緒方貞子・元国連難民高等弁務官は朝日新聞の取材に応じ、「難民の受け入れくらいは積極性を見いださなければ、積極的平和主義というものがあるとは思えない」と話し、難民受け入れに慎重な日本政府の姿勢を改めるべきだと訴えた。 日本では昨年、5千人が難民申請をしたが、昨年以前に申請されたものを含めて、昨年1年間に認定したのは11人だった。 1991年から00年まで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のトップとして世界の難民問題に対処した緒方氏は「当時から日本に難民を受け入れてもらうのに苦労した。変わっていないのは情けない話だ」と指摘。「難民の受け入れは積極的平和主義の一部だ。開発援助も、底辺に届くようなものをどれだけやるかだ」と話した。 シリアなどからの難民については欧州だけでなく米国なども受け入れを表明している。これまで日本で難民申請をした約60人のシリア人のうち、日本政府が難民と認定したのが3人
女性による「性」の表現に、変化が起きている。差別や抑圧の下で生きる「痛み」から、からりと明るい「笑い」へ。フェミニズムの先駆者・上野千鶴子さん(67)と、性や生き方をテーマにしてきた作家の北原みのりさん(44)が、背景を語り合った。 ――今年、人型ロボットにセクハラをして遊ぶプログラムが開発されました。中心になったのは女性デザイナー。女性による「性」の表現として印象的な出来事でした。(注1) 北原 私は女性アーティストが性を表現した作品に、痛みや力を感じてきました。でも、ロボットに「痛み」はありません。「この『人』は何をやっても痛まない」と安心して、みんなが笑ってセクハラできる。おもしろいんだからいいじゃんと。「痛みを感じない体」の表現に戸惑いますし、暴力をユーモアとして笑うことに、違和感がある。女性の痛みを訴えるよりも、「笑って乗り越えよう」という風潮になっているのは、なぜなのか考えさせ
Morale has fallen in the past five years for two-thirds (67%), the poll of 1,020 teachers found. Roughly one in 10 (9%) feel it has improved. Nearly three-quarters (73%) agreed that current policies for the school curriculum and pupil assessment are narrow and uncreative. Responding to the findings of the survey, Christine Blower, general secretary of the National Union of Teachers, the largest te
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