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長尾景春の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)

    年名称概要463年吉備氏の乱雄略天皇が吉備田狭の妻を奪ったので、吉備田狭は新羅と結託して反乱を起こしたが、失敗した。479年星川皇子の乱雄略天皇と吉備田狭の妻のあいだに生まれた星川皇子が、吉備氏と結託して皇位を奪おうとしたが、誅殺された。527年磐井の乱朝鮮半島へ出兵しようとした大和朝廷軍に対し、北九州の豪族である筑紫磐井が反乱を起こしてそれを阻んだが、討伐された。587年丁未の乱仏教の布教を巡って、大臣・蘇我馬子と、大連・物部守屋が対立し、戦に発展した。蘇我氏が勝利した。645年乙巳の変中大兄皇子・中臣鎌足らが、朝廷を壟断していた蘇我入鹿を暗殺、続いて蘇我氏を粛清した。672年壬申の乱天智天皇の後継者争いが発生し、皇太子・大友皇子に対して、天智天皇の弟・大海人皇子が挙兵した。大海人皇子が勝利して天皇となった。729年長屋王の変皇族の長屋王に謀反の疑いがかけられて兵が差し向けられ、長屋王は

      「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)
    • 城ぶら「小机城」!空堀好きにはたまらない…横浜の戦国城址

      こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 街あるき好きにして、歴史好き。 そんな人たちにとって最高の旅。それが城めぐりのぶらり旅、略して「城ぶら」です。 今日の夢中は、横浜にある戦国の城跡、小机城です。 ■城語り まずは、物語りならぬ城語り(しろがたり)から。 小机城は、永享年間(15世紀前半)に、関東管領上杉氏によって築かれたと言われます。 この城が歴史に登場したのは、上杉氏の家臣が主家に対して反乱を起こした、長尾景春の乱(1476~80年)。 このとき、景春の味方をした豊嶋氏が小机城に立て籠もり攻守戦を繰り広げました。 この小机城を攻撃したのが、江戸城を築城したことで有名な太田道灌。 道潅は城攻めにあたり、「小机はまず手習いの初めにて、いろはにほへとちりぢりとなる」と歌を詠んで味方を鼓舞しました。 そして鶴見川対岸の亀の甲山から果敢に小机城に攻め寄せ、2か月かけて城を攻め

        城ぶら「小机城」!空堀好きにはたまらない…横浜の戦国城址
      • 鉢形城跡へGO!(小さな旅でした) - げんさんのほげほげ日記

        荒川を渡る橋から鉢形城跡を眺めて…難攻不落の城だったとか(確かに攻めるの大変そう…) 今週のお題「ここで一句、お願いします」 今日の東京は一日曇り。 気温もそれほど上がらず、一日中涼しい風が吹いていました。 (意外と洗濯日和だったのかもしれませんねぇ~) 昨日の暑さはいったいどこへ… 昨日サイクリングに出掛けた息子さんは、腕を真っ赤にして帰ってきていましたね。 (これから皮がペロペロ剝けてくるのかな~お風呂もきっとヒリヒリ…フフフ♪) 田んぼの稲も少しずつ伸びてきています… 昨日は午前中、お仕事をしていて(プチ・テレワークですね♪)、 あっという間にお昼に。 (狭いお部屋で…)ずっとパソコンを見つめていたので、疲れました。 外は晴れていい天気でした。 天気予報を見ると、しばらく晴れは来ない予報…。 フッフッフ…ちょっと出かけてこようかな…(ウズウズ♪♪) 東武東上線に乗って、終点の寄居駅ま

          鉢形城跡へGO!(小さな旅でした) - げんさんのほげほげ日記
        • 5 叛鬼(長尾景春)伊東 潤(2012) - 小説を 勝手にくくって 20選!

          叛鬼<文庫版>【電子書籍】[ 伊東潤 ] 価格: 752 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 関東管領の家宰を代々務める白井長尾家の嫡子、長尾景春。越後上杉家から迎えられて関東管領職を継いだ12歳の上杉顕定を見て「好かぬ小僧だ」と感じ、叛骨心に満ちた眼差しを向ける。顕定もその視線に気が付いて、敵意をあらわにして睨み返す。時に景春23歳。 景春が30歳の時に父が亡くなるが、関東管領顕定は出過ぎた景春が家宰職を受け継ぐことを許さず、更に所領没収し出家を命じる。酷薄な命令に景春は、長年敵対してきた古河公方の足利成氏方に走り、かつての主君と戦うことを決意する。 本家山内上杉家の支流となる扇谷上杉家。その家宰である太田道灌は、幼少のころ鎌倉の建長寺で景春と共に学んだ10歳年上の兄貴分だった。主君の上杉政真とともに景春救済のために奔走するも、顕定は受け入れない。そして景春が古河公方の軍勢を率いてかつての

          • 【埼玉の桜】寄居町・荒川上流の桜と鉢形城跡の氏邦桜を撮ってきた! - sunsun fineな日々

            関東は桜の季節を真っ盛りです。けれども,新型コロナウイルスの影響でなかなかあちこちの桜を見に行けません。それでもうちの窓から見える桜はやっぱり美しく,なんだかソワソワしてきます。 そんな日々ですが,先日埼玉県の北のほうで仕事があったので,その帰りに寄居町の桜を撮影してきました。荒川上流域の土手に咲く桜,そして鉢形城跡の「氏邦桜」です。 寄居駅に降り立って,荒川を渡ります 桜と東武線の電車を撮る 鉢形城の氏邦桜 カタクリやスミレもきれいです 夕空に氏邦桜 おわりに 寄居駅に降り立って,荒川を渡ります 熊谷駅から秩父鉄道に乗って,寄居駅に着きました。寄居町はかつて秩父往還の宿場街だったところです。現在は里山に囲まれたのどかな町となっています。 寄居駅に降り立つと,さっそく埼玉ポーズをして荒川方面に向かいます。荒川を渡る橋の上から下を覗くと,岩を縫って流れる川が美しく,僕の自宅周辺で見る荒川とは

              【埼玉の桜】寄居町・荒川上流の桜と鉢形城跡の氏邦桜を撮ってきた! - sunsun fineな日々
            • <小田原北条氏の防衛戦(その22)> 北関東最後の防衛拠点 鉢形城(1/2) - 歴史ぶらり1人旅

              こんにちは、rekikakkunです。 天正18年(1590年)3月29日の山中城の戦い から始まった、豊臣vs後北条氏の小田原防衛戦も、 6月に入り、いよいよ終盤戦となりました。 下の小田原防衛戦2のマップで見ますと、 ①から⑩までの城が豊臣軍に奪われ、 ⑪忍城は籠城中です。 開戦当初、豊臣秀吉本軍を迎え撃った①山中城と、 前田利家達北方軍を迎え撃った⑤松井田城での 攻防戦は激戦となりましたが、その後一部を除き、 主力を小田原城に参陣させていた北条氏の支城は 豊臣軍により、比較的安易に落城していきました。 そして4月、5月が過ぎて6月に入りますと、 いよいよ⑫鉢形城等、北条本家が直接籠城防衛 している主要防衛拠点中心の激戦必須の攻防戦 となり、最終局面に向かいます。 簡単にまとめますと下記になります。 6/14 ⑫鉢形城  北条氏邦本人(氏康五男) ⇒1カ月籠城後、降伏開城 6/23 ⑬

                <小田原北条氏の防衛戦(その22)> 北関東最後の防衛拠点 鉢形城(1/2) - 歴史ぶらり1人旅
              • 『新九郎、奔る!』第10集出版!ーゆうきまさみ氏『新九郎、奔る!』を解説する - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座

                『新九郎、奔る!』第10集が出版されました。 新九郎、奔る!(10) (ビッグコミックス) 新九郎、奔る!(10) (ビッグ コミックス) [ ゆうき まさみ ] 今川義忠戦死後の今川家の内紛の収束、そしてそれに伴う伊都(義忠後室、新九郎姉、北川殿)と龍王(のちの今川氏親)の上洛、長尾景春の乱、応仁の乱の収束、新九郎の足利義尚御供衆の就任と話が動いていきます。 このうち私の目を引いたのは伊都らの上洛です。これは黒田基樹氏(本書の「協力」として名前が上がっています)の説です。龍王の姉(作中では亀)が正親町三条実望に嫁いだことから、彼女らが駿河にいたとは考えられない、という所説です。 そのきっかけとして今川範満サイド(範満本人は知らない、福島修理亮があやしい雰囲気を出している)による伊都・龍王暗殺未遂が描かれています。これは本書におけるフィクション部分ですが、話としてうまく繋がっていっていると

                  『新九郎、奔る!』第10集出版!ーゆうきまさみ氏『新九郎、奔る!』を解説する - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座
                • 漫画小ネタ集(漫勉、新九郎奔る、パトレイバー、相田裕新作…など) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                  浦沢直樹の「漫勉」 さいとう・たかを回が再放送 浦沢直樹の漫勉 「さいとう・たかを」 10月23日(土)16時 NHK総合テレビにて再放送です。NHKプラスでも1週間配信されます。どうぞお楽しみに!#漫勉 https://t.co/ld3YXSrUt8— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) October 20, 2021 10月23日(土)「さいとう・たかを」回の再放送が決定! 「さいとう・たかを」回をEテレに続いて総合テレビでも再放送します。 10月23日(土)16:00~16:44 総合テレビ NHKプラスでも1週間配信します。 どうぞお楽しみに 今年79歳を迎える大御所、さいとう・たかをが登場する。 言わずと知れた「ゴルゴ13」の生みの親であり、劇画という分野を確立した日本を代表する漫画家。 今回、47年間連載が続く「ゴルゴ13」の制作現

                    漫画小ネタ集(漫勉、新九郎奔る、パトレイバー、相田裕新作…など) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                  • 九養塚、十三塚・・・「小机の合戦」由来の地名を探る旅 - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト

                    ココがキニナル! 第三京浜の羽沢町付近にある「十三塚橋」の名前の由来は?また、南神大寺団地の一帯には昔合戦の死者を弔うために九つの塚が造られ「九養塚」と呼ばれていたとか。どこにあったの?(ねこぼくさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 「十三塚」「九養塚」にかぎらず、神大寺から羽沢町にかけては「小机の合戦」由来と言い伝えられる地名がいくつもあった。数々の伝承の場所を求めて、貴重な資料を片手に、現地を徹底探訪! 「十三塚(じゅうさんづか)」や「九養塚(きゅうようづか)」についてネットで調べると、ブログなどに戦国時代の「小机(こづくえ)の合戦」との関連を記述した記事を数多く見かける。しかも、この2つだけでなく、「道灌森(どうかんもり)」「刑付原(はつけっぱら)」「赤田谷(あかだやと)」など、まだまだあると書かれている。 ただ、気をつけなければならないのは、その大半が「地名が現存する」ごとく書いて

                      九養塚、十三塚・・・「小机の合戦」由来の地名を探る旅 - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト
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