2016年6月17日のブックマーク (4件)

  • この世界を肯定することと、紫原明子さんの『家族無計画』のこと|林伸次

    僕は、出来るだけそういう記事は見ないようにしているのですが、やっぱりネットで誰かを誹謗中傷しているのって、目に入ってくるとうんざりしてしまいますよね。 「この人は叩いて良し」という空気になったら、もうひたすら罵り始めるあの雰囲気、とにかく僕は苦手なんです。 決して良い人ぶっているわけではなく、「よくここまで誰かを罵倒することが出来るなあ」って、もうその「負のエネルギー」のようなものが画面のこちら側まで伝わってきて、気持ち悪くなってくるんです。 まあそういう時代なんですよね。 でも、そんな「負の空気」をひっくり返す、すごく読後感の心地よいを読みました。 柴原明子さんの『家族無計画』です。→ https://goo.gl/aumPbA 明子さんは「とりあえず一旦この世界を肯定する」というところからいつも始めます。 元夫の生き方のこと、最初の出産のとまどいのこと、子育てで起こる様々なこと、ホー

    この世界を肯定することと、紫原明子さんの『家族無計画』のこと|林伸次
    shiba-710
    shiba-710 2016/06/17
  • 水野しず 公式ブログ - 2016 攻略サイト - Powered by LINE

    先日出演したイベントで登壇者の方に「メンヘラでしょ。リスカしてそう」って言われて衝撃。一回もやったことないのになんでそんなこと人前で言われなきゃなんないんだと思いつつ、それ言ってる人が元名古屋市長河村たかしにクリソツな味のある名古屋訛りのイントネーションでなんか憎めねえと思ってたらそう飲んでもないのに雰囲気でベロベロに酔っぱらい「口説かれエピソード」を聞かれてしょうもないいらんこと言ってしまった すいません ほんと誰も悪くないんで勘弁してください どうもすいませんでした そもそも「メンヘラ」って古い概念というか、語感や印象からして時代に応じたアップデートが施されておらんというか、2016年からするとどうも周回遅れって感じなので使いどころなくねえ?って思ってたけどオールドスタイルな、クラシカルな由緒正しき「メンタルヘルラー」のような方が未だに生息しているらしい。そんなちょっとクラッシックなレ

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    shiba-710
    shiba-710 2016/06/17
    「リスカ一本では厳しいといった風潮。独居老人の餓死などの方がよほどリアリティーある」「心の傷ってそんなもの生きていりゃあ誰でも必ずあるので旧態依然とした表現方法はそろそろやめてアップデートしよう」
  • Uruの歌声は世代を超える? 柴那典が考察する、ネット経由の新たなブレイクの形

    新人女性シンガー、Uruが6月15日にシングル『星の中の君』でメジャーデビューを果たした。 実は彼女、すでにネットではかなり多くのファンを掴んでいるシンガーである。活用したのはYouTubeとSNS。2013年よりJ-POPを中心にカバー曲を歌い、その動画を投稿することをスタート。100を目標に公開してきたその歌声がSNSを介して徐々に広まり、総再生回数は4500万回以上を記録し、チャンネル登録者は14万人を超えた。 とはいえ、「YouTubeに投稿したカバー動画をきっかけに注目を浴びてデビュー」というストーリー自体は、けっして新しいものではない。当時16歳だったジャスティン・ビーバーがYouTubeに投稿したクリス・ブラウンのカバー動画をきっかけにブレイクしたのは6年前、2010年のことだ。日でも先例は沢山いる。 「ソーシャルメディアを駆使して〜」とか「出身や年齢などほぼ全てのプロフ

    Uruの歌声は世代を超える? 柴那典が考察する、ネット経由の新たなブレイクの形
    shiba-710
    shiba-710 2016/06/17
  • 同世代のeimieが語る、SuchmosやD.A.N.らが若者に愛される理由 | CINRA

    優れたポップを産み出すのは、いつだって根無し草の旅人たちだ。激しく移り変わる時代の中で、より良いものを、より新しいものを求めて時代に抗うように変わり続ける彼らは、特定の何かを代弁しないからこそ、人種や国境、あらゆるイデオロギーを越境して、人々に問いかけることができる。 ここに紹介するシンセポップユニット・eimieの首謀者であり、コンポーザーである女性、AMYもまた、そんな旅人の一人だ。故郷を離れ、日人でありながらも英語を操り、メランコリックなシンセポップを鳴らす彼女もまた、常に新しいものを求め続ける旅人であるからこそ、聴き手に問いかけることができる……「ねぇ、変わろうよ」と。 時代が混迷すればするほど、表現は先鋭化されていく。1960年代のアメリカも、70年代のドイツもそうだった。そして今、日がその真っただ中にあるのだろう。何かがおかしくなっている。もう、終わりに向かっている? ……

    同世代のeimieが語る、SuchmosやD.A.N.らが若者に愛される理由 | CINRA
    shiba-710
    shiba-710 2016/06/17
    インタビューとてもおもしろかったです。「音楽のジャンルはそれぞれ違うけど、私たちにはビジョンがある」「時代性を反映した”言葉”がちゃんとある」「私たちはあくまで”新しい”ヒッピーだと思う」