2017年12月14日のブックマーク (1件)

  • 幕張新都心の地下はレタス工場、全自動の異空間 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    千葉県習志野市芝園の幕張新都心の地下に植物工場が完成し、13日、試験栽培されていたレタスが収穫された。 栽培環境をシステム制御し、全自動で農作物を育てる施設で、商業施設が立ち並ぶ一帯の地下に異空間が広がっている。 工場ができたのは、オフィスビルの送電線や水道管を埋めるために地下10メートルに設けられた「共同溝」(高さ3・6メートル、幅5・3メートル)と呼ばれるトンネル内。県が企業誘致のために作ったが使われていなかった。 工場では4段に仕切られた棚のような施設で、太陽光の代わりとなる発光ダイオード(LED)にレタスが照らされている。 液体肥料や二酸化炭素の量などをシステム管理。出荷サイズになるとコンベヤーで地上に運ばれ、次の苗が入ってくる。天候に左右されず、病害にも強い。レタスは地上と地下計44日で収穫できるという。 試験栽培では共同溝30メートルを使って、レタスや用の花など、1日当たり2

    幕張新都心の地下はレタス工場、全自動の異空間 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)