並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 150件

新着順 人気順

紅麹とは 小林製薬の検索結果1 - 40 件 / 150件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

紅麹とは 小林製薬に関するエントリは150件あります。 健康社会医療 などが関連タグです。 人気エントリには 『【速報】「床にこぼれた材料」で食品向け「紅麹原料」を製造 小林製薬「紅麹」サプリ健康被害問題』などがあります。
  • 【速報】「床にこぼれた材料」で食品向け「紅麹原料」を製造 小林製薬「紅麹」サプリ健康被害問題

    ■「紅麹」サプリ摂取の5人死亡 221人入院小林製薬が工場の床にこぼれた材料を使って、食品向けの「紅麹原料」を製造していたことがわかりました。 小林製薬をめぐっては紅麹原料を使った「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎疾患などの症状が相次ぎ、これまでに5人が死亡し、221人が入院しています。 ■「床にこぼれた材料」使い食品向けの「紅麹原料」を製造 原料の一部からは青カビからつくられ毒性があるとされる「プベルル酸」が検出されており、小林製薬は先月、原料を製造していた大阪工場に立ち入り検査を実施しました。 小林製薬によると、大阪工場では去年、機械の蓋を閉め忘れたことで床にこぼれた材料を使って、食品向けの紅麹原料を製造していたということです。 小林製薬は去年5月、こぼれた材料を使った紅麹原料120キロ分を納品しましたが、その翌月、119キロを回収したということです。 また、材料を培養するタンクを

      【速報】「床にこぼれた材料」で食品向け「紅麹原料」を製造 小林製薬「紅麹」サプリ健康被害問題
    • 紅麹問題ー小林製薬の一番大きな問題はなにか? - 東中野セント・アンジェラクリニック

      紅麹問題について当院の患者さんからも質問を受けることが多くなってきましたので、紅麹の話をまとめたブログを書いていたのですが、丁寧に書くと量が多くなってしまって時間がかかっています。すみません。 ところで、この小林製薬の紅麴製品問題、メディアなどでも多く報道されていますし、小林製薬が記者会見を開いたりしていますが、医薬品安全性管理の専門家の私としては、議論のポイントがずれているような違和感を感じるのです。 多くの方々が亡くなったり入院したりしていると報道されていますが、症例経過などの情報が詳細に開示されていないので、健康被害の内容については推測するしかありませんから、ここではあまり議論しません。この点については小林製薬の情報開示は極めて悪く、大きな問題です。どういう病状、病態が起きているのか、がわからないので、「腎障害が起きている人で紅麹製品を服用していた人」はすべて健康被害のカウントに入っ

      • 小林製薬「紅麹」 厚生労働省が2人目の死亡発表 入院は106人に | NHK

        「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、26日に行った会社への聞き取り調査の結果、これまで公表されていた1人に加えて、2人目の死亡事例が報告されたと発表しました。 厚生労働省は、食品衛生法に基づいて廃棄命令などの措置を取るよう会社の本社がある大阪市に通知しました。 小林製薬は対象となる製品の使用を中止するよう呼びかけるとともに、成分の分析を進めています。 全国では紅麹原料を使った商品を自主回収する動きが相次いでいて、記事ではNHKが調べた自主回収を行っている商品の一覧を掲載しています。 目次 「紅麹コレステヘルプ」 3年間継続購入の1人亡くなる “想定していなかった成分” 分析進める

          小林製薬「紅麹」 厚生労働省が2人目の死亡発表 入院は106人に | NHK
        • 小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?

          紅麹(こうじ)の成分を含む機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」の摂取後に腎臓の病気で死亡するなど健康被害が出ている小林製薬。入社直前の給与変更や、一般職向け新人社員寮がメンテナンス不全の古い一軒家であることなどを「週刊文春」に報じられた、いなば食品(静岡市)。販売金額、販売シェアに変化は出ているだろうか? 企業のマーケター、あるいは広報担当者として、ここ1~2カ月で気になるニュースといえば、やはり小林製薬、いなば食品の社名が挙がってくるだろう。 紅麹サプリ問題は、小林製薬が会見を開いた2024年3月22日以降も、国会で健康被害の報告を義務化する法案が提出されたり、大阪弁護士会が無料電話相談会の結果を公表したりと、今も続報が相次いでいる。 いなば食品についても、週刊文春が4月11日発売号から5週連続で追撃記事を掲載。ペットフード「Wanちゅ~る」「CIAOちゅ~る」と、テレビアニメ『わんだふ

            小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?
          • 「紅麹サプリ」の小林製薬 安倍元首相と自民党に「34年間で計1391万円」モーレツ献金の過去|日刊ゲンダイDIGITAL

            自民党の裏金事件を受けた政治改革特別委員会が来週にも衆参両院に設置される見通しだ。焦点はザル法の政治資金規正法改正だが、自民にヤル気なし。立憲民主党など野党は癒着につながる企業・団体献金の廃止や政治資金パーティー禁止などを求めているが、反応は極めて鈍い。外部監査導入程度でお茶を濁している。 企業・団体献金の温存によって財界に有利な政策ばかりが通り、行政が歪められる懸念はいまに始まったことではない。 そうした問題の一端が、5日の衆院厚労委員会で浮かび上がった。紅麹原料を使ったサプリメントによる健康被害の拡大が疑われている小林製薬と自民党の関係だ。小林製薬は安倍元首相が代表を務めていた政党支部と、自民党の政治資金団体「国民政治協会」(国政協)に長年にわたって献金し続けてきたというのだ。問題のサプリはアベノミクスの成長戦略の一環で生み落とされた機能性表示食品のひとつ。規制緩和によって2015年4

              「紅麹サプリ」の小林製薬 安倍元首相と自民党に「34年間で計1391万円」モーレツ献金の過去|日刊ゲンダイDIGITAL
            • 小林製薬「紅麹」問題 製品摂取後の死亡判明は4人に 影響拡大 | NHK

              「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、新たに2人が亡くなっていたことがわかったと会社が発表しました。いずれも遺族から「紅麹コレステヘルプ」を摂取し腎臓の病気が疑われる症状があったと連絡があったということで会社は「原因となった疑いがある」として詳しい調査を進めています。 この問題で、複数の入院患者を診察した大学病院の医師が、NHKの単独インタビューに応じました。医師によりますと問題が明らかになる前の去年11月から先月にかけて、70代女性1人と50代の女性2人が、尿が泡立つなどの症状が出たり健康診断で腎機能の異常が指摘されたりしたためこの病院を受診したということです。3人はいずれも腎臓の病気も含めて持病はありませんでしたが、腎機能が低下していたということです。 ※記事では診察にあたった医師のインタビューのほか「回収対象」となっている製品の一覧表

                小林製薬「紅麹」問題 製品摂取後の死亡判明は4人に 影響拡大 | NHK
              • 小林製薬 「紅麹」の成分含む健康食品を自主回収 | NHK

                大阪市に本社がある「小林製薬」は、「紅麹(べにこうじ)」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことが報告されたと明らかにしました。会社では「健康食品が原因となった可能性がある」として、この成分を含む3つの健康食品を自主回収するとともに、使用を中止するよう呼びかけています。 会社が自主回収することを発表したのは、「紅麹」の成分を含む、 ▼「紅麹コレステヘルプ」 ▼「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」 ▼「ナイシヘルプ+コレステロール」の 3つで、いずれもコレステロールや血圧を下げる効果を記した健康食品です。 会社の発表によりますと、ことし1月、「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことが報告されたということです。 その後、体調不良が報告された患者の数は13人に増え、このうち6人が入院が必要となり、一時、人工透析が必要になった人もいるということです。

                  小林製薬 「紅麹」の成分含む健康食品を自主回収 | NHK
                • ベニコウジ色素(食品添加物)と、小林製薬の紅麹原料(食品)は違うもの

                  執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2024年3月26日 火曜日 小林製薬の紅麹サプリの健康被害が拡大し続けており、3月25日の同社発表(第二報)によると入院した人が26人となりました。その影響は同社の紅麹原料を用いた食品メーカーに広がり、現在、機能性表示食品、日本酒、豆菓子、みそ、豆腐、塩辛などの製品が自主回収されています。 消費者の不安は、同社が製造した紅麹ではない原料や添加物を用いた製品にも広がっています。様々な食品に表示されている「ベニコウジ色素」「着色料(紅麹)」の文字が気になるようですが、これらは食品添加物で、小林製薬の紅麹(食品添加物ではなく食品原料)とは違うものです。 食品添加物のベニコウジ色素は小林製薬の紅麹を原料としておらず、これまで健康被害も

                    ベニコウジ色素(食品添加物)と、小林製薬の紅麹原料(食品)は違うもの
                  • 小林製薬「紅麹」もアベノミクスの〝遺産〟か 規制緩和に議論波及 | 毎日新聞

                    摂取した人からの健康被害の報告が相次いでいる小林製薬の紅こうじのサプリメントは、国に届け出たうえで「コレステロールを下げる」と表示していた。こうした健康食品は機能性表示食品と呼ばれる。安倍晋三元首相の成長戦略「アベノミクス」の一つとしてできた制度で、スタート時から安全性が担保されるのか懸念されていた。 「トクホ(特定保健用食品)の認定を受けなければ効果を商品に記載できないのでは金も時間もかかり、中小企業などのチャンスが閉ざされる」。2013年6月、安倍首相(当時)が規制緩和を表明した。その2年後の15年4月、機能性表示食品がスタートした。 トクホは、国が有効性や安全性を審査する。これに対し機能性表示食品は、…

                      小林製薬「紅麹」もアベノミクスの〝遺産〟か 規制緩和に議論波及 | 毎日新聞
                    • 小林製薬 紅麹問題「プベルル酸」健康被害の製品ロットで確認 | NHK

                      厚生労働省は、28日開いた専門家による調査会で小林製薬から説明を受けた内容を明らかにしました。それによりますと「プベルル酸」という青カビから発生することがある物質が健康被害の訴えがあった製品のロットで確認されたということです。 「プベルル酸」は、抗マラリアの作用が報告されているということですがどのくらい飲むと人体に影響があるのかや、腎臓に対する影響は現時点では明らかになっていないということです。また、今回確認されたプベルル酸が青カビからできたものかなど製品中に含まれた経路もわかっていないということです。 厚生労働省の担当者は「原因物質かどうかはわからない。あらゆる可能性を含め今後調べる」と述べました。厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所で過去3年分のサンプルを分析し、「プベルル酸」の毒性について調べるほか、「プベルル酸」以外の物質が含まれていないかも含め原因物質の特定を進めることにしてい

                        小林製薬 紅麹問題「プベルル酸」健康被害の製品ロットで確認 | NHK
                      • 「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質 | デイリー新潮

                        「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                          「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質 | デイリー新潮
                        • 小林製薬、「紅麹」50社に供給 生産の8割、自主回収相次ぐ:時事ドットコム

                          小林製薬、「紅麹」50社に供給 生産の8割、自主回収相次ぐ 2024年03月24日19時21分配信 小林製薬が自主回収する商品(同社提供) 小林製薬は24日、健康被害の恐れがあるとして自主回収を決めたサプリメントに含まれる「紅麹(べにこうじ)」を、食品メーカーなど約50社に供給していたと明らかにした。同社が生産している紅麹のうち、自社製品への使用は2割程度で、約8割は他社に原料として販売していたという。 小林製薬、サプリ30万袋自主回収 13人腎疾患に―6人入院、2人は透析 同社によると、紅麹は2016年から国内の飲料や食品メーカー、酒造会社、台湾企業などに販売。このうち宝酒造は同日、紅麹を使ったスパークリング日本酒の自主回収を発表。紀文食品も「塩辛」の回収に乗り出すなど影響が広がっている。 小林製薬は22日、摂取により13人から腎疾患の症状が出たとして、紅麹を使用した5製品約30万袋の自

                            小林製薬、「紅麹」50社に供給 生産の8割、自主回収相次ぐ:時事ドットコム
                          • 小林製薬「紅麹」摂取後の入院26人に 専門医「冷静な対応を」 | NHK

                            「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、会社は25日、あらたに20人が入院していたことが判明したと発表しました。この問題で入院が確認された人はあわせて26人となりました。 一方で、名古屋大学特任教授で総合内科専門医の柴田玲医師は、「紅麹そのものが悪者というわけでは決してない」として、消費者には冷静な対応を呼びかけています。 ※記事の最後に小林製薬が体調不良を感じる人を対象に設置した健康相談窓口について記載しています。 目次

                              小林製薬「紅麹」摂取後の入院26人に 専門医「冷静な対応を」 | NHK
                            • 小林製薬「紅麹」問題 プベルル酸のほか通常入らない2物質確認 | NHK

                              小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省が国の研究所で健康被害の訴えがあった紅麹原料のサンプルを分析した結果、会社側から報告された「プベルル酸」のほかに、少なくとも2つの通常は入っていない物質が確認されたことが関係者への取材で分かりました。厚生労働省は、物質の特定を進めるとともに健康被害の原因の解明を急ぐことにしています。 小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、厚生労働省が、会社側から過去3年分の紅麹原料のサンプルの提供を受けて、国立医薬品食品衛生研究所で分析を進めています。 この中で、被害の報告が集中している去年6月から8月に製造された紅麹原料のロットを分析した結果、会社からも報告があった、青カビから発生することがある「プベルル酸」が検出されたほか、少なくとも2つの通常は入ってい

                                小林製薬「紅麹」問題 プベルル酸のほか通常入らない2物質確認 | NHK
                              • 紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ | 重要なお知らせ | 小林製薬株式会社

                                小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)が販売しております機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取された方において、腎疾患等が発生したとの報告を受けました。 これを受け、本製品及びそれに使用している紅麹原料(自社製造)の成分分析を行った結果、一部の紅麹原料に当社の意図しない成分が含まれている可能性が判明しました。 現時点でこの成分の特定や本製品の腎疾患等との関連性の有無の確定には至っておりませんが、お客様の健康被害が拡大することを防ぐための予防的措置として、下記【対象製品】記載の紅麹関連製品を自主回収することといたしました。 お客様をはじめ関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。本件については重大な事案と受け止めており、引き続き、調査を継続してまいります。 対象製品をお持ちのお客様は、当該製品の使用を中止いただき、今後お召し上がりにならないようお願

                                  紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ | 重要なお知らせ | 小林製薬株式会社
                                • 小林製薬の紅麹 培養槽に水混入「トラブル」も原因特定は長期戦か | 毎日新聞

                                  小林製薬が紅こうじのサプリメントでの健康被害を3月22日に公表してから1カ月。厚生労働省は小林製薬から提供を受けた原料のサンプルの分析など、健康被害の原因究明を進めている。ただ、原因物質や混入した経路を突き止めるのは「想像以上に難しい作業」(同省幹部)になりそうだ。 紅麹サプリ摂取者の健康被害を小林製薬が公表してから1カ月。総力取材で見えてきた現実を多角的にお伝えします。 小林製薬の紅麹 培養槽に水混入「トラブル」も原因特定は長期戦か 紅こうじサプリ 健康被害原因は「腎機能低下起こしやすい」物質か 小林製薬、迫られる多額補償 健康食品業界も失速、進む買え控え 厚労省は、小林製薬の調査で見つかったプベルル酸を原因物質だと決めつけず、国立医薬品食品衛生研究所(国衛研)でさまざまな時期に製造された原料を「網羅的に探索する」としてきた。本来サプリに入っていないはずの成分を調べる作業だ。19日の中間

                                    小林製薬の紅麹 培養槽に水混入「トラブル」も原因特定は長期戦か | 毎日新聞
                                  • 宝酒造 日本酒約10万本を自主回収 小林製薬の紅麹原料を使用 | NHK

                                    京都市に本社のある大手酒造メーカー「宝酒造」は期間限定で販売した一部の日本酒およそ10万本を自主回収すると発表しました。22日、小林製薬が自主回収を発表した紅麹(べにこうじ)原料を使用しているということです。 「宝酒造」によりますと、自主回収するのは日本酒の「松竹梅白壁蔵「澪」PREMIUM〈ROSE〉」でことし1月から期間限定で販売しています。 この日本酒には、小林製薬が製造した紅麹原料を着色料として使用しているということです。 小林製薬は、紅麹原料を使用した健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことから、「健康食品が原因となった可能性がある」として22日、3つの健康食品の自主回収を発表しています。 宝酒造でもこれまでに販売したおよそ10万本について自主回収することを決め、購入した人に対しては飲まないよう呼びかけています。 今回の日本酒に関する健康被害は確認されていないということ

                                      宝酒造 日本酒約10万本を自主回収 小林製薬の紅麹原料を使用 | NHK
                                    • 小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 | NHK

                                      小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、日本腎臓学会の調査では、これまでに報告された患者のほぼすべてで腎臓の機能障害の一種「ファンコニー症候群」という病気がみられたことから、患者を診察した専門の医師は「最近まで摂取していた人は症状が残っている可能性もあるので検査を受けてほしい」と呼びかけています。 日本腎臓学会は、回収の対象となっている小林製薬の3つの製品を摂取したあとに、腎臓に障害が出た患者がいないか調査を行っていますが、今月1日の段階で報告された患者47人中46人で「ファンコニー症候群」の症状がみられたということです。 症状が出ると腎臓の中にある尿細管という部分の機能が低下して体の維持に必要な物質が吸収できなくなり、けん怠感や脱水症状などがあらわれるということです。 調査では、摂取を始めてから1か月から2か月程度で症状が出たケースもあるという

                                        小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 | NHK
                                      • 「紅麹サプリ」はただの食中毒問題ではない…医療関係者が小林製薬の「企業倫理」に激怒している理由 アメリカでは購入しないよう消費者に注意喚起

                                        小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害は、なぜここまで深刻化したのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「医療関係者は、医薬品に相当する成分が入っているのに食品として販売し、摂取を消費者任せにしていたことを問題視している」という――。 小林製薬の企業倫理を問う 紅麹サプリメントによる健康被害の申し出は、小林製薬の厚生労働省への報告によれば、医療機関受診者1381人、入院した人231人、死亡者5人に上っています(4月14日現在)。因果関係はまだ特定されていません。

                                          「紅麹サプリ」はただの食中毒問題ではない…医療関係者が小林製薬の「企業倫理」に激怒している理由 アメリカでは購入しないよう消費者に注意喚起
                                        • 小林製薬と関係ない“紅麹”を使用の企業にも問い合わせ相次ぐ | NHK

                                          「紅麹」を使用した商品をめぐり、SNS上では安全性を懸念する声が広がり、販売している企業には消費者からの問い合わせが相次いでいます。

                                            小林製薬と関係ない“紅麹”を使用の企業にも問い合わせ相次ぐ | NHK
                                          • 【社長が涙】小林製薬の株主総会「もう泣いたってどうしようもない」と株主 「紅麹」サプリ摂取で死亡は4人に 入院106人(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                                            小林製薬の「紅麹原料」が入った機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎疾患などの健康被害が出ている問題。これまでに、腎疾患などで入院した人は106人に上り、死亡した人は合わせて4人となりました。 いずれも死亡した原因とサプリとの因果関係はわかっていません。 また、入院した人については、主に2023年9月以降に製造されたサプリを摂取しているということです。 ■【動画】小林製薬サプリ 摂取で死亡は合わせて4人に 株主総会で社長謝罪 「これだけ迷惑かけているのは問題。管理責任」と株主 28日、大阪市内のホテルで行われた株主総会には84人の株主が参加。 冒頭で小林章浩社長が今回の問題について「当社が販売しておりました機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」などを、摂取された方において、腎疾患などが発生し、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で「被害

                                              【社長が涙】小林製薬の株主総会「もう泣いたってどうしようもない」と株主 「紅麹」サプリ摂取で死亡は4人に 入院106人(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                                            • 紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン生成不能を証明 | ニュースリリース | 小林製薬株式会社

                                              世界初※!紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン※1生成不能を証明 -2020年10月1日 BMC genomics (Springer Nature)誌にて報告- 小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)は、2016年にグンゼ株式会社より、食品素材“紅麹”に関する製造・販売事業を譲り受けました。以来、国内唯一の伝統的発酵法により製造した“紅麹”の機能研究、新製品開発、BtoB事業に取り組んでおります。今回弊社は、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 金谷重彦 教授・データ駆動型サイエンス創造センター 小野直亮 准教授との研究において、紅麹菌“Monascus pilosusの全ゲノム”を世界で初めて明らかにし、結果を2020年10月1日 BMC genomics (Springer Nature)誌にて報告いたしま

                                                紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン生成不能を証明 | ニュースリリース | 小林製薬株式会社
                                              • 小林製薬「紅麹」問題 “工場内の青カビが培養段階で混入”か | NHK

                                                小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省と国の研究所は「工場内の青カビが培養段階で混入して『プベルル酸』などの化合物がつくられたと推定される」と公表しました。さらに、これらの化合物を投与する動物実験で、腎臓の組織への毒性が確認されているということで、引き続き原因物質の特定を進めることにしています。 小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、厚生労働省と国立医薬品食品衛生研究所が、被害の報告が集中している去年6月から8月に製造された紅麹原料のロットの提供を受けて原因物質の特定を進めていて、28日に、その途中経過を公表しました。 それによりますと、小林製薬の大阪工場と和歌山にある子会社の工場の両方に青カビが存在していたことが確認され、採取して培養したところ、被害が報告された製品からも検出さ

                                                  小林製薬「紅麹」問題 “工場内の青カビが培養段階で混入”か | NHK
                                                • 【紅麹問題】小林製薬を「対処遅い」と非難するのはちょっと酷なのでは?という話「他の中小企業では無理」

                                                  リンク NHKニュース 小林製薬「紅麹」問題 製品摂取後の死亡判明は4人に 影響拡大 | NHK 【NHK】「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、新たに2人が亡くなっていたことが… 169 users 170 リンク kokoro.mhlw.go.jp 不定愁訴:用語解説|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(厚生労働省サイト)です。働く方やそのご家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などに向けて、メンタルヘルスケアに関するさまざまな情報や相談窓口を提供しています。

                                                    【紅麹問題】小林製薬を「対処遅い」と非難するのはちょっと酷なのでは?という話「他の中小企業では無理」
                                                  • 小林製薬 紅麹問題 原料製造の大阪工場 6か所で青カビ検出 | NHK

                                                    大阪市に本社がある小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、大阪市は29日、問題となった製品の原料を製造していた大阪工場で、紅麹製造室の「培養室」など6か所から「プベルル酸」を生成する青カビを検出したことを公表しました。 この問題では、原因物質の特定を進めている厚生労働省と国の研究所は28日、途中経過を公表し、小林製薬の大阪工場と和歌山にある子会社の工場の両方に青カビが存在していたことが確認されたとしたうえで、「工場内の青カビが培養段階で混入して、『プベルル酸』などの化合物がつくられたと推定される」と公表しました。 これを受けて、大阪市は29日、市役所で3回目の対策本部会議を開き、市などが行っている調査の進捗(しんちょく)を報告しました。 それによりますと、問題となった製品の原料を製造していた大阪工場で、市などが紅麹製造室のカビとみられる汚れの

                                                      小林製薬 紅麹問題 原料製造の大阪工場 6か所で青カビ検出 | NHK
                                                    • 小林製薬「紅麹コレステヘルプ」原料の製造工場 GMP認定なし | NHK

                                                      摂取した人が腎臓の病気などを発症した「小林製薬」の「紅麹コレステヘルプ」について、原料を製造していた大阪の工場は、厚生労働省の通知で取得が望ましいとされる適正な品質管理の規範の認定を受けておらず、食品安全の専門家は「基本姿勢が安全第一ではなかった」と指摘しています。 健康食品については、適正な製造管理や品質管理が行われていることを日本健康・栄養食品協会などが認定する「GMP」という規範があり、厚生労働省の通知で、サプリなどの錠剤・カプセルなどについては、原料を製造する工場も取得することが望ましいとされています。 腎臓の病気などを発症した小林製薬の紅麹コレステヘルプについては、製品に含まれる紅麹原料を製造している大阪市の工場では取得しておらず、原料を使って錠剤のサプリメントを製造する岐阜県の協力会社の工場で取得していて、公表されている消費者庁のデータベースでは、「GMP適合製造所にて製造」と

                                                        小林製薬「紅麹コレステヘルプ」原料の製造工場 GMP認定なし | NHK
                                                      • 小林製薬の紅麹サプリ、摂取後死亡4人に 総会で社長陳謝 - 日本経済新聞

                                                        小林製薬は28日、健康被害の恐れがあるとして自主回収を決めた紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品を摂取した消費者が新たに2人死亡した可能性があると発表した。腎疾患で亡くなった人が生前に「紅麹コレステヘルプ」を使っていたと遺族から連絡があり、判明した。同社は「事実及び因果関係を確認中」としている。摂取後に死亡したとされるのは4人となった。小林製薬によると、電話相談窓口に27日に遺族から連絡が入

                                                          小林製薬の紅麹サプリ、摂取後死亡4人に 総会で社長陳謝 - 日本経済新聞
                                                        • 「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質(全文) | デイリー新潮

                                                          「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」 小林製薬が作った紅麹成分入りサプリメントを摂取した人に健康被害が相次いでおり、すでに5名もの死者が確認されている。内情を知る関係者らは、甚大な被害を生み出した背景にあるのは、“儲け重視”の企業体質だ、と指摘する。それは一体――。 *** 【写真を見る】「カリスマ経営者」として知られる小林一雅会長 小林製薬は偶然、運悪く事件を起こしてしまったわけではないのではないか。大惨事が起きた背景にある特異な企業体質について、同社関係者はこう明かす。 「そもそも、小林製薬は社名に“製薬”と銘打っていますが、処方箋が必要な医療用医薬品を取り扱っていません。商品はすべて薬局などで買える一般用医薬品か健康食品、または日用品の類です。製薬会社とは名ばかりで、本当の姿はケチさと目ざとさにかけては天下一品の小林一雅会長(84)が率いてきた、“アイデア商品屋”なのです」

                                                            「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質(全文) | デイリー新潮
                                                          • これは紅麹や小林製薬というより「機能性表示食品制度」の問題だ

                                                              これは紅麹や小林製薬というより「機能性表示食品制度」の問題だ
                                                            • 「タンク内に別の菌が誤って混入し培養か」小林製薬“紅麹”の共同研究者が人体に影響与えた可能性指摘(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

                                                              小林製薬の「紅麹(こうじ)」をめぐり健康被害の問題で、紅麹の共同研究者が読売テレビの取材に応じ、別の菌がタンク内に誤って混入したために、人体に影響を与えた可能性があるとの見方を示しました。 小林製薬は、「紅麹コレステヘルプ」を摂取していた人で新たに2人が腎臓の病気を発症し、死亡していたと明らかにし、亡くなった人の合計は4人となりました。小林製薬と共同で紅麹のゲノム解析を行っていた、奈良先端科学技術大学院大学の金谷重彦教授が読売テレビの取材に応じ、「紅麹自体には毒性のある『シトリニン』を作る遺伝子が存在しない」と強調した上で、次のように述べました。 奈良先端科学技術大学院大学 金谷重彦 教授 「誰かがポチャッと毒を盛ろうと思えば、盛れないことはないと思うけど、ありえないと思う」 そのうえで、タンク内に別の菌が誤って混入し、培養されやすい環境であったために、人体に影響を与えた可能性があるとの見

                                                                「タンク内に別の菌が誤って混入し培養か」小林製薬“紅麹”の共同研究者が人体に影響与えた可能性指摘(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
                                                              • 小林製薬「紅麹」最初の症例報告から自主回収発表まで2か月余 | NHK

                                                                「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、最初の症例の報告から自主回収の発表までに2か月余りかかっていて、会社は自主回収とともに健康被害の実態把握を急いでいます。 小林製薬は「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことから、この成分を含む3種類の健康食品の自主回収を進めています。 会社によりますと、対象の食品を摂取した人や診察した医師から最初に健康被害が疑われる報告があったのは、ことし1月15日でしたが、会社が自主回収を発表したのは今月22日で、最初の報告から発表までには2か月余りかかっています。 これについて、会社は最初の報告の時点では「健康食品が原因となった可能性がある」とはわからず、調査に時間がかかったとしています。 会社によりますと、これまでに対象の商品を摂取し、体調不良を訴えて入院したと確認されたのは26人

                                                                  小林製薬「紅麹」最初の症例報告から自主回収発表まで2か月余 | NHK
                                                                • プベルル酸とは 小林製薬の「紅麹サプリ」から検出、抗菌作用も毒性強く - 日本経済新聞

                                                                  小林製薬の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、厚生労働省は29日、腎疾患の原因と推定される成分が「プベルル酸」の可能性があると同社が報告したと発表した。プベルル酸は青カビの一種が作る物質で抗菌作用があるものの毒性が強い物質として知られる。プベルル酸(プベルリン酸)は青カビの一種の代謝産物から見つかった天然化合物として、1932年に報告された。細菌の増殖を抑える抗生物質(

                                                                    プベルル酸とは 小林製薬の「紅麹サプリ」から検出、抗菌作用も毒性強く - 日本経済新聞
                                                                  • 小林製薬「紅麹」問題 「未知の成分」はプベルル酸の可能性 - 日本経済新聞

                                                                    厚生労働省は29日、小林製薬の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、同社が厚労省に対し腎疾患の原因と推定される「未知の成分」が「プベルル酸」の可能性があると報告したと発表した。プベルル酸は青カビから生成される天然化合物で、抗菌作用があるものの、毒性が非常に強いという。カビの仲間が作る物質は薬のように役に立つものもあれば、有害なカビ毒もある。プベルル酸の腎臓に対する障害など

                                                                      小林製薬「紅麹」問題 「未知の成分」はプベルル酸の可能性 - 日本経済新聞
                                                                    • 小林製薬の紅麹サプリから検出のプベルル酸とは 専門家の見方 | 毎日新聞

                                                                      サプリメント服用を巡って健康被害が起きた原因物質の可能性として、製造元の小林製薬(大阪市)の調査で、「プベルル酸」が浮上した。 厚生労働省によると、プベルル酸は青カビが作り出す物質で、抗生物質としての特徴がある。米国立衛生研究所(NIH)のデータベースなどでは、ヒヤシンスに病気をもたらす原因菌などから見つかった天然化合物としている。

                                                                        小林製薬の紅麹サプリから検出のプベルル酸とは 専門家の見方 | 毎日新聞
                                                                      • 小林製薬の「紅麹」有毒成分、カビが外部混入か 23年製造3割で検出 - 日本経済新聞

                                                                        【この記事のポイント】・「プベルル酸」とみられる成分が3割のロットから・検出された原料は、いずれも同じ菌株から培養・工場はすでに閉鎖、生産環境の再現は難しく小林製薬が製造した「紅麹(こうじ)」原料を含む機能性表示食品による健康被害問題は、最初の症例報告から2カ月半が経過しても全容は解明できていない。青カビ由来の有毒物質で健康被害の原因の可能性が指摘される「プベルル酸」とみられる成分は2023年に

                                                                          小林製薬の「紅麹」有毒成分、カビが外部混入か 23年製造3割で検出 - 日本経済新聞
                                                                        • 小林製薬の紅麹、有害物質は未検出も「意図せぬ」成分 - 日本経済新聞

                                                                          「紅麹(こうじ)」原料を使った小林製薬の機能性表示食品を摂取した人の死亡が26日、明らかになった。紅麹自体は食品向けに多く使われ、近年は健康食品の原料としても注目されていた。今回、成分から腎臓の病気を引き起こす有害物質「シトリニン」は検出されていないが、「意図しない成分」が含まれていたとして同社が分析を急いでいる。紅麹は米や麦などの穀類をカビの一種である紅麹菌で発酵させたもの。発酵によって紅色

                                                                            小林製薬の紅麹、有害物質は未検出も「意図せぬ」成分 - 日本経済新聞
                                                                          • 小林製薬、研究所サイトの「紅麹」のページを一時非公開に 「社内で議論あった」

                                                                            小林製薬は22日、紅麹を含む機能性表示食品を摂取した人に腎疾患などの症状が現れ、成分分析で紅麹原料の一部に想定していない成分を含む可能性が判明したため、「紅麹コレステヘルプ」など3商品を自主回収すると発表した。25日までに把握した入院症例は26件となった。 また紅麹原料はサプリメント用途などに向け、他社へも販売していた。供給先は52社あり、これまでに宝酒造や紀文食品、タケヤみそなどが紅麹を使用した製品の自主回収を発表している。 関連記事 出るか、VR酔いの特効薬 小林製薬が「VRヨワナイン」の商標出願 小林製薬は10月2日、「VRヨワナイン」の商標を出願したことが明らかになった。分類は薬剤などが含まれる第5類で、商品詳細などは明らかになっていない。 「カップヌードル」の残り汁を固めるパウダー、日清が小林製薬と共同開発 日清食品が「カップヌードル」の残ったスープの捨て場所に困った時に役立つ「

                                                                              小林製薬、研究所サイトの「紅麹」のページを一時非公開に 「社内で議論あった」
                                                                            • 【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」|YTV NEWS NNN

                                                                              そもそも「紅麹」とは、米などの穀類に紅麹菌を繁殖させてつくられるもので、古くから日本や中国、台湾、韓国などで食品の着色料などとして使用されてきました。 紅麹の成分にはコレステロールを低下させる作用があるとされていて、機能性表示食品を含む数多くの健康食品などが出ていました。一方、一般に紅麹菌の中にはカビ毒である「シトリニン」をつくるものもあり、これは腎臓の病気を引き起こすおそれがあるとされています。 ヨーロッパでは紅麹菌由来の健康食品による健康被害が報告されていて、EUでは「シトリニン」について、サプリメントに含まれる基準値を設定しています。10年前には、内閣府の食品安全委員会も注意喚起を行っていました。

                                                                                【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」|YTV NEWS NNN
                                                                              • 「健康被害否定できず」小林製薬 紅麹サプリ以外21件 消費者庁 | NHK

                                                                                小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受け、消費者庁がすべての機能性表示食品について事業者に寄せられた健康被害に関する情報を詳しく分析した結果、製品の摂取と健康被害の因果関係が否定できなかったものが、小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」以外に21件あったことがわかりました。 消費者庁は、届け出のあるおよそ6800の機能性表示食品すべてについて医療従事者から事業者に寄せられた健康被害の情報を集め、医師などの専門家が詳しく分析した結果を公表しました。 それによりますと健康被害に関わる情報は31製品の82件で、このうち製品の摂取と健康被害の因果関係が否定できないものが小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」以外に16製品の21件あったということです。 このうち、症状が重篤だと判断されたものは1件で、去年5月に70代の男性がサプリメント形状の製品を摂取して、急性肝炎

                                                                                  「健康被害否定できず」小林製薬 紅麹サプリ以外21件 消費者庁 | NHK
                                                                                • 紅麹原料製造の小林製薬工場、床にこぼれた材料使って加工も…「食品用で健康被害とは関係ない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                  小林製薬(大阪市)が「紅麹(べにこうじ)」成分入りサプリメントを巡る健康被害を公表してから、12日で3週間。原料の一部からは、青カビ由来で毒性があるとされる天然化合物「プベルル酸」が検出されており、原因となった可能性がある。混入の経緯は不明で、焦点となっている工場の衛生管理の実態解明が待たれるが、原料の製造工程ではトラブルが相次いで発覚している。 【図】一目でわかる…小林製薬の紅麹原料の製造工程 紅麹原料を製造していたのは大阪工場(同市)。1940年の操業開始で老朽化が進み、昨年12月に閉鎖されている。同社の紅麹原料はサプリ用と食品用がある。いずれも5、6人の同じ従業員が製造を手がけ、製造工程や使う機器も同じだが、コメを発酵させる紅麹菌の株が異なる。そのため交互に機器を使い、使用後は清掃をしている。プベルル酸は昨年4~10月に製造したサプリ用の一部から検出された。 従業員に対しては、月1回

                                                                                    紅麹原料製造の小林製薬工場、床にこぼれた材料使って加工も…「食品用で健康被害とは関係ない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                  新着記事