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2013年7月23日のブックマーク (2件)

  • 参院選の総括 - 内田樹の研究室

    朝日新聞の日のオピニオン欄に参院選の総括を寄稿した。 日曜の夜の開票速報を見てから、月曜の朝起きて必死に4000字。 時間がなかったので、掘り下げが浅いけれど、それはご容赦頂きたい。 もう朝日のウェブでも公開されているので、ブログでも公開。 参院選の結果をどう解釈するか、テレビで選挙速報を見ながらずっと考えていた。 最近の選挙速報は午後8時ぴったりに、開票率0%ではやばやと当確が打たれてしまう。角を曲がったところで出合い頭に選挙結果と正面衝突したような感じで、一瞬面らう。日曜の夜もそんな気分だった。 とりあえず私たちの前には二つの選択肢がある。「簡単な解釈」(これまで起きたことが今度もまた起きた)と「複雑な解釈」(前代未聞のことが起きた)の二つである。 メディアは「こうなることは想定内だった」「既知のことがまた繰り返された」という解釈を採りたがる。それを聴いて、人々はすこし安心する。「

    subarukun
    subarukun 2013/07/23
    内田先生ならではの見方。『政治システムは「よいこと」をてきぱきと進めるためにではなく、むしろ「悪いこと」が手際よく行われないように設計されるべきだという先人の知恵を私は重んじる。』
  • 米国の諜報活動、支えているのは「派遣社員」:日経ビジネスオンライン

    ブーズ・アレン・ハミルトン――。 この名前を聞いてピンと来る人はあまり多くないだろう。米国人でさえ、知っている人は一握りである。 首都ワシントン郊外バージニア州に社を構える民間のコンサルティング会社だ。6月初旬から世界中で話題になっているエドワード・スノーデン氏の雇用先である。正確には「雇用先だった」と過去形にすべきだろう。 日のメディアはこれまで同氏の肩書きを、中央情報局(CIA)か国家安全保障局(NSA)の元職員と紹介している。間違いではないが、実は今年5月までブーズ・アレン・ハミルトンの契約社員だった。そこから派遣された人間として、ハワイ・オアフ島にあるNSAのシギント(Sigint=電子機器による諜報活動)工作を行う地下軍事施設に勤務していた。 同氏は米政府が膨大な個人情報を極秘に収集・分析していたことを暴露したが、特別な指命を受けたエージェント(スパイ)だったわけではない。高

    米国の諜報活動、支えているのは「派遣社員」:日経ビジネスオンライン
    subarukun
    subarukun 2013/07/23