/アフロ) 日本(軍)の疑心暗鬼 日本は性善説に立つ国で、下記のように人権や人道、国家主権などを重んじる数少ない国である。明治以来のこうした積善が認められ、世界で尊敬される国の上位にランクされ続けてきた。 その第1は奴隷の釈放である。 アブラハム・リンカーン米国大統領は1862年9月に奴隷解放を宣言したが、大陸横断鉄道建設などで依然として奴隷を使っていた。 ペルー船「マリア・ルス号」が横浜港に立ち寄った折に中国人苦力(クーリー)を輸送していることを知った副島種臣外務卿(外務大臣)は、奴隷運搬船と判断し国際裁判で勝利する。 奴隷解放宣言から10年しか経っていない時である。 第2は人種差別撤廃である。 第1次世界大戦後の1919年、パリ国際会議に参加した日本代表団は国際連盟規約に

                                                                  実は米国がでっち上げた嘘だった「南京大虐殺」 記念館の撤去で米中共作の嘘を正し「亡霊」の駆逐を求む | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                • 中国での日本人母子刺傷事件は本当に「偶発」か?弱腰日本は格好のターゲット、反日高揚の危険な周期に 当局は「中国は世界で一番安全な国」と主張 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                  江蘇省蘇州市で6月24日、日本人の母親と男児が中国人男性に切りつけられた。スクールバスを待っていたという。 当局は「偶発事件」と説明するが、2週間前には吉林省吉林市の公園で米国人4人が襲撃されており、外国人排斥の機運が高まっているのではないか。 そもそも日本はこうした事件に対して弱腰で狙われやすい。数年おきに反日機運が高まる周期にいま突入しており、警戒が必要だ。(JBpress) (福島 香織:ジャーナリスト) 江蘇省蘇州市で6月24日、スクールバスの停留所で待っている日本人の母親と男児が中国人男に突然切りつけられ負傷した。男はスクールバスに乗り込もうとしたが、バス案内係の中国人女性が体を張って阻止。女性も刺されて意識不明の重体という。 日本人母子には生命の危険はないという。日本の子供たちを守るために大けがを負った中国人女性の早い回復を祈るばかりだ。 犯人はすぐ捕まったが、動機はまだ明らか

                                                                    中国での日本人母子刺傷事件は本当に「偶発」か?弱腰日本は格好のターゲット、反日高揚の危険な周期に 当局は「中国は世界で一番安全な国」と主張 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                  • 6月21日はスパークリング清酒の日、 夏至、がん支え合いの日、正倉院宝物はじまりの日、世界水路の日、フルーツカービングの日、スナックの日、AGEについて考える日、太陽の子保育の日、世界一周の日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                    おこしやす♪~ 6月21日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 6月21日はスパークリング清酒の日、 夏至、がん支え合いの日、正倉院宝物はじまりの日、世界水路の日、フルーツカービングの日、スナックの日、AGEについて考える日、太陽の子保育の日、世界一周の日、等の日です。 ●スパークリング清酒の日 宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒 300ml×12本入 澪 Amazon 京都府京都市に本社を置き、焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造株式会社が制定。同社が販売する「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」はスパークリング清酒市場で圧倒的シェアを誇る人気商品で、日本酒の入口となるお酒として若年層を含め幅広く国内外で愛飲されている。「澪」(みお)をさらに多くの人に飲んでもらうとともに、日本酒市場全体の活性化につな

                                                                      6月21日はスパークリング清酒の日、 夏至、がん支え合いの日、正倉院宝物はじまりの日、世界水路の日、フルーツカービングの日、スナックの日、AGEについて考える日、太陽の子保育の日、世界一周の日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                    • 解散命令請求「民法709条」徳永信一弁護士Tweetまとめ - 東京地裁で鈴木謙也裁判官が審問 @tokushinchannel - 祈り from はてなブログ|家庭連合信者拉致監禁裁判「勝訴」判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう #ReligiousFreedom #IRFSummitAsia

                                                                      解散命令請求「民法709条」徳永信一弁護士Tweetまとめ - 東京地裁で鈴木謙也裁判官が審問 2024年2月22日午後、旧統一教会=世界平和統一家庭連合に対する解散命令請求を巡り、国側と教団側双方から話を聞く「審問」が、初めて東京地裁で開かれた。 youtu.be そもそもなぜ解散命令請求?その理由は? 2023年10月、文部科学省が、旧統一教会による不当な高額献金などが理由で解散命令を出すよう東京地裁に請求した。 解散命令請求の事由は? 宗教法人法81条1項1号及び2号前段の解散命令事由に該当するものと判断した。 その解散命令の事由は、 「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」 「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」に該当すると説明した。 「審問」は国側・教団側双方から裁判所が直接話を聞く非公開の手続きで、午後2時から3時まで行われた。 教団側によると、審問

                                                                        解散命令請求「民法709条」徳永信一弁護士Tweetまとめ - 東京地裁で鈴木謙也裁判官が審問 @tokushinchannel - 祈り from はてなブログ|家庭連合信者拉致監禁裁判「勝訴」判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう #ReligiousFreedom #IRFSummitAsia
                                                                      • 義和団の暴徒に囲まれた北京の各国公使館区域全滅の危機

                                                                        列国による支那利権獲得競争 世界から「眠れる獅子」と形容されて一目置かれていた清国が、日清戦争でわが国に惨敗ししたあとは、弱肉強食の列強諸国が猛然と牙をむき出し、相次いで清国を脅迫しその利権獲得に動き出している。 中国分割を表すフランスの風刺画 菊池寛の『大衆明治史』(GHQ焚書)には次のように解説されている。 日本の遼東半島の領有を、東洋平和に禍害ありと称して、三国干渉によってこれを阻止した、露独仏の三国は、はたして支那にどんな恩恵を与えたのであろうか。 露国は北満州を通じてウラジオストックに到る鉄道敷設権を得、更に旅順、大連を租借して、その極東侵略の政策を露骨に現わしている。 カイザー治下の帝政ドイツは、その宣教師が殺されたのを口実に、膠州湾を占領租借して、青島経営に乗り出している。 フランスは、南支那全体に対して大きく発言権を増大し、安南鉄道を支那領土内へ延長し、海南島の不割譲を宣言

                                                                          義和団の暴徒に囲まれた北京の各国公使館区域全滅の危機
                                                                        • 英米が仕掛けた「排日」に中国人が積極的に取組み「抗日」に至った経緯

                                                                          前々回の「歴史ノート」で長野朗の『支那三十年』(GHQ焚書)を紹介させていただいたが、英米が仕掛けた「排日運動」に、その後中国人自身が積極的かつ組織的に取り組むようになり「抗日」に発展していった。今回は、その経緯についてもう少し詳しく観ていくこととしたい。 英米が仕掛けた「排日」と「親英米」の効果 長野朗は昭和十六年に上梓した『民族戦』(GHQ焚書)で次のように述べている。 …日清戦争までは、支那は大国として日本を蔑視し、日本はまた支那に敬意を表していたが、日清戦争の結果、その地位は顚倒した。次いで北清事変*、日露戦争を経て日本の地位が益々向上するにしたがい、支那はその積弱(せきじゃく:だんだんダメな国になっていること)を暴露してきた。 かくて日本が朝鮮を合邦し、関東州**を得、満鉄によって満州に進出し、さらに日独戦***により山東にまで迫るに及び支那の恐怖は漸く増大した。彼らは日本の進出

                                                                            英米が仕掛けた「排日」に中国人が積極的に取組み「抗日」に至った経緯
                                                                          • 義和団による暴動をチャンスとし、満州占領に動いたロシア

                                                                            前回まで二回に分けて北京の公使館区域が義和団と清兵に囲まれて、八ヶ国連合軍が籠城者を救出したことを書いたが、義和団が天津や北京で暴れている時に、満州でも暴動が起こり、ロシアは八ヵ国連合軍が天津・北京で義和団の暴徒らと戦っている最中に、満州に大軍を送り込んでいる。 何故ロシアは満州に大軍を派遣したのか 三国干渉によりわが国は遼東半島の領有権放棄を余儀なくされたが、一八九六年ロシアは清国の李鴻章との密約で、見返りに満州北部の鉄道敷設権を獲得している(露清密約)。 ロシアによる東清鉄道建設は一八九七年から開始されたが、工事開始直後から、土地の強制収奪に反対する農民らがゲリラ戦を展開していた。一八九九年に山東で起こった義和団運動の報が伝わると、農民たちの工事妨害はさらに激化し、一九〇〇年六月二十一日に清帝が列国に宣戦布告した後は、清国正規軍もまきこんだ外国人排斥の大暴動に転化していったという。ロシ

                                                                              義和団による暴動をチャンスとし、満州占領に動いたロシア
                                                                            • わが国が開拓した満州を狙っていた国々

                                                                              わが国が「満州」の開拓を始めた歴史的経緯 「満州」という言葉は「州」の字が付くことから、地名と誤解されることが多いのだが、中国語では土地の名前ではなく民族名、即ち満州民族を意味している。しかしながら、清国を支配した満州族の居住地域を、英語で「マンチュリア(Manchuria)」と呼ばれるようになり、それに対応してわが国でも中国東北部を「満州」と呼ぶようになったとされる。 『大満洲国建国紀念写真帖』昭和9年刊 より 上の画像は1932年に成立した「満州国」の地図で、清国の「東三省」*(トウサンショウ:黒竜江省、吉林省、奉天省の三省)及び内蒙古、熱河省を領土としていた。本来は「満州」という言葉は、満州族の故地である清国の東三省を意味するが、わが国では「満州国」の領土を指すことが多いと言う。 *東三省:この地名は戦後は用いられていない。また奉天省は今は「遼寧省」と呼んでいる。 戦後のわが国におい

                                                                                わが国が開拓した満州を狙っていた国々
                                                                              • 日本海海戦前後に艦隊から離れたロシア艦のこと~~日露戦争に関するGHQ焚書1

                                                                                「歴史ノート」で日本海海戦のことを二回にわたり書いてきた。 バルチック艦隊は、七ヶ月以上もの長い航海を続けてきたため将兵は相当疲労しており、船体にはフジツボなどの貝類が付着し、機関も摩耗していた。ロジェストウェンスキー司令長官にとっては、一旦ウラジオストックに戻って船の整備をし、将兵の英気を充分に養い、ウラジオストック艦隊と合流してから雌雄を決することを望んでいたのだが、わが連合艦隊からすれば、敵艦隊がウラジオストックに戻る前に決戦に持ち込むことベストであった。 しかしながら、この時代にはレーダーのようなものは存在せず、敵艦隊がウラジオストックに向かうのに、朝鮮海峡を通るのか、津軽海峡を通るのか、宗谷海峡を通るのかがわかっていなかった。 ロジェストウェンスキー司令長官は、日本艦隊の勢力を分散させる目的で、一部の仮装巡洋艦や拿捕船等に、日本の東海岸や黄海方面に向かうことを命じたのだが、これら

                                                                                  日本海海戦前後に艦隊から離れたロシア艦のこと~~日露戦争に関するGHQ焚書1
                                                                                • 中東で起きる地殻変動 - 中東版クワッドの誕生 - MIYOSHIN海外ニュース

                                                                                  中東に生まれた新しいクワッド 米国、インド、オーストラリアと日本が安全保障上の同盟としてクワッドという取り組みを行っているのは周知の事実ですが、クワッドはインド太平洋だけに限定されたものでは無い様です。 中東地域にも新たなクワッドが生まれようとしています。 こちらは米国、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)にインドが加わる4カ国で形成されています。 インドは中東にも関係するのかと意外な気がしますが、米誌Foreign Policyが「New India Finds an Old Role in a Changing Middle East」(​​新しいインドは変化する中東でかつての役割を見つける)と題した論文を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Foreign Policy論文要約 米国、インド、イスラエル、アラブ首長国連邦が今月初めに戦略を調整するために新しい共同作業

                                                                                    中東で起きる地殻変動 - 中東版クワッドの誕生 - MIYOSHIN海外ニュース