現在、日本にはざっくり分類して25種ほどの在来ヘビが分布している(ウミヘビ除く)。そしてそのうちの7種が沖縄本島に生息する。あの小さな島に実に全体の3割以上、すごいヘビ濃度である。 そして、近年ではさらに4種の外来ヘビ、つまり本来は沖縄本島にいなかったはずのヘビまでが侵入、定着しているという。これ以上増やしてどうするのか。 コンプリートを目指して観察に行ってきた。 日本一小さいヘビ!ブラーミニメクラヘビ 沖縄といえばハブ!というイメージをお持ちの方も多いことと思う。 しかし、ハブ以外にも沖縄産のヘビというのはバリエーションに富んでいる。 ウミヘビまで含めるとえらい種数になってしまう。 沖縄本島在来のヘビたち。右上から時計回りにアカマタ、ハブ、ハイ、リュウキュウアオヘビ、ヒメハブ、ガラスヒバァ。そして写真が見つからなかったがアマミタカチホヘビを加えた7種がネイティブオキナワンスネーク。 だが