読んだ。趣旨は理解。でも、こんなエビデンスと言えないレベルの試験結果とそれに基づく仮説を今、発表しますか? ますます大阪府知事と発表を許容した府の医療部局が残念に思えてきた https://t.co/4zx5K1v933
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本では3月2日から全国の小中高校が臨時休校している。 これによって子どもたちの学ぶ機会が奪われたり、共働きやひとり親の家庭では親が仕事に行けなくなるなど、困っている国民も多い。 休校が子どもだけでなく、親の生活にも大きな影響を与えることには議論の余地はない。やらなくて済むなら、休校などしない方がよいだろう。 一方で、感染拡大を防ぐために必要なのであれば、仕方ないという考え方もある。 休校は新型コロナウイルスの感染拡大の予防に有効なのか?子どもは新型コロナウイルスに感染しても重症化しない傾向にあることが、今までのデータから示唆されている。 しかし、子どもは重症化しなくても、不顕性感染を起こし高齢者にそのウイルスを広めることで、感染拡大の原因になるというのが、今回休校するという決断に至った経緯である。 たしかに、インフルエンザのデータを見てみると、まず子
データがあるのに真実は見えない 新型コロナウイルスにどう対応するかは客観的なデータが教えてくれるはず……と思っていた人は、すっかりわけがわからなくなっているだろう。 「ロックダウンして短期間だけがまんすれば未来は明るい」と言う人、「それほど危なくないから経済を優先するべきだ」と言う人、それぞれがもっともらしいグラフを持ってきて、こうすればこの数字はこうなる、だから取るべき策はこうだとプレゼンするのだが、それぞれ客観的な数字を見ているはずなのに結論がまったく違う。 しかも予測の内容が毎日のように変わる。 あげくに「昨日と今日とでは状況が変わっているので態度を変えることこそが科学的である」という理論まで飛び出すありさまで、聞く立場からは思考の過程をまったく再現できず、したがってほかの情報と照らし合わせることもできず、焦点は「その人に全権委任するかどうか」、判断材料はその人の権威しかないといった
新型コロナウイルスにどう対応するかは客観的なデータが教えてくれるはず……と思っていた人は、すっかりわけがわからなくなっているだろう。 【図解】ウイルスが増殖するメカニズム、薬は体の中で何をしているのか 「ロックダウンして短期間だけがまんすれば未来は明るい」と言う人、「それほど危なくないから経済を優先するべきだ」と言う人、それぞれがもっともらしいグラフを持ってきて、こうすればこの数字はこうなる、だから取るべき策はこうだとプレゼンするのだが、それぞれ客観的な数字を見ているはずなのに結論がまったく違う。 しかも予測の内容が毎日のように変わる。 あげくに「昨日と今日とでは状況が変わっているので態度を変えることこそが科学的である」という理論まで飛び出すありさまで、聞く立場からは思考の過程をまったく再現できず、したがってほかの情報と照らし合わせることもできず、焦点は「その人に全権委任するかどうか」、判
「野良エビデンス」 いつからかこんな言葉が、ときに脳裏に浮かぶようになりました。 エビデンスとは、いろいろな意見がありますが多くは「根拠」と訳されています。 そして野良は、のらネコの「のら」です。 SNSを眺めていて、誰からか聞いた単語なのかもしれない。 飲み会のテンションで誰かが口走ったことを聞いたのかもしれない。 もしかしたら色々な言葉の切れ端をもとに、自分が勝手に思いついた言葉なのかもしれない。 とりあえずググってもヒットしない言葉のようです。 この週末、第11回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会 にて「SNSにおける医療健康情報の拡散」についての調査結果をポスター発表しました 結論をざっくり言えば「Twitter や Facebook でどんな記事が拡散しているのかを調べてみると、きちんと根拠を調べて冷静に発信しているコンテンツの方がより拡散するような傾向が見えて来ていますよ
矛盾する2つの意見 新型コロナウイルス感染症に対しては、専門家からさまざまな情報がもたらされ、その情報の洪水のなかで「何を信じてよいのか」と溺れそうになっている人が多い。特に、別々の専門家から矛盾する情報が発せられたとき、あなたはどちらを選ぶだろうか。 下の2つの例を見ていただきたい。 医師A 私はコロナ患者をこれまで500人以上も診ています。毎日24時間体制でコロナ患者に対応しており、疲弊しきっていますが、それでもそれが私の使命だと思って全力を尽くしています。そのため、これまで1人の死亡者も出したことがなく、誰よりも適切に治療に当たっているという自信があります。その私が断言します。○○をすれば、すべて解決します。 医師B 私は医師ですが、研究部門におりますので、直接コロナ患者を診ていません。しかし、現場の医師とたえず情報交換を行っています。毎日コロナに関する世界中の論文を読んでおり、も
昨日…… 移動中にブログを読んでいて……… おかしなおやじ (id:okaji0722) さんの記事。 夕方、改めてその記事を読んでいると なんか私と似たような事を考えている人もいるんだな~何んてね そう思いながら他のニュースも見てると…… 久しぶりに“イソジン吉村”に目が止まる イソジン吉村は、元バリバリ夕張の鈴木君と同類で、自ら進んで政策を実行する… 若気の至りとも言うかも知れないが センチュリーに乗る資格など無いと烙印を押された老害知事や…… タンタンタヌキの都知事より遙かにまともな知事だろ 私は彼に一目置いている イソジンは、イソジン吉村故に…新型コロナにはイソジンが効く~と わざわざ記者会見を開いて言ってしまい、散々医療関係者…特に医師会などに叩かれた 私は以前にも書いたけど…… それでも… コロナを甘くみて、クラスターを頻発する医療従事者達や 全ての頑張っているふりをしている医
芸能人がアビガンで回復した?からアビガンは効く!とか、 とある専門家が効果があるといったからこの薬は有用!とか どこそこ病院の症例報告でシクレソニドが効いた!とか、 臨床試験でレムデシビルが有意差を出した!とか 色々な医学的な情報を耳にしたことがあると思います。 広義に見れば全部「エビデンス」なのかも?しれません。 しかし既にお分かりかと思いますが、このエビデンスには天と地の差があります。 今日はこのエビデンスレベルの違いについてご紹介したいと思います。 エビデンスレベルとは、簡単に言えば「研究の信頼度の目安」ですね さまざまな団体が多様な基準を作っているので、どれが一番良いのかは分かりませんが、だいたいの方向性は同じです。 今日はエビデンスレベルの1例として、「診療ガイドライン作成の手引き2014」で採用されているエビデンスレベルをもとに、中身を見ていきましょう。 数が小さいほどエビデン
新型コロナウイルス感染拡大の最中、正確な医療情報の見分け方がわからず、不安に駆られた人は多いのではないでしょうか。難しく捉えられがちな医療情報を見分けるコツをお届けしてきた短期集中連載マンガも、いよいよ最終回です。 医療や子育てに関する作品を手がけている漫画家・青鹿ユウさんが、小児科専門医でアレルギー専門医である堀向健太さん(ほむほむ先生)監修のもとお届けしてきた本連載。青鹿さんと堀向さんの共著書『マンガでわかる!子どものアトピー性皮膚炎のケア』も絶賛発売中です。 医療監修や出典チェックに加えて、今回は「ガイドラインの読み解き方」を学びましょう。これでもう、医療情報に触れるのも怖くなくなるはず! コロナ禍の今、正確な医療情報を見分けるコツ!【マンガ】第1回 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていますが、未知の病気ゆえに「かかると、その後どうなるのか」「本当に治るのか」など、強い不安
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