昨年から名字を変えてユニクロにアルバイトとして潜入取材し、今年12月1日発売「週刊文春」でレポート記事「ユニクロ潜入一年」を発表したジャーナリスト・横田増生氏(関連記事)。12月3日にユニクロのバイト先へいつも通り出勤したところ、解雇通告されたことを報告しました。 横田氏は2011年に著書「ユニクロ帝国の光と影」が名誉毀損に当たるとしてユニクロから訴えられ、三審とも無罪。以降ユニクロの決算会見へ参加を拒否され、柳井正社長が企業の批判者に対し「社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」と発言していたことから、実際に昨年10月から1年にわたってユニクロでアルバイトをしていました。 週刊文春Webによると、横田氏は潜入レポートを掲載した週刊文春の発売後、シフトが入っていたため3日14時前に新宿「ビックロ」へ出勤。待ち受けていた本社人事部長から「
いつの間にかアジアの「安い国」になっていた日本。米国の最低賃金が15ドルに、なぜ日本では賃金が上がらないのか 米カリフォルニア州で最低賃金の15ドルへの引き上げが決まった。米国では賃金上昇傾向が顕著だが、日本は人手不足であるにもかかわらず、賃金がなかなか上昇しない。 人件費の高騰はアジア各国においても共通の現象であり、日本だけが取り残された状況だ。日本は主要国の中で最もコストが安い国となりつつある。 このようにして日本は、知らず知らずのうちに、主要国の中で最もコストの安い国に変貌しつつある。 米国では大卒の初任給が40万円を超えることも珍しくないことを考えると、皮膚感覚としての物価はすでに日本の2倍である。こうした状況はアジアでも同じである。 タイなど東南アジアの国々は、かつては物価が安いというイメージがあった。実際、年金生活者の中には、物価の安さに惹かれてタイなどへの移住を決断した人もい
少し前(2013年9月)のことになるが、オックスフォード大学の教授らによる論文『The Future of Employment (雇用の未来)』で、702に分類された米国の職業の約47%が、今後10〜20年で自動化される可能性が非常に高いという衝撃的な研究結果が公表された。 これまでコンピュータによる自動化は、明確なルールに基づいて行われる定型的な仕事に限定されていた。しかし機械学習などのAI関連技術の飛躍的な進歩によって、非定形のコグニティブ(cognitive)な仕事の労働者も、コンピュータによって代替され始めるという。 コグニティブは「認知」と訳されるが、仕事をする過程で発生する事象について自ら考え、学習し、答えを導き出すことが必要とされるものがコグニティブな仕事と呼ばれる。定型的な仕事は、その仕事で起こりうるすべての条件を、人間(プログラマー)があらかじめプログラムすることができ
アメリカやヨーロッパで導入されている「Amazon Robotics」が、Amazon 川崎FC(フルフィルメントセンター)に日本初導入されました。「Amazon Robotics」は「ドライブ」と呼ばれるロボットが自走し、商品の入った棚をピックアップ、作業者の元に運ぶシステムです。人員が少なくて済むほか、商品をピックアップするスピードも上がります。 今回、Amazon 川崎FCでメディア内覧会が行われ、実際に「Amazon Robotics」が稼働する様子を取材することができましたのでレポートします! 「これが‥‥ロボットか‥‥」という動画もありますのでぜひご覧ください。 働く「Amazon Robotics」 まずは、普段は入ることができないという「メザニン(中二階)」からの景色です。 眼下に広がるのが「Amazon Robotics」の働くスペースです。黄色いコンテナーはポッド(棚)
紙切れや包装紙に詩を書いて――障害者の自己表現は自由でハッピーなのか? 障害者文化論・荒井裕樹先生インタビュー 情報 #障害者文化論#教養入門#高校生のための教養入門 2020年の東京パラリンピックを前にして、障害者アートに注目が集まっています。「世間の価値観にとらわれない自由な自己表現」が魅力だと言われる障害者アート。その歴史を紐解くと、社会の偏見を乗り越え、内面化しながら、表現せざるを得ない人々がいました。学部選択に悩む高校生に、最先端の学問をお届けする「高校生のための教養入門」。今回は、ハンセン病療養所で生まれた文学作品や、精神科病院のアート活動を研究している荒井裕樹先生にお話をうかがいました。(聞き手・構成/山本菜々子) ――荒井先生のご専門はなんでしょうか。 「障害者文化論」と名乗っています。でも、こういった名前の講座が大学にあるわけではありません。「障害をもつ人が文学やアートを
キューレーションメディアの中の人です 大手で編集してます! さて、キュレーションメディアがDeNAのWelq問題で崩壊しまくってるが、記事がいろいろといかんせん間違っているので指摘しておきたい どうしても間違いを指摘しておきたい 間違い1 キューレーションメディアの記事は「編集部名義の記事」「ユーザーの自由投稿記事」「外部ライターの執筆記事」「スポンサー作成記事」の4種類で構成これは嘘だ。「外部ライターの執筆記事」「スポンサー作成記事」の2種類しか無い。99.999%は社内でライターが著作権違反するように巧妙に誘導して書かせている「外部ライターの執筆記事」だ。 間違い2 記事の執筆方法を上層部は認識していないこれも嘘。社内ではみんな知っている。特にプロダクトオーナーはそれとわかってやってる。にやにやしながら許可とって無いよ全部w なんて談笑しているような奴らだ。これは組織ぐるみの著作権侵害
クラウドソーシングお役立ち情報 日本最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」が、クラウドソーシングの役立つ情報をまとめました。クラウドソーシングって何?どんなサイトがあるの?どんな仕事が受発注できるの?など、様々な観点から情報をまとめました。 ■はじめに リライトとは執筆者以外の者が文章を書き直すことを指します。具体的には「読者にわかりやすい・イメージしやすい文章に書き直す」作業のことです。 世の中にはたくさんの文章がありますが、それらが必ずしも全ての人々に対して読みやすい内容とは限りません。そうした文章を自身のメディアのターゲットユーザーに対してわかりやすく書き直すことがリライト作業の重要な仕事になります。 では、具体的にどんな仕事なのか解説していきましょう。 ■原文の記事を読み込み記事の要点を抑える まず、リライトの対象になっている文章を、しっかりと読み込みます。文章の流れ
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