天邪鬼ヒメちーの甘え方。 大変です。 ヒメちーは今、ねぇやんに足蹴にされています。 ちょっとー! 冗談でもそういうこと言うのやめてよー。 ヒメちーがやってほしい、って言うからやってるんでしょ。 そうでしたっけかねえ…。 そうだったような気も…。 そうでなかったような気もします。 だってさー、ヒメちー。 ねぇやんがこうして足を置いとくだけで…。 自らぐりぐりされに来るじゃない。 ねぇやんの足はちょこっとも動かしてないのよ。 ヒメはうなずいてみただけですけど。 決してねぇやんの足に、 ほっぺを擦り付けているわけではないです。 え、じゃあ、やめようか? えー。 やだなー、冗談ですよー。 気持ちいいのでもっとやってください。 はあ~~~~。 良い子はマネしちゃだめですよー。 わたしが手を使ってなでるより、 こうして足を使うほうが好きな理由は分かってるの。 答え:わたしの顔が遠いから。 猫って、耳が