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錦正社の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 中国の日本侵略計画? 究極の陰謀論「日本解放第二期工作要綱」を解剖する(安田峰俊) - 個人 - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの世界的流行とアメリカ大統領選にまつわる一連の騒ぎのなかで、全世界的な社会問題として認識されるようになったのが陰謀論の氾濫だ。コロナは人民解放軍の生物兵器であるとか、アメリカは児童性的虐待と人身売買に手を染めるディープ・ステイトによって操られているといった話が代表的である。 陰謀論は左右の政治思想を持つネットユーザーや論壇人、または幸福の科学や法輪功、行動する保守や新左翼セクトといった、カルト的な新宗教団体や政治団体によって担われることが多い(なお中国系の疑似宗教団体・法輪功とコロナ陰謀論の関係は、拙著『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史』[中公新書ラクレ]で詳述している) 陰謀論をひとたび信じてしまえば、たとえ個人レベルであっても、思わぬ恥をかいたり他者に失礼な振る舞いをおこなってしまったり、ひどい場合は人命にかかわる事態すら招く。経営者や政治家のような

      中国の日本侵略計画? 究極の陰謀論「日本解放第二期工作要綱」を解剖する(安田峰俊) - 個人 - Yahoo!ニュース
    • 第10回 出版界を震撼させた全日空羽田沖墜落事故 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

      河原努(皓星社) ■出版界で一番の大事故 出版関係者の訃報調査をしていると、全く同じ日に亡くなっている人を見つけることがある。光文社社長を務めた五十嵐勝弥と地人書館創業者である上條勇は同じ昭和50年1月2日に亡くなっているが、これは全くの偶然だ。しかし、同じ事件・事故に巻き込まれて亡くなるということもあり、本連載の第三回で取り上げた広島への原爆投下はまさにそういった例である。原爆や東京大空襲、関東大震災といった死者の数が不明な大事件は別として、一度に著名な出版関係者が亡くなった事故は何かといえば、41年2月4日に起こった全日空羽田沖墜落事故であろう。この航空事故は当時航空史上最大の惨事と言われ、搭乗していた133人全員が死亡した(※1)。出版関係者の生没も含めて出版界の出来事を記録した『出版百年史年表』(日本書籍出版協会、昭和43年)には次のように記載されている。 2.4 全日空ジェット旅

        第10回 出版界を震撼させた全日空羽田沖墜落事故 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
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