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  • Vol.72 Mar./Apr. 2022 | 外交WEB

    世界の動きを見つめ、日本のビジョンを語る、国内唯一の外交専門誌。 内外の筆者が問題の核心を鋭く分析します。 号外特別企画◎追悼・中山俊宏先生 アメリカ政治・社会を常に観察し、それを土台に鋭い分析を続けられました中山俊宏先生が急逝されました。追悼の思いを込め、『外交』59号(2020年1月刊)に掲載いたしました「アメリカに社会主義はない?——民主党の『左傾化』をどう考えるか」を公開いたします。(『外交』編集部)(59号〔2020年1月〕収載) 特集◎ウクライナ侵攻の衝撃波 動揺するリベラル国際秩序 ロシアによるウクライナ侵攻は、20世紀に国際社会が積み上げてきたリベラルな国際秩序を動揺させると同時に、冷戦終結後のヨーロッパで構築されてきた信頼醸成プロセスの有効性にも疑問を投げかけた。われわれは再び安定的な秩序を取り戻すことができるか。そのためには何が必要か。 細谷雄一(慶應義塾大学) 犠牲を

    • 論点・西洋史学 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社

      あなたなら、どう考えますか?――本書は、古代から現代に至る西洋の過去に関して、真実=正解を求めて幾通りもの主張が戦わされているポイント、すなわち「論点」だけを集めたテキストです。「論点」に触れ、主体的に思考することで、歴史学ならではの醍醐味が味わえます。各項目は〈史実〉〈論点〉〈歴史学的に考察するポイント〉の3パートから構成され、語句説明やクロスリファレンスも充実。世界史の知識がなくとも理解が進む工夫が満載! [ここがポイント] ◎ 西洋史学の論点を139項目集成し、史実とともに提示。〈歴史学的に考察するポイント〉として、ゼミや講義で議論する際の手がかりを示す。 ◎ 西洋史を中心に、気鋭の執筆者から重鎮まで、学界の第一線の執筆陣。 はじめに 準備体操1 歴史学の基本 準備体操2 史料と歴史家の偏見、言葉の力と歪み 本書の使用法 Ⅰ 西洋古代史の論点 1 ホメロスの社会(周藤芳幸) 2 ポリ

      • 発生のメカニズムを解けば、戦争をやめることはできるか?『戦争と人類』解説:世界史の見取り図としての戦争全史(池田嘉郎)|Hayakawa Books & Magazines(β)

        発生のメカニズムを解けば、戦争をやめることはできるか?『戦争と人類』解説:世界史の見取り図としての戦争全史(池田嘉郎) 人類は戦争を生みだしたのではない。受け継いだのだ。だからこそ、やめることができる――そう説くのが、話題の新刊『戦争と人類』(グウィン・ダイヤ―、月沢李歌子訳、ハヤカワ新書)。 チンパンジーの群れが繰り広げる苛烈な殺し合いから、核兵器の発明と使用、そしてドローンなど様々な最新技術が実戦投入されたロシア・ウクライナ戦争まで。文明の進歩に伴って急速な変化を続けてきた戦争の歴史を一冊に凝縮し普遍的なメカニズムを解明する本書から、池田嘉郎氏(東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学研究室教授)による「解説」を特別試し読み公開します。 池田嘉郎(いけだ・よしろう) 1971年秋田県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学研究室教授 。専門は近現代ロシア史研究。主著に『革命ロシアの

          発生のメカニズムを解けば、戦争をやめることはできるか?『戦争と人類』解説:世界史の見取り図としての戦争全史(池田嘉郎)|Hayakawa Books & Magazines(β)
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