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ATypIの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く

    今やフォトレタッチからビジネス文書の作成、映像制作やDTP、さらにはウェブ制作に至るまで、あらゆるプロフェッショナルシーンに活用できるソフトウェアを提供しているアドビ。それらのソフトウェアに欠かせない、しかしあまり意識することのない要素の1つがフォントではないだろうか。写真の加工やドキュメントの作成時に普段何げなく使っている日本語テキストだが、日本語をグラフィックとして正しく表現するには、正しくデザインされたフォントが不可欠となる。 そんなフォントの開発を先導してきたアドビのなかでも、初期から関わってきた技術者と責任者が、東京で開催されたフォントの祭典「ATypI」のために来日、本誌のインタビューに応じていただいた。米アドビで書体開発チームのシニアマネージャーを務めるダン・ラティガン氏と、同タイプアーキテクトのケン・ランディ氏の2人が、アドビがフォントに力を入れる理由、それぞれがフォント開

      「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く
    • DTPの2023年問題、知ってますか? 終末の日が近いType 1フォントの“遺産”にどう対応すべきか

      DTPの2023年問題、知ってますか? 終末の日が近いType 1フォントの“遺産”にどう対応すべきか(1/3 ページ) もうあと1年ちょっとしか時間は残されていない。 DTPの黎明期から長く使われてきたPostScript Type 1フォントのサポートが2023年1月をもって終了する。Type 1フォントを使用してきたAdobe CCユーザーなら、過去のドキュメントを開いた時点でアラートが発生するので既にお気付きだろう。 この件については2021年4月28日にアドビから公式にアナウンスされている。それ以前にも、アドビは2000年代に入るとユーザーにOpenTypeフォントへの移行を促すアナウンスを行ってきた。例えば国際タイポグラフィ協会主催のカンファレンス「ATypI 2019 TOKYO」でもこの件に時間を割いた。 サポート終了の理由については上記のリンクページにまとめられている。ア

        DTPの2023年問題、知ってますか? 終末の日が近いType 1フォントの“遺産”にどう対応すべきか
      • 株式会社ドワンゴを退職します、デザイナーからフォントエンジニアになります - north-memo

        今日は最終出社日でした。9/30が退職日です。 せっかくなので、思い出を自分の写真たっぷりでお送りします・・・。(決して自分好きなわけではなく、これしか写真がなかったんです 汗) 社名と僕と植物 思い出 大学3年の頃、2015年2月にデザイナー職で内定をいただき、それをブログに書いたら、熱烈な歓迎を受けました・・・!多分ドワンゴで初めて新卒のデザイナー内定だった気がします。 ln-north.hateblo.jp 内定者バイトのときは、DWANGO USABILITY LAB.のロゴとロゴタイプを制作させてもらったり、超言論エリアのロゴ・ブースデザイン、あれやこれやのサイトなんかも担当させてもらってました。やっぱり最初に作ったものは愛着あります・・・。 退社のとき、記念に撮ってもらいましたw 入社後、生放送チームに招いていただき、古いページの改修、そしてHTML5プレーヤー、React化を

          株式会社ドワンゴを退職します、デザイナーからフォントエンジニアになります - north-memo
        • 亮月写植室*写研が動いた日2022 石井書体の改刻プロジェクト

          2022年11月24日 於:IGAS2022 モリサワブース(ネット聴講) 題字 写植の印字:駒井靖夫(プロスタディオ) ●ずっと待ち望んでいた写研の「フォント開放」 私はあの日から、ずっと待ち望んでいました。 2011年7月、写研が「フォント開放の試み」としてDTP用デジタルフォント化に向けて動き出そうとしたあの日から(→「写植レポート*写研が動いた日」参照)。 写研がDTPでも使えるOpenTypeの開発を進めるのではないかと思っていましたが、一向に進展している様子は窺えず、ちらほらと噂は流れてくるものの一般開放されるという話はありませんでした。やがて「そんな話もあったなぁ」と思うようになり、写研書体の話題も使用例も次第に見掛けなくなっていきました。 2018年には石井裕子社長が逝去され、その後工場が解体されるなどこれまでの写研を象徴する存在が失われていく中、写研に大きな動きがありまし

          • 写研書体の開発プロジェクト “至誠通天” 受け継がれる石井書体|モリサワ note編集部

            邦⽂写真植字機の発明100周年の節⽬となる2024年に、写研書体がOpenTypeフォントとしてリリースされます。 2021年1月のプロジェクト発表を受けて、古くから写研、モリサワの書体に触れてきた方々から多くの反響をいただきました。 そして2022年11月24日、写研書体3ファミリーを改刻し、リリースすることを発表しました。 画像はまだ開発途中のデザインであり、一部変更になる可能性があります発表の舞台となったのは、2022年11月に行われた展示会「IGAS2022 国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展(以下IGAS2022)」。モリサワブースに設けられた「MojiTubeスタジオ」からオンライン配信を行い、全体監修を務める有限会社字游工房の書体設計士・鳥海修とりのうみおさむさんと、改刻を担当した同じく字游工房のタイプデザイナー・伊藤親雄いとうちかおさん、モリサワの原野佳純はらのかす

              写研書体の開発プロジェクト “至誠通天” 受け継がれる石井書体|モリサワ note編集部
            • “Our way. Or the highway.”

              By Dr Ken Lunde “Fine.” There are certainly lots of good quotes from The Matrix (1999), and the one above is particularly relevant to the subject matter of this article. The IntrigueFirst things first. I first became intrigued—or perhaps more accurately, obsessed—by highway signage in Japan during a business trip there a few years ago. This was during my Adobe years. Anyway, this all started while

                “Our way. Or the highway.”
              • 「ジョン、プロフィールを女性に変えたら?」で見えた景色 差別はどうなくせるのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                東京大学大学院の特任准教授が、自身のツイッターで「(自身の経営する会社では)中国人を採用しない」、「資本主義の文脈において、パフォーマンスの低い労働者は差別されてしかるべき」などと投稿していたことが発覚し、大きな問題となった。 これに関して、東京大学は即座にホームページ上で謝罪している。しかし、このような差別発言は、世界中で後を絶たない。移民への差別、障害者への差別、女性への差別……。排除はあらゆる場面で起きている。 自分とは異なる存在に対する差別をなくし、多様な人たちが自分らしく参加できることを「インクルーシビティ」という。このインクルーシビティがビジネスをする上で重要だと語るのは、ジョン・マエダだ。 ATypI 2019東京カンファレンスの基調講演のために来日したマエダ。数年前から人材の多様性に取り組み、インクルーシビティがビジネスにおいていかに重要かを主張してきた。 (c) Luke

                  「ジョン、プロフィールを女性に変えたら?」で見えた景色 差別はどうなくせるのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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