キーワードで探す カテゴリで探す 業界トレンド/展望 技術トレンド/展望 事例 サービスで探す コンサルティング CRM(Salesforce) ERP(SAP/Biz∫) 顧客接点・決済 カーボンニュートラル SCM・ロジスティクス 電子申請 データ&インテリジェンス 生成AI アプリケーション開発・管理 データスペース ブロックチェーン 量子コンピュータ・イジングマシン デジタルツイン IoT ロボティクス・RPA クラウド ネットワーク データセンター サイバーセキュリティ アウトソーシング 業種で探す 金融 官公庁・自治体 医療・ヘルスケア 防災・レジリエンス 食品 流通・小売 モビリティ 製薬・ライフサイエンス 食農・農業 製造 通信・放送 電力・ガス・水道 建設・不動産 個人のお客様向け 教育 トピックで探す Foresight Day サステナビリティ キーワードで探す カテ
SOSP21 で best paper 賞を受賞した S3 の論文 "Using Lightweight Formal Methods to Validate a Key-Value Storage Node in Amazon S3" を読んでみる。 Abstract This paper reports our experience applying lightweight formal methods to validate the correctness of ShardStore, a new key-value storage node implementation for the Amazon S3 cloud object storage service. By “lightweight formal methods" we mean a pragmatic approac
はい、また思いつき投稿です。 経緯を知らない方のためにもう一度。 発表のためにAAAI-16に来ています。知らない人も多いかと思いますが、IJCAIとならび、AIの国際学会で最も難関と言われる学会です。個人的には自分もA*の改善論文でPaper Award 密かに狙っていたのですが、Bidirectional Search 論文に取られてしまいました。 今日は、幸運にも MIT / CSAIL の Brian Williams 先生とお話することが出来ました。 (100kgを超してそうな巨体です・・・でもイケメン) この先生は、かの有名な宇宙探査機 NASA Deep Space 1 にCommon Lispで作ったシステムを載せ、成功に導いた先生です。 Common Lisp のリアルタイムコンパイル機能のおかげで、運用中に発覚したバグを(たしか木星を過ぎたあたりで) REPLにログイン
仮想空間 仮想アドレス アドレス変換機構 プログラムの配置 オンデマンド 実アドレス空間 実 vs 物理 あとがき 執筆者 : 小田 逸郎 ※ 「OS徒然草」連載記事一覧はこちら 仮想空間 弊社は、Linuxカーネル(等基盤系OSS)の障害解析サービスを提供しています。サービスを提供する相手は、エンドユーザではなく、基盤の運用やサポートを行っている部署の方々となります。そうした方々に障害解析だけでなく、Linuxカーネルの内部構造だとかクラッシュダンプの解析の仕方だとかの勉強会を提供したりすることもあります。そうした方々は、普通のエンジニアに比べれば、コンピュータに詳しいはずなのですが、それでも仮想空間という概念を把握するのには苦労しているように見受けられます。今回は、仮想空間を巡るお話です。仮想空間というものは、OSを語る上で外せないものですので、本稿が、仮想空間を理解するための助けにな
コンテキストスイッチ 割り込み スーパバイザモード あとがき 執筆者 : 小田 逸郎 コンテキストスイッチ OSの開発をしていると、必然的にシステムコールを使用したプログラムを作成することになります。誰しも始めたての頃は、fork(2)システムコールを不思議に思うのではないかと思います。 pid_t pid; pid = fork(); if (pid == 0) { /* child. child start here */ } else if (pid == -1) { /* error */ } else { /* parent */ } forkの復帰値が親と子で違っていて、それで自分が親か子かを区別できるというのは、どんな仕掛けになっているのだろうと気になりますよね*1。 似たような例としては、setjmp(3)、longjmp(3)関数があります。プログラム例を見てみましょう。
『GRANBLUE FANTASY: Relink』クオリティと物量の両立に挑戦したフェイシャルアニメーション事例 ~カットシーンからランタイムまで~
はじめに こんにちは。calloc134 です。 前のハッカソンイベントで、UUID をプライマリキーに利用するかどうかの議論がありました。 結果的にはあまりパフォーマンス要件の高くないアプリケーションであったため、プライマリキーとして UUID を採用することにしたのですが、イベント終了後に気になったため、調査を行いました。 今回は、この調査の結果を元に、MySQL と PostgreSQL におけるインデックスの内部構造の違いと、UUID をプライマリキーにする際の問題についてまとめてみたいと思います。 インデックスの概要 インデックスとは インデックスとは、データベースのテーブルに対して、アクセスを高速に行うための指標となる構造のことです。 インデックスとは日本語で索引ですが、まさに辞書の索引のように、アクセスにおいての手助けをしてくれます。 より具体的に解説すると、データベースにお
ちなみに Space Travel にスコア機能やゲームのなにかを記録する機能はありません。描画は点と線だけで画像ファイルの読み込みなどは行いません。オリジナルの Space Travel は紙テープから起動してオンメモリで動くはずです。何が言いたいかというと Space Travel を動かすためにファイルシステムを作る理由はないということです。紙テープからの起動なんて時間がかかるのでは? と思ったあなたは鋭い。1980 年頃の音楽用のカセットテープをコンピュータの記憶媒体として使っていた時代では、実際にゲームを始める前のロード時間に何分も待っていました。 初期の Unix 開発の技術は Space Travel から学んだ さて、この記事は Space Travel を通して Unix 開発の初期の歴史や、なぜケン・トンプソンは Unix を開発するに至ったのかを知ろうというのが趣旨の
図書館はこれまで、知識にアクセスする機会をすべての人に平等に与えるという重要な使命を果たしてきた。だが、図書館によるデジタル化を認めない判決を米国の控訴裁判所が下したことで、危機的な状況にある。 by MIT Technology Review Editors2024.09.18 6 この記事の3つのポイント 図書館のデジタル貸出を制限する判決が米国で下された 判決は「制御されたデジタル貸出(CDL)」をフェアユースとして認めない内容 図書館を電子書籍のエコシステムに閉じ込め、危機的状況に陥れる可能性 summarized by Claude 3 私は1980年代から90年代にかけて育った。私の世代やその前の世代にとって、公共図書館はあらゆる町で平等を実現する力となっており、アメリカンドリームを目指して前進するすべての人を助ける存在だった。私が育ったヴァージニア州シャンティリーでは、コンピ
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「AI is a WMD」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 面白い事実がある。「コモンズの悲劇」は、白人至上主義者のガレット・ハーディンが植民地支配された人々から土地を奪い、共同所有から「救い出して」私有財産にすることを正当化するために作り出したデマだった。彼の論理では、「合理的な自己利益」に基づいて適切に管理してくれる個人所有者の手に移せば、コモンズは救われるという。 https://pluralistic.net/2023/05/04/analytical-democratic-theory/#epistocratic-delusions ご理解いただけただろうか? もし重要な資源の管理権限がそれに依存する人々に分散されていたら、(ハーディンが言うには)誰もが利己的なアホとして振る舞い、コモンズを酷使し管理を怠るというのだ。(ハ
以下の文章は、Access Nowの「Encryption FAQ: encrypted messaging, AI, content moderation, and more」という記事を翻訳したものである。 Access Now 最近、政府が暗号化されたメッセージへのアクセスを求める事案や、暗号化メッセージングプラットフォームのCEOが逮捕されるといった事件など、暗号化に関連したニュースが増えている。しかし、暗号化の仕組みについては広く知られてはおらず、強力なエンドツーエンド暗号化(E2EE)の保護がプライバシーや他者の人権を守る上で不可欠であることも理解されてはいない。本稿では、暗号化、AI、暗号化メッセージングプラットフォームにおけるコンテンツモデレーションに関するよくある質問に答えていきたい。 1. 通常の暗号化とエンドツーエンド暗号化の違いは? 同じように保護してくれるのではな
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「A profoundly stupid case about video game cheating could transform adblocking into a copyright infringement」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 資本主義(利潤から富が生まれる)から封建主義(地代レントから富が生まれる)への社会の転換が、奇妙な結果をもたらしている。それは、実際の財産(物理的に所有するモノ)に対する権利が、企業の比喩的な「知的財産」の主張によって覆されるケースが増えているのだ。 なかなか理解しにくいかもしれない。まずは利潤と地代について簡単に説明しよう。資本家は設備投資をし労働者に賃金を支払って製品やサービスを生産するその過程で得られる余剰が利潤 だ。つまり、生産的なことを行うために労働者を雇って得られるお金のこ
こんにちは、Office サポート チームの中村です。 今回の記事では、Word でテキスト ファイルを開くとき、一部の内容においてコンバーターが要求される動作について説明します。 1. 現象以下の条件を満たすテキスト ファイルを Windows デスクトップ アプリの Word で開くと、「このファイルは新しいバージョンの Microsoft Word で作成されているため、このファイルを開くにはコンバーターが必要です。」というメッセージが表示されます。 <ファイルの条件> ファイル内容の先頭が Shift-JIS の「打」 (0x91C5) で始まること 2 文字目以降に文字が続くこと (制御コードを含め、何らかのデータがあること) 2. 原因多くのファイル形式では、先頭数バイトでそのファイル形式を表します。このため Word でファイルを開くとき、ファイルのバイナリ データの先頭数バ
近年の政治環境で最も奇妙な点の1つは、はっきりとリベラルの伝統に基づいた価値観を奉じながら、そうした価値観を促進するために、明らかに反自由主義的と言いたくなるような戦略をとる人が非常に多いことだ。ソーシャル・メディアからファシストを追放したがっている「反自由主義的な進歩派の若者(YIP:young, illiberal progressives)」が、現代の共和党員のほとんどを「文字通りの意味でのファシスト」と見なしているという話は今やおなじみである。 こうした若い活動家が、自身の表明している価値観と自身のとる政治手法との間にある明白な矛盾に無頓着なことに、関わった人なら誰でも気づくだろう。傷つけられやすい多様なマイノリティを守るという大義を掲げながら、自分たちに同意しない人をキャンセルしたり罰そうとしたりするイジメのような戦術を用いることには驚くほど躊躇がない。戦術的なレベルに絞って考え
みなさまお元気ですか 暑さも少し落ち着いてきて、ようやく外に出てもいいかなという気になってきました。季節の変わり目体調には気をつけていきたいですね。 実は、一ヶ月くらい前に Linux PC を自作して Mac から移行しました。そのときの考え、その後の感想を残しておきます。 また、学んだことや作業のログを細かく残しておきたいと思います。(どこかの誰かが不安に思ったときに同じ失敗や疑問を経験した人がいて安心してもらえたら嬉しい) Ubuntu のインストール画面 (ベストオープンソースと開発しよう!) 目次 Mac をやめるきっかけ、経緯 Ubuntu に移行して一ヶ月の感想 おまけ1: どのような PC になったか おまけ2: 事前に学んだこと おまけ3: PC の組み立て おまけ4: Ubuntu のセットアップ 加筆/修正 指摘のあった誤字を修正 NVEnc について誤った内容があっ
「生成AI×ビジュアルプログラミング」が進まない理由は?中山心太氏に聞く、高級言語との本質的な違い 2024年9月18日 株式会社NextInt代表 中山心太 データ分析、コンサル、ゲームディレクター、技術顧問、企業での研修・講演など多方面で活躍。著書に『ChatGPT攻略』、『仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」』。共著に『仕事ではじめる機械学習』『データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編』など。 X 株式会社NextInt 現在プログラミングの現場では、生成AIの活用が進んでいます。今やテキストプログラミングにおいて生成AIの活用は珍しいことではなくなりました。一方でビジュアルプログラミングにおいては、テキストプログラミングほど生成AIの活用が進んでいないのが現状です。 「ビジュアルプログラミングとは、結局どんなものなのか」「なぜ広くプロユースされていないのか」「なぜビジュアルプロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く