（約2200文字) 前回の「着ぐるみ」についての記事は、実は自分自身に言い聞かせるために書いた。 nkobi1121.hatenablog.com メンタルを病んだ同僚の先生は、結局大事をとってしばらくお休みされることになった。 その間の火曜と木曜に出勤して病棟医をしてくれないかと病院側から打診された。 妙だ。 私のもともと勤務日である月と金は、医師が私を含めて3人しか勤務していない。それに対して火、水、木、土は医師がそれぞれ4、6、6、4人いる。火曜はともかくとして木曜に勤務している外来担当じゃない先生に病棟医を頼めばいいんじゃないか。外来担当と内科医以外に3人もいるんだから。 しかし事務長は、 「あ、でもあの先生達は病棟管理はちょっと…」と言い淀んだ。 「あの先生達」の中には、この先生も含まれる。(他の2人については知らない) nkobi1121.hatenablog.com nkob

一人称って難しいな、といつも思います。 例えば「ぼく」という音であっても「ぼく」なのか「僕」なのか「ボク」なのかでなんとなくイメージは違うと思うし、本人を目にしているかどうかで一人称とのズレみたいなものを感じたり感じなかったりする。 例えば男性でいうと「ぼく」「おれ」「わたし」「わたくし」あたりの音が仕事・プライベート問わず使われていることが多いと思われる。 ＜仕事での一人称(偏見)＞ 「ぼく」…おとなしそうなイメージ。仕事の時に使うと舐められそう 「ボク」…一人称というか二人称っぽい。仕事の時に可愛いお姉さん以外に言われたら100%煽り。怒っていい。 「僕」…仕事でベターな呼び名。個人的に男性ホルモン多そうな人が使うとギャップ萌えありそう。私と同じような男性ホルモンが少なそうなタイプが使うと間違いなく根暗。図書館で本読んでそうとかいわれるやつ。 「おれ」…仕事で使うなと思いながらまだガキ