NHKを代表するアナウンサーがまた1人、同局を去ることを決めた。 「NHKの武田(たけた)真一アナウンサーが今年3月までに退職し、フリーアナに転身することが報じられました。武田アナは、1990年に入局して以来『ニュース7』や『クローズアップ現代+』のキャスターを担当してきた、まさに“NHKの顔”。2011年の東日本大震災が発生したときには、声が枯れるまで状況を伝え、避難を呼びかけ続ける姿は、今も強く印象に残っています」(スポーツ紙記者) NHK武田アナ、退職のウラ事情 2016年には紅白歌合戦の総合司会を務め、2019年には天皇陛下による『即位の礼』関連番組の進行を担当。オリコンが行う『好きな男性アナウンサーランキング』調査では毎回上位に名を連ね、視聴者からは『たけたん』の愛称でも親しまれてきた。 「番組内で、ときには涙を流す武田さんの温かみのある姿に、多くの人が惹かれてきたのだと思います