KDDIは9月22日、企業が自社のニーズに応じた音声を録音して、一般ユーザーに聞かせられるプラットフォーム「コエなう」(β版)の提供を「au one ラボ」で開始した。また、新機能を追加した商用版を11月上旬から提供する。 コエなう(β版)は、サービスを提供する企業が、あらかじめ申請した電話番号から録音用の番号へ電話をかけてメッセージを録音し、その録音内容をユーザーへ聞かせられるサービス。タレントやアーティストのメッセージを録音して聞かせる、といった用途が想定される。 メッセージの録音件数は最大10件で、古いメッセージから削除される。メッセージの録音時間は1件につき45秒。コエなう(β版)のメッセージが更新されると、その旨がCメールで通知される。NTT東日本/西日本などの固定電話、NTTドコモやソフトバンクモバイルの携帯電話など、au携帯電話サービスと相互接続されている事業者の電話から接続
最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日本語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間
2010年、Googleによる買収ラッシュが話題を呼んでいる。 2008年4件、2009年6件と推移していたM&A件数が、2010年はまだ9月の時点でなんと23件、このペースだと年間30件を超す可能性もある前代未聞のハイペースだ。 【出所: Silicon Alley Insider】 最近では、特にFacebook対抗と目される「Google me」のため、ソーシャルゲーム、ソーシャルネットワーク系小規模ベンチャーの買収が目立っているが、買収目的にそれほど一貫性があるようには感じられない。 ではなぜ、Googleは買収ピッチを上げているのか?その背景には、Facebookなど新興勢力とのエリート技術者獲得競争があるようだ。 9月1日にTechCrunchがスクープした記事(元記事)によると、GoogleはFacebookに転職しようとしている社員に対して、15%の昇給(年収15万ドル、ミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く