2015年11月17日のブックマーク (1件)

  • ライムタイプ研究への批判  - 韻踏み夫による日本語ラップブログ

    2015-11-13 ライムタイプ研究への批判  ネット上に、ライムタイプという研究についての記事( ライムタイプ—押韻の分類 / the 8 rise | Music Theory Workshop Japan )が上がっており、それがどうやら重宝がられているようだ。だが、押韻するときの母音と子音の一致する音数によってそれぞれパーフェクトライム、ファミリーライムなど五つの分類を行ったこれは率直に言ってほとんど役に立たないことは明らかである。なぜなら、この研究には決定的な欠陥があるからだ。それは、押韻という技術質についての誤解、あるいは認識不足である。 このライムタイプの分類は、押韻が単なる音の類似であることを前提としてなされているが、そこが間違っているのである。押韻は音と意味(ソシュールでいうならばシニフィアンとシニフィエ)の両面に渡る技術なのである。この視点が抜け落ちている限

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    spo0n
    spo0n 2015/11/17