男性4人組ボーカルグループ「LE VELVETS」(ル・ヴェルヴェッツ)のテノール・佐賀龍彦(40)が、脳梗塞の治療に専念するため当面の間休養することが19日、分かった。 所属事務所によると、佐賀は昨年の検診で未破裂脳動脈瘤(りゅう)が発見。通常の生活に支障をきたさないと診断されたため、経過観察を続けていたが、本人の不安を払拭するために先日、カテーテル手術を受けたという。治療には成功したが、その際に軽度の脳梗塞を併発。今後は医師の指導の下、当面の活動を休養し、治療に専念する。10月から11月に開催を予定している同グループのコンサート「WORLD MUSICAL 2」(全3公演)は、佐賀を除いた3人のメンバーで行われる。 佐賀の休養を受け、3人のメンバーはコメントを発表。バリトンの宮原浩暢(42)が「この度は突然の事で皆様に大変ご心配をおかけ致します。僕もLINEでエールを送っていますが、今